中京記念 2015 考察(3)
2015「中京記念」
昨日は中京競馬場芝コースについて書きました。
本日は人気を集めそうなハンデ重量馬2頭を取り上げてみましょう。
データからは軽ハンデ馬の活躍が無いレースですが、今回は2頭のハンデが他馬とは違いすぎるように感じます。
58.5K 「カレンブラックヒル」 6歳 前走G1安田記念 9人気 7着
57.5K 「レッドアリオン」 5歳 前走G1安田記念 7人気 8着
57.0K 「スマートオリオン」 5歳 前走OPパラダイスS 11人気 1着
57.0K 「トーセンレーヴ」 7歳 前走OP洛陽S 9人気 3着
56.0K 「オリービン」 6歳 前走OP米子S 5人気 2着
56.0K 「カオスモス」 5歳 前走OPパラダイスS 3人気 2着
56.0K 「ミッキードリーム」 8歳 前走G2マイラーズC 18人気 16着
56.0K 「メイケイペガスター」 5歳 前走OPアハルテケS(ダート) 3人気 9着
週中の感じでは上記2頭が1・2番人気を争っているようですから、ここはしっかり見極めなくてはいけないようです。
◎「カレンブラックヒル」 6歳 SS系ダイワメジャー×ミスプロ系
全成績7--0--0--12、1着か着外の典型的なタイプですね。
G1 1--0--0--7 3歳G1「NHKマイル」
G2 2--0--0--4 毎日王冠(3歳時)、ニュージーランドT(3歳時)
G3 2--0--0--1 ダービー卿CT、小倉大賞典
改めて成績を見てみると、確かにG3ハンデ戦のここでは役者が一枚も二枚も上な事は確かです。
ただし「頭」か「圏外」のタイプですから、「飛ばし」てみたくなるタイプとも言えそうです。
脚質は逃げまたは先行ですから<枠番>と<出足>に注意が必要です。
58Kの斤量までは経験していますが、58.5Kは初、たかが500g、されど500gにならなければ良いのですが、こればかりは走ってみなければ解りません。
何が何でも逃げてやろう・・・・の馬も見当たりませんのでゲートを決めれば、意外にすんなりとした逃げも打てそうに見えますが、短い距離専門に使われてきた馬が行ってしまう可能性も捨てきれません。
前走G1安田記念では出負けして後方からの競馬でしたが、0.5差7着まで押し上げました。
これがきっかけで脚質転換とも言えないと思われますから、やはりここは逃げ・先行で勝負でしょう。
力は一枚上とハッキリしていますので、3連単馬券の1着欄には据えておかなければいけないのかも知れません。もちろん<切り捨て>た馬券も必要です。
◎「レッドアリオン」 5歳 SS系アグネスタキオン×ND系
全成績6--4--3--12、 着外12回は気になります。
G1 0--0--0--3
G2 1--1--0--1
G3 0--0--2--3
全25走中、1400M2走、1800M2走、残りの21走が全てマイル戦、マイルに特化して使われています。
前走G1「安田記念」は0.7差8着でしたが、2走前京都G2「マイラーズC」でG2優勝と実績を積んできました。
左回り中京も3歳時500万クラス芝1600Mで1着していますから、苦手意識は無さそうです。
戦法は先行、逃げ馬の3・4番手に付けて差し込むのを得意としており、今回も同じような戦法だと思われます。
斤量57.5Kは安田記念で58Kを経験していますが、1600万勝の57Kまでしか実績は残していません。未知数だと思われます。
上がり3Fの脚が優秀なタイプ、この「中京記念」は上がり3Fの速さが要求されないレース。
また先行馬は有っても2・3着がデータからの答えですから、少しタイプが違っているのかも知れません。
過信は禁物なようです。
馬場が新装されて4回目を迎える「中京記念」ですが、過去3年間は1・2番人気が揃って姿を消しています。
今年も人気馬が重ハンデ馬で揃って先行タイプならあるいは傾向が継続するのかも知れませんよ。
明日はこれらの馬以外を見て行きましょう。
今年も「高配当」・・・・十分有りそうに思えてきました。

昨日は中京競馬場芝コースについて書きました。
