キーンランドカップ 2015 考察(1)
2015「キーンランドC」
昨年は4歳牝馬「ローブティサージュ」、「レッドオーヴァル」が1・2着、差し・追込み決着でした。
「キーンランドC」はサマースプリントシリーズ第5戦として行われますが、先日「北九州記念」を勝利した「ベルカント」が「アイビスSD」と2戦優勝していますので、すでに20P持っています。
ここに出走してくる「ティーハーフ」は「函館SS」優勝で10P、サマーシリーズを獲りに行くのか?それとも中山G1「スプリンターズS」を狙いに行くのか?になりそうです。
もし同ポイントなら最終第6戦はG2「セントウルS」になりますが、10月4日にG1「スプリンターズS」を使うとなれば、夏場3戦という事になり少し厳しいローテーションとなりそうです。
この辺りも自分が馬主・調教師になったつもりで考えて行きましょう。
さっそく過去の成績から振り返りますが、13年は極悪馬場の函館で開催されましたので除きます。
年・勝ちタイム・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・年齢(赤字は牝馬)
14年 1.09.0 03--01--05 ¥24,680 (64/3360) 4--4--7
12年 1.07.6 03--01--04 ¥11,310 (25/2184) 5--5--4 (レコード)
11年 1.08.6 01--06--04 ¥19,290 (51/3360) 4--7--4
10年 1.08.4 02--06--08 ¥110,430 (275/3360) 4--6--5
09年 1.08.4 02--13--01 ¥77,560 (230/3360) 5--6--3
08年 1.07.9 16--02--01 ¥561,610 (914/3360) 8--4--5
07年 1.08.6 04--02--03 ¥20,690 (42/2730) 3--6--6
06年 1.08.4 04--01--02 ¥20,110 (65/3360) 6--6--5
8年間で1番人気は1--3--2--2、複勝圏内には必要な様子ですね。
一方の緑文字10番人気以下は2頭のみですからどちらかと言えば<堅い>レースと言えそうです。
優勝馬は08年16番人気で優勝した「タニノマティーニ」を例外と見なせば、1~4番人気まで、ここは非常に堅い事になっています。
◎<年齢>
3歳 1--0--1
4歳 3--2--2
5歳 2--1--3
6歳 1--4--1
7上 1--1--1
年齢による絞り込みは出来ません。2着に6歳馬が多くなっている事辺りでしょうか。
◎<脚質>
逃げ 1--1--0
先行 5--4--4
差し 2--3--3
追込 0--0--1
先行馬有利ですね。後ろからでは苦しいようです。
4角5番手以内で6--5--4、優勝するにはこの辺りまでに追い上げている必要がありそうです。
◎<前走クラス>
0--0--0--03 1000万
0--2--1--05 1600万
1--1--1--39 OP特別
6--4--5--38 G3
1--0--0--03 G2
0--1--1--09 G1
下のクラスからでは2着が一杯、使ってきているG3組が圧倒しています。
◎<前走距離>
2--1--0--15 今回延長 G3アイビスSD 2勝
4--6--8--71 同距離 G3函館SS 3勝
2--1--0--15 今回短縮 G2マイラーズC、G3クイーンS 各1勝
◎<前走人気> 重要
5~9番人気 が6勝、1・2番人気 各1勝
前走人気が無く(5~9番人気)、今回4番人気以内に支持された馬・・・・・が優勝馬となっています。面白いですね。
条件はこの辺りで良さそうです。
8月9日札幌競馬場で行われたOP特別「UHB賞」が今回の目安となりそうです。
同レースを走った馬が多く登録しています。
昨年1番人気に推され2着だった「レッドオーヴァル」も同レースに出走、1番人気で0.1差3着でした。
12頭立てレースから、今回10頭が登録していますので、その再戦の様相も有りそうです。
少し見ておきましょう。
◎札幌OPハンデ「UHB賞」芝1200M
1)1.07.5 「エポワス」 7歳セン馬 53K⇒56K
2)1.07.6 「ルチャルドアスール」 6歳セン馬 54K⇒56K
3)1.07.6 「レッドオーヴァル」 5歳牝馬 54K⇒54K
4)1.07.8 「ブランダムール」 6歳牝馬 52k⇒54K
5)1.07.8 「ペイシャオブロー」 3歳 51K⇒53K
「キーンランドC」のレコードタイムは12年「パドトロワ」が記録した1.07.6ですが、今年の「UHB賞」はそれを0.1上回っています。
そこを走ってきた馬の中では今回斤量が据え置きな「レッドオーヴァル」がかなり有利に見えますが・・・・・??
