キーンランドカップ 2015 考察(2)
2015「キーンランドC」
昨年の1・2着馬「ローブティサージュ」「レッドオーヴァル」が今年も出走予定です。
そこに3連勝中のG3「函館SS」優勝馬「ティーハーフ」が加わり面白そうなレースに見えます。
果たして人気馬決着で<堅く>収まるのでしょうか?
本日は<堅く>収まるのかどうか?について考察して行きましょう。
1番人気に推されそうなG3「函館SS」優勝馬「ティーハーフ」ですが、昨日書きましたように「時計不足」が挙げられます。
同馬の1200M持ち時計は前走「函館SS」の1.08.3、上がり3F34.0となっています。
そこで過去の優勝タイムと3着までの馬の位置取りを確認しておきましょう。
馬場は全て良馬場でした。
年・コース・勝ちタイム・3着までの馬の位置取り・上がり3Fタイム
14年C 1.09.0 07--06 34.4 10--09 34.2 02--02 34.8
12年C 1.07.6 01--01 34.1 03--03 33.8 02--02 34.1
11年A 1.08.6 02--02 35.5 06--03 35.2 02--01 35.6
10年A 1.08.4 03--02 34.4 03--04 34.5 07--07 34.4
09年C 1.08.4 03--02 34.2 11--10 33.9 05--04 34.5
08年A 1.07.9 04--04 33.8 01--01 34.1 08--09 33.7
07年A 1.08.6 02--02 34.6 09--07 34.1 11--10 33.9
06年A 1.08.4 11--08 33.9 03--02 34.6 12--12 33.8
今年はOP特別「UHB賞」が1.07.5(レコード)、少し位置取りを見ておきましょう。
1)1.07.5 05--05 33.7 「エポワス」 53K⇒56K
2)1.07.6 01--01 34.2 「ルチャルドアスール」 54K⇒56K
3)1.07.6 11--11 33.3 「レッドオーヴァル」 55K⇒55K
例年と比較しても昨14年の時計は飛び抜けて遅かった事が見て取れます。
でもそこで2着だった「レッドオーヴァル」が「UHB賞」で3着してるじゃないか?
また昨年は当レース2着の後G1「スプリンターズS」で3着したじゃないか?
との「声」が聞こえてきそうですが、はたしてどうだったのか?
昨年のG1「スプリンターズS」は新潟芝コースで行われ、その勝ち時計は1.08.8、例年の中山なら遅くても1.07秒台の競馬だったと想像されます。
時計が掛った事が幸いし、この馬が届いたとも考えられる処です。
一方の優勝馬「ローブティサージュ」も当レース優勝後は不良馬場だった1400M「阪急杯」3着があるのみ、スピード競馬には全く対応できていません。
「むむっ!」
上位に人気に推されそうそうな3頭が全て<時計不足>??
今年は<大荒れ>も・・・・・・の雰囲気になってきましたね。
しかしOPハンデ「UHB賞」組は全て斤量が増量されます。(上記成績欄参照)
斤量1Kが0.1差と仮定すればどうでしょう?
0.1差だった事を見れば、1・2着馬は「レッドオーヴァル」が差し切る計算になってきますね。
また上記表からも上がり3Fで33.3の脚を使った馬は見当たりません。
素晴らしいい末脚だった事が見て取れます。
ただし卓上の計算ですよ。
コースが詰まったり、騎手が位置取りを間違えたりするのが「競馬」ですから、くれぐれもご注意ください。
「UHB賞」組が10頭も登録している今回の「キーンランドC」ですが、短い距離では大きな負担となる斤量増組の出番は果たしてあるのか無いのか??ですね。
本日は過去の成績から位置取り・時計を見て今年と比較してみました。
結論は先に延ばしますが、一歩間違えば<大荒れ>も有りそうな今年の馬場だと言えそうです。
<銀龍老人>の「自己紹介」を<競馬Professional Web>
http://www.keiba.pw/
で書かせて頂いています。(右リンクから)
ご興味が有りましたらご覧になって下さい。
昨年の1・2着馬「ローブティサージュ」「レッドオーヴァル」が今年も出走予定です。
そこに3連勝中のG3「函館SS」優勝馬「ティーハーフ」が加わり面白そうなレースに見えます。
果たして人気馬決着で<堅く>収まるのでしょうか?
