七夕賞 2015 考察(1)
2015「七夕賞」
サマー2000シリーズ第1戦として行われます。
ポイント制で優勝馬の賞金4000万円ですから関係者には魅力的なレースとなります。
少しこのサマーシリーズを見ておきましょう。
サマー2000シリーズは
7月12日 福島 G3H 七夕賞
7月19日 函館 G3H 函館記念
8月09日 小倉 G3H 小倉記念
8月23日 札幌 G2 札幌記念
9月06日 新潟 G3H 新潟記念
この内G2戦だけが1着12ポイントとなり、後は1着10ポイントで、5着馬までにポイントを付けて争われます。
G2「札幌記念」は例年秋のG1を狙ってくる馬の始動戦として有名な事から、G3H戦を専門にしている馬達にとってはハードルが高くなります。
条件は1勝以上している事、となっていますので、どこを狙っていくか?
あなたも調教師や馬主になったつもりで考えてください。
平坦・小回り・軽い芝得意なら・・・・福島「七夕賞」・小倉「小倉記念」・・・最終新潟「新潟記念」
平坦・小回り・洋芝得意なら・・・・・函館「函館記念」・札幌「札幌記念」・・最終新潟「新潟記念」
のようなローテーションが考えられる処です。
まず1勝・・・・これが有れば、次走の選択肢が広がります。
脱線してしまいましたが、話を「七夕賞」に戻しましょう。
登録馬は20頭ですが、フルゲートは16頭ですから、今年もフルゲートで戦われそうです。
早速過去の成績から振り返っておきましょう。(10年は3着同着) 斤量緑文字は牝馬
年・単勝人気順・斤量・3連単配当・3連単人気順(11年は中山開催の為除外、9年間データです)
14年 05--10--01 56.0--55.0--58.0 ¥121,740 (423/3360)
13年 01--07--14 57.0--58.0--55.0 ¥310,070 (895/3360)
12年 14--01--07 55.0--57.0--55.0 ¥591,030 (1389/3360)
10年 11--06--01 52.0--54.0--55.0 ¥91,300 (742/3360) 3着同着
10年 11--06--02 52.0--54.0--57.0 ¥99,480 (784/3360) 3着同着
09年 01--04--02 57.0--53.0--56.0 ¥21,170 (18/3360)
08年 07--11--03 53.0--53.0--54.0 ¥357,690 (967/2730)
07年 06--02--03 57.0--55.0--56.0 ¥26,210 (73/3360)
06年 03--01--02 59.0--57.5--57.5 ¥9,710 (11/3360)
05年 01--08--03 56.0--56.0--55.0 ¥19,660 (53/720)
9年間で1番人気は3--2--2--2、まずまずの成績を残しています。
一方の緑文字10番人気以下も5頭(同着に注意)、直近4年間は毎年絡んでいますので、この傾向が続くと見るなら要注意です。
3連単馬券人気は4年間が二桁、それ以外は全て423番人気以下となっています。
昨年の中荒れを除いて「堅い」か「大荒れ」かの様相です。
それだけ難しいという事なのでしょう。
◎<人気>
普通に人気馬からフォーメーションを組み立ててそれを(A)グループ。
1着欄と3着欄を入れ替えたものを(B)グループとし、その両方で勝負すれば「的中」するような人気です。
◎<年齢>
4歳 0--2--0
5歳 4--3--4
6歳 4--3--4
7上 1--1--2
5・6歳馬が同数、ここがボリュームゾーンでしょう。
◎<脚質>
逃げ 2--1--1
先行 4--2--2
差し 2--2--5
追込 1--4--2
小回りコースらしい結果が残っています。先行・逃げ馬からは目が離せないようです。
ただし、2・3着には後ろからの馬が届いています。
4角5番手以内で8--4--5、前から考えて良さそうです。
後の条件は後日に回しましょう。
さて今年人気しそうな処を少し、
前走馬券になっている馬は2頭のみ、その1頭がG2ハンデ戦の「目黒記念」2着馬
◎「レコンダイト」 5歳 SS系ハーツクライ産駒
何と馬主様は「金子真人HD」、G1「宝塚記念」1・2着独占から前週のG3「CBC賞」優勝と乗りに乗っています。ここもM・デムーロ騎手が乗りに来て、前週のC・ルメールJのように掻っ攫って行くのでしょうか?
キーワードは馬主様・外国人騎手となりますがどうでしょう?
信じる者は救われるのか?それとも信じれば裏切られるのか?
