北九州記念 2015 考察(1)
2015「北九州記念」
昨年は8--13--17番人気で決着、3連単配当は¥3,953,810と驚くような配当となりました。
今年も大荒れが<ある>と考えながら予想を進めましょう。
まずは過去の成績から振り返っておきましょう。
データはハンデ戦に替わった06年以降9年間で見ています。
年・勝ちタイム・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・斤量(赤文字は牝馬)
14年 1.07.5 08--13--17 ¥3,953,810 (3702/4896) 53--52--54
13年 1.06.7 06--05--02 ¥55,230 (175/2730) 55--53--53
12年 1.06.9 08--12--06 ¥997,220 (1779/4896) 55--52--52
11年 1.07.2 08--02--01 ¥39,250 (107/3360) 52--53--55.5
10年 1.07.1 05--03--06 ¥202,330 (616/4896) 52--52--56
09年 1.07.5 08--02--01 ¥35,790 (84/3360) 54--50--56
08年 1.07.5 01--03--04 ¥31,510 (54/4896) 56--54--51
07年 1.07.7 11--06--10 ¥1,570,690 (1687/3360) 52--52--51
06年 1.08.0 11--04--02 ¥107,960 (383/2184) 52--58--56
9年間で1番人気は1--0--2--6、着た時は「ごめんなさい」でも良さそうな雰囲気です。
直近6年間では3着が一杯の様子ですね。
一方の緑文字10番人気以下は6頭、ここは常に警戒が必要です。
3連単馬券はハンデ戦になってから千円台の配当は皆無、10万円未満も4回、07年157万、12年99万、そして昨年は395万と大きな配当が出ています。
◎<人気>
1着 5~11番人気 例外1番人気
2着 2~6番人気、例外12・13番人気
3着 1番人気から幅広く
のようなフォーメーションが見えます。
◎<牝馬>
「夏は牝馬」が格言通りに大活躍しています。
5--5--5--54、15/27ですから率に直せば55.6%と半数以上が馬券圏内を占めています。
今年も牝馬からは目が離せませんね。
21頭の登録馬中5頭が牝馬ですから、全て買うつもりぐらいの気持ちで良さそうです。
◎<年齢>
3歳 0--2--1
4歳 3--5--5
5歳 3--1--1
6歳 3--1--1
7上 0--0--1
優勝馬は4・5・6歳が共に3勝ですが、2・3着では4歳馬が抜けています。
登録時点では4頭ですから、ここは外せないようです。
◎<脚質>
逃げ 0--0--0
先行 4--3--4
差し 5--5--3
追込 0--1--2
差し込めています。続いて先行馬と言う形ですね。
4角5番手以内で4--5--4、ここを中心に前の組、後ろの組になりそうです。
◎<前走クラス>
2--1--2--06 1000万
1--5--1--21 1600万
3--2--0--22 OP特別
3--1--5--67 G3
0--0--1--06 G1
1000万クラスからでもOK、2着数が1600万最大にも注意が必要です。
ハンデ戦ですから「格」より「出来」次第となっています。
◎<前走距離>
4--0--4 今回延長
4--7--3 同距離
0--1--1 今回短縮
今回延長は直線1000M(新潟)、2着は同距離からとなります。
1200M以下の距離からで正解なようです。
条件はこの辺りで良さそうに見えます。
今回の「北九州記念」の目玉はやはりデビュー以来土つかずの5戦無敗馬「ビッグアーサー」でしょう。
ここも通過点となるようなら一気に秋のG1「スプリンターズS」の主役に躍り出そうです。
はたしてニュースター誕生となるのかどうか?