本日は<堅く>収まるのかどうか?について考察して行きましょう。
1番人気に推されそうなG3「函館SS」優勝馬「ティーハーフ」ですが、昨日書きましたように「時計不足」が挙げられます。
同馬の1200M持ち時計は前走「函館SS」の1.08.3、上がり3F34.0となっています。
そこで過去の優勝タイムと3着までの馬の位置取りを確認しておきましょう。
馬場は全て良馬場でした。
年・コース・勝ちタイム・3着までの馬の位置取り・上がり3Fタイム
14年C 1.09.0 07--06 34.4 10--09 34.2 02--02 34.8
12年C 1.07.6 01--01 34.1 03--03 33.8 02--02 34.1
11年A 1.08.6 02--02 35.5 06--03 35.2 02--01 35.6
10年A 1.08.4 03--02 34.4 03--04 34.5 07--07 34.4
09年C 1.08.4 03--02 34.2 11--10 33.9 05--04 34.5
08年A 1.07.9 04--04 33.8 01--01 34.1 08--09 33.7
07年A 1.08.6 02--02 34.6 09--07 34.1 11--10 33.9
06年A 1.08.4 11--08 33.9 03--02 34.6 12--12 33.8
今年はOP特別「UHB賞」が1.07.5(レコード)、少し位置取りを見ておきましょう。
1)1.07.5 05--05 33.7 「エポワス」 53K⇒56K
2)1.07.6 01--01 34.2 「ルチャルドアスール」 54K⇒56K
3)1.07.6 11--11 33.3 「レッドオーヴァル」 55K⇒55K
例年と比較しても昨14年の時計は飛び抜けて遅かった事が見て取れます。
でもそこで2着だった「レッドオーヴァル」が「UHB賞」で3着してるじゃないか?
また昨年は当レース2着の後G1「スプリンターズS」で3着したじゃないか?
との「声」が聞こえてきそうですが、はたしてどうだったのか?
昨年のG1「スプリンターズS」は新潟芝コースで行われ、その勝ち時計は1.08.8、例年の中山なら遅くても1.07秒台の競馬だったと想像されます。
時計が掛った事が幸いし、この馬が届いたとも考えられる処です。
一方の優勝馬「ローブティサージュ」も当レース優勝後は不良馬場だった1400M「阪急杯」3着があるのみ、スピード競馬には全く対応できていません。
「むむっ!」
上位に人気に推されそうそうな3頭が全て<時計不足>??
今年は<大荒れ>も・・・・・・の雰囲気になってきましたね。
しかしOPハンデ「UHB賞」組は全て斤量が増量されます。(上記成績欄参照)
斤量1Kが0.1差と仮定すればどうでしょう?
0.1差だった事を見れば、1・2着馬は「レッドオーヴァル」が差し切る計算になってきますね。
また上記表からも上がり3Fで33.3の脚を使った馬は見当たりません。
素晴らしいい末脚だった事が見て取れます。
ただし卓上の計算ですよ。
コースが詰まったり、騎手が位置取りを間違えたりするのが「競馬」ですから、くれぐれもご注意ください。
「UHB賞」組が10頭も登録している今回の「キーンランドC」ですが、短い距離では大きな負担となる斤量増組の出番は果たしてあるのか無いのか??ですね。
本日は過去の成績から位置取り・時計を見て今年と比較してみました。
結論は先に延ばしますが、一歩間違えば<大荒れ>も有りそうな今年の馬場だと言えそうです。
<銀龍老人>の「自己紹介」を<競馬Professional Web>
http://www.keiba.pw/
で書かせて頂いています。(右リンクから)
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