皐月賞 2015 考察(1)
2015「皐月賞」
14年「イスラボニータ」、13年「ロゴタイプ」、12年「ゴールドシップ」、11年「オルフェーヴル」とさすがに3歳初クラシックG1を獲った馬は名前が残っています。
今年はどの馬が<3冠馬>の名誉を賭けた1冠目に名前を連ねるのでしょうか?
さっそく過去の成績から振り返りましょう。(11年は東京開催)
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
14年 02--01--08 ¥33,490 (98/4896)
13年 01--02--03 ¥5,920 (4/4896)
12年 04--02--03 ¥12,620 (26/4896)
11年 04--01--08 ¥55,450 (147/4896)
10年 01--06--11 ¥35,220 (88/4896)
09年 03--08--04 ¥390,930 (670/4896)
08年 07--06--01 ¥82,750 (193/4896)
07年 07--15--02 ¥1,623,250 (1685/4896)
06年 06--10--02 ¥273,310 (565/4896)
05年 01--12--03 ¥70,780 (176/4896)
10年間で1番人気は3--2--1--4、複勝率は60%有りますが、優勝は3回、後ほどのデータと配当から見ると意外な結果となっています。
一方緑文字10番人気以下は4頭ですが、直近4年間は絡みが有りません。
3連単人気では100番人気以内が4回、それも10年以降に集中しています。
過去には07年のように162万馬券も出現していますので、人気馬の信用状態次第と言えそうです。
◎<人気>
1着 7番人気まで
2着 6番人気まで6回、8・10・12・15番人気各1回
3着 4番人気まで7回、8番人気2回、11番人気1回
これで見れば2着馬に人気薄を取り込み、1・3着は比較的人気馬を選択するようなフォーメーションが有効に思われます。
◎<脚質>
逃げ 2--0--1
先行 2--3--1
差し 6--4--7
追込 0--3--1
差し馬が6勝していますが、前に行った馬も4勝、今年はここが気になる処です。
後ほどここを考えましょう。
◎<前走レース>
4--2--1--46 G2スプリングS
3--4--4--32 G2弥生賞
2--0--2--05 G3共同通信杯
1--4--2--17 OP若葉S
0--0--1--03 G3京成杯
0--0--0--13 G3毎日杯
トライアル中山G2戦からが7勝、残る可能性は共同通信杯となるのですが、優勝している「リアルスティール」はG2スプリングSで2着していますので、2着馬「ドゥラメンテ」のみが直行となります。
◎<前走着順>
9--3--4 1着
1--6--4 2~4着
0--1--2 5~9着
前走1着馬を大事にしなければいけないレースです。
データはこの辺りで良いでしょう。
皐月賞で気になる処を考えると、
前走1着馬が9年あるにも関わらず、1番人気が3勝しかしていない処です。
かなり不思議な気がしますが、ファンの皆様が人気を造り出すと言うよりは、予想紙や予想家が造り出す人気が間違っている事になりませんか?
今年で見れば、前走中山G2弥生賞優勝「サトノクラウン」、とG2スプリングS優勝「キタサンブラック」が断然人気になって良さそうだとデータは言っていますが、そこに「リアルスティール」や「ダノンプラチナ」、「ドゥラメンテ」、「べルーフ」、「ブライトエンブレム」、「タガノエスプレッソ」、はては毎日杯優勝の「ミュゼエイリアン」等まで加わって人気が割れて行きます。
登録馬を見た時点での感想は、レースの主導権を握るのは<北村宏騎手>に見えます。
「スピリッツミノル」と言う徹底先行馬(逃げ馬)を得て、番手勝負が可能な「キタサンブラック」。
「スピリッツミノル」は2200Mでも2400Mでも逃げ切ってしまうスタミナの持ち主ですから、どこで交し先頭に出るのか?・・・・・・これがレース全てを決定しそうに見えます。
末脚が切れるとも思えない「キタサンブラック」自身がゆったり構えると、これはもう差し馬のレースになってしまいそうで・・・・・。
考えを纏めるのは次回に延ばしておきましょう。
面白そうなメンバーが揃った気がします。
今週は私が好きなジャンプG1も行われますが、「皐月賞」を中心に検討していきましょう。
<Win Chacer>サイトに会員様用<談話室>「掲示板」を設けましたので、書き込みもお願いいたします。

14年「イスラボニータ」、13年「ロゴタイプ」、12年「ゴールドシップ」、11年「オルフェーヴル」とさすがに3歳初クラシックG1を獲った馬は名前が残っています。
今年はどの馬が<3冠馬>の名誉を賭けた1冠目に名前を連ねるのでしょうか?
