ヴィクトリアマイル 2015 後記
2015「ヴィクトリアマイル」
2連系馬券でも凄いのに、3連系馬券はもう声も出ないような凄い馬券になりました。
ほとんどの人がデータを重視するようになって、そのデータ破壊馬券が逆に主力になってきたような今年のGレース。
9年間の勝ち馬は4・5歳馬のみ、10年目に6歳馬が勝利しました。
<Win Chacer>方式の期待値で考えるなら究極まで期待値が高まってきていた・・・・と言えそうです。
馬場読みが最重要とも言える近頃の競馬ですが、どう読めば最低人気の馬が絡んでくるのか?
どのデータを探せば最低人気馬や6歳馬1・2着が見えるのか?
結果としては見えないから「高配当」になったと言えそうです。
レースタイムが1.31.9、例年より速いタイムとなりましたが、差し・追込みの競馬にはなりませんでした。
普通このタイムで競馬が終われば、1・2・3着全てが差し・追込み馬で決まる処となります。
ところが今回は先行・先行・逃げで決まったレース。
相当不思議な気がしますね。
朝からVTRを見直しました。何度も何度も・・・・。
大外枠から江田J「ミナレット」がダッシュ良く飛び出した為、他馬はその後に続いた2着馬「ケイアイエレガント」を逃げ馬と見なければならないレースとなりました。
マイル戦の大逃げ・・・・過去に例を見ない奇襲に見えただけに、騎手心理としては意外に落ち着いて見る事が出来たと思います。
前半3Fタイムが34.3、このタイムを後から見て「えっ!?」となった事でしょう。
見た目手綱を扱きしごき出していった「ミナレット」を見て、前半3Fは明らかに33秒台に見えた事でしょう。そして引き離し気味に逃げたのを見て「暴走先行」に見えた事でしょう。
2着馬「ケイアイエレガント」の前半3Fは多分35秒辺りだったと思います。
スローペースだったんだ。
後から見れば解る事ですが、レースを見ている限りそれを感じさせなかった・・・・・これが全てだったようです。
1.31.9・・・・前半4F45.5、後半4F46.4、全後半0.9差の前傾ラップ、少し早目な平均的ラップで流れていたことが解ります。
2着馬「ケイアイエレガント」で見ればほぼ前後半同じラップだった事でしょう。
あわや粘り込むと見えた事がこれで納得出来そうです。
私は当ブログで<準有力馬>扱いしていましたので、「おっ!」の場面も想像出来ましたが、人気面で追込み馬7着「ディアデラマドレ」が2番人気に推されていたように、スローな上がり瞬発力勝負と見られたレースだった事からも、観客だけでなくレース参加者全てが幻惑されたレースだったようです。
優勝馬「ストレイトガール」は昨年の3着馬でしたから、本来データではリピート資格<有り>の馬でした。年齢だけが気になっていましたが・・・・・。
それにしても6歳馬単勝オッズ291.8倍最低人気「ミナレット」のネバリには脱帽するしか無かったレースでした。
1番人気6着「ヌーヴォレコルト」は直線半ばで失速、伸びきれませんでしたが、これは作戦負けのように見えました。元々<切れる>タイプでは無かったのですから、「ケイアイエレガント」に直付けするくらいの先行で良かったのではないでしょうか。
この一戦だけで見限りは出来ないでしょう。
2番人気に推された7着馬「ディアデラマドレ」は前走の上がりタイムが究極に見えただけに、他のサイトで書き込んだ「三振前の大ファール」が正解だったようです。
末一手の馬には良くある事象ですから、こちらもこれだけで見限る事は出来ません。
面白いレースを見せてくれましたが、高い観戦料を払わせられましたね。
昨日は「大阪都構想」橋下氏同様(維新カラーはオレンジ)オレンジ色に風が吹かなかったようです。
土曜日メイン「京王杯スプリングカップ」から
レースにタラ・レバは禁句ですが、内で全く追えず諦めた2「ダンスディレクター」は今後の<最注目馬>として名前を挙げておきます。
このレースも先行馬が粘りに粘るほどのスローペースでした。
最後のコース取りが全てのようなレースで差し・追込み馬が1・2着しました。
どの馬も止まらない直線、スパッと切れる馬もいず、ジリジリ伸びてくる・・・・と言うより直線競馬のような様相となった坂下・・・・坂を上がって上手くコースが開いた馬が結果馬券になりました。
<奇跡の方程式>では10番人気10「ブレイズアトレイル」、11番人気7「ダンスアミーガ」の頭馬券が有りましたので、手に汗しましたが、ここも7歳馬「サクラゴスペル」が優勝、初距離だった2番人気の「ヴァンセンヌ」が2着しました。
3着には絶好調横山典Jの「オメガヴェンデッタ」が粘り込みました。
データでは5歳馬が優秀な成績を残していましたが、結果は7歳--6歳--4歳と馬券には絡まず、また1番人気もやはり絡みませんでした。
重賞レース2レースが共に東京競馬場で行われましたが、どちらも一筋縄ではいかなかったレースでした。私も連続不的中と答えが出せないレースとなりました。
同じコースで今度は3歳牝馬クラシック「優駿牝馬」オークスが行われます。
ここは是が非でも獲らなければいけない立場に追い込まれましたので、頑張ります。
今週の<Win Chacer>は京都メイン栗東Sで1・2着馬どちらも狙い馬、単勝・馬連(¥8,090)はもちろん、馬単(¥14,160)もGET出来ました。

2連系馬券でも凄いのに、3連系馬券はもう声も出ないような凄い馬券になりました。
ほとんどの人がデータを重視するようになって、そのデータ破壊馬券が逆に主力になってきたような今年のGレース。
9年間の勝ち馬は4・5歳馬のみ、10年目に6歳馬が勝利しました。
<Win Chacer>方式の期待値で考えるなら究極まで期待値が高まってきていた・・・・と言えそうです。
馬場読みが最重要とも言える近頃の競馬ですが、どう読めば最低人気の馬が絡んでくるのか?
