マイラーズC 2015 後記
2015「マイラーズC」
週末がからりと晴れて最高の競馬日和となりました。
開幕週京都で行われたG1「安田記念」トライアル「マイラーズC」から振り返りましょう。
前半4F(800M)が47.7、後半4F44.9、スローから一気に高速上がりが要求される面白いレースとなりました。
勝ち時計1.32.6は続いて行われた1000万クラスの平場12レース同距離1.32.2より0.4秒遅いレースでした。
逃げると思われた馬が控えたため2着した「サンライズメジャー」四位Jがゆっくりハナに立ちました。
突きに行く馬も無く淡々とした流れ・・・・レースが動いたのが3角半ばから、こうなれば前で構え末脚にも自信がある馬達にとっては「ありがとう」のレースだったようです。
1着した「レッドアリオン」は好スタートから外目3番手、川須Jも早めに交して出ることなく、前が苦しくなるのをじっくり待ったように見えました。上手くなりましたね!
昨年、自身が逃げて4着と高速馬場に対応出来ていた馬でしたので、1歳齢を重ね理想的な展開から見事に優勝を飾りました。
2着には自ら逃げた「サンライズメジャー」がそのまま残りました。
昨秋同じく京都G2「スワンS」でも2着していたように、この馬も高速馬場での競馬は歓迎の口だったようです。四位Jの好判断がこの結果を残したのでしょう。
逃げて上がり3Fが33.2では後ろに構えた馬には出番が回ってこないのも当たり前だったと思います。
3着した1番人気「フィエロ」にとってはまさかのペース、内に包まれコースも無く、スローだったレースから先行馬のバテを待てる状況でもなく、最後に進路を確保出来たのがゴール前100M程の地点、ここから素晴らしい脚で最内を突きましたが3着が一杯でした。
3番人気7着だった「ディアデラマドレ」は離れた最後方18番手から競馬をしましたが、上がり3Fは何と31.9、このレースだけで答えを出すには早計かも知れませんね。
「Win5 Friend Park」掲示板を見て頂ければ解りますが、私はこの「マイラーズC」で優勝しそうな馬を3頭挙げていました。7・4・15番の馬、すなわち1~3着馬の名前をきれいに挙げていたことになります。
しかし残念ながら3連単馬券は<外れ>でした。
幸いにももう一つの心強いマシーン<Win Chacer>では単勝・馬連・馬単の3点セットで的中出来ましたので大きくプラスを計上出来ました。
◎「フローラS」から、
過去の結果からも<堅い>か<大荒れ>かの様相でしたが、今年は<堅い>決着だったようです。
2--1--3番人気の決着、先行勢、枠番3番・馬番6番までの決着ではそれも仕方無かったのかも知れません。
差し・追込みに賭けた馬達にとっては流れが向かなかったと言うよりは、馬場や枠番に殺されたレースだったのかも知れません。
「マンハッタンカフェ産駒」--「ハーツクライ産駒」--「キングカメハメハ産駒」で決着。
今年の種牡馬を象徴しているようなレースでした。
出走頭数の少なかった2勝馬が1・2着、これを見て解るように500万を勝ちあがって来ることが牝馬戦線では如何に難しい事か・・・・を想像させました。
3着した「マキシマムドパリ」はマイナス18Kの馬体重、パドックでもハッキリ細く感じましたので、取捨選択に迷われたファンも多かった事でしょう。
それを補って余るくらい内枠が良かったものと思われます。
3連単馬券は「的中」しましたが、残念にもマイナス計上しました。
◎土曜日福島「福島牝馬S」
後悔だけが大きく残るレースでした。1・2着は馬券に有りましたが、3着1「メイショウスザンナ」を最後の最後に切り捨てました。
内枠馬全てを3着欄に選びながら、最後にチェックを外した馬が、2番人気「ブランネージュ」と直線体当たりバトルを繰り広げ、勝ち切り3着するとは・・・・。
配当が配当だけに何とも言えなかったレースでした。
さて次回は京都でG1「天皇賞春」、東京は日本ダービートライアル3歳G2「青葉賞」が行われます。
天皇賞春3連覇がなるのかどうか?「キズナ」や「ウインバリアシオン」が昨年の忘れ物を受け取る事が出来るのか?明日から検証して行きましょう。

週末がからりと晴れて最高の競馬日和となりました。
開幕週京都で行われたG1「安田記念」トライアル「マイラーズC」から振り返りましょう。
前半4F(800M)が47.7、後半4F44.9、スローから一気に高速上がりが要求される面白いレースとなりました。
勝ち時計1.32.6は続いて行われた1000万クラスの平場12レース同距離1.32.2より0.4秒遅いレースでした。
逃げると思われた馬が控えたため2着した「サンライズメジャー」四位Jがゆっくりハナに立ちました。
突きに行く馬も無く淡々とした流れ・・・・レースが動いたのが3角半ばから、こうなれば前で構え末脚にも自信がある馬達にとっては「ありがとう」のレースだったようです。
1着した「レッドアリオン」は好スタートから外目3番手、川須Jも早めに交して出ることなく、前が苦しくなるのをじっくり待ったように見えました。上手くなりましたね!
