神戸新聞杯 2015 考察
2015「神戸新聞杯」
長い連休も最終日となりました。
お天気も良く、気持ちの良い季節ですからリフレッシュ出来たことでしょう。
３日間開催で競馬が終わったのは月曜日、明日はもう次の出馬が決定される木曜日。
競馬屋に休みは有りませんね。
さて今週は中山G2「オールカマー」、阪神は菊花賞トライアル「神戸新聞杯」が行われます。
「神戸新聞杯」のイメージはともかく「堅い」ような気がしていますが、今年は実績馬が実質1頭
のみ、そのG1「皐月賞」2着馬「リアルスティール」が骨折明けとなれば、少し様相が違って来そうにも思われます。
関係者やファンから漏れ聞こえてくる2戦2勝馬「キロハナ」等の激走も大いにありそうに見えますが・・・・・はたしてどうでしょう。
さっそく過去の成績から振り返っておきましょう。（阪神馬場改修後07年以降のデータです）
年・単勝人気順・３連単配当・３連単人気順
14年 01--08--09 ￥70,380 （185/3360）
13年 01--07--02 ￥10,410 （24/4896）
12年 01--08--02 ￥26,300 （73/2730）
11年 01--02--03 ￥1,430 （2/990）
10年 02--01--05 ￥2,570 （6/1320）
09年 07--03--05 ￥132,480 （310/2184）
08年 01--03--02 ￥3,240 （2/4896）
07年 03--05--02 ￥21,590 （58/2730）
8年間で1番人気は5--1--0--2、直近4年間は全て期待に応えています。
馬券圏内を外したのは今年種牡馬として活躍中の09年「アンライバルド」、07年「フサイチホウオー」の2頭のみとなっています。
8年間で10番人気以下の絡みは無し、３連単馬券人気でも09年の310番人気が最低人気ですから＜堅い＞レースと言えそうです。
◎＜人気＞
1着 1人気×5、 2,3,7人気各1回
2着 3人気×2、8人気×2、 1,2,5,7人気各1回
3着 2人気×4、5人気×2、 3,9人気各1回
良く見れば少し特徴があるのが解ります。
この辺りを上手く攻めれば良さそうですが、配当的な魅力には欠けますね。
◎＜枠番＞
1～4枠 3--1--3
5～8枠 5--7--5
2着馬に至っては明らかに外枠有利、迷った時には思い出してください。
◎＜脚質＞
逃げ 0--1--1
先行 1--1--2
差し 5--5--4
追込 1--1--1
捲り 1--0--0
4角5番手以内で4--3--4、この辺りから少し後ろで直線差し込める馬が良さそうです。
◎＜前走クラス＞
0--0--0--17 500万
0--1--4--26 1000万
0--0--0--03 1600万
0--0--0--07 OP特別
1--1--1--09 G3
0--0--0--05 G2
7--6--3--27 G1
G1日本ダービーから直行馬が7勝2着6回、G3ラジオNIKKEI賞から1勝、その他は良くても2・3着までとなっています。
今年で見ておきましょう。
前走G1「日本ダービー」
2人気 4着 「リアルスティール」 0.6差
17人気 13着 「タガノエスプレッソ」 2.3差
前走OP特別 白百合S 京都芝1800M
1人気 1着 「アルバートドッグ」
2人気 7着 「トーセンバジル」 0.3差
前走1600万
1着 「リアファル」 中京芝2000M
3着 「レッドソロモン」 札幌芝2000M 0.4差
前走1000万
1着 「ティルナノーグ」 新潟芝2000M
1着 「マッサビエル」 東京芝2400M
1着 「ワンダーアツレッタ」 阪神芝2000M
2着 「バイガエシ」 札幌芝1800M 0.0差
4着 「ゼンノブレーメン」 小倉芝2000M 0.3差
5着 「サンライズセンス」 新潟芝2000M 0.8差
他の馬4頭
「キロハナ」 京都芝1800M
「サラトガスピリット」 小倉芝2600M
「ジュンスパーヒカル」 小倉芝2000M
「レッドアルティスタ」 小倉芝1800M
全て前走500万クラスを勝ち上がってきた馬達です。
例年と比べれば少し小粒な気がしませんか？
昨年は前走G1「日本ダービー」組が4頭、1着馬と11着馬がこの「神戸新聞杯」で1・2着しています。
しかし3着に入ったのはご存じ「トーホウジャッカル」、この馬の前走は小倉1000万特別で3番人気2着だったのですね。
まさかG1「菊花賞」を優勝するとはこの時には思わなかった馬でした。
さてデータでは全く歯が立たない前走500万クラスに、今回人気に推されそうな「キロハナ」の名前が見えます。
2連勝中のこの馬が権利を取るのでしょうか？
興味津々な処です。
前走G1「日本ダービー」最先着の「リアルスティール」は出来次第に思えますので、追い切り待ちと言えそうです。
思わぬ「穴」も出そうなメンバー構成ですから期待できそうですね。
馬場改修後の8年間ではSS系「ディープインパクト」産駒は0--1--3--8、優勝馬を出していません。
この辺りにも同馬の産駒「リアルスティール」や「キロハナ」に付け入る隙が見えますね。
最終＜有力馬・穴馬＞は土曜日競馬終了後掲載予定しています。
長い連休も最終日となりました。
