函館スプリントS 2015 考察（３）
2015「函館スプリントS」
昨日は予想人気１位から４位辺りになるであろうの馬を見ておきました。
本日はその馬達以外を見ておきましょう。
札幌開催を除く9年間で３着以内に着た馬達を人気別に見れば、
1～3番人気 13回
4人気 3回 （全て3着）
5人気 3回
6人気 4回
7人気 0回
8人気 1回
9人気 0回
10人気以下 3回 （10・11・13人気各1回）
人気で見れば5・6番人気が7回絡んでいますのでここは注目せざるを得ません。
さっそくその辺りに着そうな馬を。
◎11「セイコーライコウ」 8歳 ND系クロフネ産駒
昨年は新潟直線1000MOP韋駄天Sで桁違いの勝ちっぷりを引っ提げこのレースに登場しましたが、0.2差4着でした。
その後新潟直線1000M新潟G3アイビスSDをここも桁違いの強さで優勝しています。
今年は新潟OP韋駄天Sが0.3差5着からの転戦になります。
韋駄天Sが昨年56K⇒58K今年
函館SSが昨年56K⇒57K今年
となりますから、昨年以上を望むのは？？かも知れません。7歳だった昨年から8歳になっている事も気になりますね。
全力投球は昨年優勝の新潟G3「アイビスSD」とも思えます。
◎10「サトノデプロマット」 5歳 ロベルト系ブライアンズタイム産駒
1000万、1600万と連勝中、特に前走中山1600万「船橋S」は上記「セイコーライコウ」も昨年勝っているレース。どうやら夏場スプリント戦の＜登竜門＞と呼ばれそうなレースになってきています。1000万稍重阪神1200Mが1.09.4、1600万「船橋S」が良馬場1.07.4と2秒違うレースを連勝している事に注目です。
昨年の勝ち時計が1.08.5、開催2週目でしたので今年はもう少し時計が速くなりそうな気もしますが、十分対応出来そうです。
ダートも走れるパワー（地方で勝ち鞍）が有りますので洋芝の心配は無いでしょう。
「アンバルブライベン」の番手を獲り切る事が出来れば「頭」も有りそうな馬ですね。
◎14「スギノエンデバー」 7歳 ナスルーラ系サクラバクシンオー産駒
前走京都OP鞍馬Sで鮮やかな差し切優勝。13年に当レースに出走していますが0.2差5着でした。開幕週はバクシンオー産駒のこの馬にとっては大歓迎と思えますが、連続好走が無い馬ですから過度の期待は出来ません。4勝している「小倉狙い」ではないでしょうか？
◎16「アースソニック」 6歳 ND系クロフネ産駒
13年11月G3京阪杯優勝後は、馬券になったレース全てが新潟直線1000M競馬（全て3着）ですから今回も善戦しても馬券圏内は苦しいと見ています。嵌った時以外はでしょう。
◎12「マジンプロスパー」 8歳 ナスルーラ系アドマイヤコジーン産駒
ネバリ強さは認めますが、さすがに近走の成績は物足りません。走法や先行力は時計が掛る芝にはピッタリなのですが、58Kを背負ってG1馬相手では苦しいでしょう。
この辺りが10番人気までに推されそうな気がしますが、枠番が発表された今、全て中枠から外枠に入っていました。
これなら
3枠5番「エーシントップ」 5歳 ND系Tale of the Cat産駒
とも思えますが、2枠3番に「アンバルブライベン」が入りましたので、逃げも出来そうになく苦戦でしょう。
ならば3歳馬
4枠8番「タガノアザガル」 3歳 ナスルーラ系バゴ産駒
中京３歳G3「ファルコンS」優勝しているこの馬の方が良さそうにも見えますが、1200Mでは明らかにスピード不足だと思います。前走G1を57K⇒52Kでも？？、走法やネバリ強さは有っていそうな気がしますが・・・・？
有力馬の枠番を見ておきましょう。
◎4枠7番「コパノリチャード」
◎2枠3番「アンバルブライベン」
◎3枠6番「ローブティサージュ」
◎5枠9番「ティーハーフ」
有力馬が良さそうな枠番を得ましたので、このレース「堅い」ようにも見えますね。
発走までまだまだ時間は有りますので途切れることなく考え続けましょう。
なお同日東京で行われる３歳ダートG3「ユニコーンS」は堅いレースで有名なレースですから、今週のWin5は前半「荒れ」期待しますが、2億円出現後ですから本当に「堅い」と言うのも有りでしょう。
最終＜有力馬・穴馬＞は明日競馬終了後記載予定です。
