中山牝馬S 2015 考察
2015「中山牝馬S」
中山芝1800M、牝馬戦、G3戦、ハンデ戦、ここまで聞いただけで答えは<荒れる>で正解でしょう。
昨年は2着が同着の為、配当面では安く見えますが、同着していなければまずまずの配当、百万馬券も2度出現するなど楽しみなレースです。
今年は昨年53Kの2着馬「ケイアイエレガント」がトップハンデ56Kを背負って参戦します。
50Kから56K、6Kの圏内での牝馬ハンデ戦、難しい予想を強いられそうです。
さっそく過去の成績から振り返っていきましょう。(11年は阪神開催でしたので除きます)
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順(14年は2着同着)
14年 01--10--04 ¥33,610 (178/3360) 2着同着 53--53--52
14年 01--04--10 ¥25,540 (125/3360) 2着同着 53--52--53
13年 06--02--01 ¥47.930 (81/3360) 56--54--56
12年 08--07--11 ¥626.350 (1544/3360) 54--53--53
参考(11年 10--14--13 ¥2.446.260 (3039/4896) 53--51--55)阪神開催
10年 04--08--09 ¥125.120 (429/3360) 53--54--54
09年 04--15--11 ¥1.394.370 (2309/3360) 56.5--54--53
08年 06--13--03 ¥266.180 (870/3360) 53--51--56.5
07年 08--03--12 ¥608.080 (1180/3360) 56--55--53
06年 01--02--08 ¥26.380 (46/3360) 56--55--56
05年 01--09--10 ¥106.730 (330/3360) 55--54--53
中山で行われた9年間で1番人気は3--0--1--5、信じられない成績です。
思い切って切り捨ても一考ですね。
一方の緑文字10番人気以下は7回、阪神で行われた11年は1~3着を独占しています。
ここは注意が必要です。
◎<年齢>
4歳 1--4--0
5歳 4--3--6
6歳 3--3--2
7上 1--0--0
年齢から絞り込むのは無理なようです。
◎<脚質>
逃げ 1--1--1
先行 3--2--1
差し 4--4--4
追込 1--3--2
ペース次第でどちらにでもなるレースと言えそうです。
4角5番手以内で5--6--2、2着馬は前にいる馬、3着馬は後ろからの傾向です。
◎<前走クラス>
0--3--2--21 1600万
1--0--2--13 OP特別
6--6--2--52 G3
1--0--1--04 G2
1--0--1--14 G1
前走G3京都牝馬Sで4勝、ここが主力となっています。
◎<前走距離>
5--7--4--54 今回延長
0--1--1--27 同距離
4--2--3--36 今回短縮
牝馬戦ですから前走も限られてきます。絞り込みには向かないですね。
条件を見てきましたが、荒れるレースらしくどこを取り上げ、どこを軽視するのか?データからは見つけられません。
さて今年登録している馬は17頭、この内前走1着だった馬はトップハンデ56Kを背負う「ケイアイエレガント」ただ1頭、しかもそれが牝馬G3「京都牝馬S」ですから、ここは自動的に1番人気に推されそうです。
馬体重も前走時が520Kでしたから、引き続き同斤量なら自身が苦にすることも無さそうです。
昨年も2番手追走から4角早め先頭の安定した競馬で2着同着。
今年は他に逃げそうな馬も見当たらず、G3「福島牝馬S」、G3「京都牝馬S」同様、逃げの手に出そうな雰囲気です。
競りかける馬がいれば2番手でも競馬が出来ますから、かなり堅そうな「軸馬」に見えます。
ただし馬券的に見れば、この馬が複勝圏内を確保した時点で<低配当>間違いなし、となりますので、<荒れる>と見るならここを切り捨てなければなりません。
始めから難しい取捨選択を迫られそうです。
この処堅そうに見える1番人気馬がころころ負けていますので、注意しながら検討を進めて行きましょう。
今週は同じく難しそうなG3ハンデ戦「中日新聞杯」が行われます。
こちらも気になる処ですが、明日も引き続き「中山牝馬S」を考察していきましょう。