どのデータを探せば最低人気馬や6歳馬1・2着が見えるのか?
結果としては見えないから「高配当」になったと言えそうです。
レースタイムが1.31.9、例年より速いタイムとなりましたが、差し・追込みの競馬にはなりませんでした。
普通このタイムで競馬が終われば、1・2・3着全てが差し・追込み馬で決まる処となります。
ところが今回は先行・先行・逃げで決まったレース。
相当不思議な気がしますね。
朝からVTRを見直しました。何度も何度も・・・・。
大外枠から江田J「ミナレット」がダッシュ良く飛び出した為、他馬はその後に続いた2着馬「ケイアイエレガント」を逃げ馬と見なければならないレースとなりました。
マイル戦の大逃げ・・・・過去に例を見ない奇襲に見えただけに、騎手心理としては意外に落ち着いて見る事が出来たと思います。
前半3Fタイムが34.3、このタイムを後から見て「えっ!?」となった事でしょう。
見た目手綱を扱きしごき出していった「ミナレット」を見て、前半3Fは明らかに33秒台に見えた事でしょう。そして引き離し気味に逃げたのを見て「暴走先行」に見えた事でしょう。
2着馬「ケイアイエレガント」の前半3Fは多分35秒辺りだったと思います。
スローペースだったんだ。
後から見れば解る事ですが、レースを見ている限りそれを感じさせなかった・・・・・これが全てだったようです。
1.31.9・・・・前半4F45.5、後半4F46.4、全後半0.9差の前傾ラップ、少し早目な平均的ラップで流れていたことが解ります。
2着馬「ケイアイエレガント」で見ればほぼ前後半同じラップだった事でしょう。
あわや粘り込むと見えた事がこれで納得出来そうです。
私は当ブログで<準有力馬>扱いしていましたので、「おっ!」の場面も想像出来ましたが、人気面で追込み馬7着「ディアデラマドレ」が2番人気に推されていたように、スローな上がり瞬発力勝負と見られたレースだった事からも、観客だけでなくレース参加者全てが幻惑されたレースだったようです。
優勝馬「ストレイトガール」は昨年の3着馬でしたから、本来データではリピート資格<有り>の馬でした。年齢だけが気になっていましたが・・・・・。
それにしても6歳馬単勝オッズ291.8倍最低人気「ミナレット」のネバリには脱帽するしか無かったレースでした。
1番人気6着「ヌーヴォレコルト」は直線半ばで失速、伸びきれませんでしたが、これは作戦負けのように見えました。元々<切れる>タイプでは無かったのですから、「ケイアイエレガント」に直付けするくらいの先行で良かったのではないでしょうか。
この一戦だけで見限りは出来ないでしょう。
2番人気に推された7着馬「ディアデラマドレ」は前走の上がりタイムが究極に見えただけに、他のサイトで書き込んだ「三振前の大ファール」が正解だったようです。
末一手の馬には良くある事象ですから、こちらもこれだけで見限る事は出来ません。
面白いレースを見せてくれましたが、高い観戦料を払わせられましたね。
昨日は「大阪都構想」橋下氏同様(維新カラーはオレンジ)オレンジ色に風が吹かなかったようです。
土曜日メイン「京王杯スプリングカップ」から
レースにタラ・レバは禁句ですが、内で全く追えず諦めた2「ダンスディレクター」は今後の<最注目馬>として名前を挙げておきます。
このレースも先行馬が粘りに粘るほどのスローペースでした。
最後のコース取りが全てのようなレースで差し・追込み馬が1・2着しました。
どの馬も止まらない直線、スパッと切れる馬もいず、ジリジリ伸びてくる・・・・と言うより直線競馬のような様相となった坂下・・・・坂を上がって上手くコースが開いた馬が結果馬券になりました。
<奇跡の方程式>では10番人気10「ブレイズアトレイル」、11番人気7「ダンスアミーガ」の頭馬券が有りましたので、手に汗しましたが、ここも7歳馬「サクラゴスペル」が優勝、初距離だった2番人気の「ヴァンセンヌ」が2着しました。
3着には絶好調横山典Jの「オメガヴェンデッタ」が粘り込みました。
データでは5歳馬が優秀な成績を残していましたが、結果は7歳--6歳--4歳と馬券には絡まず、また1番人気もやはり絡みませんでした。
重賞レース2レースが共に東京競馬場で行われましたが、どちらも一筋縄ではいかなかったレースでした。私も連続不的中と答えが出せないレースとなりました。
同じコースで今度は3歳牝馬クラシック「優駿牝馬」オークスが行われます。
ここは是が非でも獲らなければいけない立場に追い込まれましたので、頑張ります。
今週の<Win Chacer>は京都メイン栗東Sで1・2着馬どちらも狙い馬、単勝・馬連(¥8,090)はもちろん、馬単(¥14,160)もGET出来ました。
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