本日はこの馬を見ておきましょう。
◎「ビッグアーサー」 4歳 ナスルーラ系サクラバクシンオー産駒
全成績5--0--0--0、前走阪神1600万水無月S 1人気1着、脚質 差脚
1600万連勝後このレースに挑みます。
斤量も55Kと十分戦える斤量です。
昨年4月のデビュー戦(未勝利戦)が4番人気、その後の4戦全てで1番人気に推され結果を出し続けていますので、相当な実力馬と言えそうです。
小倉も500万を1.07.9(2月開催)を記録しています。
じゃあ問題は無いのか?と言われると・・・・、少し気になる点があります。
<着差>ですね。
直近から0.0、0.0、0.3、0.4、0.4、全て1200M戦ですから微差になるのはある意味仕方ないのかも知れませんが、クラスが上がるごとに着差が縮まっています。
このレースはハンデ戦ですから55Kは実績馬と比較すれば有利に見えますが、はたしてその斤量で「差」が埋め切れるのかどうか?・・・・ここは走ってみなければ解らない処でしょう。
藤岡康太騎手は「北九州記念」に5回騎乗し、0--1--0--4、13年5番人気の「ニンジャ」を2着に持ってきました。
ただし着外の4回は全て人気より後ろの着順でしたので、この条件が上手いとも言えない気がします。
新たなスターホースが出現するのかどうか?興味を持って見守りましょう。
昨年は8--13--17番人気で決着、3連単配当は¥3,953,810と驚くような配当となりました。
今年も大荒れが<ある>と考えながら予想を進めましょう。
まずは過去の成績から振り返っておきましょう。
データはハンデ戦に替わった06年以降9年間で見ています。
年・勝ちタイム・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・斤量(赤文字は牝馬)
14年 1.07.5 08--13--17 ¥3,953,810 (3702/4896) 53--52--54
13年 1.06.7 06--05--02 ¥55,230 (175/2730) 55--53--53
12年 1.06.9 08--12--06 ¥997,220 (1779/4896) 55--52--52
11年 1.07.2 08--02--01 ¥39,250 (107/3360) 52--53--55.5
10年 1.07.1 05--03--06 ¥202,330 (616/4896) 52--52--56
09年 1.07.5 08--02--01 ¥35,790 (84/3360) 54--50--56
08年 1.07.5 01--03--04 ¥31,510 (54/4896) 56--54--51
07年 1.07.7 11--06--10 ¥1,570,690 (1687/3360) 52--52--51
06年 1.08.0 11--04--02 ¥107,960 (383/2184) 52--58--56
9年間で1番人気は1--0--2--6、着た時は「ごめんなさい」でも良さそうな雰囲気です。
直近6年間では3着が一杯の様子ですね。
一方の緑文字10番人気以下は6頭、ここは常に警戒が必要です。
3連単馬券はハンデ戦になってから千円台の配当は皆無、10万円未満も4回、07年157万、12年99万、そして昨年は395万と大きな配当が出ています。
◎<人気>
1着 5~11番人気 例外1番人気
2着 2~6番人気、例外12・13番人気
3着 1番人気から幅広く
のようなフォーメーションが見えます。
◎<牝馬>
「夏は牝馬」が格言通りに大活躍しています。
5--5--5--54、15/27ですから率に直せば55.6%と半数以上が馬券圏内を占めています。
今年も牝馬からは目が離せませんね。
21頭の登録馬中5頭が牝馬ですから、全て買うつもりぐらいの気持ちで良さそうです。
◎<年齢>
3歳 0--2--1
4歳 3--5--5
5歳 3--1--1
6歳 3--1--1
7上 0--0--1
優勝馬は4・5・6歳が共に3勝ですが、2・3着では4歳馬が抜けています。
登録時点では4頭ですから、ここは外せないようです。
◎<脚質>
逃げ 0--0--0
先行 4--3--4
差し 5--5--3
追込 0--1--2
差し込めています。続いて先行馬と言う形ですね。
4角5番手以内で4--5--4、ここを中心に前の組、後ろの組になりそうです。
◎<前走クラス>
2--1--2--06 1000万
1--5--1--21 1600万
3--2--0--22 OP特別
3--1--5--67 G3
0--0--1--06 G1
1000万クラスからでもOK、2着数が1600万最大にも注意が必要です。
ハンデ戦ですから「格」より「出来」次第となっています。
◎<前走距離>
4--0--4 今回延長
4--7--3 同距離
0--1--1 今回短縮
今回延長は直線1000M(新潟)、2着は同距離からとなります。
1200M以下の距離からで正解なようです。
条件はこの辺りで良さそうに見えます。
今回の「北九州記念」の目玉はやはりデビュー以来土つかずの5戦無敗馬「ビッグアーサー」でしょう。
ここも通過点となるようなら一気に秋のG1「スプリンターズS」の主役に躍り出そうです。
はたしてニュースター誕生となるのかどうか?
本日はこの馬を見ておきましょう。
◎「ビッグアーサー」 4歳 ナスルーラ系サクラバクシンオー産駒
全成績5--0--0--0、前走阪神1600万水無月S 1人気1着、脚質 差脚
1600万連勝後このレースに挑みます。
斤量も55Kと十分戦える斤量です。
昨年4月のデビュー戦(未勝利戦)が4番人気、その後の4戦全てで1番人気に推され結果を出し続けていますので、相当な実力馬と言えそうです。
小倉も500万を1.07.9(2月開催)を記録しています。
じゃあ問題は無いのか?と言われると・・・・、少し気になる点があります。
<着差>ですね。
直近から0.0、0.0、0.3、0.4、0.4、全て1200M戦ですから微差になるのはある意味仕方ないのかも知れませんが、クラスが上がるごとに着差が縮まっています。
このレースはハンデ戦ですから55Kは実績馬と比較すれば有利に見えますが、はたしてその斤量で「差」が埋め切れるのかどうか?・・・・ここは走ってみなければ解らない処でしょう。
藤岡康太騎手は「北九州記念」に5回騎乗し、0--1--0--4、13年5番人気の「ニンジャ」を2着に持ってきました。
ただし着外の4回は全て人気より後ろの着順でしたので、この条件が上手いとも言えない気がします。
新たなスターホースが出現するのかどうか?興味を持って見守りましょう。
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