中山芝1800M、牝馬戦、G3戦、ハンデ戦、ここまで聞いただけで答えは<荒れる>で正解でしょう。
昨年は2着が同着の為、配当面では安く見えますが、同着していなければまずまずの配当、百万馬券も2度出現するなど楽しみなレースです。
今年は昨年53Kの2着馬「ケイアイエレガント」がトップハンデ56Kを背負って参戦します。
50Kから56K、6Kの圏内での牝馬ハンデ戦、難しい予想を強いられそうです。
さっそく過去の成績から振り返っていきましょう。(11年は阪神開催でしたので除きます)
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順(14年は2着同着)
14年 01--10--04 ¥33,610 (178/3360) 2着同着 53--53--52
14年 01--04--10 ¥25,540 (125/3360) 2着同着 53--52--53
13年 06--02--01 ¥47.930 (81/3360) 56--54--56
12年 08--07--11 ¥626.350 (1544/3360) 54--53--53
参考(11年 10--14--13 ¥2.446.260 (3039/4896) 53--51--55)阪神開催
10年 04--08--09 ¥125.120 (429/3360) 53--54--54
09年 04--15--11 ¥1.394.370 (2309/3360) 56.5--54--53
08年 06--13--03 ¥266.180 (870/3360) 53--51--56.5
07年 08--03--12 ¥608.080 (1180/3360) 56--55--53
06年 01--02--08 ¥26.380 (46/3360) 56--55--56
05年 01--09--10 ¥106.730 (330/3360) 55--54--53
中山で行われた9年間で1番人気は3--0--1--5、信じられない成績です。
思い切って切り捨ても一考ですね。
一方の緑文字10番人気以下は7回、阪神で行われた11年は1~3着を独占しています。
ここは注意が必要です。
◎<年齢>
4歳 1--4--0
5歳 4--3--6
6歳 3--3--2
7上 1--0--0
年齢から絞り込むのは無理なようです。
◎<脚質>
逃げ 1--1--1
先行 3--2--1
差し 4--4--4
追込 1--3--2
ペース次第でどちらにでもなるレースと言えそうです。
4角5番手以内で5--6--2、2着馬は前にいる馬、3着馬は後ろからの傾向です。
◎<前走クラス>
0--3--2--21 1600万
1--0--2--13 OP特別
6--6--2--52 G3
1--0--1--04 G2
1--0--1--14 G1
前走G3京都牝馬Sで4勝、ここが主力となっています。
◎<前走距離>
5--7--4--54 今回延長
0--1--1--27 同距離
4--2--3--36 今回短縮
牝馬戦ですから前走も限られてきます。絞り込みには向かないですね。
条件を見てきましたが、荒れるレースらしくどこを取り上げ、どこを軽視するのか?データからは見つけられません。
さて今年登録している馬は17頭、この内前走1着だった馬はトップハンデ56Kを背負う「ケイアイエレガント」ただ1頭、しかもそれが牝馬G3「京都牝馬S」ですから、ここは自動的に1番人気に推されそうです。
馬体重も前走時が520Kでしたから、引き続き同斤量なら自身が苦にすることも無さそうです。
昨年も2番手追走から4角早め先頭の安定した競馬で2着同着。
今年は他に逃げそうな馬も見当たらず、G3「福島牝馬S」、G3「京都牝馬S」同様、逃げの手に出そうな雰囲気です。
競りかける馬がいれば2番手でも競馬が出来ますから、かなり堅そうな「軸馬」に見えます。
ただし馬券的に見れば、この馬が複勝圏内を確保した時点で<低配当>間違いなし、となりますので、<荒れる>と見るならここを切り捨てなければなりません。
始めから難しい取捨選択を迫られそうです。
この処堅そうに見える1番人気馬がころころ負けていますので、注意しながら検討を進めて行きましょう。
今週は同じく難しそうなG3ハンデ戦「中日新聞杯」が行われます。
こちらも気になる処ですが、明日も引き続き「中山牝馬S」を考察していきましょう。
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