天皇賞(春) 2015 考察(3)
2015「天皇賞春」
昨日は直近10年、10番以下の人気で馬券に絡んだ馬を見ておきました。
本日は午後に枠番発表を控えていますので、天皇賞春で気になる処を書いて行きましょう。
今年は京都芝(C)コースで行われます。
(C)コースで行われた直近3年の勝ちタイムは、
14年 良 3.15.1 フェノーメノ
13年 良 3.14.2 フェノーメノ
12年 良 3.13.8 ビートブラック
今週は中間に降雨も無く、まるで夏の日差しのような日が続きますから、パンパンの良馬場が想定されます。
また逃げるであろう馬も数頭登録していますので、かなり速い時計になりそうです。
そうなれば要求されるのは<スピード>、どの馬もG1を勝ちきるか、あるいは善戦するだけの「力」は持っていますので、距離を延ばしてその実力が発揮できるかどうか?に掛ってきます。
秋京都3000Mで行われる3歳G1「菊花賞」のタイムも毎年のように速くなってきていますから、昔のように完全な「ステイヤー」血統の馬では適用できなくなってきています。
コースが違いますので単純な比較は出来ませんが、少し3000Mの比較をしておきましょう。
◎京都3000M
14年 3歳G1 「菊花賞」」 3.01.0 1F平均12.07
◎阪神3000M
15年 G2 「阪神大賞典」 3.05.9 1F平均12.39
3歳のG1戦と古馬のG2戦、京都と阪神の違いは有りますが、あまりにタイムが違いすぎませんか?
その「菊花賞」で2着した「サウンズオブアース」は上がり3Fが34.4、メンバー最速の上がりタイムを記録しています。
一方のG2「阪神大賞典」優勝馬「ゴールドシップ」は3歳時同じく京都「菊花賞」優勝の時計が3.02.9、上がり3F35.9でした。
今回が天皇賞春挑戦3度目となるG1戦5勝馬「ゴールドシップ」は、このレース4歳時0.9差5着、5歳時0.5差7着だった事もこのタイムから見れば当然だったのかも知れません。
それにしても菊花賞レコードが3.01.0など数十年前では考えられないような超スピードレースになったものです。
今でも未勝利戦や500万クラスの馬と2000Mを走り、その後1000M走ったようなタイムは想像できませんね。
天皇賞春のレコードタイムは06年今や大種牡馬となっている「ディープインパクト」が記録している3.13.4、1F平均は12.09です。
今年はこのまま好天が続けば・・・・あるいはその大記録を更新する可能性が有りそうです。
果たしてその記録を更新するのが「ディープインパクト」の産駒なのかどうか?も興味が持たれるところです。
今回は1F平均タイムを重視して見ています。これは長距離戦で行われる<障害レース>で良く行われる比較方法です。色々な距離で障害戦は行われますので、1F平均タイムを使用します。
2000M(10F)、2.00.0なら1F平均は12.0となりますから、距離が特殊なこの天皇賞では有効に働きそうです。
さてスピード競馬になって喜ぶのはどの馬達でしょう?
そこが解れば今回の天皇賞春「的中」が確約されそうに見えます。
<ヒント>としては過去にレコードを記録しているようなタイプの馬・・・・・となりそうですが、これからしっかり探っていきます。
3連覇が掛った「フェノーメノ」が戦わずに戦線離脱した事は寂しいですが、それでも十分なメンバーが揃っていますのでもう数日、枠番と睨み合って思考を続けましょう。

昨日は直近10年、10番以下の人気で馬券に絡んだ馬を見ておきました。
本日は午後に枠番発表を控えていますので、天皇賞春で気になる処を書いて行きましょう。
今年は京都芝(C)コースで行われます。
(C)コースで行われた直近3年の勝ちタイムは、
14年 良 3.15.1 フェノーメノ
13年 良 3.14.2 フェノーメノ
12年 良 3.13.8 ビートブラック
今週は中間に降雨も無く、まるで夏の日差しのような日が続きますから、パンパンの良馬場が想定されます。
また逃げるであろう馬も数頭登録していますので、かなり速い時計になりそうです。
そうなれば要求されるのは<スピード>、どの馬もG1を勝ちきるか、あるいは善戦するだけの「力」は持っていますので、距離を延ばしてその実力が発揮できるかどうか?に掛ってきます。
秋京都3000Mで行われる3歳G1「菊花賞」のタイムも毎年のように速くなってきていますから、昔のように完全な「ステイヤー」血統の馬では適用できなくなってきています。
コースが違いますので単純な比較は出来ませんが、少し3000Mの比較をしておきましょう。
◎京都3000M
14年 3歳G1 「菊花賞」」 3.01.0 1F平均12.07
◎阪神3000M
15年 G2 「阪神大賞典」 3.05.9 1F平均12.39
3歳のG1戦と古馬のG2戦、京都と阪神の違いは有りますが、あまりにタイムが違いすぎませんか?
その「菊花賞」で2着した「サウンズオブアース」は上がり3Fが34.4、メンバー最速の上がりタイムを記録しています。
一方のG2「阪神大賞典」優勝馬「ゴールドシップ」は3歳時同じく京都「菊花賞」優勝の時計が3.02.9、上がり3F35.9でした。
今回が天皇賞春挑戦3度目となるG1戦5勝馬「ゴールドシップ」は、このレース4歳時0.9差5着、5歳時0.5差7着だった事もこのタイムから見れば当然だったのかも知れません。
それにしても菊花賞レコードが3.01.0など数十年前では考えられないような超スピードレースになったものです。
今でも未勝利戦や500万クラスの馬と2000Mを走り、その後1000M走ったようなタイムは想像できませんね。
天皇賞春のレコードタイムは06年今や大種牡馬となっている「ディープインパクト」が記録している3.13.4、1F平均は12.09です。
今年はこのまま好天が続けば・・・・あるいはその大記録を更新する可能性が有りそうです。
果たしてその記録を更新するのが「ディープインパクト」の産駒なのかどうか?も興味が持たれるところです。
今回は1F平均タイムを重視して見ています。これは長距離戦で行われる<障害レース>で良く行われる比較方法です。色々な距離で障害戦は行われますので、1F平均タイムを使用します。
2000M(10F)、2.00.0なら1F平均は12.0となりますから、距離が特殊なこの天皇賞では有効に働きそうです。
さてスピード競馬になって喜ぶのはどの馬達でしょう?
そこが解れば今回の天皇賞春「的中」が確約されそうに見えます。
<ヒント>としては過去にレコードを記録しているようなタイプの馬・・・・・となりそうですが、これからしっかり探っていきます。
3連覇が掛った「フェノーメノ」が戦わずに戦線離脱した事は寂しいですが、それでも十分なメンバーが揃っていますのでもう数日、枠番と睨み合って思考を続けましょう。
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