昨日は予想人気１位から４位辺りになるであろうの馬を見ておきました。
本日はその馬達以外を見ておきましょう。
札幌開催を除く9年間で３着以内に着た馬達を人気別に見れば、
1～3番人気 13回
4人気 3回 （全て3着）
5人気 3回
6人気 4回
7人気 0回
8人気 1回
9人気 0回
10人気以下 3回 （10・11・13人気各1回）
人気で見れば5・6番人気が7回絡んでいますのでここは注目せざるを得ません。
さっそくその辺りに着そうな馬を。
◎11「セイコーライコウ」 8歳 ND系クロフネ産駒
昨年は新潟直線1000MOP韋駄天Sで桁違いの勝ちっぷりを引っ提げこのレースに登場しましたが、0.2差4着でした。
その後新潟直線1000M新潟G3アイビスSDをここも桁違いの強さで優勝しています。
今年は新潟OP韋駄天Sが0.3差5着からの転戦になります。
韋駄天Sが昨年56K⇒58K今年
函館SSが昨年56K⇒57K今年
となりますから、昨年以上を望むのは？？かも知れません。7歳だった昨年から8歳になっている事も気になりますね。
全力投球は昨年優勝の新潟G3「アイビスSD」とも思えます。
◎10「サトノデプロマット」 5歳 ロベルト系ブライアンズタイム産駒
1000万、1600万と連勝中、特に前走中山1600万「船橋S」は上記「セイコーライコウ」も昨年勝っているレース。どうやら夏場スプリント戦の＜登竜門＞と呼ばれそうなレースになってきています。1000万稍重阪神1200Mが1.09.4、1600万「船橋S」が良馬場1.07.4と2秒違うレースを連勝している事に注目です。
昨年の勝ち時計が1.08.5、開催2週目でしたので今年はもう少し時計が速くなりそうな気もしますが、十分対応出来そうです。
ダートも走れるパワー（地方で勝ち鞍）が有りますので洋芝の心配は無いでしょう。
「アンバルブライベン」の番手を獲り切る事が出来れば「頭」も有りそうな馬ですね。
◎14「スギノエンデバー」 7歳 ナスルーラ系サクラバクシンオー産駒
前走京都OP鞍馬Sで鮮やかな差し切優勝。13年に当レースに出走していますが0.2差5着でした。開幕週はバクシンオー産駒のこの馬にとっては大歓迎と思えますが、連続好走が無い馬ですから過度の期待は出来ません。4勝している「小倉狙い」ではないでしょうか？
◎16「アースソニック」 6歳 ND系クロフネ産駒
13年11月G3京阪杯優勝後は、馬券になったレース全てが新潟直線1000M競馬（全て3着）ですから今回も善戦しても馬券圏内は苦しいと見ています。嵌った時以外はでしょう。
◎12「マジンプロスパー」 8歳 ナスルーラ系アドマイヤコジーン産駒
ネバリ強さは認めますが、さすがに近走の成績は物足りません。走法や先行力は時計が掛る芝にはピッタリなのですが、58Kを背負ってG1馬相手では苦しいでしょう。
この辺りが10番人気までに推されそうな気がしますが、枠番が発表された今、全て中枠から外枠に入っていました。
これなら
3枠5番「エーシントップ」 5歳 ND系Tale of the Cat産駒
とも思えますが、2枠3番に「アンバルブライベン」が入りましたので、逃げも出来そうになく苦戦でしょう。
ならば3歳馬
4枠8番「タガノアザガル」 3歳 ナスルーラ系バゴ産駒
中京３歳G3「ファルコンS」優勝しているこの馬の方が良さそうにも見えますが、1200Mでは明らかにスピード不足だと思います。前走G1を57K⇒52Kでも？？、走法やネバリ強さは有っていそうな気がしますが・・・・？
有力馬の枠番を見ておきましょう。
◎4枠7番「コパノリチャード」
◎2枠3番「アンバルブライベン」
◎3枠6番「ローブティサージュ」
◎5枠9番「ティーハーフ」
有力馬が良さそうな枠番を得ましたので、このレース「堅い」ようにも見えますね。
発走までまだまだ時間は有りますので途切れることなく考え続けましょう。
なお同日東京で行われる３歳ダートG3「ユニコーンS」は堅いレースで有名なレースですから、今週のWin5は前半「荒れ」期待しますが、2億円出現後ですから本当に「堅い」と言うのも有りでしょう。
最終＜有力馬・穴馬＞は明日競馬終了後記載予定です。
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