安田記念 2015 後記
2015「安田記念」
出走馬17頭中単勝万馬券の馬は1頭のみ、100倍以内に16頭がひしめき合う難しいレースでした。
最終的には単勝オッズ3.7倍まで支持されましたが、4倍台前後で推移している一番人気馬を信頼するのかどうか?難しい判断を迫れれる事になりました。
気性の問題、出遅れる危険などが単勝オッズを難しくしたようです。
出遅れる事を祈ったのですが、祈りもむなしく、理想的な先行態勢を取ってしまわれてはもう手も足も出ないくらいの「完勝」、ゴール前は3番人気の「ヴァンセンヌ」に詰め寄られはしましたが、差し切られる雰囲気は皆無でしたね。
「モーリス」、マイル界に新たなスターが誕生しました。
全く馬なりで直線坂下まで走れるスピード、他馬とはあまりにも余裕が違いすぎました。
実質追い出した距離は200Mあったかどうか?
2歳時京王杯2歳Sで1番人気に支持されあっけなく敗れた馬と同じ馬だったのかどうか?と目を疑ったものです。
3歳時G2京都新聞杯からG3ダービー卿CTまで5戦連続して<出遅れ>ていた馬が、G1戦であのように上手くスタートを切るなど私には想像できず、スタートを切った時点で馬券は「負け」が確定したようなレースでした。
外枠からでも16「カレンブラックヒル」や15「ケイアイエレガント」が逃げると見ていたのですが、優勝馬と同厩舎の9「リアルインパクト」が強引に出切り、ペースを造り出しました。
これでスローの上がり勝負、先行出来た「モーリス」にはお誂え向きなレースとなりました。
全てのお膳立てが「モーリス」向けに出来上がったレースですが、それにしても<強かった>レースでした。
2着にも<登り馬>「ヴァンセンヌ」が差し込み、ここまでは人気上位馬で決まりましたが、3着には12番人気「クラレント」が優勝馬「モーリス」の直後辺りを先行出来ていたまま粘り込みました。
このレース先行馬が有利とは見ていたのですが、先行した馬が読んでいた馬とは「別の馬」、実質差し込めたのは2着馬「ヴァンセンヌ」だけのレースでした。
オッズから見たこのレースは直前まで<大荒れ>も有りと見えていましたので、ここは積極的に<穴狙い>に徹しましたが、結果はご覧通りの3着のみ少し荒れのレース、配当が良かった事もこのレースが難しかった事を表していました。
ここに出走してきた馬は<サマーマイル>には矛先を向けないと思われますが、秋京都に舞台を移した<マイルCS>はまた違った結果が待っているようにも感じました。
この距離に「勇者」が現れた気がしますが、果たしてその勇者が本物かどうかは秋まで答えを待ちたいものです。
◎土曜日「鳴尾記念」から
こちらは開幕週の馬場でしたので前有利と予想したのが間違いの始まり。
4角を5番手、11番手、6番手で回った馬が馬券を造りました。
少頭数の競馬は「荒れる」とブログにも書きましたが、ここまで先行馬残らないとも思えず、辛い結果となりました。
57Kを背負った馬が苦戦傾向だった事から、結構人気が分散していましたが、やはり優勝馬「ラブリーデイ」の実力はここでは違ったようです。
この処調子落ちと見られていた「マジェスティハーツ」が、坂を上がってから差し込み2着しました。
3着には「アズマシャトル」が何とか粘り込み、その結果差し・追込みレースとなってしまいました。
毎年このレースで好走した馬が次走G1「宝塚記念」でも馬券圏内に来ていますので、上位に来た馬1~4着馬辺りは注意が必要です。
どちらのGレースも「的中」せずの週となりましたが、
その一方Win5のレースに特化した<Win Chacer>は先週の「無的中」から一転して、5レース中4レースで結果を出しました。会員の皆様おめでとうございます。
さて次回は東京G3「エプソムC」、阪神は牝馬G3ハンデ「マーメイドS」が行われます。
G1戦は6月28日「宝塚記念」までお休みとなりますが、20日からはローカル函館競馬も開幕し、夏近しになってきました。
次週はリベンジしなければなりませんから頑張りますよ!