今週はこの辺りをしっかり見ておきましょう。
もう1頭は
◎「アルフレード」 6歳 ロベルト系シンボリクリスエス産駒
G3新潟大賞典0.2差3着、2走前G3東京新聞杯2着とめっきり安定感が出ています。
1600Mも2000Mもこなしてきている事からこの福島には合いそうな気がします。
ただ脚質がドン尻追込み型ですから、そこだけが気になるところではありますが・・・。
後の馬はどう言えば良いのか?迷ってしまうような成績ですから、しっかり分析していく必要がありそうです。

サマー2000シリーズ第1戦として行われます。
ポイント制で優勝馬の賞金4000万円ですから関係者には魅力的なレースとなります。
少しこのサマーシリーズを見ておきましょう。
サマー2000シリーズは
7月12日 福島 G3H 七夕賞
7月19日 函館 G3H 函館記念
8月09日 小倉 G3H 小倉記念
8月23日 札幌 G2 札幌記念
9月06日 新潟 G3H 新潟記念
この内G2戦だけが1着12ポイントとなり、後は1着10ポイントで、5着馬までにポイントを付けて争われます。
G2「札幌記念」は例年秋のG1を狙ってくる馬の始動戦として有名な事から、G3H戦を専門にしている馬達にとってはハードルが高くなります。
条件は1勝以上している事、となっていますので、どこを狙っていくか?
あなたも調教師や馬主になったつもりで考えてください。
平坦・小回り・軽い芝得意なら・・・・福島「七夕賞」・小倉「小倉記念」・・・最終新潟「新潟記念」
平坦・小回り・洋芝得意なら・・・・・函館「函館記念」・札幌「札幌記念」・・最終新潟「新潟記念」
のようなローテーションが考えられる処です。
まず1勝・・・・これが有れば、次走の選択肢が広がります。
脱線してしまいましたが、話を「七夕賞」に戻しましょう。
登録馬は20頭ですが、フルゲートは16頭ですから、今年もフルゲートで戦われそうです。
早速過去の成績から振り返っておきましょう。(10年は3着同着) 斤量緑文字は牝馬
年・単勝人気順・斤量・3連単配当・3連単人気順(11年は中山開催の為除外、9年間データです)
14年 05--10--01 56.0--55.0--58.0 ¥121,740 (423/3360)
13年 01--07--14 57.0--58.0--55.0 ¥310,070 (895/3360)
12年 14--01--07 55.0--57.0--55.0 ¥591,030 (1389/3360)
10年 11--06--01 52.0--54.0--55.0 ¥91,300 (742/3360) 3着同着
10年 11--06--02 52.0--54.0--57.0 ¥99,480 (784/3360) 3着同着
09年 01--04--02 57.0--53.0--56.0 ¥21,170 (18/3360)
08年 07--11--03 53.0--53.0--54.0 ¥357,690 (967/2730)
07年 06--02--03 57.0--55.0--56.0 ¥26,210 (73/3360)
06年 03--01--02 59.0--57.5--57.5 ¥9,710 (11/3360)
05年 01--08--03 56.0--56.0--55.0 ¥19,660 (53/720)
9年間で1番人気は3--2--2--2、まずまずの成績を残しています。
一方の緑文字10番人気以下も5頭(同着に注意)、直近4年間は毎年絡んでいますので、この傾向が続くと見るなら要注意です。
3連単馬券人気は4年間が二桁、それ以外は全て423番人気以下となっています。
昨年の中荒れを除いて「堅い」か「大荒れ」かの様相です。
それだけ難しいという事なのでしょう。
◎<人気>
普通に人気馬からフォーメーションを組み立ててそれを(A)グループ。
1着欄と3着欄を入れ替えたものを(B)グループとし、その両方で勝負すれば「的中」するような人気です。
◎<年齢>
4歳 0--2--0
5歳 4--3--4
6歳 4--3--4
7上 1--1--2
5・6歳馬が同数、ここがボリュームゾーンでしょう。
◎<脚質>
逃げ 2--1--1
先行 4--2--2
差し 2--2--5
追込 1--4--2
小回りコースらしい結果が残っています。先行・逃げ馬からは目が離せないようです。
ただし、2・3着には後ろからの馬が届いています。
4角5番手以内で8--4--5、前から考えて良さそうです。
後の条件は後日に回しましょう。
さて今年人気しそうな処を少し、
前走馬券になっている馬は2頭のみ、その1頭がG2ハンデ戦の「目黒記念」2着馬
◎「レコンダイト」 5歳 SS系ハーツクライ産駒
何と馬主様は「金子真人HD」、G1「宝塚記念」1・2着独占から前週のG3「CBC賞」優勝と乗りに乗っています。ここもM・デムーロ騎手が乗りに来て、前週のC・ルメールJのように掻っ攫って行くのでしょうか?
キーワードは馬主様・外国人騎手となりますがどうでしょう?
信じる者は救われるのか?それとも信じれば裏切られるのか?
今週はこの辺りをしっかり見ておきましょう。
もう1頭は
◎「アルフレード」 6歳 ロベルト系シンボリクリスエス産駒
G3新潟大賞典0.2差3着、2走前G3東京新聞杯2着とめっきり安定感が出ています。
1600Mも2000Mもこなしてきている事からこの福島には合いそうな気がします。
ただ脚質がドン尻追込み型ですから、そこだけが気になるところではありますが・・・。
後の馬はどう言えば良いのか?迷ってしまうような成績ですから、しっかり分析していく必要がありそうです。
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