産経大阪杯 2015 後記
2015「産経大阪杯」
不良馬場で行われた今年の「大阪杯」、後ろに構えた「キズナ」は直線一旦先頭にも見えたのですが、内から優勝馬「ラキシス」が伸び切り、「キズナ」に2馬身差をつけました。
レースは予想通り「ゼロス」、「カレンブラックヒル」の並びでスタートしましたが、バックストレッチからは「ゼロス」が大逃げを見せ、レースを引っ張りました。
この展開なら後方の「キズナ」でも十分届くだろうの想像は出来ましたが、3角半ばから動き始め、坂下ではもう前に並びかける脚は流石と思えたのですが、日本所属のジョッキーになって初めてのグレードレースを迎えたルメールJの気合が勝っていたようです。
馬体を並びかけられてからの「ラキシス」はこの馬場で2K軽い斤量を活かし切れた脚を見せました。一昨年のエリザベス女王杯重馬場で2着しているように、馬場の巧拙もあったのでしょう。
それにしてもこの処古馬G2戦では「阪神大賞典」の「ゴールドシップ」以外全て1番人気が敗れるレースが続いています。
6人気 日経新春杯 G2ハンデ
4人気 アメリカJJC
3人気 京都記念
3人気 中山記念
1人気 阪神大賞典
4人気 日経賞
4人気 大阪杯
今回の1番人気「キズナ」は単勝支持率53.9%、単勝売上約3億円ですから1億6000万円近くが不的中になった勘定です。
その他の馬券を含めれば、相当な金額になったと考えられるだけに・・・・・。
馬の実力が接近しているのか?あるいは1番人気に支持される馬の実力に<?>マークが付くのか?この春のG1戦が見ものとなってきました。
中山「ダービー卿CT」から
こちらは大荒れも視野に入るレースでしたが、1番人気「モーリス」が鮮やかに差し切り優勝しました。
先週の馬場とは一変、高速馬場となった中山芝コース。雨が落ちていたにも拘らず、勝ち時計が1.32.2と優秀な時計で決着しました。
この10年で1番人気は1-1-0-8、着たら「ごめんなさい」のレースで1番人気が「優勝」、私は「ごめんなさい」と謝らなくてはならないレースになりました。
<出走全馬にチャンスがあるように見えたレース>が、このような結果となったようです。
外回りコースですからバックストレッチは緩やかな下り坂、逃げた「ラインスピリット」を先行馬が突きすぎた結果がこのタイムとなったようです。
特に向こう正面で外枠の馬が早く動きすぎたのが先行馬にとって致命傷となりました。
4コーナーを我先に・・・・と団子になった処を、後ろに構えた人気馬が、外から「御馳走様」と追い込んだレースでした。
中山芝コースでは時々見られる光景・・・・と言えばそれまでですが、「大荒れ」を期待したものにとっては、3コーナーで既に「勝負あり」と見えました。
近況好調の「モーリス」、「クラリティシチー」が1・2着、これは展開も味方したのは事実でも実力だったと見て良さそうです。
特記したいのは3着に入った「インパルスヒーロー」の田中勝J、ごちゃつくインを避け、一旦下げて外に持ち出し3着に持ってきました。
コーナー位置は8--12--13、着差は優勝馬から0.3差ですが、もし優勝馬と同じ枠だったら・・・・とも思える末脚でしたから、「完全復活」と言っても過言ではないでしょう。次走も人気薄ならぜひ買ってみたい馬になりました。(今回も買っていたのですが・・・)
これも競馬、しっかり受け止めましょう。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」は両レースとも不的中、次回がリベンジ週となりました。
頑張ります。
◎<Win Chacer>は確率変動期待の4番人気がWin-4「大阪杯」で優勝、今週も的中を見ました。また試作中の<全自動投票機能付ロボット>も素晴らしい結果を残してくれました。
今週中にはお問い合わせ頂きました皆様にご案内出来ると思います。
さてその次回ですが、牝馬クラシック第1弾3歳牝馬G1「桜花賞」、土曜日は中山3歳G2「ニュージーランドT」、阪神は牝馬G2「阪神牝馬S」、目が離せない週となりそうです。

