新潟記念 2015 考察(2)
2015「新潟記念」
今回「新潟記念」のトップハンデは58K「ダコール」、前走G3ハンデ「新潟大賞典」を優勝しています。
7歳になって初のGレース優勝馬がトップハンデに推されるレース。
どう見ても<波乱>の匂いが漂ってきます。
しかしその「ダコール」ですが、同馬の素晴らしい処は、最高の馬主孝行馬、過去37走していますが、賞金を咥えて帰らなかったレースは4レースのみ。
本賞金6,100万円に対し収得賞金27,520万円。
勝みに遅いと言えば良いのか、馬主様・調教師先生の使い方が上手いのか?面白い馬です。
斤量も58Kは経験済みですから注意は必要です。
G1優勝馬は1頭「アルフレード」、2歳時に「朝日杯FS」を優勝、3歳G1「NHKマイル」2着していますが、上記「ダコール」と一緒に走った「新潟大賞典」では0.2差3着でした。
この馬もすでに6歳馬、直近はG3戦ばかりを走って5・3・2着ですから少し調子が戻ってきたようです。
57Kを背負うのは昨年のG3ハンデ「函館記念」優勝馬「ラブイズブーシェ」、こちらは直近の成績が全て秒単位の敗戦、調子が戻ってきません。
後の馬は定量斤量よりもハンデ斤量が軽い馬ばかり、牝馬の「スイートサルサ」もG3優勝馬ですが牡馬換算すれば56Kで定量よりも1K軽くなっています。
このように斤量面から見れば3歳馬がかなり有利に見えて来ます。
2歳時G3「新潟2歳S」を優勝している「ミュゼスルタン」54Kに対し、同じレースで1番人気に支持され0.0差2着した「アヴニールマルシェ」は53Kで走れますからより有利な気がします。
3歳馬の活躍が無かったレースで果たしてどうなのか?これは走ってみなければ解りません。
共に新潟競馬場で好走歴が有りますので面白そうです。
今回のレースも(A)コースを使いますが、開催最終週で内側は相当痛んでいそうです。
春に行われるG3ハンデ「新潟大賞典」と同じ条件のこのレースですが、意外に連動していないように思われます。
しかしこの新潟芝2000Mを得意としている馬もいますので、馬場適性を見ておきましょう。
◎<新潟芝勝利>
2勝
◎「パッションダンス」 7歳 13年新潟大賞典優勝 1.56.9、 「ダコール」が3着
◎「ユールシンギング」 5歳 14年新潟大賞典優勝 1.59.2
◎「ミュゼスルタン」 3歳 14年新潟2歳S優勝 「アヴニールマルシェ」が2着
◎「ロンギングダンサー」 6歳 15年1600万芝2000M優勝 1.58.1(54K)
◎<新潟芝2000M>
◎「クランモンタナ」 6歳 54K 1--1--0--1
◎「ダコール」 7歳 58K 1--0--1--2
◎「ネオブラックダイヤ」 7歳 54K 1--0--0--0
◎「パッションダンス」 7歳 56K 1--0--0--1
◎「ユールシンギング」 5歳 56K 1--0--0--2
◎「ロンギングダンサー」 6歳 53K 1--0--0--0
◎「ファントムライト」 6歳 54K 0--2--0--0
◎「マジェスティハーツ」 5歳 56K 0--1--0--0、前走新潟G3「関屋記念」1600M 2着
この辺りが新潟で結果を残してきている馬ですが、どの馬も一長一短有りそうな馬ばかりです。
また調子が戻ってこない馬も多く、それなら直近の成績が良い馬を探した方が良さそうにも見えます。
本日の考察では人気薄の中で新潟得意に見える
◎「ファントムライト」を取り上げておきましょう。
ND系オペラハウス産駒ですから、過去10年では0--0--0--4の種牡馬成績からも選択し辛い馬となります。しかしこのメンバーで54Kなら<連複>辺りに突っ込んでも良さそうです。
昨日選択しました「ロンギングダンサー」同様、<穴候補>になりそうです。
見てい行くほどに<混戦>ムードが高まります。
開催最終週の重賞は<波乱>も多く、元々1番人気が信用できないレースと相まって混戦に拍車をかけているようです。
