毎日王冠 2015 考察(2)
2015「毎日王冠」
登録馬は13頭ですが、面白いメンバーが揃いました。
実力上位と思われる馬は「目標がG1」ですから、ここで100%に仕上げて来るとは思えません。仕上がりが80%辺りでも実力でどこまで来られるのか?になってきそうです。
その他の馬で<ここ勝負>の馬が激走し「荒れる」パターンが多いのがこのレースの特徴です。
登録馬全てが、最低でもG3戦を勝っている馬ばかりですから、条件戦とは訳が違います。
今年はG3勝の3歳馬から実績十分な7歳馬まで顔を揃え激戦となりそうです。
昨日も書きましたが、最大の問題は「エイシンヒカリ」が逃げ切れるのかどうか?に掛っています。
当然人気に推されそうですから、本日はこの馬を中心に見て行きましょう。
◎「エイシンヒカリ」 4歳 SS系ディープインパクト×ND系Storm Cat
サンデーサイレンスは「青鹿」、ディープインパクトは「鹿毛」、「エイシンヒカリ」は「芦毛」です。
母の「キャタリナ」が芦毛馬ですから、こちらの血を多く引いている可能性は有りそうです。
昨年4月にデビューしてから10月の東京OP「アイルランドT」まで無傷の5連勝を成し遂げました。
未勝利戦こそ先行して勝っていますが、後は全て「逃げ切り」、その未勝利戦からの着差は0.8--0.5--0.6--0.3--0.6、大斜行した「アイルランドT」でも2着馬「エックスマーク」に0.6差付けています。
まさに影も踏ませぬ逃げで勝利を重ねて来ました。
その後、阪神G3「チャレンジC」で1.9倍の1番人気を裏切り0.9差 9着に敗れ、連勝が途切れました。
その後22週の休養を挟んで挑んだ京都OP「都大路S」で見事復活、勢いそのまま東京G3「エプソムカップ」を連勝しています。
しかし休み明けからの着差は京都OP、0.2、エプソムCは0.0差と少し詰まってきている事が気になります。
G3「エプソムC」 東京芝1800M
1)「エイシンヒカリ」 1.45.4 34.6 56K
2)「サトノアラジン」 着差 クビ 56K
3)「ディサイファ」 着差 クビ 57K
クビ--クビ差だった「ディサイファ」は札幌G2「札幌記念」を優勝しての参戦となります。
14年同じく「エプソムC」で優勝しています。1.46.2---33.6のタイムでした。
東京芝1800Mを得意としている馬ですね。
唯一負けた阪神G3「チャレンジカップ」の勝ち馬が今年4歳になった「トーセンスターダム」、今回も登録しています。また先の日曜日阪神メインOP「ポートアイランドS」を優勝した「フルーキー」が3着していた事も気になる材料ではあります。
差し切れないでしょうか?
少し<展開>を考えておきましょう。
◎<逃げ>
「エイシンヒカリ」 4歳
「リアルインパクト」 7歳
やはり「エイシンヒカリ」と見て良さそうですが、楽は出来そうにありませんね。
◎<先行>
「イスラボニータ」 4歳
「グランデッツァ」 6歳
「クラレント」 6歳
◎<差し>
「ステファノス」 4歳
「アンビシャス」 3歳
「トーセンスターダム」 4歳
「ダノンシャーク」 7歳
「ディサイファ」 6歳
「マーティンボロ」 6歳
◎<追込み>
「スピルバーグ」 6歳
「ヴァンセンヌ」 6歳
この様な並びになるのでしょう。
ただし頭数も少なく、直線も長い事から、最後は決め脚比べになりそうな気がします。
開幕週「前有利」「内有利」は昔の話、芝に穴を開けるエアレーション作業が有れば、バンバン差しが効く事も有りそうです。
「エイシンヒカリ」が逃げ切れば<低配当>、馬券圏内でも<低配当>なら「飛ばした」馬券も考えたい処ですね。
穴を開けるなら3歳・4歳馬と見ていますがどうでしょう?
