共同通信杯 2015 考察(2)
2015「共同通信杯」
クラシックを狙う有力馬がそろそろ始動し始める季節。
日本ダービーを意識している馬は、この後G1「皐月賞」のトライアルレースを使って本番に向かうのでしょう。そして直行で「日本ダービー」・・・・となれば、もう東京コースを経験させるチャンスはありません。
今回出走してくる馬は少なくてもその辺りを展望しながらの出走のようにも見えます。
関東馬で既に東京コースを経験している(500万特別など)場合は良いでしょうが、関西馬にとっては最後のチャンスと言っても過言ではないでしょう。
この「共同通信杯」での関西馬は5頭、先を見越した馬には注意が必要なのかも知れませんよ。
本日は有力馬となりそうな処を見ておきましょう。
◎<関東馬>
まず連軸に最適そうな、
◎「アヴニールマルシェ」 SS系ディープインパクト産駒
3戦全てが左回り、内2戦が東京芝1800Mと経験が豊富です。
G3新潟2歳Sこそ後ろからの競馬でしたが、後は先行馬の直後からの差し勝負。
今回のレースでも一番安定しているように見えます。
ディープインパクト産駒の優勝は有りませんが、産駒出走5年目の今年はそろそろ優勝馬が出ても良いようにも思われます。
連続騎乗の北村宏Jなら内に持っていくこともできますから、やはり連複の軸にはお勧めでしょう。
◎「ドゥラメンテ」 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
昨日も書きましたように、500万特別「セントポーリア賞」で1.46.9、2着馬に0.9差の圧勝からもすでに圏内と見て間違いなさそうです。
新馬・未勝利・500万全てのレースで上がり3Fタイム最速を記録していますので、ペースに惑わされる心配も無さそうです。
キングカメハメハ産駒向きな馬場状態なら一番優勝に近い馬かも知れませんが、心配は前走が2月1日でしたから間隔が問題にならないかどうか?だと思います。疲れが取れていれば良いのですが。
◎「ソールインパクト」 SS系ディープインパクト産駒
前走G3京成杯0.0差4着、2走前G2ホープフルS 0.2差4着、3走前G3東京スポーツ杯2歳S 0.1差3着、Gレースでも安定して走っていますが、勝みに遅い感じです。
直近2走が中山コースでしたから、ディープ産駒に合わなかった可能性は否定できませんから、東京に戻ってどうなのか?期待してみたい馬です。
◎<関西馬>
◎「リアルスティール」 SS系ディープインパクト産駒
新馬1戦1勝馬、この10年で見ても20年で見ても馬券に絡んでいませんから、データ上では無視できる馬となります。
先週のきさらぎ賞でも1勝馬「レガッタ」が穴人気しましたが、馬券にはなりませんでした。
人気するようなら切り捨てるのに最適に見えますが、関西馬であるだけに、また矢作厩舎の馬だけにあっさり無視を決め込むのも危険かもしれません。
◎「ダノンメジャー」 SS系ダイワメジャー産駒
OP野路菊S優勝、G3に格上げされた京都2歳S 0.0差2着、前走G2ホープフルSで1番人気に支持されながら0.5差9着。この一戦で人気が落ちそうです。
小倉稍重馬場1800Mで新馬戦優勝、コーナー2回の阪神OP1800Mでも優勝、平坦小回りコーナー4回の馬場とコーナー2回直線に坂の阪神と全く違った馬場で2勝する競馬センスは評価に値するべきでしょう。
前走の敗因は解りませんが、距離や中山馬場が合わなかったのなら見限りは早計なのかも知れません。ただし今回は他馬が全て56Kなのに対し同馬は57Kでの競馬となりますから、ここは注意が必要です。
◎「ティルナノーグ」 SS系ディープインパクト産駒
この馬も新馬・500万連勝、G3京都2歳S 0.7差7着、G2ホープフルS 0.6差10着。
尻下がりの成績が気になる処ですが、コースが替わってあるいは・・・・の期待は残ります。
◎「アンビシャス」 SS系ディープインパクト産駒
新馬・500万共に芝1600Mを連勝中。しかも両レースとも上がり3Fはメンバー最速。
賞金を積み増ししたい処でしょう。底を見せていない楽しみは大きそうで、好位からの差し脚は期待できるかもしれません。
◎「ショウボート」 ND系ハービンジャー産駒
新馬2着、未勝利勝の1勝馬。この時点でデータからは買いにくい馬に見えますが、2000M、2200Mを使っての1800M戦、上がり3Fは両レースとも最速を記録していますので、距離を短縮してそのスタミナが活きてくるようだと「穴」狙いに向きそうです。
本日は「共同通信杯」に出走予定馬で上位人気に推されそうな処を見ておきました。
最終<有力馬・穴馬>は土曜日競馬終了後掲載予定しています。

