きさらぎ賞 2015 考察(2)
2015「きさらぎ賞」
M・デムーロ、C・ルメール騎手がJRAの騎手試験に合格したと発表されました。
共に関西所属となりそうで、今後はリーディング争いが面白くなりそうです。
馬券上は両騎手が騎乗すれば当然人気になりそうですから、この二人が乗った馬が敗れるレースを探すことが仕事となりそうです。
大きな楽しみが増えましたね。
活躍期待しています。
さて「きさらぎ賞」ですが、8頭立てとなりました。
3連単総馬券数は336点、この出走馬の内、頭からは買いにくい馬を除けば、これはもう少点数で的中目指すしかありません。
データの少ない3歳馬のレースですから<血統系統>は避けて通れないと思われます。
本日はその辺りを重点に各馬を見ておきましょう。
◎3「ルージュバック」 牝馬 SS系マンハッタンカフェ×ND系
マンハッタンカフェ産駒はこのレース10年で4頭が出走しています。
人気が4・2・3・6人気その着順が4・5・4・10着となっています。
未だ馬券圏内に着た馬はいません。
しかし10年間では牝馬の挑戦は無く、前走百日草特別でG3京成杯を優勝した「べルーフ」を0.4差千切っていますから、すでに実力はG3クラスと見て良さそうです。
またこの時期の牡馬・牝馬斤量2K差は大きく、ここはいやが上にも注目せざるを得ません。
◎5「ポルトドートウィユ」 SS系ディープインパクト×ND系
ディープインパクト産駒は3--1--1--4、9頭が挑戦して3勝挙げている事からも、この距離・このコースどちらも最適に見えます。
同馬は1800Mをすでに3走、2--1--0--0、前走500万クラスのレースでは上がり3F33.5の脚を見せていますので、鞍上の武豊J込みで期待しましょう。
ここからは1勝馬となりますが、
昨日のニュースでご存じのように「ステイゴールド」が急死しました。
競馬は世相を反映するとよく言われますからその「ステイゴールド」産駒、「オルフェーヴル」の全弟、には注目の必要がありそうです。
◎4「アッシュゴールド」 SS系ステイゴールド×トゥルビヨン系
ステイゴールド産駒、0--0--1--0、3着は兄の「オルフェーヴル」ですから、ここはやはり馬券に必要なようです。
◎6「レガッタ」 SS系ディープインパクト×ミスプロ系
母は女傑スイープトウショウ、新馬戦を33.2の末脚で勝ち上がっています。
父の成績は上記していますので、最適。母も問題なしなのは解りますが、時計が問題となりそうです。京都1800Mは今回と同じコース、1.51.7の勝ち時計からは3~4秒詰めてくる必要があります。
新馬戦から次走ではそのくらいは詰めてくる馬も結構いますから杞憂に終わるかもしれませんが、同馬がどうかは走ってみなければ解りません。
あっと驚く強さを見せる魅力は有りますが、惨敗のシーンもありそうで、難しい選択を迫られそうです。
◎8「グリュイエール」 SS系ディープインパクト×ミスプロ系
同じくディープ産駒ですが、前2走が物足りません。G3東京S杯は折り合いに問題、前走500万を1番人気で0.8差5着が買えません。
少し時間が必要なのかも知れませんね。
◎2「ネオスターダム」 SS系ネオユニヴァース×ミスプロ系
未勝利戦を勝ち上がるのに5戦掛りました。ただし今回はもし前走と同じように逃げられれば、データからの後押しは有りそうで、ネオユニヴァース産駒、1--0--0--1と優勝馬も出ていますから注意が要りそうです。
◎1「ムーンクレスト」 ミスプロ系アドマイヤムーン×ND系
アドマイヤムーン産駒、0--0--1--3、4頭が挑戦して3着1回は物足りませんが、馬券圏内に来た事実は認めなければならないでしょう。距離の経験が無く、今回延長で果たしてどうか?になりますが、重馬場・稍重馬場で馬券になっていますから、日曜日京都地方雨予報の今回、全く無視するのも問題となりそうです。
以上本日は「きさらぎ賞」出走馬を見てきました。
本来<有力馬・穴馬>を土曜日競馬終了後掲載致しますが、今回はこの掲載を持って<有力馬・穴馬>とさせていただきます。
明日は「東京新聞杯」の<有力馬・穴馬>を掲載予定しています。ご期待ください。