さっそく過去の成績から振り返りましょう。(11年は東京開催)
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
14年 02--01--08 ¥33,490 (98/4896)
13年 01--02--03 ¥5,920 (4/4896)
12年 04--02--03 ¥12,620 (26/4896)
11年 04--01--08 ¥55,450 (147/4896)
10年 01--06--11 ¥35,220 (88/4896)
09年 03--08--04 ¥390,930 (670/4896)
08年 07--06--01 ¥82,750 (193/4896)
07年 07--15--02 ¥1,623,250 (1685/4896)
06年 06--10--02 ¥273,310 (565/4896)
05年 01--12--03 ¥70,780 (176/4896)
10年間で1番人気は3--2--1--4、複勝率は60%有りますが、優勝は3回、後ほどのデータと配当から見ると意外な結果となっています。
一方緑文字10番人気以下は4頭ですが、直近4年間は絡みが有りません。
3連単人気では100番人気以内が4回、それも10年以降に集中しています。
過去には07年のように162万馬券も出現していますので、人気馬の信用状態次第と言えそうです。
◎<人気>
1着 7番人気まで
2着 6番人気まで6回、8・10・12・15番人気各1回
3着 4番人気まで7回、8番人気2回、11番人気1回
これで見れば2着馬に人気薄を取り込み、1・3着は比較的人気馬を選択するようなフォーメーションが有効に思われます。
◎<脚質>
逃げ 2--0--1
先行 2--3--1
差し 6--4--7
追込 0--3--1
差し馬が6勝していますが、前に行った馬も4勝、今年はここが気になる処です。
後ほどここを考えましょう。
◎<前走レース>
4--2--1--46 G2スプリングS
3--4--4--32 G2弥生賞
2--0--2--05 G3共同通信杯
1--4--2--17 OP若葉S
0--0--1--03 G3京成杯
0--0--0--13 G3毎日杯
トライアル中山G2戦からが7勝、残る可能性は共同通信杯となるのですが、優勝している「リアルスティール」はG2スプリングSで2着していますので、2着馬「ドゥラメンテ」のみが直行となります。
◎<前走着順>
9--3--4 1着
1--6--4 2~4着
0--1--2 5~9着
前走1着馬を大事にしなければいけないレースです。
データはこの辺りで良いでしょう。
皐月賞で気になる処を考えると、
前走1着馬が9年あるにも関わらず、1番人気が3勝しかしていない処です。
かなり不思議な気がしますが、ファンの皆様が人気を造り出すと言うよりは、予想紙や予想家が造り出す人気が間違っている事になりませんか?
今年で見れば、前走中山G2弥生賞優勝「サトノクラウン」、とG2スプリングS優勝「キタサンブラック」が断然人気になって良さそうだとデータは言っていますが、そこに「リアルスティール」や「ダノンプラチナ」、「ドゥラメンテ」、「べルーフ」、「ブライトエンブレム」、「タガノエスプレッソ」、はては毎日杯優勝の「ミュゼエイリアン」等まで加わって人気が割れて行きます。
登録馬を見た時点での感想は、レースの主導権を握るのは<北村宏騎手>に見えます。
「スピリッツミノル」と言う徹底先行馬(逃げ馬)を得て、番手勝負が可能な「キタサンブラック」。
「スピリッツミノル」は2200Mでも2400Mでも逃げ切ってしまうスタミナの持ち主ですから、どこで交し先頭に出るのか?・・・・・・これがレース全てを決定しそうに見えます。
末脚が切れるとも思えない「キタサンブラック」自身がゆったり構えると、これはもう差し馬のレースになってしまいそうで・・・・・。
考えを纏めるのは次回に延ばしておきましょう。
面白そうなメンバーが揃った気がします。
今週は私が好きなジャンプG1も行われますが、「皐月賞」を中心に検討していきましょう。
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