お天気も良く、気持ちの良い季節ですからリフレッシュ出来たことでしょう。
３日間開催で競馬が終わったのは月曜日、明日はもう次の出馬が決定される木曜日。
競馬屋に休みは有りませんね。
さて今週は中山G2「オールカマー」、阪神は菊花賞トライアル「神戸新聞杯」が行われます。
「神戸新聞杯」のイメージはともかく「堅い」ような気がしていますが、今年は実績馬が実質1頭
のみ、そのG1「皐月賞」2着馬「リアルスティール」が骨折明けとなれば、少し様相が違って来そうにも思われます。
関係者やファンから漏れ聞こえてくる2戦2勝馬「キロハナ」等の激走も大いにありそうに見えますが・・・・・はたしてどうでしょう。
さっそく過去の成績から振り返っておきましょう。（阪神馬場改修後07年以降のデータです）
年・単勝人気順・３連単配当・３連単人気順
14年 01--08--09 ￥70,380 （185/3360）
13年 01--07--02 ￥10,410 （24/4896）
12年 01--08--02 ￥26,300 （73/2730）
11年 01--02--03 ￥1,430 （2/990）
10年 02--01--05 ￥2,570 （6/1320）
09年 07--03--05 ￥132,480 （310/2184）
08年 01--03--02 ￥3,240 （2/4896）
07年 03--05--02 ￥21,590 （58/2730）
8年間で1番人気は5--1--0--2、直近4年間は全て期待に応えています。
馬券圏内を外したのは今年種牡馬として活躍中の09年「アンライバルド」、07年「フサイチホウオー」の2頭のみとなっています。
8年間で10番人気以下の絡みは無し、３連単馬券人気でも09年の310番人気が最低人気ですから＜堅い＞レースと言えそうです。
◎＜人気＞
1着 1人気×5、 2,3,7人気各1回
2着 3人気×2、8人気×2、 1,2,5,7人気各1回
3着 2人気×4、5人気×2、 3,9人気各1回
良く見れば少し特徴があるのが解ります。
この辺りを上手く攻めれば良さそうですが、配当的な魅力には欠けますね。
◎＜枠番＞
1～4枠 3--1--3
5～8枠 5--7--5
2着馬に至っては明らかに外枠有利、迷った時には思い出してください。
◎＜脚質＞
逃げ 0--1--1
先行 1--1--2
差し 5--5--4
追込 1--1--1
捲り 1--0--0
4角5番手以内で4--3--4、この辺りから少し後ろで直線差し込める馬が良さそうです。
◎＜前走クラス＞
0--0--0--17 500万
0--1--4--26 1000万
0--0--0--03 1600万
0--0--0--07 OP特別
1--1--1--09 G3
0--0--0--05 G2
7--6--3--27 G1
G1日本ダービーから直行馬が7勝2着6回、G3ラジオNIKKEI賞から1勝、その他は良くても2・3着までとなっています。
今年で見ておきましょう。
前走G1「日本ダービー」
2人気 4着 「リアルスティール」 0.6差
17人気 13着 「タガノエスプレッソ」 2.3差
前走OP特別 白百合S 京都芝1800M
1人気 1着 「アルバートドッグ」
2人気 7着 「トーセンバジル」 0.3差
前走1600万
1着 「リアファル」 中京芝2000M
3着 「レッドソロモン」 札幌芝2000M 0.4差
前走1000万
1着 「ティルナノーグ」 新潟芝2000M
1着 「マッサビエル」 東京芝2400M
1着 「ワンダーアツレッタ」 阪神芝2000M
2着 「バイガエシ」 札幌芝1800M 0.0差
4着 「ゼンノブレーメン」 小倉芝2000M 0.3差
5着 「サンライズセンス」 新潟芝2000M 0.8差
他の馬4頭
「キロハナ」 京都芝1800M
「サラトガスピリット」 小倉芝2600M
「ジュンスパーヒカル」 小倉芝2000M
「レッドアルティスタ」 小倉芝1800M
全て前走500万クラスを勝ち上がってきた馬達です。
例年と比べれば少し小粒な気がしませんか？
昨年は前走G1「日本ダービー」組が4頭、1着馬と11着馬がこの「神戸新聞杯」で1・2着しています。
しかし3着に入ったのはご存じ「トーホウジャッカル」、この馬の前走は小倉1000万特別で3番人気2着だったのですね。
まさかG1「菊花賞」を優勝するとはこの時には思わなかった馬でした。
さてデータでは全く歯が立たない前走500万クラスに、今回人気に推されそうな「キロハナ」の名前が見えます。
2連勝中のこの馬が権利を取るのでしょうか？
興味津々な処です。
前走G1「日本ダービー」最先着の「リアルスティール」は出来次第に思えますので、追い切り待ちと言えそうです。
思わぬ「穴」も出そうなメンバー構成ですから期待できそうですね。
馬場改修後の8年間ではSS系「ディープインパクト」産駒は0--1--3--8、優勝馬を出していません。
この辺りにも同馬の産駒「リアルスティール」や「キロハナ」に付け入る隙が見えますね。
最終＜有力馬・穴馬＞は土曜日競馬終了後掲載予定しています。
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