不良馬場で行われた今年の「大阪杯」、後ろに構えた「キズナ」は直線一旦先頭にも見えたのですが、内から優勝馬「ラキシス」が伸び切り、「キズナ」に2馬身差をつけました。
レースは予想通り「ゼロス」、「カレンブラックヒル」の並びでスタートしましたが、バックストレッチからは「ゼロス」が大逃げを見せ、レースを引っ張りました。
この展開なら後方の「キズナ」でも十分届くだろうの想像は出来ましたが、3角半ばから動き始め、坂下ではもう前に並びかける脚は流石と思えたのですが、日本所属のジョッキーになって初めてのグレードレースを迎えたルメールJの気合が勝っていたようです。
馬体を並びかけられてからの「ラキシス」はこの馬場で2K軽い斤量を活かし切れた脚を見せました。一昨年のエリザベス女王杯重馬場で2着しているように、馬場の巧拙もあったのでしょう。
それにしてもこの処古馬G2戦では「阪神大賞典」の「ゴールドシップ」以外全て1番人気が敗れるレースが続いています。
6人気 日経新春杯 G2ハンデ
4人気 アメリカJJC
3人気 京都記念
3人気 中山記念
1人気 阪神大賞典
4人気 日経賞
4人気 大阪杯
今回の1番人気「キズナ」は単勝支持率53.9%、単勝売上約3億円ですから1億6000万円近くが不的中になった勘定です。
その他の馬券を含めれば、相当な金額になったと考えられるだけに・・・・・。
馬の実力が接近しているのか?あるいは1番人気に支持される馬の実力に<?>マークが付くのか?この春のG1戦が見ものとなってきました。
中山「ダービー卿CT」から
こちらは大荒れも視野に入るレースでしたが、1番人気「モーリス」が鮮やかに差し切り優勝しました。
先週の馬場とは一変、高速馬場となった中山芝コース。雨が落ちていたにも拘らず、勝ち時計が1.32.2と優秀な時計で決着しました。
この10年で1番人気は1-1-0-8、着たら「ごめんなさい」のレースで1番人気が「優勝」、私は「ごめんなさい」と謝らなくてはならないレースになりました。
<出走全馬にチャンスがあるように見えたレース>が、このような結果となったようです。
外回りコースですからバックストレッチは緩やかな下り坂、逃げた「ラインスピリット」を先行馬が突きすぎた結果がこのタイムとなったようです。
特に向こう正面で外枠の馬が早く動きすぎたのが先行馬にとって致命傷となりました。
4コーナーを我先に・・・・と団子になった処を、後ろに構えた人気馬が、外から「御馳走様」と追い込んだレースでした。
中山芝コースでは時々見られる光景・・・・と言えばそれまでですが、「大荒れ」を期待したものにとっては、3コーナーで既に「勝負あり」と見えました。
近況好調の「モーリス」、「クラリティシチー」が1・2着、これは展開も味方したのは事実でも実力だったと見て良さそうです。
特記したいのは3着に入った「インパルスヒーロー」の田中勝J、ごちゃつくインを避け、一旦下げて外に持ち出し3着に持ってきました。
コーナー位置は8--12--13、着差は優勝馬から0.3差ですが、もし優勝馬と同じ枠だったら・・・・とも思える末脚でしたから、「完全復活」と言っても過言ではないでしょう。次走も人気薄ならぜひ買ってみたい馬になりました。(今回も買っていたのですが・・・)
これも競馬、しっかり受け止めましょう。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」は両レースとも不的中、次回がリベンジ週となりました。
頑張ります。
◎<Win Chacer>は確率変動期待の4番人気がWin-4「大阪杯」で優勝、今週も的中を見ました。また試作中の<全自動投票機能付ロボット>も素晴らしい結果を残してくれました。
今週中にはお問い合わせ頂きました皆様にご案内出来ると思います。
さてその次回ですが、牝馬クラシック第1弾3歳牝馬G1「桜花賞」、土曜日は中山3歳G2「ニュージーランドT」、阪神は牝馬G2「阪神牝馬S」、目が離せない週となりそうです。
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