上位馬を見れば「セン馬」と「牝馬」、夏に強いと言われているのが解りますね。
人気になりそうなG3「函館SS」優勝馬「ティーハーフ」は斤量が56K⇒57Kと1K増量、しかも時計を約1秒近く詰めてこなければなりません。
連勝となればかなり難しいいファクターのクリアーが必要です。
今週末は新潟2歳Sが行われますが、まだまだデータが揃わない<博打レース>に見えますので、この「キーンランドC」を中心に見て行きましょう。
昨年は4歳牝馬「ローブティサージュ」、「レッドオーヴァル」が1・2着、差し・追込み決着でした。
「キーンランドC」はサマースプリントシリーズ第5戦として行われますが、先日「北九州記念」を勝利した「ベルカント」が「アイビスSD」と2戦優勝していますので、すでに20P持っています。
ここに出走してくる「ティーハーフ」は「函館SS」優勝で10P、サマーシリーズを獲りに行くのか?それとも中山G1「スプリンターズS」を狙いに行くのか?になりそうです。
もし同ポイントなら最終第6戦はG2「セントウルS」になりますが、10月4日にG1「スプリンターズS」を使うとなれば、夏場3戦という事になり少し厳しいローテーションとなりそうです。
この辺りも自分が馬主・調教師になったつもりで考えて行きましょう。
さっそく過去の成績から振り返りますが、13年は極悪馬場の函館で開催されましたので除きます。
年・勝ちタイム・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順・年齢(赤字は牝馬)
14年 1.09.0 03--01--05 ¥24,680 (64/3360) 4--4--7
12年 1.07.6 03--01--04 ¥11,310 (25/2184) 5--5--4 (レコード)
11年 1.08.6 01--06--04 ¥19,290 (51/3360) 4--7--4
10年 1.08.4 02--06--08 ¥110,430 (275/3360) 4--6--5
09年 1.08.4 02--13--01 ¥77,560 (230/3360) 5--6--3
08年 1.07.9 16--02--01 ¥561,610 (914/3360) 8--4--5
07年 1.08.6 04--02--03 ¥20,690 (42/2730) 3--6--6
06年 1.08.4 04--01--02 ¥20,110 (65/3360) 6--6--5
8年間で1番人気は1--3--2--2、複勝圏内には必要な様子ですね。
一方の緑文字10番人気以下は2頭のみですからどちらかと言えば<堅い>レースと言えそうです。
優勝馬は08年16番人気で優勝した「タニノマティーニ」を例外と見なせば、1~4番人気まで、ここは非常に堅い事になっています。
◎<年齢>
3歳 1--0--1
4歳 3--2--2
5歳 2--1--3
6歳 1--4--1
7上 1--1--1
年齢による絞り込みは出来ません。2着に6歳馬が多くなっている事辺りでしょうか。
◎<脚質>
逃げ 1--1--0
先行 5--4--4
差し 2--3--3
追込 0--0--1
先行馬有利ですね。後ろからでは苦しいようです。
4角5番手以内で6--5--4、優勝するにはこの辺りまでに追い上げている必要がありそうです。
◎<前走クラス>
0--0--0--03 1000万
0--2--1--05 1600万
1--1--1--39 OP特別
6--4--5--38 G3
1--0--0--03 G2
0--1--1--09 G1
下のクラスからでは2着が一杯、使ってきているG3組が圧倒しています。
◎<前走距離>
2--1--0--15 今回延長 G3アイビスSD 2勝
4--6--8--71 同距離 G3函館SS 3勝
2--1--0--15 今回短縮 G2マイラーズC、G3クイーンS 各1勝
◎<前走人気> 重要
5~9番人気 が6勝、1・2番人気 各1勝
前走人気が無く(5~9番人気)、今回4番人気以内に支持された馬・・・・・が優勝馬となっています。面白いですね。
条件はこの辺りで良さそうです。
8月9日札幌競馬場で行われたOP特別「UHB賞」が今回の目安となりそうです。
同レースを走った馬が多く登録しています。
昨年1番人気に推され2着だった「レッドオーヴァル」も同レースに出走、1番人気で0.1差3着でした。
12頭立てレースから、今回10頭が登録していますので、その再戦の様相も有りそうです。
少し見ておきましょう。
◎札幌OPハンデ「UHB賞」芝1200M
1)1.07.5 「エポワス」 7歳セン馬 53K⇒56K
2)1.07.6 「ルチャルドアスール」 6歳セン馬 54K⇒56K
3)1.07.6 「レッドオーヴァル」 5歳牝馬 54K⇒54K
4)1.07.8 「ブランダムール」 6歳牝馬 52k⇒54K
5)1.07.8 「ペイシャオブロー」 3歳 51K⇒53K
「キーンランドC」のレコードタイムは12年「パドトロワ」が記録した1.07.6ですが、今年の「UHB賞」はそれを0.1上回っています。
そこを走ってきた馬の中では今回斤量が据え置きな「レッドオーヴァル」がかなり有利に見えますが・・・・・??
上位馬を見れば「セン馬」と「牝馬」、夏に強いと言われているのが解りますね。
人気になりそうなG3「函館SS」優勝馬「ティーハーフ」は斤量が56K⇒57Kと1K増量、しかも時計を約1秒近く詰めてこなければなりません。
連勝となればかなり難しいいファクターのクリアーが必要です。
今週末は新潟2歳Sが行われますが、まだまだデータが揃わない<博打レース>に見えますので、この「キーンランドC」を中心に見て行きましょう。
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