最終<有力馬・穴馬>は土曜日競馬終了後掲載予定しています。
登録馬は13頭ですが、面白いメンバーが揃いました。
実力上位と思われる馬は「目標がG1」ですから、ここで100%に仕上げて来るとは思えません。仕上がりが80%辺りでも実力でどこまで来られるのか?になってきそうです。
その他の馬で<ここ勝負>の馬が激走し「荒れる」パターンが多いのがこのレースの特徴です。
登録馬全てが、最低でもG3戦を勝っている馬ばかりですから、条件戦とは訳が違います。
今年はG3勝の3歳馬から実績十分な7歳馬まで顔を揃え激戦となりそうです。
昨日も書きましたが、最大の問題は「エイシンヒカリ」が逃げ切れるのかどうか?に掛っています。
当然人気に推されそうですから、本日はこの馬を中心に見て行きましょう。
◎「エイシンヒカリ」 4歳 SS系ディープインパクト×ND系Storm Cat
サンデーサイレンスは「青鹿」、ディープインパクトは「鹿毛」、「エイシンヒカリ」は「芦毛」です。
母の「キャタリナ」が芦毛馬ですから、こちらの血を多く引いている可能性は有りそうです。
昨年4月にデビューしてから10月の東京OP「アイルランドT」まで無傷の5連勝を成し遂げました。
未勝利戦こそ先行して勝っていますが、後は全て「逃げ切り」、その未勝利戦からの着差は0.8--0.5--0.6--0.3--0.6、大斜行した「アイルランドT」でも2着馬「エックスマーク」に0.6差付けています。
まさに影も踏ませぬ逃げで勝利を重ねて来ました。
その後、阪神G3「チャレンジC」で1.9倍の1番人気を裏切り0.9差 9着に敗れ、連勝が途切れました。
その後22週の休養を挟んで挑んだ京都OP「都大路S」で見事復活、勢いそのまま東京G3「エプソムカップ」を連勝しています。
しかし休み明けからの着差は京都OP、0.2、エプソムCは0.0差と少し詰まってきている事が気になります。
G3「エプソムC」 東京芝1800M
1)「エイシンヒカリ」 1.45.4 34.6 56K
2)「サトノアラジン」 着差 クビ 56K
3)「ディサイファ」 着差 クビ 57K
クビ--クビ差だった「ディサイファ」は札幌G2「札幌記念」を優勝しての参戦となります。
14年同じく「エプソムC」で優勝しています。1.46.2---33.6のタイムでした。
東京芝1800Mを得意としている馬ですね。
唯一負けた阪神G3「チャレンジカップ」の勝ち馬が今年4歳になった「トーセンスターダム」、今回も登録しています。また先の日曜日阪神メインOP「ポートアイランドS」を優勝した「フルーキー」が3着していた事も気になる材料ではあります。
差し切れないでしょうか?
少し<展開>を考えておきましょう。
◎<逃げ>
「エイシンヒカリ」 4歳
「リアルインパクト」 7歳
やはり「エイシンヒカリ」と見て良さそうですが、楽は出来そうにありませんね。
◎<先行>
「イスラボニータ」 4歳
「グランデッツァ」 6歳
「クラレント」 6歳
◎<差し>
「ステファノス」 4歳
「アンビシャス」 3歳
「トーセンスターダム」 4歳
「ダノンシャーク」 7歳
「ディサイファ」 6歳
「マーティンボロ」 6歳
◎<追込み>
「スピルバーグ」 6歳
「ヴァンセンヌ」 6歳
この様な並びになるのでしょう。
ただし頭数も少なく、直線も長い事から、最後は決め脚比べになりそうな気がします。
開幕週「前有利」「内有利」は昔の話、芝に穴を開けるエアレーション作業が有れば、バンバン差しが効く事も有りそうです。
「エイシンヒカリ」が逃げ切れば<低配当>、馬券圏内でも<低配当>なら「飛ばした」馬券も考えたい処ですね。
穴を開けるなら3歳・4歳馬と見ていますがどうでしょう?
最終<有力馬・穴馬>は土曜日競馬終了後掲載予定しています。
////////////////////////////////////////////////////////////////////
Win5は「Win5 Friend Park」でどうぞ
////////////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト