桜花賞 2015 考察(2)
2015「桜花賞」
昨日は阪神馬場改修以降のデータを見ておきました。
重要なのは「馬番」でしたね。
「運」を持ってる馬は枠番抽選時に<外枠>引いています。
今年も楽しみに抽選待ちましょう。
本日は3戦無敗の3頭から見ておきましょう。
3戦無敗、しかもG2やG3を勝っていますから、これは力が無ければできない芸当です。
さっそくその3頭を見ておきましょう。
◎「ルージュバック」 SS系マンハッタンカフェ×ND系Awesome Again
この馬の特記事項は3戦全てが牡馬混合戦という処です。
特に前走G3きさらぎ賞は牡馬もクラシックを目指す為のトライアル的なレース、そこで2着馬に0.3差を付けて優勝しています。
8頭立てと小頭数なレースで、3番手からレースを進め、危なげなく勝ちきった処が素晴らしいのですが・・・・・・出走したメンバー達に少し疑問があるような気もします。
そのメンバー、次走で勝ち上がっている馬もいず、メンバーが弱かったのでは・・・・との見方も出来そうです。
2走前東京2000M「百日草特別」では2着馬に0.4差付け勝っています。レースレコードのおまけまで付けましたから、一介の馬で無い事は確かです。
新馬戦ときさらぎ賞が1800M、500万が2000M、マイル戦の経験が有りません。
良馬場の昨年が1.33.3でしたから、きさらぎ賞1.48.6の時計では心配です。
単純に12.0秒、あるいは13.0秒マイナスしても、1.35.6ですから、まだまだ時計の心配が残りそうです。
万一内枠でも引けば、危険な1番人気馬になりそうな予感がしますね。
◎「クイーンズリング」 SS系マンハッタンカフェ×ND系Anabaa
新馬戦が中山1800M、500万も中山1600M、前走がG2阪神フィリーズR 1400Mと一戦ごとに距離を短くしています。そして馬は全ての距離で答えを出してきました。
勝ち時計も、上がり3Fも優秀と言えますから本当に「強い」のでしょう。
問題は馬体重となりそうです。前走が-20K、444Kでしたから、この中間は馬体重維持に専念するより他なかったと言えそうです。これ以上のマイナス体重ではマイル戦を戦うのは少し苦しく思われますから、特に注意が必要です。
前走17番枠から4角13番手、とても届かないと思われた位置からの追込みは「桜花賞」にピッタリの戦法にも見えました。
◎「キャットコイン」 SS系ステイゴールド×ND系Storm Cat
牡馬混合500万ひいらぎ賞で優勝していますが、このレース3着まで全てが牝馬でした。出走メンバーで2番人気、6着した「ジャズファンク」が次走500万「寒竹賞」で2着した以外、どの馬も勝ち上がっていません。ここも少しメンバーが弱かったのでは・・・・と推測できそうです。
3走全てがマイル戦、コーナー2回左回りの東京でも、変則コース右回りの中山マイルでも崩れていませんから、初阪神コースも心配ないでしょう。
着差が直近から0.0,0.2,0.0と大きく勝ったことが無いのは気になりますが、逆に考えればそれだけ「勝負強い」とも言い換えられそうです。
前走が440Kでしたので、これ以上減らなければ問題なさそうです。
本日は3戦無敗の3頭を見てきました。
どの馬も強い事は確かでも心配点が残るのも確かです。
ここまで見てきて昨年の「ハープスター」のような馬は不在のように感じます。
SS系マンハッタンカフェ産駒 0--1--1--1、
14年 16人気16着、11年 4人気3着、09年 2人気2着
SS系ステイゴールド産駒 0--1--0--2、
14年 2人気2着、13年 9人気11着、08年 9人気6着
どちらも馬場改修後優勝馬は出していませんが、馬券圏内には来ています。
しかしSS系ディープインパクト産駒 4--2--0--4、この数字の前にはインパクトが弱いように感じます。
明日は上記3頭以外の、主にディープインパクト産駒を見て行きましょう。
本日時点では<1強鉄板>とは思えませんね。<混戦>と見た方が正しそうな気がしますが?

