NHKマイルC 2015 考察(1)
2015「NHKマイルC」
一昔、いえ二昔前はクラシックに出走権がなかった外国産馬による「残念ダービー」、などと呼ばれた「NHKマイルC」ですが、今は始めからここを目標に置いた馬達が競います。
昨年は1番人気に支持された「ミッキーアイル」が直線粘りに粘って逃げ切り人気に応えましたが、追走した先行馬が総崩れとなり、人気薄17番人気、12番人気馬が絡んで<大荒れ>となりました。
一番人気を信用するかどうか?が全てを決めるレースと思っています。
<堅い>か<超大荒れ>か、が過去の結果ですから、大いに楽しみなレースと言えそうです。
今週はこの他、土曜日にダービー最終便「京都新聞杯」、日曜日は新潟でハンデG3「新潟大賞典」が行われます。難しそうなレースばかりですが、頑張りましょう。
さっそく過去の傾向から見て行きましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・勝ちタイム・1着馬コーナー位置
14年 01--17--12 ¥684,020 (1267/4896) 1.33.2 01--01
13年 10--06--08 ¥1,235,600 (1687/4896) 1.32.7 16--14
12年 01--03--15 ¥262,580 (722/4896) 1.34.5 01--01
11年 01--02--04 ¥7,920 (1/4896) 1.32.2 06--05
10年 01--05--03 ¥17,180 (36/4896) 1.31.4(R) 16--16
09年 10--05--13 ¥2,381,660 (2657/4896) 1.32.4 02--02
08年 01--03--14 ¥116,880 (323/4896) 1.34.2(稍重) 16--11
07年 17--01--18 ¥9,739,870 (4375/4896) 1.34.3(稍重) 13--14
06年 03--09--06 ¥201,600 (497/4896) 1.33.2 11--10
05年 02--10--04 ¥63,150 (180/4896) 1.33.6 04--04
10年間で1番人気は5--1--0--4、連勝率60%ですから絡んでいます。
一方緑文字10番人気以下が10頭と無視できない程の絡みようです。
配当面・3連単人気順では11年の1番人気¥7,920から973万円馬券までありますから、やはり<堅い>か<大荒れ>かの様相です。
◎<脚質>
逃げ 2--0--0
先行 2--5--2
差し 3--4--6
追込 3--1--2
3着欄が注目です。差し・追込みで8回、1・2着は逃げから差し(中団)までとなっています。
4角5番手以内で5--7--2、前に行ける馬が2着、後ろからの馬が3着しているようです。
◎<前走クラス>
0--0--0--09 500万
0--1--3--31 OP特別
3--2--1--14 G3
5--4--4--63 G2
2--3--2--33 G1
500万クラスでは全く、OP組も苦戦です。
レース名では
G2ニュージーランドT 5--2--3、
G1桜花賞 2--1--0、
G3毎日杯 2--1--0、
G3アーリントンC 1--0--0、
これら以外の組から優勝馬は出ていません。
注目はトライアル戦、G2ニュージーランドTとなりそうです。
◎<前走着順>
8--7--2 3着まで
0--0--1 4・5着
1--2--2 6~9着
1--1--5 10着以下
1・2着は前走も好走、馬券になっていた組ですが、3着馬が前走10着以下から巻き返してきています。脚質の項からも後ろから差せる組でしたので、ここが3連単馬券の最重要点と思われます。
他の条件・傾向は次の機会に回しましょう。
今年のG2ニュージーランドTは 1.34.8 稍重
1)「ヤマカツエース」 7人気 09--09--08 3F34.9(5位)
2)「グランシルク」 1人気 16--16--16 3F33.7(1位) 0.1差
3)「アルマワイオリ」 2人気 13--11--10 3F34.7(4位) 0.1差
注目はやはりこの3頭となりそうですが、馬場が稍重、しかも時計が掛っています。
左回り東京に替わり、良馬場での競馬、1~3着馬が全て差し・追込み決着だった事を考えると同じ脚が再度使えるのかどうか?
もし使えるとしても、強力な逃げ・先行馬がいないか?
3戦3勝しかもG3勝のある逃げ馬「アルビアーノ」(牝馬)の存在も気になる処です。
1400M~1800Mを全て逃げ切り34秒台の末脚で新馬・500万と後続馬を完封しています。
同じ末脚で走られれば、最後方から目が覚めるような追込みを見せた「グランシルク」でも机上の計算からは届かない事になりますが・・・・・??
近年は逃げ馬が1番人気になる事が多く、その末脚が粘り切れるかどうか?の見極めでした。
今年はどうも<逆パターン>となりそうな雰囲気です。
すなわちG2ニュージーランドT組の末脚が<届くかどうか?>を見極めなくてはなりません。
この様な時はその中間に位置取れる差し馬に<漁夫の利>が回ってくるかもしれません。
面白そうです。頑張りましょう!

