優駿牝馬(オークス) 2015 考察(2)
2015「オークス」
昨日も書きましたが、上位人気に支持されそうな馬は「桜花賞」直行組。
その「桜花賞」が超の付くスローペースでの逃げ切りでしたから、その成績を鵜呑みに出来ない・・・・と思われています。
本当にそうだったのでしょうか?
本日はその辺りから切り込んでいきましょう。
桜花賞当日、芝1600Mは3レース未勝利戦、7レース1000万クラスの合計3鞍行われました。
3R 未勝利戦 1.36.7 前半3F 36.0
7R 1000万戦 1.36.0 前半3F 36.8
11R 桜花賞 1.36.0 前半3F 37.1
確かにスローペースだった事は解りますが、「超」までは付かなかったようにも見えます。
この日の馬場ではこの辺りのタイムが適性だったのかも知れません。
「桜花賞」前に行われた残念桜花賞「忘れな草賞」の勝ち時計が2.03.5、前半3F37.4を見てもやはりかなり時計が掛る馬場だったようです。
今回登録のある馬で、桜花賞組上位10位までを見直してみます。
着順・タイム・桜花賞単勝人気順・通過順・上がり3F・馬名・前走レース名・人気・着順
1)1.36.0 05人気 01--01 33.5 レッツゴードンキ チューリップ賞 2人気 3着
2)1.36.7 07人気 12--13 33.4 クリミナル チューリップ賞 1人気 11着
3)1.36.8 08人気 05--11 33.6 コンテッサトゥーレ チューリップ賞 4人気 6着
4)1.36.8 03人気 12--09 33.7 クイーンズリング フィリーズR 1人気 1着
5)1.36.9 16人気 02--02 34.3 ノットフォーマル フラワーC 5人気 12着
6)1.36.9 04人気 16--17 33.2 アンドリエッテ チューリップ賞 7人気 2着
7)1.36.9 06人気 16--15 33.4 キャットコイン クイーンC 2人気 1着
8)1.36.9 15人気 04--02 34.2 アースライズ フラワーC 12人気 2着
9)1.37.0 01人気 12--15 33.6 ルージュバック きさらぎ賞 1人気 1着
10)1.37.0 02人気 12--13 33.7 ココロノアイ チューリップ賞 5人気 1着
桜花賞の前走も書き込んでみました。
どうも今年クラシック路線に乗ってきている馬は、その実力が拮抗しているように感じられます。
前走人気を見て頂ければお解りの通り、1番人気で1着だった馬は「別路線組」でした。
今回も上位人気に推されること確実な「ルージュバック」ですが、牡馬混合の「きさらぎ賞」のレベルがかなり低かったと見ることが出来ます。
そこへ出走していた馬達はほとんど次走もG3戦でしたが、勝ち上がった馬は「0」、はたしてきさらぎ賞のメンバーがどうだったのか?大いに疑問となりそうです。
また桜花賞に3戦無敗で出走した3頭も「ルージュバック」の他、「クイーンズリング」が4着、「キャットコイン」は7着でしたので、そこまでの戦歴を鵜呑みにした方が悪かったのかも知れません。
「超」の付くスローペースで展開だけに恵まれ優勝したように言われている「レッツゴードンキ」ですが、もし同じような逃げを打って、4角早目からスパートしてしまえば、あの0.7差(約4馬身)を詰め切れる馬が現れるかどうか???になりそうにも思えます。
そう、桜花賞の前半こそ、スローでしたが、その後は普通に流れていたのかも知れませんね。
一昨年は「コパ」、今年はVマイル優勝「ストレイトガール」が「ドンキ」と同馬主様、勢いが有りそうにも見えます。
東京競馬場周辺は今週この後「雨」予報が有りません。
パンパンの良馬場で競馬が行われそうですから、桜花賞とは全く違った結果も想像できますが、それも「展開」次第。
末脚自慢の馬達が活躍できるのでしょうか?面白そうですね。
右リンク欄に<競馬Professional Web>を追加しました。
絶好調<Win Chacer>を共同で開発しました<JI-NO>さんの活躍が見られますよ。
私もたまに顔を覗かせますが・・・・。

昨日も書きましたが、上位人気に支持されそうな馬は「桜花賞」直行組。
その「桜花賞」が超の付くスローペースでの逃げ切りでしたから、その成績を鵜呑みに出来ない・・・・と思われています。
本当にそうだったのでしょうか?
