ダービー卿CT 2015 考察(2)
2015「ダービー卿CT」
昨日は過去の結果から傾向を見ておきました。
同時に人気になりそうな処も簡単に見ておきましたが、このレースでは全ての人気から馬券になっているように有力馬だから・・・・とは言えません。
問題は人気にならないようなところから、馬券になりそうな馬を探すことが重要です。
本日はその辺りを見て行きましょう。
4・5歳馬が馬券になった数は、過去10年で22/30、6歳以上は7/30ですから、やはりここでも有力なのは4・5歳馬と思えます。
今回登録している馬で4歳馬は
◎「モーリス」 前走中山1600万「スピカS」1800M 1人気1着、57K⇒55K(今回)
◎「クラリティシチー」 前走中山OP「東風S」1600M 3人気1着 56K⇒56K
この2頭は嫌でも人気になりそうです。
その他の馬で人気になりそうにない処では
◎「ウインマーレライ」 55K SS系マツリダゴッホ産駒
前走G3「小倉大賞典」1800M 9人気13着、54K⇒55K、
G3で大敗を喫した馬の斤量がプラス1K、このハンデは大変気になる処です。
昨年12月中山OP 5人気5着、今年1月中山OP 4人気5着、共に着差は0.6、0.2差で掲示板を確保しています。
昨夏福島G3ラジオNIKKEI賞では上記「クラリティシチー」に0.2差付けて優勝していますので、このハンデも仕方ないのでしょう。
父「マツリダゴッホ」は中山コース専用馬だったとも言える成績でした。ただしマイルよりはもう少し長い距離を得意にしていましたので、この馬のマイル適性はどうか?とも思えます。
◎「マイネルメリエンダ」 55K ND系チーフベアハート産駒
前走東京マイルG3「東京新聞杯」 7人気7着、56K⇒55K
切れませんが先行してネバリ強い馬です。中山1600Mの成績が1--2--1--0、3歳時のレースが主な成績ですが、未だ着外が有りません。
また稍重馬場で3勝を挙げる程の重巧者ですから馬場が悪化するようだと一躍怖い存在となりそうです。
◎「ラインスピリット」 55K ミスプロ系スウェプトオーヴァーボード産駒
前走中山1200MG3「オーシャンS」 13人気4着、2走前京都マイルOP「洛陽S」12人気2着、超人気薄で好成績を挙げています。
このレース逃げ馬成績は4--1--0、10年間で半数の5年馬券になっている事を見ても、ここは無視できない馬に見えます。
重馬場の巧拙がどうか?の心配は有りますが、ここなら大威張りでハナを主張できそうですから「穴馬」の一角として残しておきましょう。
◎「タガノブルグ」 54K ND系ヨハネスブルグ産駒
直近からG2、OP、G2、G3、G3と使われ10,13,12,10,15着、3歳時G1 NHKマイル2着馬が低迷しています。しかし上記した5頭から見ればG1戦2着は光る成績に見えるこの馬が54Kで走れるわけですから注意は必要でしょう。
前走G2阪神Cではメンバー最速の上がりタイムを記録しています。ただし4角18番手から10着までの脚ですから、バテた馬8頭を交し去っただけにも見えます。
本日夕方発表される最終出馬メンバーを見て明日も続けて行きましょう。
本日は「穴」になりそうな4歳馬を見ておきました。

昨日は過去の結果から傾向を見ておきました。
同時に人気になりそうな処も簡単に見ておきましたが、このレースでは全ての人気から馬券になっているように有力馬だから・・・・とは言えません。
問題は人気にならないようなところから、馬券になりそうな馬を探すことが重要です。
本日はその辺りを見て行きましょう。
4・5歳馬が馬券になった数は、過去10年で22/30、6歳以上は7/30ですから、やはりここでも有力なのは4・5歳馬と思えます。
今回登録している馬で4歳馬は
◎「モーリス」 前走中山1600万「スピカS」1800M 1人気1着、57K⇒55K(今回)
◎「クラリティシチー」 前走中山OP「東風S」1600M 3人気1着 56K⇒56K
この2頭は嫌でも人気になりそうです。
その他の馬で人気になりそうにない処では
◎「ウインマーレライ」 55K SS系マツリダゴッホ産駒
前走G3「小倉大賞典」1800M 9人気13着、54K⇒55K、
G3で大敗を喫した馬の斤量がプラス1K、このハンデは大変気になる処です。
昨年12月中山OP 5人気5着、今年1月中山OP 4人気5着、共に着差は0.6、0.2差で掲示板を確保しています。
昨夏福島G3ラジオNIKKEI賞では上記「クラリティシチー」に0.2差付けて優勝していますので、このハンデも仕方ないのでしょう。
父「マツリダゴッホ」は中山コース専用馬だったとも言える成績でした。ただしマイルよりはもう少し長い距離を得意にしていましたので、この馬のマイル適性はどうか?とも思えます。
◎「マイネルメリエンダ」 55K ND系チーフベアハート産駒
前走東京マイルG3「東京新聞杯」 7人気7着、56K⇒55K
切れませんが先行してネバリ強い馬です。中山1600Mの成績が1--2--1--0、3歳時のレースが主な成績ですが、未だ着外が有りません。
また稍重馬場で3勝を挙げる程の重巧者ですから馬場が悪化するようだと一躍怖い存在となりそうです。
◎「ラインスピリット」 55K ミスプロ系スウェプトオーヴァーボード産駒
前走中山1200MG3「オーシャンS」 13人気4着、2走前京都マイルOP「洛陽S」12人気2着、超人気薄で好成績を挙げています。
このレース逃げ馬成績は4--1--0、10年間で半数の5年馬券になっている事を見ても、ここは無視できない馬に見えます。
重馬場の巧拙がどうか?の心配は有りますが、ここなら大威張りでハナを主張できそうですから「穴馬」の一角として残しておきましょう。
◎「タガノブルグ」 54K ND系ヨハネスブルグ産駒
直近からG2、OP、G2、G3、G3と使われ10,13,12,10,15着、3歳時G1 NHKマイル2着馬が低迷しています。しかし上記した5頭から見ればG1戦2着は光る成績に見えるこの馬が54Kで走れるわけですから注意は必要でしょう。
前走G2阪神Cではメンバー最速の上がりタイムを記録しています。ただし4角18番手から10着までの脚ですから、バテた馬8頭を交し去っただけにも見えます。
本日夕方発表される最終出馬メンバーを見て明日も続けて行きましょう。
本日は「穴」になりそうな4歳馬を見ておきました。
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