フィリーズR・中山牝馬S 2015 後記
2015「フィリーズレビュー」
日曜日に阪神で行われた3歳牝馬G2「フィリーズR」から、
1番人気に推された17「クイーンズリング」がまさかのマイナス20Kで出走。
まずこの馬体重で驚かされました。
本番G1桜花賞を意識した場合、まずここではプラス体重での出走が常識でしょう。
これで同馬の取捨が微妙になったファンも多かったと思います。
当然私もその一人でしたから、正直悩まされる事となりました。
最も私の場合はそれ以前に<内枠有利>と見ていましたので、17・13・10番の馬が入着した時点で既に「アウト」だったのですが・・・・。
勝ち時計1.22.5は想定した通りとなりましたが、先行勢は3着した「ムーンエクスプレス」以外総崩れとなりました。
後方から追い上げ4角13・14番手辺りから差し切った「クイーンズリング」の強さばかりが目立ったレースとなりました。
で、どのくらいの上がりタイムだったの?と見れば、<34.9>。
重馬場で行われた「チューリップ賞」の上がり3Fが35.9でしたので、1秒速かった事にはなりますが、取り立てて驚くほどではなかったようです。
G2勝利で、この後G1桜花賞に向かうと思われますが、大きく落とした馬体重からの次走は人気に推されても「買えない」と思われますね。
10分後のスタートとなった「中山牝馬S」、
どこからでも買えそうなメンバー構成、しかもハンデ戦。
難しいを絵にかいたような気がしていました。
ここが引退レースと伝えられていた「アイスフォーリス」が4角坂下からその白い馬体をぐいぐい引っ張り上げて先頭に立ちましたが、外から追い上げた優勝馬「バウンスシャッセ」が見事に差し切りました。
レースは「ミナレット」が逃げましたが、横山典Jの「サクラプレジール」強引に競りかけ、潰しに出ました。
昔はこのようなハナのつば競り合いは珍しく無かったのですが、いつからかすんなり序列が決まる競馬が多くなりました。
なかなか見ものでしたよ、しかしこの時点で後ろからの馬で決着と決まったような気もしました。
3着には最後方から競馬をした「パワースポット」が届いたことからも、先行勢には辛い流れだったようです。
馬券は3--4--5番人気で決着、思ったようには荒れてくれませんでした。
土曜日中京ハンデG3戦「中日新聞杯」から、
距離がどうか?と思っていた「ディサイファ」が見事な末脚を披露して優勝しました。
左回りで少し時計が掛る馬場状態がこの馬にとっては最適だったようです。
開幕週で内枠を引けたのも有利に働いたのでしょう。
2着馬「デウスウルト」も近況好調そのままに先行馬直後から抜け出しました。
3着馬「マイネルミラノ」は始めから迷いなく逃げましたので、自身のペースを守り切ったと言えそうです。
この後ここに出走した各馬がどのようなレースを選択するのかは解りませんが、このレースは今後の参考にはなりにくいレースだった・・・・としておく方が良さそうに思います。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では土曜日「中日新聞杯」的中、日曜日「フィリーズR」不的中、「中山牝馬S」的中致しました。
前週まで少し不調が続きましたが、春の訪れと同時に少しずつ上昇してきたようです。
さて今月この後は土曜日・日曜日2鞍グレード戦が連続します。
次回は土曜日中山「フラワーC」、中京「ファルコンS」、日曜日中山「スプリングS」、阪神「阪神大賞典」とG3、G3目白押し、頑張って的中目指しましょう。

日曜日に阪神で行われた3歳牝馬G2「フィリーズR」から、
1番人気に推された17「クイーンズリング」がまさかのマイナス20Kで出走。
まずこの馬体重で驚かされました。
本番G1桜花賞を意識した場合、まずここではプラス体重での出走が常識でしょう。
これで同馬の取捨が微妙になったファンも多かったと思います。
当然私もその一人でしたから、正直悩まされる事となりました。
最も私の場合はそれ以前に<内枠有利>と見ていましたので、17・13・10番の馬が入着した時点で既に「アウト」だったのですが・・・・。
勝ち時計1.22.5は想定した通りとなりましたが、先行勢は3着した「ムーンエクスプレス」以外総崩れとなりました。
後方から追い上げ4角13・14番手辺りから差し切った「クイーンズリング」の強さばかりが目立ったレースとなりました。
で、どのくらいの上がりタイムだったの?と見れば、<34.9>。
重馬場で行われた「チューリップ賞」の上がり3Fが35.9でしたので、1秒速かった事にはなりますが、取り立てて驚くほどではなかったようです。
G2勝利で、この後G1桜花賞に向かうと思われますが、大きく落とした馬体重からの次走は人気に推されても「買えない」と思われますね。
10分後のスタートとなった「中山牝馬S」、
どこからでも買えそうなメンバー構成、しかもハンデ戦。
難しいを絵にかいたような気がしていました。
ここが引退レースと伝えられていた「アイスフォーリス」が4角坂下からその白い馬体をぐいぐい引っ張り上げて先頭に立ちましたが、外から追い上げた優勝馬「バウンスシャッセ」が見事に差し切りました。
レースは「ミナレット」が逃げましたが、横山典Jの「サクラプレジール」強引に競りかけ、潰しに出ました。
昔はこのようなハナのつば競り合いは珍しく無かったのですが、いつからかすんなり序列が決まる競馬が多くなりました。
なかなか見ものでしたよ、しかしこの時点で後ろからの馬で決着と決まったような気もしました。
3着には最後方から競馬をした「パワースポット」が届いたことからも、先行勢には辛い流れだったようです。
馬券は3--4--5番人気で決着、思ったようには荒れてくれませんでした。
土曜日中京ハンデG3戦「中日新聞杯」から、
距離がどうか?と思っていた「ディサイファ」が見事な末脚を披露して優勝しました。
左回りで少し時計が掛る馬場状態がこの馬にとっては最適だったようです。
開幕週で内枠を引けたのも有利に働いたのでしょう。
2着馬「デウスウルト」も近況好調そのままに先行馬直後から抜け出しました。
3着馬「マイネルミラノ」は始めから迷いなく逃げましたので、自身のペースを守り切ったと言えそうです。
この後ここに出走した各馬がどのようなレースを選択するのかは解りませんが、このレースは今後の参考にはなりにくいレースだった・・・・としておく方が良さそうに思います。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」では土曜日「中日新聞杯」的中、日曜日「フィリーズR」不的中、「中山牝馬S」的中致しました。
前週まで少し不調が続きましたが、春の訪れと同時に少しずつ上昇してきたようです。
さて今月この後は土曜日・日曜日2鞍グレード戦が連続します。
次回は土曜日中山「フラワーC」、中京「ファルコンS」、日曜日中山「スプリングS」、阪神「阪神大賞典」とG3、G3目白押し、頑張って的中目指しましょう。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
Win5は「Win5 Friend Park」でどうぞ
////////////////////////////////////////////////////////////////////

////////////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト