ダイヤモンドS 2015 有力馬・穴馬
2015「ダイヤモンドS」
G1戦の出走馬・枠順も決まり、いよいよ今年初のG!戦を迎えますが、土曜日東京では冬場のマラソンレースが行われます。
ハンデ戦がフルゲートで行われますので、あるいは・・・・もあるのかも知れません。
さっそく過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・ハンデ斤量(斤量赤文字は牝馬)
14年 01--05--03 ¥11,770 (40/990) 55.0--56.0--55.0
13年 01--04--06 ¥32,050 (111/3360) 56.0--58.5--54.0
12年 15--01--02 ¥947,270 (1506/3360) 55.0--55.0--55.0
11年 02--04--06 ¥41,740 (121/3360) 53.0--56.0--54.0
10年 01--06--10 ¥151,370 (387/2730) 57.0--52.0--50.0
09年 02--12--07 ¥307,420 (830/3360) 53.0--53.0--52.0
08年 01--02--12 ¥174,080 (615/2184) 57.5--55.0--50.0
07年 01--06--10 ¥102,020 (336/2730) 57.0--53.0--52.0
06年 03--07--09 ¥62,600 (196/2730) 54.0--50.0--54.0
05年 10--08--04 ¥507,610 (1020/2184) 51.0--52.0--57.5
10年間で1番人気は5--1--0--4、連勝率60%ですから馬券には必要です。
一方の緑文字10番人気以下も6頭絡んでいます。こちらも注意が要りそうです。
直近2年は堅く収まっていますが、それまでは結構な荒れかたを見せています。
今年はどうでしょうね。
◎<年齢>
4歳 4--5--5
5歳 3--1--2
6歳 2--1--2
7上 1--3--1
若い馬が優勢です。
◎<脚質>
逃げ 1--0--1
先行 1--2--3
差し 7--7--4
追込 0--1--2
捲り 1--0--0
差し馬が圧倒しています。上がり3F上位3位までで9--9--4、末脚が効かなければいけないようです。4角5番手以内で3--2--4を見ても前からと言うより後ろから差し込める馬を大事にするレースです。
◎<前走クラス>
1--1--2--12 1000万
1--5--3--20 1600万
4--2--2--34 OP特別
0--0--0--06 G3
3--1--3--41 G2
1--0--0--05 G1
1000万クラスからも優勝馬が出ている事には注意する必要がありますね。
クラスより長距離適性、また下位クラスの馬はハンデが軽いですからそこが効いているのでしょう。
◎<間隔>
9週まで 10--9--10と今年1走している事が条件です。
◎<斤量>
3--7--5 今回減量
3--2--3 増減ナシ
4--1--2 今回増量
1着は同じような数字ですが、2着・3着は軽くなった馬を狙い撃ちですね。
◎<HWR>ハンデウエイトレシオ(斤量÷馬体重×100=%で表示)
3--7--6--54 11%未満
2--2--0--30 11.0%~11.5%未満
2--0--1--24 11.5%~12.0%未満
2--1--2--09 12.0%~12.5%未満
1--0--1--01 12.5%以上
昨年も心配しましたが、ここが今年はもっと心配です。
1番人気に推されそうな「フェイムゲーム」は今年58Kで12.55%、危険なゾーンに入ってきます。「ラブイズブーシェ」57.5Kも12.5%となり心配です。
HWRで圧倒的優位は「アドマイヤフライト」56K、10.18%となりますが、長距離では自分の体重を持て余さないかの心配も必要ですね。
◎<有力馬>
7「カムフィー」 51K SS系ダンスインザダーク産駒
この距離ならダンスインザダーク産駒でしょう。もう1頭「タニノエポレット」もいますが、すでに8歳、柴田善Jが51Kまで絞って乗ってくることを見ても、その期待度が解ります。
1000万勝の馬ですが、穴馬狙いして見ます。差し脚はこの斤量なら倍増しそうです。
2「ステラウインド」 56K SS系ゼンノロブロイ産駒
OP万葉S優勝、2K斤量が増量されましたが、それでも56Kならと思えます。東京コースは得意なだけにここが勝負でしょう。
◎<準有力馬>
16「フェイムゲーム」 58K SS系ハーツクライ産駒
昨年当レース優勝馬、G2アルゼンチン共和国杯も優勝、東京の長距離戦では底を見せていません。当然人気に推される事でしょう。ただし昨年は55K、今年は酷量58Kを背負います。
北村宏Jならとも思われますが・・・・どうでしょう?