昨年、自身が逃げて4着と高速馬場に対応出来ていた馬でしたので、1歳齢を重ね理想的な展開から見事に優勝を飾りました。
2着には自ら逃げた「サンライズメジャー」がそのまま残りました。
昨秋同じく京都G2「スワンS」でも2着していたように、この馬も高速馬場での競馬は歓迎の口だったようです。四位Jの好判断がこの結果を残したのでしょう。
逃げて上がり3Fが33.2では後ろに構えた馬には出番が回ってこないのも当たり前だったと思います。
3着した1番人気「フィエロ」にとってはまさかのペース、内に包まれコースも無く、スローだったレースから先行馬のバテを待てる状況でもなく、最後に進路を確保出来たのがゴール前100M程の地点、ここから素晴らしい脚で最内を突きましたが3着が一杯でした。
3番人気7着だった「ディアデラマドレ」は離れた最後方18番手から競馬をしましたが、上がり3Fは何と31.9、このレースだけで答えを出すには早計かも知れませんね。
「Win5 Friend Park」掲示板を見て頂ければ解りますが、私はこの「マイラーズC」で優勝しそうな馬を3頭挙げていました。7・4・15番の馬、すなわち1~3着馬の名前をきれいに挙げていたことになります。
しかし残念ながら3連単馬券は<外れ>でした。
幸いにももう一つの心強いマシーン<Win Chacer>では単勝・馬連・馬単の3点セットで的中出来ましたので大きくプラスを計上出来ました。
◎「フローラS」から、
過去の結果からも<堅い>か<大荒れ>かの様相でしたが、今年は<堅い>決着だったようです。
2--1--3番人気の決着、先行勢、枠番3番・馬番6番までの決着ではそれも仕方無かったのかも知れません。
差し・追込みに賭けた馬達にとっては流れが向かなかったと言うよりは、馬場や枠番に殺されたレースだったのかも知れません。
「マンハッタンカフェ産駒」--「ハーツクライ産駒」--「キングカメハメハ産駒」で決着。
今年の種牡馬を象徴しているようなレースでした。
出走頭数の少なかった2勝馬が1・2着、これを見て解るように500万を勝ちあがって来ることが牝馬戦線では如何に難しい事か・・・・を想像させました。
3着した「マキシマムドパリ」はマイナス18Kの馬体重、パドックでもハッキリ細く感じましたので、取捨選択に迷われたファンも多かった事でしょう。
それを補って余るくらい内枠が良かったものと思われます。
3連単馬券は「的中」しましたが、残念にもマイナス計上しました。
◎土曜日福島「福島牝馬S」
後悔だけが大きく残るレースでした。1・2着は馬券に有りましたが、3着1「メイショウスザンナ」を最後の最後に切り捨てました。
内枠馬全てを3着欄に選びながら、最後にチェックを外した馬が、2番人気「ブランネージュ」と直線体当たりバトルを繰り広げ、勝ち切り3着するとは・・・・。
配当が配当だけに何とも言えなかったレースでした。
さて次回は京都でG1「天皇賞春」、東京は日本ダービートライアル3歳G2「青葉賞」が行われます。
天皇賞春3連覇がなるのかどうか?「キズナ」や「ウインバリアシオン」が昨年の忘れ物を受け取る事が出来るのか?明日から検証して行きましょう。
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