エプソムカップ 2015 考察(1)
2015「エプソムカップ」
「安田記念」が終わり、28日の「宝塚記念」まで中2週G1戦が有りません。
今週は東京G3「エプソムカップ」、阪神G3「マーメイドS」と2重賞が行われますが、G1戦だけが馬券ではありませんからしっかり検討して獲りに行きましょう。
昨年は今年も登録している「ディサイファ」が道中位置を下げながら、直線鮮やかに差し込み優勝を飾りました。
今年は昨秋アイルランドTで直線坂で大斜行しながら勝ちきった「エイシンヒカリ」などが参戦し面白そうなレースとなりそうです。
さっそく過去の成績から振り返ってみましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
14年 02--04--08 ¥49,400 (130/4080)
13年 04--03--07 ¥34,300 (127/2184)
12年 01--02--15 ¥147,390 (441/4896)
11年 01--06--02 ¥13,000 (23/4896)
10年 01--03--09 ¥30,780 (91/4896)
09年 02--01--03 ¥2,720 (2/4896)
08年 04--01--12 ¥132,040 (344/4896)
07年 05--02--01 ¥16,360 (21/4896)
06年 07--03--01 ¥39,050 (125/4896)
05年 04--03--07 ¥141,330 (397/4080)
10年間で1番人気は3--2--2--3、複勝率は70%の高率になっていますが、直近2年間は絡みが有りません。
一方の緑文字10番人気以下は2頭のみ、しかも3着ですから、上位人気馬での決着が多い事になります。
と言いながらも3連単配当では千円台は1回、後は全て万馬券ですから、本線から少しひねった辺りが狙いとなります。
◎<人気>
1着 4番人気まで8回、5番、7番人気各1回
2着 4番人気まで9回、6番人気1回
3着 1~15番人気まで手広く
この辺りがモデルケースと言えそうです。
◎<年齢>
4歳 6--4--3
5歳 3--4--1
6歳 1--2--2
7上 0--0--4
明らかに4・5歳馬が優勢ですが、3着は高齢馬が4回と最多になっている事には注意でしょう。
◎<脚質>
逃げ 0--2--0
先行 6--3--5
差し 4--3--4
追込 0--2--1
1600M戦では差しが有利になりますが、1800Mになれば一転先行馬有利になっています。
4角5番手以内で6--6--6、まずこの辺りまでに位置どれる馬から入るのが正解でしょう。
◎<前走クラス>
0--3--1--11 1600万
3--1--3--47 OP特別
3--3--4--41 G3
4--2--2--33 G2
0--0--0--10 G1
登録馬で前走1600万クラスはいませんが、G1戦からの転戦馬も不在、G2からOPまでの馬達ばかりで戦います。
◎<前走距離>
4--5--2--46 今回延長
2--2--4--32 同距離
4--3--4--65 今回短縮
1600Mで4勝、2000Mでも4勝、絞れないですね。
◎<前走人気>
前走5番人気まで9--8--5、1・2着は前走でも5番人気以内に支持されていた馬が有力です。
条件はこの辺りで良さそうです。
今年人気に推されそうな処を見ておきましょう。
◎「エイシンヒカリ」 4歳 SS系ディープインパクト産駒
年末阪神G3「チャレンジC」で連勝は止まりましたが、前走京都OP都大路Sでは鮮やかに逃げ切り復活を果たしました。今回は大斜行した東京になりますが、どんなレースを見せてくれるのか・・・・溜める事が無い逃げを打ちますので、大逃げ期待ですね。
◎「サトノアラジン」 4歳 SS系ディープインパクト産駒
前走モンゴル大統領賞が東京1800M、1.44.7の好タイムで優勝、上がり3Fは33.5でした。
1600万・OPと連勝中の登り馬、脚質と間隔が詰まっていますのでその点が気になります。
◎「フルーキー」 5歳 ND系Redoute's Choice産駒
安田記念を回避しての出走、出走していれば上位人気に推されたと思えるだけに、ここ狙いの雰囲気がします。マイル戦が主戦場ですが1800Mも2--1--0--0、連対を外していませんので怖いですね。
◎「ディサイファ」 6歳 SS系ディープインパクト産駒
G1戦では足りませんでしたが、G3戦の前走中日新聞杯はしっかり勝っています。
リピーターの多い条件ですから今年も注意が必要でしょう。
◎「ダノンジェラート」 6歳 SS系ディープインパクト産駒
全成績5--5--3--2、超安定した成績です。前走OP戦を取り消していますので、そのは気にはなりますが実力的には足りそうな馬ですから無視する訳には行かないでしょう。
この辺りまでが上位人気になりそうです。
穴馬候補は前走モンゴル大統領賞を逃げて2着した「フェスティヴタロー」が面白そうです。
今回は「エイシンヒカリ」が大逃げとなりそうなだけに、離れた2番手から競馬が出来そうです。
自身がスローで逃げているような環境を造り出せればまた「穴」になっても良さそうですね。
実力接近の上位陣といつ「穴」を開けても良さそうな人気薄馬が混在します。
明日も考察を続けましょう。