天皇賞春、宝塚記念で58Kは経験済みですが、G1戦で0.4、0.8差なら埋められそうな気もするだけに難しいですね。
15「ファタモルガーナ」 56K SS系ディープインパクト産駒
データからは前走ステイヤーズS0--0--0--8、答えが出ていません。間隔が問題なのでしょう。
ステイヤーズS 0.1差2着からも距離適性は高そうなだけに注意は必要です。
9「ニューダイナスティ」 55K SS系ディープインパクト産駒
前走OP万葉Sが55Kで0.0差3着、今回は据え置きの斤量ですから優勝馬「ステラウインド」、2着馬1K増量「シャンパーニュ」よりは有利に見えます。
8「ラブイズブーシェ」 57.5K SS系マンハッタンカフェ産駒
東京得意、G1天皇賞秋では16番人気で0.2差4着しました。この時の斤量が58Kでしたので、57.5Kの斤量は克服可能でしょうが、軽い他馬が気になる処です。
G3函館記念優勝を見ても時計が掛るようなレースで上がり勝負がこの馬の持ち味ですから、ピッタリ嵌る可能性もありそうです。
◎<穴馬>
11「シャンパーニュ」 51K ナスルーラ系チチカステナンゴ産駒
前走OP万葉Sが2着、長距離ばかりを使われ実績を残しつつある馬ですから、怖いですね。ただこのレースでは逃げ先行脚質の馬がイマイチですから<穴馬>としました。
唯一の4歳馬が斤量を利して優勝も・・・・・。
13「アドマイヤフライト」 56K SS系マンハッタンカフェ産駒
1月京都G2日経新春杯で0.2差3着、上記していますようにこの馬にはこのハンデは有利、ただマンハッタンカフェ産駒の成績が0--0--0--3と振るわないコース、同じ事は人気しそうな同産駒「ラブイズブーシェ」にも言えそうです。
以上、私は長距離レースが好きですから毎年楽しみにしています。
馬券が的中すればもっと楽しいのですが・・・・・(笑)。

G1戦の出走馬・枠順も決まり、いよいよ今年初のG!戦を迎えますが、土曜日東京では冬場のマラソンレースが行われます。
ハンデ戦がフルゲートで行われますので、あるいは・・・・もあるのかも知れません。
さっそく過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・ハンデ斤量(斤量赤文字は牝馬)
14年 01--05--03 ¥11,770 (40/990) 55.0--56.0--55.0
13年 01--04--06 ¥32,050 (111/3360) 56.0--58.5--54.0
12年 15--01--02 ¥947,270 (1506/3360) 55.0--55.0--55.0
11年 02--04--06 ¥41,740 (121/3360) 53.0--56.0--54.0
10年 01--06--10 ¥151,370 (387/2730) 57.0--52.0--50.0
09年 02--12--07 ¥307,420 (830/3360) 53.0--53.0--52.0
08年 01--02--12 ¥174,080 (615/2184) 57.5--55.0--50.0
07年 01--06--10 ¥102,020 (336/2730) 57.0--53.0--52.0
06年 03--07--09 ¥62,600 (196/2730) 54.0--50.0--54.0
05年 10--08--04 ¥507,610 (1020/2184) 51.0--52.0--57.5
10年間で1番人気は5--1--0--4、連勝率60%ですから馬券には必要です。
一方の緑文字10番人気以下も6頭絡んでいます。こちらも注意が要りそうです。
直近2年は堅く収まっていますが、それまでは結構な荒れかたを見せています。
今年はどうでしょうね。
◎<年齢>
4歳 4--5--5
5歳 3--1--2
6歳 2--1--2
7上 1--3--1
若い馬が優勢です。
◎<脚質>
逃げ 1--0--1
先行 1--2--3
差し 7--7--4
追込 0--1--2
捲り 1--0--0
差し馬が圧倒しています。上がり3F上位3位までで9--9--4、末脚が効かなければいけないようです。4角5番手以内で3--2--4を見ても前からと言うより後ろから差し込める馬を大事にするレースです。
◎<前走クラス>
1--1--2--12 1000万