クラシックを狙う有力馬がそろそろ始動し始める季節。
日本ダービーを意識している馬は、この後G1「皐月賞」のトライアルレースを使って本番に向かうのでしょう。そして直行で「日本ダービー」・・・・となれば、もう東京コースを経験させるチャンスはありません。
今回出走してくる馬は少なくてもその辺りを展望しながらの出走のようにも見えます。
関東馬で既に東京コースを経験している(500万特別など)場合は良いでしょうが、関西馬にとっては最後のチャンスと言っても過言ではないでしょう。
この「共同通信杯」での関西馬は5頭、先を見越した馬には注意が必要なのかも知れませんよ。
本日は有力馬となりそうな処を見ておきましょう。
◎<関東馬>
まず連軸に最適そうな、
◎「アヴニールマルシェ」 SS系ディープインパクト産駒
3戦全てが左回り、内2戦が東京芝1800Mと経験が豊富です。
G3新潟2歳Sこそ後ろからの競馬でしたが、後は先行馬の直後からの差し勝負。
今回のレースでも一番安定しているように見えます。
ディープインパクト産駒の優勝は有りませんが、産駒出走5年目の今年はそろそろ優勝馬が出ても良いようにも思われます。
連続騎乗の北村宏Jなら内に持っていくこともできますから、やはり連複の軸にはお勧めでしょう。
◎「ドゥラメンテ」 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
昨日も書きましたように、500万特別「セントポーリア賞」で1.46.9、2着馬に0.9差の圧勝からもすでに圏内と見て間違いなさそうです。
新馬・未勝利・500万全てのレースで上がり3Fタイム最速を記録していますので、ペースに惑わされる心配も無さそうです。
キングカメハメハ産駒向きな馬場状態なら一番優勝に近い馬かも知れませんが、心配は前走が2月1日でしたから間隔が問題にならないかどうか?だと思います。疲れが取れていれば良いのですが。
◎「ソールインパクト」 SS系ディープインパクト産駒
前走G3京成杯0.0差4着、2走前G2ホープフルS 0.2差4着、3走前G3東京スポーツ杯2歳S 0.1差3着、Gレースでも安定して走っていますが、勝みに遅い感じです。
直近2走が中山コースでしたから、ディープ産駒に合わなかった可能性は否定できませんから、東京に戻ってどうなのか?期待してみたい馬です。
◎<関西馬>
◎「リアルスティール」 SS系ディープインパクト産駒
新馬1戦1勝馬、この10年で見ても20年で見ても馬券に絡んでいませんから、データ上では無視できる馬となります。
先週のきさらぎ賞でも1勝馬「レガッタ」が穴人気しましたが、馬券にはなりませんでした。
人気するようなら切り捨てるのに最適に見えますが、関西馬であるだけに、また矢作厩舎の馬だけにあっさり無視を決め込むのも危険かもしれません。
◎「ダノンメジャー」 SS系ダイワメジャー産駒
OP野路菊S優勝、G3に格上げされた京都2歳S 0.0差2着、前走G2ホープフルSで1番人気に支持されながら0.5差9着。この一戦で人気が落ちそうです。
小倉稍重馬場1800Mで新馬戦優勝、コーナー2回の阪神OP1800Mでも優勝、平坦小回りコーナー4回の馬場とコーナー2回直線に坂の阪神と全く違った馬場で2勝する競馬センスは評価に値するべきでしょう。
前走の敗因は解りませんが、距離や中山馬場が合わなかったのなら見限りは早計なのかも知れません。ただし今回は他馬が全て56Kなのに対し同馬は57Kでの競馬となりますから、ここは注意が必要です。
◎「ティルナノーグ」 SS系ディープインパクト産駒
この馬も新馬・500万連勝、G3京都2歳S 0.7差7着、G2ホープフルS 0.6差10着。
尻下がりの成績が気になる処ですが、コースが替わってあるいは・・・・の期待は残ります。
◎「アンビシャス」 SS系ディープインパクト産駒
新馬・500万共に芝1600Mを連勝中。しかも両レースとも上がり3Fはメンバー最速。
賞金を積み増ししたい処でしょう。底を見せていない楽しみは大きそうで、好位からの差し脚は期待できるかもしれません。
◎「ショウボート」 ND系ハービンジャー産駒
新馬2着、未勝利勝の1勝馬。この時点でデータからは買いにくい馬に見えますが、2000M、2200Mを使っての1800M戦、上がり3Fは両レースとも最速を記録していますので、距離を短縮してそのスタミナが活きてくるようだと「穴」狙いに向きそうです。
本日は「共同通信杯」に出走予定馬で上位人気に推されそうな処を見ておきました。
最終<有力馬・穴馬>は土曜日競馬終了後掲載予定しています。
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