「安田記念」が終わり、28日の「宝塚記念」まで中2週G1戦が有りません。
今週は東京G3「エプソムカップ」、阪神G3「マーメイドS」と2重賞が行われますが、G1戦だけが馬券ではありませんからしっかり検討して獲りに行きましょう。
昨年は今年も登録している「ディサイファ」が道中位置を下げながら、直線鮮やかに差し込み優勝を飾りました。
今年は昨秋アイルランドTで直線坂で大斜行しながら勝ちきった「エイシンヒカリ」などが参戦し面白そうなレースとなりそうです。
さっそく過去の成績から振り返ってみましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
14年 02--04--08 ¥49,400 (130/4080)
13年 04--03--07 ¥34,300 (127/2184)
12年 01--02--15 ¥147,390 (441/4896)
11年 01--06--02 ¥13,000 (23/4896)
10年 01--03--09 ¥30,780 (91/4896)
09年 02--01--03 ¥2,720 (2/4896)
08年 04--01--12 ¥132,040 (344/4896)
07年 05--02--01 ¥16,360 (21/4896)
06年 07--03--01 ¥39,050 (125/4896)
05年 04--03--07 ¥141,330 (397/4080)
10年間で1番人気は3--2--2--3、複勝率は70%の高率になっていますが、直近2年間は絡みが有りません。
一方の緑文字10番人気以下は2頭のみ、しかも3着ですから、上位人気馬での決着が多い事になります。
と言いながらも3連単配当では千円台は1回、後は全て万馬券ですから、本線から少しひねった辺りが狙いとなります。
◎<人気>
1着 4番人気まで8回、5番、7番人気各1回
2着 4番人気まで9回、6番人気1回
3着 1~15番人気まで手広く
この辺りがモデルケースと言えそうです。
◎<年齢>
4歳 6--4--3
5歳 3--4--1
6歳 1--2--2
7上 0--0--4
明らかに4・5歳馬が優勢ですが、3着は高齢馬が4回と最多になっている事には注意でしょう。
◎<脚質>
逃げ 0--2--0
先行 6--3--5
差し 4--3--4
追込 0--2--1
1600M戦では差しが有利になりますが、1800Mになれば一転先行馬有利になっています。
4角5番手以内で6--6--6、まずこの辺りまでに位置どれる馬から入るのが正解でしょう。
◎<前走クラス>
0--3--1--11 1600万
3--1--3--47 OP特別
3--3--4--41 G3
4--2--2--33 G2
0--0--0--10 G1
登録馬で前走1600万クラスはいませんが、G1戦からの転戦馬も不在、G2からOPまでの馬達ばかりで戦います。
◎<前走距離>
4--5--2--46 今回延長
2--2--4--32 同距離
4--3--4--65 今回短縮
1600Mで4勝、2000Mでも4勝、絞れないですね。
◎<前走人気>
前走5番人気まで9--8--5、1・2着は前走でも5番人気以内に支持されていた馬が有力です。
条件はこの辺りで良さそうです。
今年人気に推されそうな処を見ておきましょう。
◎「エイシンヒカリ」 4歳 SS系ディープインパクト産駒
年末阪神G3「チャレンジC」で連勝は止まりましたが、前走京都OP都大路Sでは鮮やかに逃げ切り復活を果たしました。今回は大斜行した東京になりますが、どんなレースを見せてくれるのか・・・・溜める事が無い逃げを打ちますので、大逃げ期待ですね。
◎「サトノアラジン」 4歳 SS系ディープインパクト産駒
前走モンゴル大統領賞が東京1800M、1.44.7の好タイムで優勝、上がり3Fは33.5でした。
1600万・OPと連勝中の登り馬、脚質と間隔が詰まっていますのでその点が気になります。
◎「フルーキー」 5歳 ND系Redoute's Choice産駒
安田記念を回避しての出走、出走していれば上位人気に推されたと思えるだけに、ここ狙いの雰囲気がします。マイル戦が主戦場ですが1800Mも2--1--0--0、連対を外していませんので怖いですね。
◎「ディサイファ」 6歳 SS系ディープインパクト産駒
G1戦では足りませんでしたが、G3戦の前走中日新聞杯はしっかり勝っています。
リピーターの多い条件ですから今年も注意が必要でしょう。
◎「ダノンジェラート」 6歳 SS系ディープインパクト産駒
全成績5--5--3--2、超安定した成績です。前走OP戦を取り消していますので、そのは気にはなりますが実力的には足りそうな馬ですから無視する訳には行かないでしょう。
この辺りまでが上位人気になりそうです。
穴馬候補は前走モンゴル大統領賞を逃げて2着した「フェスティヴタロー」が面白そうです。
今回は「エイシンヒカリ」が大逃げとなりそうなだけに、離れた2番手から競馬が出来そうです。
自身がスローで逃げているような環境を造り出せればまた「穴」になっても良さそうですね。
実力接近の上位陣といつ「穴」を開けても良さそうな人気薄馬が混在します。
明日も考察を続けましょう。
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