1--5--3--20 1600万
4--2--2--34 OP特別
0--0--0--06 G3
3--1--3--41 G2
1--0--0--05 G1
1000万クラスからも優勝馬が出ている事には注意する必要がありますね。
クラスより長距離適性、また下位クラスの馬はハンデが軽いですからそこが効いているのでしょう。
◎<間隔>
9週まで 10--9--10と今年1走している事が条件です。
◎<斤量>
3--7--5 今回減量
3--2--3 増減ナシ
4--1--2 今回増量
1着は同じような数字ですが、2着・3着は軽くなった馬を狙い撃ちですね。
◎<HWR>ハンデウエイトレシオ(斤量÷馬体重×100=%で表示)
3--7--6--54 11%未満
2--2--0--30 11.0%~11.5%未満
2--0--1--24 11.5%~12.0%未満
2--1--2--09 12.0%~12.5%未満
1--0--1--01 12.5%以上
昨年も心配しましたが、ここが今年はもっと心配です。
1番人気に推されそうな「フェイムゲーム」は今年58Kで12.55%、危険なゾーンに入ってきます。「ラブイズブーシェ」57.5Kも12.5%となり心配です。
HWRで圧倒的優位は「アドマイヤフライト」56K、10.18%となりますが、長距離では自分の体重を持て余さないかの心配も必要ですね。
◎<有力馬>
7「カムフィー」 51K SS系ダンスインザダーク産駒
この距離ならダンスインザダーク産駒でしょう。もう1頭「タニノエポレット」もいますが、すでに8歳、柴田善Jが51Kまで絞って乗ってくることを見ても、その期待度が解ります。
1000万勝の馬ですが、穴馬狙いして見ます。差し脚はこの斤量なら倍増しそうです。
2「ステラウインド」 56K SS系ゼンノロブロイ産駒
OP万葉S優勝、2K斤量が増量されましたが、それでも56Kならと思えます。東京コースは得意なだけにここが勝負でしょう。
◎<準有力馬>
16「フェイムゲーム」 58K SS系ハーツクライ産駒
昨年当レース優勝馬、G2アルゼンチン共和国杯も優勝、東京の長距離戦では底を見せていません。当然人気に推される事でしょう。ただし昨年は55K、今年は酷量58Kを背負います。
北村宏Jならとも思われますが・・・・どうでしょう?
天皇賞春、宝塚記念で58Kは経験済みですが、G1戦で0.4、0.8差なら埋められそうな気もするだけに難しいですね。
15「ファタモルガーナ」 56K SS系ディープインパクト産駒
データからは前走ステイヤーズS0--0--0--8、答えが出ていません。間隔が問題なのでしょう。
ステイヤーズS 0.1差2着からも距離適性は高そうなだけに注意は必要です。
9「ニューダイナスティ」 55K SS系ディープインパクト産駒
前走OP万葉Sが55Kで0.0差3着、今回は据え置きの斤量ですから優勝馬「ステラウインド」、2着馬1K増量「シャンパーニュ」よりは有利に見えます。
8「ラブイズブーシェ」 57.5K SS系マンハッタンカフェ産駒
東京得意、G1天皇賞秋では16番人気で0.2差4着しました。この時の斤量が58Kでしたので、57.5Kの斤量は克服可能でしょうが、軽い他馬が気になる処です。
G3函館記念優勝を見ても時計が掛るようなレースで上がり勝負がこの馬の持ち味ですから、ピッタリ嵌る可能性もありそうです。
◎<穴馬>
11「シャンパーニュ」 51K ナスルーラ系チチカステナンゴ産駒
前走OP万葉Sが2着、長距離ばかりを使われ実績を残しつつある馬ですから、怖いですね。ただこのレースでは逃げ先行脚質の馬がイマイチですから<穴馬>としました。
唯一の4歳馬が斤量を利して優勝も・・・・・。
13「アドマイヤフライト」 56K SS系マンハッタンカフェ産駒
1月京都G2日経新春杯で0.2差3着、上記していますようにこの馬にはこのハンデは有利、ただマンハッタンカフェ産駒の成績が0--0--0--3と振るわないコース、同じ事は人気しそうな同産駒「ラブイズブーシェ」にも言えそうです。
以上、私は長距離レースが好きですから毎年楽しみにしています。
馬券が的中すればもっと楽しいのですが・・・・・(笑)。
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