アイビスサマーダッシュ 2015 考察(1)
2015「アイビスSD」
新潟名物直線競馬唯一のグレードレース、今年もスプリント自慢が揃いました。
開催時期が微妙に違っていますが、今年は昨年と同じく開幕週でのレースとなります。
一時期は外枠さえ買っていれば獲れるのではないか、と言われましたが、近頃はそうも行かず、また逃げれば有利だったレースもしっかり差せるタイプが出現したりと変化があります。
5月新潟開催でOP「韋駄天S」が行われ、その上位馬が今回も人気しそうな雰囲気です。
早速過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
14年 01--05--03 ¥21,450 (69/1320)
13年 01--03--06 ¥10,140 (6/4896)
12年 07--05--04 ¥80.960 (275/4896)
11年 01--05--11 ¥45.750 (129/2730)
10年 08--03--16 ¥848.340 (2343/4896)
09年 03--06--02 ¥67.570 (196/4896)
08年 02--10--06 ¥120.810 (427/4896)
07年 13--01--05 ¥404.290 (837/4896)
06年 07--03--06 ¥58.790 (175/3360)
05年 07--02--04 ¥54.240 (179/1716)
10年間で1番人気は3--1--0--6、信頼が出来ない数字ですが、直近4年間では3勝を挙げていますので、サマーシリーズ開設後は傾向が変わってきているようです。
一方の緑文字10番人気以下も4頭ですから多いとも言えないようです。
◎<年齢>
3歳 2--2--2
4歳 3--3--2
5歳 3--3--5
6歳 1--2--1
7歳 1--0--0
明らかに若い馬の方が活躍していますが、昨年は1番人気に推された7歳馬「セイコーライコウ」が期待に応えて優勝しました。今年も有力馬の1頭になりますので、注目ですね。
◎<脚質>
逃げ 4--3--1
先行 2--3--4
差し 4--2--4
追込 0--2--1
新潟直線1000M競馬が始まった頃はともかく逃げれば馬券になっていたのですが、近頃は傾向が変わってきました。
短い距離ですが、しっかり差せる馬の方を優位に見て良さそうな気ががします。
◎<枠番>
1~4枠 2--2--4
5~8枠 8--8--6
やはり外枠有利と見て良さそうですが、開幕週に行われるだけに、この処の傾向では外枠から2頭、内枠から1頭の組み合わせで馬券になる事が多いようです。
◎<牝馬>
「夏は牝馬」の格言通り、7--4--5--50、10年間で7頭の優勝馬を出しています。
無視できない数字ですね。
◎<前走クラス>
こちらも「夏は格より出来」の格言通り、1000万クラス以上ならクラスの問題は無さそうです。
条件はこの辺りで良さそうです。
試運転は前回新潟開催で行われた芝直線1000MのOP戦「韋駄天S」となるのでしょう。
16頭出走しましたが、その内の8頭が今回も登録してきています。
単勝オッズ100倍近い15番人気の7歳セン馬「フレイムヘイロー」が優勝、1番人気だった4歳馬「ネロ」が2着、昨年の当レース3着だった「アースソニック」が3着しました。
2番人気だった昨年当レース優勝馬「セイコーライコウ」は0.3差5着でしたが、斤量も58Kを背負っていましたので、57Kのここが仕切り直しの場になりそうです。
さてその「韋駄天S」は
1~5着馬全てが<ノーザンダンサー系>の産駒でした。
今回もそのND系産駒が上位を独占するのでしょうか?18頭の登録馬中8頭がND系産駒となるだけに、注目せざるを得ませんね。
昨年の「アイビスSD」の勝ちタイムは54.3、5月のOP「韋駄天S」が54.7、でしたので、今年も54秒台前半の勝ち時計となりそうです。
「韋駄天S」はハンデ戦でしたので、別定戦の今回、斤量面で楽になる馬、厳しくなる馬の見極めも必要になるのでしょう。
明日も引き続き見て行きましょう。