出走馬17頭中単勝万馬券の馬は1頭のみ、100倍以内に16頭がひしめき合う難しいレースでした。
最終的には単勝オッズ3.7倍まで支持されましたが、4倍台前後で推移している一番人気馬を信頼するのかどうか?難しい判断を迫れれる事になりました。
気性の問題、出遅れる危険などが単勝オッズを難しくしたようです。
出遅れる事を祈ったのですが、祈りもむなしく、理想的な先行態勢を取ってしまわれてはもう手も足も出ないくらいの「完勝」、ゴール前は3番人気の「ヴァンセンヌ」に詰め寄られはしましたが、差し切られる雰囲気は皆無でしたね。
「モーリス」、マイル界に新たなスターが誕生しました。
全く馬なりで直線坂下まで走れるスピード、他馬とはあまりにも余裕が違いすぎました。
実質追い出した距離は200Mあったかどうか?
2歳時京王杯2歳Sで1番人気に支持されあっけなく敗れた馬と同じ馬だったのかどうか?と目を疑ったものです。
3歳時G2京都新聞杯からG3ダービー卿CTまで5戦連続して<出遅れ>ていた馬が、G1戦であのように上手くスタートを切るなど私には想像できず、スタートを切った時点で馬券は「負け」が確定したようなレースでした。
外枠からでも16「カレンブラックヒル」や15「ケイアイエレガント」が逃げると見ていたのですが、優勝馬と同厩舎の9「リアルインパクト」が強引に出切り、ペースを造り出しました。
これでスローの上がり勝負、先行出来た「モーリス」にはお誂え向きなレースとなりました。
全てのお膳立てが「モーリス」向けに出来上がったレースですが、それにしても<強かった>レースでした。
2着にも<登り馬>「ヴァンセンヌ」が差し込み、ここまでは人気上位馬で決まりましたが、3着には12番人気「クラレント」が優勝馬「モーリス」の直後辺りを先行出来ていたまま粘り込みました。
このレース先行馬が有利とは見ていたのですが、先行した馬が読んでいた馬とは「別の馬」、実質差し込めたのは2着馬「ヴァンセンヌ」だけのレースでした。
オッズから見たこのレースは直前まで<大荒れ>も有りと見えていましたので、ここは積極的に<穴狙い>に徹しましたが、結果はご覧通りの3着のみ少し荒れのレース、配当が良かった事もこのレースが難しかった事を表していました。
ここに出走してきた馬は<サマーマイル>には矛先を向けないと思われますが、秋京都に舞台を移した<マイルCS>はまた違った結果が待っているようにも感じました。
この距離に「勇者」が現れた気がしますが、果たしてその勇者が本物かどうかは秋まで答えを待ちたいものです。
◎土曜日「鳴尾記念」から
こちらは開幕週の馬場でしたので前有利と予想したのが間違いの始まり。
4角を5番手、11番手、6番手で回った馬が馬券を造りました。
少頭数の競馬は「荒れる」とブログにも書きましたが、ここまで先行馬残らないとも思えず、辛い結果となりました。
57Kを背負った馬が苦戦傾向だった事から、結構人気が分散していましたが、やはり優勝馬「ラブリーデイ」の実力はここでは違ったようです。
この処調子落ちと見られていた「マジェスティハーツ」が、坂を上がってから差し込み2着しました。
3着には「アズマシャトル」が何とか粘り込み、その結果差し・追込みレースとなってしまいました。
毎年このレースで好走した馬が次走G1「宝塚記念」でも馬券圏内に来ていますので、上位に来た馬1~4着馬辺りは注意が必要です。
どちらのGレースも「的中」せずの週となりましたが、
その一方Win5のレースに特化した<Win Chacer>は先週の「無的中」から一転して、5レース中4レースで結果を出しました。会員の皆様おめでとうございます。
さて次回は東京G3「エプソムC」、阪神は牝馬G3ハンデ「マーメイドS」が行われます。
G1戦は6月28日「宝塚記念」までお休みとなりますが、20日からはローカル函館競馬も開幕し、夏近しになってきました。
次週はリベンジしなければなりませんから頑張りますよ!
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