本日はその辺りから切り込んでいきましょう。
桜花賞当日、芝1600Mは3レース未勝利戦、7レース1000万クラスの合計3鞍行われました。
3R 未勝利戦 1.36.7 前半3F 36.0
7R 1000万戦 1.36.0 前半3F 36.8
11R 桜花賞 1.36.0 前半3F 37.1
確かにスローペースだった事は解りますが、「超」までは付かなかったようにも見えます。
この日の馬場ではこの辺りのタイムが適性だったのかも知れません。
「桜花賞」前に行われた残念桜花賞「忘れな草賞」の勝ち時計が2.03.5、前半3F37.4を見てもやはりかなり時計が掛る馬場だったようです。
今回登録のある馬で、桜花賞組上位10位までを見直してみます。
着順・タイム・桜花賞単勝人気順・通過順・上がり3F・馬名・前走レース名・人気・着順
1)1.36.0 05人気 01--01 33.5 レッツゴードンキ チューリップ賞 2人気 3着
2)1.36.7 07人気 12--13 33.4 クリミナル チューリップ賞 1人気 11着
3)1.36.8 08人気 05--11 33.6 コンテッサトゥーレ チューリップ賞 4人気 6着
4)1.36.8 03人気 12--09 33.7 クイーンズリング フィリーズR 1人気 1着
5)1.36.9 16人気 02--02 34.3 ノットフォーマル フラワーC 5人気 12着
6)1.36.9 04人気 16--17 33.2 アンドリエッテ チューリップ賞 7人気 2着
7)1.36.9 06人気 16--15 33.4 キャットコイン クイーンC 2人気 1着
8)1.36.9 15人気 04--02 34.2 アースライズ フラワーC 12人気 2着
9)1.37.0 01人気 12--15 33.6 ルージュバック きさらぎ賞 1人気 1着
10)1.37.0 02人気 12--13 33.7 ココロノアイ チューリップ賞 5人気 1着
桜花賞の前走も書き込んでみました。
どうも今年クラシック路線に乗ってきている馬は、その実力が拮抗しているように感じられます。
前走人気を見て頂ければお解りの通り、1番人気で1着だった馬は「別路線組」でした。
今回も上位人気に推されること確実な「ルージュバック」ですが、牡馬混合の「きさらぎ賞」のレベルがかなり低かったと見ることが出来ます。
そこへ出走していた馬達はほとんど次走もG3戦でしたが、勝ち上がった馬は「0」、はたしてきさらぎ賞のメンバーがどうだったのか?大いに疑問となりそうです。
また桜花賞に3戦無敗で出走した3頭も「ルージュバック」の他、「クイーンズリング」が4着、「キャットコイン」は7着でしたので、そこまでの戦歴を鵜呑みにした方が悪かったのかも知れません。
「超」の付くスローペースで展開だけに恵まれ優勝したように言われている「レッツゴードンキ」ですが、もし同じような逃げを打って、4角早目からスパートしてしまえば、あの0.7差(約4馬身)を詰め切れる馬が現れるかどうか???になりそうにも思えます。
そう、桜花賞の前半こそ、スローでしたが、その後は普通に流れていたのかも知れませんね。
一昨年は「コパ」、今年はVマイル優勝「ストレイトガール」が「ドンキ」と同馬主様、勢いが有りそうにも見えます。
東京競馬場周辺は今週この後「雨」予報が有りません。
パンパンの良馬場で競馬が行われそうですから、桜花賞とは全く違った結果も想像できますが、それも「展開」次第。
末脚自慢の馬達が活躍できるのでしょうか?面白そうですね。
右リンク欄に<競馬Professional Web>を追加しました。
絶好調<Win Chacer>を共同で開発しました<JI-NO>さんの活躍が見られますよ。
私もたまに顔を覗かせますが・・・・。
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