ヴィクトリアマイル 2015 考察(2)
2015「ヴィクトリアマイル」
昨日はこのレースの傾向を見ておきました。
今年は「ヌーヴォレコルト」が<1強>として立ちふさがる様相となりますが、果たしてどうなのか?
本日はその「ヌーヴォレコルト」をしっかり見ておきましょう。
距離が延びたG1オークスでは最強と思われた「ハープスター」に首差先着、優勝しました。
当時の単勝オッズが「ハープスター」1.3倍に対し、同馬は9.8倍の2番人気でしたので、ファンの方がかなり実力差を付けていたようです。
◎「ヌーヴォレコルト」 4歳牝馬 SS系ハーツクライ×ND系スピニングワールド
全成績 5--3--1--1
東京芝 2--0--0--1
芝1600M 2--1--1--1
芝1600M 持ちタイム 1.33.4 G1桜花賞3着時
芝1800M 2--0--0--0
芝2000M 0--1--0--0
芝2200M 0--1--0--0
芝2400M 1--0--0--0
G1 1--2--1--0
G2 2--0--0--0
G3 0--1--0--0
どこから見ても非の打ちようがない成績です。
今回の登録馬で着外が1回きりの馬は他にいません。
前走G2中山記念では牡馬G1馬「ロゴタイプ」、国際G1香港クイーンエリザベス2世C、2着馬「ステファノス」を破り優勝しています。
今回の「ヴィクトリアマイル」でも1番人気に支持される事は間違いなさそうです。
ならばこの「ヌーヴォレコルト」で頭「鉄板」か?と聞かれれば、「・・・どうだろう?」と答えるのが正解なようにも思えます。
3冠馬や名牝と呼ばれた馬の4歳時・5歳時の時計・着順を比較しておきましょう。
馬名後ろは3歳G1「桜花賞」成績(着順・タイム・上がり3Fタイム)
◎「ヴィルシーナ」 2着 1.34.7 35.1
4歳 1.32.4 1着
5歳 1.32.3 1着
◎「ホエールキャプチャ」 2着 1.34.0 34.3
4歳 1.32.4 1着
5歳 1.32.4 2着
◎「アパパネ」 1着 1.33.3 34.1
4歳 1.31.9 1着
5歳 1.32.8 5着
◎「ブエナビスタ」 1着 1.34.0 33.3
4歳 1.32.4 1着
5歳 1.31.9 2着
◎「ウオッカ」 2着 1.33.9 33.6
4歳 1.33.8 2着
5歳 1.32.4 1着
こうして並べて見ると「ヌーヴォレコルト」には一つだけ気になる点がありますね。
そうですG1「桜花賞」で3着に敗れている点です。
ただしその時の時計は1.33.4、3F33.8 着差は0.1差でしたので歴代の「Vマイル」優勝馬と比べても何ら遜色なし・・・に思えます。
「ハープスター」はリタイアしましたが、桜花賞2着馬「レッドリヴェール」は出走しそうですし、もう1頭G1「秋華賞」で土を付けられた「ショウナンパンドラ」も出て来そうです。
強い事は間違いないと思いますが、マイル適性には少々疑問符を付けた方が良さそうにも見えますから注意は怠らないようにしたいものです。
この馬が馬券に絡んでくるなら<低配当>確実・・・・となりますから、この馬を打ち破れそうな処も頑張って探す事にしましょう。
本日は<1強>となりそうな「ヌーヴォレコルト」を考察しました。

昨日はこのレースの傾向を見ておきました。
今年は「ヌーヴォレコルト」が<1強>として立ちふさがる様相となりますが、果たしてどうなのか?
本日はその「ヌーヴォレコルト」をしっかり見ておきましょう。
距離が延びたG1オークスでは最強と思われた「ハープスター」に首差先着、優勝しました。
当時の単勝オッズが「ハープスター」1.3倍に対し、同馬は9.8倍の2番人気でしたので、ファンの方がかなり実力差を付けていたようです。
◎「ヌーヴォレコルト」 4歳牝馬 SS系ハーツクライ×ND系スピニングワールド
全成績 5--3--1--1
東京芝 2--0--0--1
芝1600M 2--1--1--1
芝1600M 持ちタイム 1.33.4 G1桜花賞3着時
芝1800M 2--0--0--0
芝2000M 0--1--0--0
芝2200M 0--1--0--0
芝2400M 1--0--0--0
G1 1--2--1--0
G2 2--0--0--0
G3 0--1--0--0
どこから見ても非の打ちようがない成績です。
今回の登録馬で着外が1回きりの馬は他にいません。
前走G2中山記念では牡馬G1馬「ロゴタイプ」、国際G1香港クイーンエリザベス2世C、2着馬「ステファノス」を破り優勝しています。
今回の「ヴィクトリアマイル」でも1番人気に支持される事は間違いなさそうです。
ならばこの「ヌーヴォレコルト」で頭「鉄板」か?と聞かれれば、「・・・どうだろう?」と答えるのが正解なようにも思えます。
3冠馬や名牝と呼ばれた馬の4歳時・5歳時の時計・着順を比較しておきましょう。
馬名後ろは3歳G1「桜花賞」成績(着順・タイム・上がり3Fタイム)
◎「ヴィルシーナ」 2着 1.34.7 35.1
4歳 1.32.4 1着
5歳 1.32.3 1着
◎「ホエールキャプチャ」 2着 1.34.0 34.3
4歳 1.32.4 1着
5歳 1.32.4 2着
◎「アパパネ」 1着 1.33.3 34.1
4歳 1.31.9 1着
5歳 1.32.8 5着
◎「ブエナビスタ」 1着 1.34.0 33.3
4歳 1.32.4 1着
5歳 1.31.9 2着
◎「ウオッカ」 2着 1.33.9 33.6
4歳 1.33.8 2着
5歳 1.32.4 1着
こうして並べて見ると「ヌーヴォレコルト」には一つだけ気になる点がありますね。
そうですG1「桜花賞」で3着に敗れている点です。
ただしその時の時計は1.33.4、3F33.8 着差は0.1差でしたので歴代の「Vマイル」優勝馬と比べても何ら遜色なし・・・に思えます。
「ハープスター」はリタイアしましたが、桜花賞2着馬「レッドリヴェール」は出走しそうですし、もう1頭G1「秋華賞」で土を付けられた「ショウナンパンドラ」も出て来そうです。
強い事は間違いないと思いますが、マイル適性には少々疑問符を付けた方が良さそうにも見えますから注意は怠らないようにしたいものです。
この馬が馬券に絡んでくるなら<低配当>確実・・・・となりますから、この馬を打ち破れそうな処も頑張って探す事にしましょう。
本日は<1強>となりそうな「ヌーヴォレコルト」を考察しました。
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