小倉大賞典 2015 考察(2)
2015「小倉大賞典」
昨日に引き続き「小倉大賞典」を見て行きましょう。
本日夕方最終出走馬が確定しますが、登録馬39頭には参りました。
本日はこのレースで気になる処をだらだらと書きなぐって行きます。
昨年の1~3着馬はどの馬も出馬登録していませんが、一昨年の1・2着馬は登録があります。
7歳馬「ヒットザターゲット」と同じく7歳馬「ダコール」ですね。
58Kを背負う「カレンブラックヒル」がハンデ頭、57.5Kはそれに続く重ハンデとなりますから、
13年優勝時(5歳 57K)から7歳になって0.5K増量される事になります。
しかし昨年7走中3回G1戦で58Kを背負ってますから馬自身は気になる斤量ではないかもしれません。
ただ、他馬でハンデが軽くなる馬もいますから、問題はそこになりそうです。
G2 1勝、G3 2勝の実力はここでは抜けて見えます。そのG3 1勝がこのレースですから、小倉適性(3勝)、距離適性もクリアーと言えるでしょう。
「ダコール」57K、小倉芝2--2--0--2、やはり得意コースと言えるでしょう。
ディープ産駒で常に人気先行型に見えた馬もすでに7歳、全成績6--9--7--12は勝みに遅いように見えます。G2では歯が立たず、G3戦0--1--2--7、その2着1回が当レースでした。
勝利は京都コース(4勝)と小倉のみ、条件は合っているように感じます。
さて今回のレースでペースを造るのは「カレンブラックヒル」なのか「メイショウナルト」なのか?も気になります。
最重量58Kを背負た「カレンブラックヒル」がダッシュするのか、57.5Kを背負った「メイショウナルト」か?
マイルでも逃げられそうな「カレンブラックヒル」ですが、57.5Kを背負った福島記念で前半3F34.8で逃げた「メイショウナルト」も互角かも知れません。
ただ、「メイショウナルト」は純粋に<夏馬>のようにも見えますから、冬場のこのレースでどうか?の心配はありますね。
どちらにしても実績馬が逃げますので、過去9年逃げ馬が2勝している事からも<注意>は必要な気がしますが、逃げ切りまでは無さそうに感じます。
「小倉大賞典」に必要な要素は、小倉芝での出走経験と同時に、京都コースの適性も重要です。過去9年の連対馬が全て関西馬ですから当然と言えばそれまでですが、リンクしているような感じも受けます。
さて9年で4勝しているG3中山金杯組ですが、今年は2番人気1.7差15着の「マイネルミラノ」、上記逃げ馬「メイショウナルト」9人気1.0差8着の2頭のみ、成績からは押し辛い感じです。
2着に3回着ているG3京都金杯組も不在、前走G2組は昨秋以来の馬が多く、目立つ処ではG2金鯱賞組の「カレンブラックヒル」辺りになりそうですが、57Kで0.5差5着でした。
ここまで書いてきて、1600万勝ち上がり組の「ラングレー」やOP特別1着からの転戦組「レッドレイブン」が押し出された人気になるのも理解できる気がしました。
かなり小粒なメンバーと言えそうな今回、もう少し検討が必要なようです。
出走までしっかり考えます。
最終<有力馬・穴馬>は土曜日競馬終了後掲載予定しています。
明日は土曜日に東京で行われる冬場恒例マラソンレース「ダイヤモンドS」の<有力馬・穴馬>を掲載予定です。

昨日に引き続き「小倉大賞典」を見て行きましょう。
本日夕方最終出走馬が確定しますが、登録馬39頭には参りました。
本日はこのレースで気になる処をだらだらと書きなぐって行きます。
昨年の1~3着馬はどの馬も出馬登録していませんが、一昨年の1・2着馬は登録があります。
7歳馬「ヒットザターゲット」と同じく7歳馬「ダコール」ですね。
58Kを背負う「カレンブラックヒル」がハンデ頭、57.5Kはそれに続く重ハンデとなりますから、
13年優勝時(5歳 57K)から7歳になって0.5K増量される事になります。
しかし昨年7走中3回G1戦で58Kを背負ってますから馬自身は気になる斤量ではないかもしれません。
ただ、他馬でハンデが軽くなる馬もいますから、問題はそこになりそうです。
G2 1勝、G3 2勝の実力はここでは抜けて見えます。そのG3 1勝がこのレースですから、小倉適性(3勝)、距離適性もクリアーと言えるでしょう。
「ダコール」57K、小倉芝2--2--0--2、やはり得意コースと言えるでしょう。
ディープ産駒で常に人気先行型に見えた馬もすでに7歳、全成績6--9--7--12は勝みに遅いように見えます。G2では歯が立たず、G3戦0--1--2--7、その2着1回が当レースでした。
勝利は京都コース(4勝)と小倉のみ、条件は合っているように感じます。
さて今回のレースでペースを造るのは「カレンブラックヒル」なのか「メイショウナルト」なのか?も気になります。
最重量58Kを背負た「カレンブラックヒル」がダッシュするのか、57.5Kを背負った「メイショウナルト」か?
マイルでも逃げられそうな「カレンブラックヒル」ですが、57.5Kを背負った福島記念で前半3F34.8で逃げた「メイショウナルト」も互角かも知れません。
ただ、「メイショウナルト」は純粋に<夏馬>のようにも見えますから、冬場のこのレースでどうか?の心配はありますね。
どちらにしても実績馬が逃げますので、過去9年逃げ馬が2勝している事からも<注意>は必要な気がしますが、逃げ切りまでは無さそうに感じます。
「小倉大賞典」に必要な要素は、小倉芝での出走経験と同時に、京都コースの適性も重要です。過去9年の連対馬が全て関西馬ですから当然と言えばそれまでですが、リンクしているような感じも受けます。
さて9年で4勝しているG3中山金杯組ですが、今年は2番人気1.7差15着の「マイネルミラノ」、上記逃げ馬「メイショウナルト」9人気1.0差8着の2頭のみ、成績からは押し辛い感じです。
2着に3回着ているG3京都金杯組も不在、前走G2組は昨秋以来の馬が多く、目立つ処ではG2金鯱賞組の「カレンブラックヒル」辺りになりそうですが、57Kで0.5差5着でした。
ここまで書いてきて、1600万勝ち上がり組の「ラングレー」やOP特別1着からの転戦組「レッドレイブン」が押し出された人気になるのも理解できる気がしました。
かなり小粒なメンバーと言えそうな今回、もう少し検討が必要なようです。
出走までしっかり考えます。
最終<有力馬・穴馬>は土曜日競馬終了後掲載予定しています。
明日は土曜日に東京で行われる冬場恒例マラソンレース「ダイヤモンドS」の<有力馬・穴馬>を掲載予定です。
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