NHKマイルC 2015 考察（２）
2015「NHKマイルC」
昨日は過去の成績を見ておきました。
本日も引き続き考察していきましょう。
３歳のマイル戦ですから、短い距離を中心に使われてきた馬達とクラシックを目指した長い距離中心に使われてきた組の比較が必要になってきます。
◎＜前走距離＞
1200M 0--0--1--12
1400M 0--2--2--26
1600M 8--3--3--74
1800M 2--3--0--11
2000M 0--2--4--27
優勝馬は前走もマイル戦を使われてきた組となりますが、2着はマイル戦以外が7回、3着も7回となっていました。
直近10年で馬券対象になった馬の前走は、
G2ニュージーランドT 5--2--3--58 登録6頭
G1桜花賞 2--1--0--06 登録2頭
G3毎日杯 2--1--0--05 登録0頭
G3アーリントンC 1--0--0--01 登録0頭
これら以外の組から優勝馬は出ていません。
重要になりそうな２・３着馬を見ておきましょう。
0--2--2--24 G1皐月賞 中山2000M
「クラリティスカイ」10人気0.7差5着
0--2--0--03 G2スプリングS 中山1800M
「ダノンメジャー」7人気0.4差5着、「ミュゼスルタン」6人気0.5差7着
0--1--1--14 OP橘S 京都1400M
「ナイトフォックス」4人気0.6差8着、「ブラヴィッシモ」1人気0.0差2着「マテンロウハピネス」2人気1着、「ロードフェリーチェ」5人気0.5差7着
0--1--0--05 G3ファルコンS 中京1400M
「ケツァルテナンゴ」8人気0.4差6着、「タガノアザガル」14人気1着
0--0--2--14 OPマーガレットS 阪神1400M
「フミノムーン」3人気1着、「レンイングランド」7人気2.0差10着、「ワキノヒビキ」11人気1.3差8着
0--0--1--00 G2弥生賞 中山2000M
「グァンチャーレ」7人気0.6差4着
0--0--1--00 G3京成杯 中山2000M
今回出走ナシ
＜前走距離別＞でまとめておきますと、
0--2--3--38 今回延長
8--3--3--74 同距離
2--5--4--38 今回短縮
主役は前走トライアル戦「ニュージーランドT」組（今回登録6頭）と思われますが、2・3着馬は他の組からが10年中7回ですから、ここが最重要ポイントでしょう。
そしてもう一つ今年の悩みはG3フラワーC優勝からここへ出走する「アルビアーノ」の取捨ですね。過去10年間では出走の無かった組ですから、データとしては残っていません。
少し同馬を見ておきましょう。
◎「アルビアーノ」 ３歳牝馬 ND系Harlan's Holiday×ミスプロ系Unbridled
1800M 1.49.4 35.4 中山G3フラワーC 1人気 1着 -0.2
1400M 1.22.1 34.6 東京500万 2人気 1着 -0.3
1600M 1.36.5 34.8 中山新馬 2人気 1着 -0.6
しっかり着差を付けて逃げ切っています。
距離も1400Mから1800Mと同じ距離を使っていませんので、その非凡さが窺がえます。
新馬・500万戦では逃げて上がり３Fを34秒台どちらもメンバー中2位の上がりタイムでした。
今回は斤量が55Kと1K増量されますが、馬体重500K台の牝馬ですから大きな負担にはならないでしょう。
難しい選択が待ち受けますね。
今回のG1「NHKマイルC」はなかなか難しいメンバーとなりそうです。
主役は「ニュージーランドT」組と見ていますが、その他の組からの出走馬も侮る事は出来ないようです。
また牝馬の逃げ馬も成績が成績ですから軽くは扱えないでしょう。
あと数日、しっかり頭の中で走らせてみます。
最終＜有力馬・穴馬＞は土曜日競馬終了後掲載予定しています。お楽しみに！
昨日は過去の成績を見ておきました。
本日も引き続き考察していきましょう。
３歳のマイル戦ですから、短い距離を中心に使われてきた馬達とクラシックを目指した長い距離中心に使われてきた組の比較が必要になってきます。
◎＜前走距離＞
1200M 0--0--1--12
1400M 0--2--2--26
1600M 8--3--3--74
1800M 2--3--0--11
2000M 0--2--4--27
優勝馬は前走もマイル戦を使われてきた組となりますが、2着はマイル戦以外が7回、3着も7回となっていました。
直近10年で馬券対象になった馬の前走は、
G2ニュージーランドT 5--2--3--58 登録6頭
G1桜花賞 2--1--0--06 登録2頭
G3毎日杯 2--1--0--05 登録0頭
G3アーリントンC 1--0--0--01 登録0頭
これら以外の組から優勝馬は出ていません。
重要になりそうな２・３着馬を見ておきましょう。
0--2--2--24 G1皐月賞 中山2000M
「クラリティスカイ」10人気0.7差5着
0--2--0--03 G2スプリングS 中山1800M
「ダノンメジャー」7人気0.4差5着、「ミュゼスルタン」6人気0.5差7着
0--1--1--14 OP橘S 京都1400M
「ナイトフォックス」4人気0.6差8着、「ブラヴィッシモ」1人気0.0差2着「マテンロウハピネス」2人気1着、「ロードフェリーチェ」5人気0.5差7着
0--1--0--05 G3ファルコンS 中京1400M
「ケツァルテナンゴ」8人気0.4差6着、「タガノアザガル」14人気1着
0--0--2--14 OPマーガレットS 阪神1400M
「フミノムーン」3人気1着、「レンイングランド」7人気2.0差10着、「ワキノヒビキ」11人気1.3差8着
0--0--1--00 G2弥生賞 中山2000M
「グァンチャーレ」7人気0.6差4着
0--0--1--00 G3京成杯 中山2000M
今回出走ナシ
＜前走距離別＞でまとめておきますと、
0--2--3--38 今回延長
8--3--3--74 同距離
2--5--4--38 今回短縮
主役は前走トライアル戦「ニュージーランドT」組（今回登録6頭）と思われますが、2・3着馬は他の組からが10年中7回ですから、ここが最重要ポイントでしょう。
そしてもう一つ今年の悩みはG3フラワーC優勝からここへ出走する「アルビアーノ」の取捨ですね。過去10年間では出走の無かった組ですから、データとしては残っていません。
少し同馬を見ておきましょう。
◎「アルビアーノ」 ３歳牝馬 ND系Harlan's Holiday×ミスプロ系Unbridled
1800M 1.49.4 35.4 中山G3フラワーC 1人気 1着 -0.2
1400M 1.22.1 34.6 東京500万 2人気 1着 -0.3
1600M 1.36.5 34.8 中山新馬 2人気 1着 -0.6
しっかり着差を付けて逃げ切っています。
距離も1400Mから1800Mと同じ距離を使っていませんので、その非凡さが窺がえます。
新馬・500万戦では逃げて上がり３Fを34秒台どちらもメンバー中2位の上がりタイムでした。
今回は斤量が55Kと1K増量されますが、馬体重500K台の牝馬ですから大きな負担にはならないでしょう。
難しい選択が待ち受けますね。
今回のG1「NHKマイルC」はなかなか難しいメンバーとなりそうです。
主役は「ニュージーランドT」組と見ていますが、その他の組からの出走馬も侮る事は出来ないようです。
また牝馬の逃げ馬も成績が成績ですから軽くは扱えないでしょう。
あと数日、しっかり頭の中で走らせてみます。
最終＜有力馬・穴馬＞は土曜日競馬終了後掲載予定しています。お楽しみに！
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