M・デムーロ、C・ルメール騎手がJRAの騎手試験に合格したと発表されました。
共に関西所属となりそうで、今後はリーディング争いが面白くなりそうです。
馬券上は両騎手が騎乗すれば当然人気になりそうですから、この二人が乗った馬が敗れるレースを探すことが仕事となりそうです。
大きな楽しみが増えましたね。
活躍期待しています。
さて「きさらぎ賞」ですが、8頭立てとなりました。
3連単総馬券数は336点、この出走馬の内、頭からは買いにくい馬を除けば、これはもう少点数で的中目指すしかありません。
データの少ない3歳馬のレースですから<血統系統>は避けて通れないと思われます。
本日はその辺りを重点に各馬を見ておきましょう。
◎3「ルージュバック」 牝馬 SS系マンハッタンカフェ×ND系
マンハッタンカフェ産駒はこのレース10年で4頭が出走しています。
人気が4・2・3・6人気その着順が4・5・4・10着となっています。
未だ馬券圏内に着た馬はいません。
しかし10年間では牝馬の挑戦は無く、前走百日草特別でG3京成杯を優勝した「べルーフ」を0.4差千切っていますから、すでに実力はG3クラスと見て良さそうです。
またこの時期の牡馬・牝馬斤量2K差は大きく、ここはいやが上にも注目せざるを得ません。
◎5「ポルトドートウィユ」 SS系ディープインパクト×ND系
ディープインパクト産駒は3--1--1--4、9頭が挑戦して3勝挙げている事からも、この距離・このコースどちらも最適に見えます。
同馬は1800Mをすでに3走、2--1--0--0、前走500万クラスのレースでは上がり3F33.5の脚を見せていますので、鞍上の武豊J込みで期待しましょう。
ここからは1勝馬となりますが、
昨日のニュースでご存じのように「ステイゴールド」が急死しました。
競馬は世相を反映するとよく言われますからその「ステイゴールド」産駒、「オルフェーヴル」の全弟、には注目の必要がありそうです。
◎4「アッシュゴールド」 SS系ステイゴールド×トゥルビヨン系
ステイゴールド産駒、0--0--1--0、3着は兄の「オルフェーヴル」ですから、ここはやはり馬券に必要なようです。
◎6「レガッタ」 SS系ディープインパクト×ミスプロ系
母は女傑スイープトウショウ、新馬戦を33.2の末脚で勝ち上がっています。
父の成績は上記していますので、最適。母も問題なしなのは解りますが、時計が問題となりそうです。京都1800Mは今回と同じコース、1.51.7の勝ち時計からは3~4秒詰めてくる必要があります。
新馬戦から次走ではそのくらいは詰めてくる馬も結構いますから杞憂に終わるかもしれませんが、同馬がどうかは走ってみなければ解りません。
あっと驚く強さを見せる魅力は有りますが、惨敗のシーンもありそうで、難しい選択を迫られそうです。
◎8「グリュイエール」 SS系ディープインパクト×ミスプロ系
同じくディープ産駒ですが、前2走が物足りません。G3東京S杯は折り合いに問題、前走500万を1番人気で0.8差5着が買えません。
少し時間が必要なのかも知れませんね。
◎2「ネオスターダム」 SS系ネオユニヴァース×ミスプロ系
未勝利戦を勝ち上がるのに5戦掛りました。ただし今回はもし前走と同じように逃げられれば、データからの後押しは有りそうで、ネオユニヴァース産駒、1--0--0--1と優勝馬も出ていますから注意が要りそうです。
◎1「ムーンクレスト」 ミスプロ系アドマイヤムーン×ND系
アドマイヤムーン産駒、0--0--1--3、4頭が挑戦して3着1回は物足りませんが、馬券圏内に来た事実は認めなければならないでしょう。距離の経験が無く、今回延長で果たしてどうか?になりますが、重馬場・稍重馬場で馬券になっていますから、日曜日京都地方雨予報の今回、全く無視するのも問題となりそうです。
以上本日は「きさらぎ賞」出走馬を見てきました。
本来<有力馬・穴馬>を土曜日競馬終了後掲載致しますが、今回はこの掲載を持って<有力馬・穴馬>とさせていただきます。
明日は「東京新聞杯」の<有力馬・穴馬>を掲載予定しています。ご期待ください。
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