本日は人気を集めそうなハンデ重量馬2頭を取り上げてみましょう。
データからは軽ハンデ馬の活躍が無いレースですが、今回は2頭のハンデが他馬とは違いすぎるように感じます。
58.5K 「カレンブラックヒル」 6歳 前走G1安田記念 9人気 7着
57.5K 「レッドアリオン」 5歳 前走G1安田記念 7人気 8着
57.0K 「スマートオリオン」 5歳 前走OPパラダイスS 11人気 1着
57.0K 「トーセンレーヴ」 7歳 前走OP洛陽S 9人気 3着
56.0K 「オリービン」 6歳 前走OP米子S 5人気 2着
56.0K 「カオスモス」 5歳 前走OPパラダイスS 3人気 2着
56.0K 「ミッキードリーム」 8歳 前走G2マイラーズC 18人気 16着
56.0K 「メイケイペガスター」 5歳 前走OPアハルテケS(ダート) 3人気 9着
週中の感じでは上記2頭が1・2番人気を争っているようですから、ここはしっかり見極めなくてはいけないようです。
◎「カレンブラックヒル」 6歳 SS系ダイワメジャー×ミスプロ系
全成績7--0--0--12、1着か着外の典型的なタイプですね。
G1 1--0--0--7 3歳G1「NHKマイル」
G2 2--0--0--4 毎日王冠(3歳時)、ニュージーランドT(3歳時)
G3 2--0--0--1 ダービー卿CT、小倉大賞典
改めて成績を見てみると、確かにG3ハンデ戦のここでは役者が一枚も二枚も上な事は確かです。
ただし「頭」か「圏外」のタイプですから、「飛ばし」てみたくなるタイプとも言えそうです。
脚質は逃げまたは先行ですから<枠番>と<出足>に注意が必要です。
58Kの斤量までは経験していますが、58.5Kは初、たかが500g、されど500gにならなければ良いのですが、こればかりは走ってみなければ解りません。
何が何でも逃げてやろう・・・・の馬も見当たりませんのでゲートを決めれば、意外にすんなりとした逃げも打てそうに見えますが、短い距離専門に使われてきた馬が行ってしまう可能性も捨てきれません。
前走G1安田記念では出負けして後方からの競馬でしたが、0.5差7着まで押し上げました。
これがきっかけで脚質転換とも言えないと思われますから、やはりここは逃げ・先行で勝負でしょう。
力は一枚上とハッキリしていますので、3連単馬券の1着欄には据えておかなければいけないのかも知れません。もちろん<切り捨て>た馬券も必要です。
◎「レッドアリオン」 5歳 SS系アグネスタキオン×ND系
全成績6--4--3--12、 着外12回は気になります。
G1 0--0--0--3
G2 1--1--0--1
G3 0--0--2--3
全25走中、1400M2走、1800M2走、残りの21走が全てマイル戦、マイルに特化して使われています。
前走G1「安田記念」は0.7差8着でしたが、2走前京都G2「マイラーズC」でG2優勝と実績を積んできました。
左回り中京も3歳時500万クラス芝1600Mで1着していますから、苦手意識は無さそうです。
戦法は先行、逃げ馬の3・4番手に付けて差し込むのを得意としており、今回も同じような戦法だと思われます。
斤量57.5Kは安田記念で58Kを経験していますが、1600万勝の57Kまでしか実績は残していません。未知数だと思われます。
上がり3Fの脚が優秀なタイプ、この「中京記念」は上がり3Fの速さが要求されないレース。
また先行馬は有っても2・3着がデータからの答えですから、少しタイプが違っているのかも知れません。
過信は禁物なようです。
馬場が新装されて4回目を迎える「中京記念」ですが、過去3年間は1・2番人気が揃って姿を消しています。
今年も人気馬が重ハンデ馬で揃って先行タイプならあるいは傾向が継続するのかも知れませんよ。
明日はこれらの馬以外を見て行きましょう。
今年も「高配当」・・・・十分有りそうに思えてきました。
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