昨日は阪神馬場改修以降のデータを見ておきました。
重要なのは「馬番」でしたね。
「運」を持ってる馬は枠番抽選時に<外枠>引いています。
今年も楽しみに抽選待ちましょう。
本日は3戦無敗の3頭から見ておきましょう。
3戦無敗、しかもG2やG3を勝っていますから、これは力が無ければできない芸当です。
さっそくその3頭を見ておきましょう。
◎「ルージュバック」 SS系マンハッタンカフェ×ND系Awesome Again
この馬の特記事項は3戦全てが牡馬混合戦という処です。
特に前走G3きさらぎ賞は牡馬もクラシックを目指す為のトライアル的なレース、そこで2着馬に0.3差を付けて優勝しています。
8頭立てと小頭数なレースで、3番手からレースを進め、危なげなく勝ちきった処が素晴らしいのですが・・・・・・出走したメンバー達に少し疑問があるような気もします。
そのメンバー、次走で勝ち上がっている馬もいず、メンバーが弱かったのでは・・・・との見方も出来そうです。
2走前東京2000M「百日草特別」では2着馬に0.4差付け勝っています。レースレコードのおまけまで付けましたから、一介の馬で無い事は確かです。
新馬戦ときさらぎ賞が1800M、500万が2000M、マイル戦の経験が有りません。
良馬場の昨年が1.33.3でしたから、きさらぎ賞1.48.6の時計では心配です。
単純に12.0秒、あるいは13.0秒マイナスしても、1.35.6ですから、まだまだ時計の心配が残りそうです。
万一内枠でも引けば、危険な1番人気馬になりそうな予感がしますね。
◎「クイーンズリング」 SS系マンハッタンカフェ×ND系Anabaa
新馬戦が中山1800M、500万も中山1600M、前走がG2阪神フィリーズR 1400Mと一戦ごとに距離を短くしています。そして馬は全ての距離で答えを出してきました。
勝ち時計も、上がり3Fも優秀と言えますから本当に「強い」のでしょう。
問題は馬体重となりそうです。前走が-20K、444Kでしたから、この中間は馬体重維持に専念するより他なかったと言えそうです。これ以上のマイナス体重ではマイル戦を戦うのは少し苦しく思われますから、特に注意が必要です。
前走17番枠から4角13番手、とても届かないと思われた位置からの追込みは「桜花賞」にピッタリの戦法にも見えました。
◎「キャットコイン」 SS系ステイゴールド×ND系Storm Cat
牡馬混合500万ひいらぎ賞で優勝していますが、このレース3着まで全てが牝馬でした。出走メンバーで2番人気、6着した「ジャズファンク」が次走500万「寒竹賞」で2着した以外、どの馬も勝ち上がっていません。ここも少しメンバーが弱かったのでは・・・・と推測できそうです。
3走全てがマイル戦、コーナー2回左回りの東京でも、変則コース右回りの中山マイルでも崩れていませんから、初阪神コースも心配ないでしょう。
着差が直近から0.0,0.2,0.0と大きく勝ったことが無いのは気になりますが、逆に考えればそれだけ「勝負強い」とも言い換えられそうです。
前走が440Kでしたので、これ以上減らなければ問題なさそうです。
本日は3戦無敗の3頭を見てきました。
どの馬も強い事は確かでも心配点が残るのも確かです。
ここまで見てきて昨年の「ハープスター」のような馬は不在のように感じます。
SS系マンハッタンカフェ産駒 0--1--1--1、
14年 16人気16着、11年 4人気3着、09年 2人気2着
SS系ステイゴールド産駒 0--1--0--2、
14年 2人気2着、13年 9人気11着、08年 9人気6着
どちらも馬場改修後優勝馬は出していませんが、馬券圏内には来ています。
しかしSS系ディープインパクト産駒 4--2--0--4、この数字の前にはインパクトが弱いように感じます。
明日は上記3頭以外の、主にディープインパクト産駒を見て行きましょう。
本日時点では<1強鉄板>とは思えませんね。<混戦>と見た方が正しそうな気がしますが?
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