一昔、いえ二昔前はクラシックに出走権がなかった外国産馬による「残念ダービー」、などと呼ばれた「NHKマイルC」ですが、今は始めからここを目標に置いた馬達が競います。
昨年は1番人気に支持された「ミッキーアイル」が直線粘りに粘って逃げ切り人気に応えましたが、追走した先行馬が総崩れとなり、人気薄17番人気、12番人気馬が絡んで<大荒れ>となりました。
一番人気を信用するかどうか?が全てを決めるレースと思っています。
<堅い>か<超大荒れ>か、が過去の結果ですから、大いに楽しみなレースと言えそうです。
今週はこの他、土曜日にダービー最終便「京都新聞杯」、日曜日は新潟でハンデG3「新潟大賞典」が行われます。難しそうなレースばかりですが、頑張りましょう。
さっそく過去の傾向から見て行きましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・勝ちタイム・1着馬コーナー位置
14年 01--17--12 ¥684,020 (1267/4896) 1.33.2 01--01
13年 10--06--08 ¥1,235,600 (1687/4896) 1.32.7 16--14
12年 01--03--15 ¥262,580 (722/4896) 1.34.5 01--01
11年 01--02--04 ¥7,920 (1/4896) 1.32.2 06--05
10年 01--05--03 ¥17,180 (36/4896) 1.31.4(R) 16--16
09年 10--05--13 ¥2,381,660 (2657/4896) 1.32.4 02--02
08年 01--03--14 ¥116,880 (323/4896) 1.34.2(稍重) 16--11
07年 17--01--18 ¥9,739,870 (4375/4896) 1.34.3(稍重) 13--14
06年 03--09--06 ¥201,600 (497/4896) 1.33.2 11--10
05年 02--10--04 ¥63,150 (180/4896) 1.33.6 04--04
10年間で1番人気は5--1--0--4、連勝率60%ですから絡んでいます。
一方緑文字10番人気以下が10頭と無視できない程の絡みようです。
配当面・3連単人気順では11年の1番人気¥7,920から973万円馬券までありますから、やはり<堅い>か<大荒れ>かの様相です。
◎<脚質>
逃げ 2--0--0
先行 2--5--2
差し 3--4--6
追込 3--1--2
3着欄が注目です。差し・追込みで8回、1・2着は逃げから差し(中団)までとなっています。
4角5番手以内で5--7--2、前に行ける馬が2着、後ろからの馬が3着しているようです。
◎<前走クラス>
0--0--0--09 500万
0--1--3--31 OP特別
3--2--1--14 G3
5--4--4--63 G2
2--3--2--33 G1
500万クラスでは全く、OP組も苦戦です。
レース名では
G2ニュージーランドT 5--2--3、
G1桜花賞 2--1--0、
G3毎日杯 2--1--0、
G3アーリントンC 1--0--0、
これら以外の組から優勝馬は出ていません。
注目はトライアル戦、G2ニュージーランドTとなりそうです。
◎<前走着順>
8--7--2 3着まで
0--0--1 4・5着
1--2--2 6~9着
1--1--5 10着以下
1・2着は前走も好走、馬券になっていた組ですが、3着馬が前走10着以下から巻き返してきています。脚質の項からも後ろから差せる組でしたので、ここが3連単馬券の最重要点と思われます。
他の条件・傾向は次の機会に回しましょう。
今年のG2ニュージーランドTは 1.34.8 稍重
1)「ヤマカツエース」 7人気 09--09--08 3F34.9(5位)
2)「グランシルク」 1人気 16--16--16 3F33.7(1位) 0.1差
3)「アルマワイオリ」 2人気 13--11--10 3F34.7(4位) 0.1差
注目はやはりこの3頭となりそうですが、馬場が稍重、しかも時計が掛っています。
左回り東京に替わり、良馬場での競馬、1~3着馬が全て差し・追込み決着だった事を考えると同じ脚が再度使えるのかどうか?
もし使えるとしても、強力な逃げ・先行馬がいないか?
3戦3勝しかもG3勝のある逃げ馬「アルビアーノ」(牝馬)の存在も気になる処です。
1400M~1800Mを全て逃げ切り34秒台の末脚で新馬・500万と後続馬を完封しています。
同じ末脚で走られれば、最後方から目が覚めるような追込みを見せた「グランシルク」でも机上の計算からは届かない事になりますが・・・・・??
近年は逃げ馬が1番人気になる事が多く、その末脚が粘り切れるかどうか?の見極めでした。
今年はどうも<逆パターン>となりそうな雰囲気です。
すなわちG2ニュージーランドT組の末脚が<届くかどうか?>を見極めなくてはなりません。
この様な時はその中間に位置取れる差し馬に<漁夫の利>が回ってくるかもしれません。
面白そうです。頑張りましょう!
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