新潟名物直線競馬唯一のグレードレース、今年もスプリント自慢が揃いました。
開催時期が微妙に違っていますが、今年は昨年と同じく開幕週でのレースとなります。
一時期は外枠さえ買っていれば獲れるのではないか、と言われましたが、近頃はそうも行かず、また逃げれば有利だったレースもしっかり差せるタイプが出現したりと変化があります。
5月新潟開催でOP「韋駄天S」が行われ、その上位馬が今回も人気しそうな雰囲気です。
早速過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
14年 01--05--03 ¥21,450 (69/1320)
13年 01--03--06 ¥10,140 (6/4896)
12年 07--05--04 ¥80.960 (275/4896)
11年 01--05--11 ¥45.750 (129/2730)
10年 08--03--16 ¥848.340 (2343/4896)
09年 03--06--02 ¥67.570 (196/4896)
08年 02--10--06 ¥120.810 (427/4896)
07年 13--01--05 ¥404.290 (837/4896)
06年 07--03--06 ¥58.790 (175/3360)
05年 07--02--04 ¥54.240 (179/1716)
10年間で1番人気は3--1--0--6、信頼が出来ない数字ですが、直近4年間では3勝を挙げていますので、サマーシリーズ開設後は傾向が変わってきているようです。
一方の緑文字10番人気以下も4頭ですから多いとも言えないようです。
◎<年齢>
3歳 2--2--2
4歳 3--3--2
5歳 3--3--5
6歳 1--2--1
7歳 1--0--0
明らかに若い馬の方が活躍していますが、昨年は1番人気に推された7歳馬「セイコーライコウ」が期待に応えて優勝しました。今年も有力馬の1頭になりますので、注目ですね。
◎<脚質>
逃げ 4--3--1
先行 2--3--4
差し 4--2--4
追込 0--2--1
新潟直線1000M競馬が始まった頃はともかく逃げれば馬券になっていたのですが、近頃は傾向が変わってきました。
短い距離ですが、しっかり差せる馬の方を優位に見て良さそうな気ががします。
◎<枠番>
1~4枠 2--2--4
5~8枠 8--8--6
やはり外枠有利と見て良さそうですが、開幕週に行われるだけに、この処の傾向では外枠から2頭、内枠から1頭の組み合わせで馬券になる事が多いようです。
◎<牝馬>
「夏は牝馬」の格言通り、7--4--5--50、10年間で7頭の優勝馬を出しています。
無視できない数字ですね。
◎<前走クラス>
こちらも「夏は格より出来」の格言通り、1000万クラス以上ならクラスの問題は無さそうです。
条件はこの辺りで良さそうです。
試運転は前回新潟開催で行われた芝直線1000MのOP戦「韋駄天S」となるのでしょう。
16頭出走しましたが、その内の8頭が今回も登録してきています。
単勝オッズ100倍近い15番人気の7歳セン馬「フレイムヘイロー」が優勝、1番人気だった4歳馬「ネロ」が2着、昨年の当レース3着だった「アースソニック」が3着しました。
2番人気だった昨年当レース優勝馬「セイコーライコウ」は0.3差5着でしたが、斤量も58Kを背負っていましたので、57Kのここが仕切り直しの場になりそうです。
さてその「韋駄天S」は
1~5着馬全てが<ノーザンダンサー系>の産駒でした。
今回もそのND系産駒が上位を独占するのでしょうか?18頭の登録馬中8頭がND系産駒となるだけに、注目せざるを得ませんね。
昨年の「アイビスSD」の勝ちタイムは54.3、5月のOP「韋駄天S」が54.7、でしたので、今年も54秒台前半の勝ち時計となりそうです。
「韋駄天S」はハンデ戦でしたので、別定戦の今回、斤量面で楽になる馬、厳しくなる馬の見極めも必要になるのでしょう。
明日も引き続き見て行きましょう。
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