今回「新潟記念」のトップハンデは58K「ダコール」、前走G3ハンデ「新潟大賞典」を優勝しています。
7歳になって初のGレース優勝馬がトップハンデに推されるレース。
どう見ても<波乱>の匂いが漂ってきます。
しかしその「ダコール」ですが、同馬の素晴らしい処は、最高の馬主孝行馬、過去37走していますが、賞金を咥えて帰らなかったレースは4レースのみ。
本賞金6,100万円に対し収得賞金27,520万円。
勝みに遅いと言えば良いのか、馬主様・調教師先生の使い方が上手いのか?面白い馬です。
斤量も58Kは経験済みですから注意は必要です。
G1優勝馬は1頭「アルフレード」、2歳時に「朝日杯FS」を優勝、3歳G1「NHKマイル」2着していますが、上記「ダコール」と一緒に走った「新潟大賞典」では0.2差3着でした。
この馬もすでに6歳馬、直近はG3戦ばかりを走って5・3・2着ですから少し調子が戻ってきたようです。
57Kを背負うのは昨年のG3ハンデ「函館記念」優勝馬「ラブイズブーシェ」、こちらは直近の成績が全て秒単位の敗戦、調子が戻ってきません。
後の馬は定量斤量よりもハンデ斤量が軽い馬ばかり、牝馬の「スイートサルサ」もG3優勝馬ですが牡馬換算すれば56Kで定量よりも1K軽くなっています。
このように斤量面から見れば3歳馬がかなり有利に見えて来ます。
2歳時G3「新潟2歳S」を優勝している「ミュゼスルタン」54Kに対し、同じレースで1番人気に支持され0.0差2着した「アヴニールマルシェ」は53Kで走れますからより有利な気がします。
3歳馬の活躍が無かったレースで果たしてどうなのか?これは走ってみなければ解りません。
共に新潟競馬場で好走歴が有りますので面白そうです。
今回のレースも(A)コースを使いますが、開催最終週で内側は相当痛んでいそうです。
春に行われるG3ハンデ「新潟大賞典」と同じ条件のこのレースですが、意外に連動していないように思われます。
しかしこの新潟芝2000Mを得意としている馬もいますので、馬場適性を見ておきましょう。
◎<新潟芝勝利>
2勝
◎「パッションダンス」 7歳 13年新潟大賞典優勝 1.56.9、 「ダコール」が3着
◎「ユールシンギング」 5歳 14年新潟大賞典優勝 1.59.2
◎「ミュゼスルタン」 3歳 14年新潟2歳S優勝 「アヴニールマルシェ」が2着
◎「ロンギングダンサー」 6歳 15年1600万芝2000M優勝 1.58.1(54K)
◎<新潟芝2000M>
◎「クランモンタナ」 6歳 54K 1--1--0--1
◎「ダコール」 7歳 58K 1--0--1--2
◎「ネオブラックダイヤ」 7歳 54K 1--0--0--0
◎「パッションダンス」 7歳 56K 1--0--0--1
◎「ユールシンギング」 5歳 56K 1--0--0--2
◎「ロンギングダンサー」 6歳 53K 1--0--0--0
◎「ファントムライト」 6歳 54K 0--2--0--0
◎「マジェスティハーツ」 5歳 56K 0--1--0--0、前走新潟G3「関屋記念」1600M 2着
この辺りが新潟で結果を残してきている馬ですが、どの馬も一長一短有りそうな馬ばかりです。
また調子が戻ってこない馬も多く、それなら直近の成績が良い馬を探した方が良さそうにも見えます。
本日の考察では人気薄の中で新潟得意に見える
◎「ファントムライト」を取り上げておきましょう。
ND系オペラハウス産駒ですから、過去10年では0--0--0--4の種牡馬成績からも選択し辛い馬となります。しかしこのメンバーで54Kなら<連複>辺りに突っ込んでも良さそうです。
昨日選択しました「ロンギングダンサー」同様、<穴候補>になりそうです。
見てい行くほどに<混戦>ムードが高まります。
開催最終週の重賞は<波乱>も多く、元々1番人気が信用できないレースと相まって混戦に拍車をかけているようです。
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