毎日王冠 2015 後記
2015「毎日王冠」
3日間開催が終わりました。ファンの皆様お疲れ様でした。
いや~~疲れましたね。
開幕週の3日間開催は少しどころか、大いに違和感が有りました。
昨年は新潟開催からの転戦でしたから、同じように左回り、長い直線、比較的同じような傾向で良かったのかも知れませんが、中山からの開催替わりはやはり違いますね。
当然印をつける専門紙やスポーツ紙は前走の着順を主にしていますから、ファンの皆様もそれに沿って人気が決まってきます。
ところがその成績が鵜呑みに出来ないなら、人気が変わってきて当然なのですが・・・・・。
土曜日の東京競馬で1番人気が1着したレースは何と2レースのみ、続く日曜日は3レース、昨日は少し修正が効いたのか4レースでした。
始めから話が脱線してしまいました。
話を「毎日王冠」に戻しましょう。
最終的には1番人気だった「エイシンヒカリ」ですが、単勝オッズは4.9倍でした。
信頼できるかどうか?ファンの皆様が迷っているオッズとなりました。
しかしレースはその1番人気「エイシンヒカリ」が名手武豊Jに導かれ危なげなく逃げ切りました。
また少し脱線しますが、名手と言われる騎手の体内時計が如何に正確か?
今回の武豊騎手、札幌日経オープンで逃げた事も無い「ペルーサ」を逃げ切りに導いたルメール騎手、短距離では今年のアイビスSDを優勝した「ベルカント」に騎乗のデムーロ騎手、どのレースも馬を淡々と走らせていく技術・・・・全て記憶に残るような騎乗法でした。
もちろん緩急が付くようなレースも面白いのですが、<ブレない>ペースで走らせる事がいかに大事か・・・・を思わせるレースとなりました。さすが名手と言われるだけの事は有りますね。
そのデムーロJが乗る3歳馬「アンビシャス」が出負け、後ろからのレースとなったのに対し、後ろからのレースだろうの3番人気「ヴァンセンヌ」が先行直付けでレースが行われました。
直線「エイシンヒカリ」を捉えに出たのが「イスラボニータ」、しかし追えども追えども差は縮まらず、馬群を捌いてきた4番人気「ディサイファ」がゴール寸前2着に上がりました。
人気は1--4--7番人気で決着、始めに書きましたように1番人気が期待に応えられない中での優勝でした。
各馬がこの後どのG1戦を選択するのか?は解りませんが、まずまずの試運転が出来たのではないでしょうか。
10頭のSS系「ディープインパクト」産駒の内、1・2着はディープ産駒、3着は「フジキセキ」産駒が占めました。
この秋の主流馬券、毛色の違う馬を1頭選択(今回はディープ産駒以外)し、主流2頭に付ける、まさにスプリンターズSと同じ<柳の下のドジョウ>馬券の再来となりました。
2015「京都大賞典」
祝日に行われたG2「京都大賞典」から、80%の仕上げでも勝ってしまうようなら、それは実力違い・・・・と言っても良さそうです。
「ラブリーデイ」はG1「宝塚記念」優勝後休み明けでのレース、しかも今回は58Kの斤量でしたから少し軽視しました。
それでも勝ってしまいましたから、このメンバーでは実力が違ったようです。
ピタリとインで折り合い、直線半ばから追い出してキッチリ答えを出しましたので、次も期待できそうです。
2着に入った4歳馬「サウンズオブアース」も外から追い上げ優勝争いをしました。
やはり京都馬場では走れる馬ですね。
3着には7歳セン馬「カレンミロティック」が入り、1--2--5番人気で決着、堅く収まりました。
2015「サウジアラビアRC」から
トーセンファントム産駒「ブレイブスマッシュ」が直線半ばで抜け出し、ゴール寸前迫られましたがハナ差押さえ切りました。
これは横山典Jの上手さだった可能性が大きいと思われるレースだったのではないでしょうか。
人気の8枠両馬2着の「イモータル」、3着「アストラエンブレム」が後方からの競馬を選択したのと対象に、先に抜け出す有利さを活かし切ったようなレースでした。
出世レースで馬券になった馬は今後も注目する必要がありそうです。
優勝しました「ブレイブスマッシュ」はSS系トーセンファントム産駒、ネオユニヴァースの後継種牡馬が重賞勝ちした事になりますね。
馬券は土曜日「サウジアラビアRC」、日曜日「毎日王冠」は的中、月曜「京都大賞典」はオッズで切り捨てた中に当たり馬券が有りましたので、不的中でした。
昨日も書きましたが、日曜日のWin5が的中していました。
(詳しくは下記<Win5 Friend Park 掲示板>からご覧ください)
残念ながら連勝を狙った昨日は不的中でした。
月曜日まで競馬が続くと、次回が早くなります。
その次回はG1「秋華賞」が京都で行われます。
今週は土曜日に東京牝馬G2「府中牝馬S」も行われ、新潟も開催されます。
忙しい週となりそうですが、このブログでは「秋華賞」を重点に検討していきましょう。
3日間開催が終わりました。ファンの皆様お疲れ様でした。
いや~~疲れましたね。
開幕週の3日間開催は少しどころか、大いに違和感が有りました。
昨年は新潟開催からの転戦でしたから、同じように左回り、長い直線、比較的同じような傾向で良かったのかも知れませんが、中山からの開催替わりはやはり違いますね。
当然印をつける専門紙やスポーツ紙は前走の着順を主にしていますから、ファンの皆様もそれに沿って人気が決まってきます。
ところがその成績が鵜呑みに出来ないなら、人気が変わってきて当然なのですが・・・・・。
土曜日の東京競馬で1番人気が1着したレースは何と2レースのみ、続く日曜日は3レース、昨日は少し修正が効いたのか4レースでした。
始めから話が脱線してしまいました。
話を「毎日王冠」に戻しましょう。
最終的には1番人気だった「エイシンヒカリ」ですが、単勝オッズは4.9倍でした。
信頼できるかどうか?ファンの皆様が迷っているオッズとなりました。
しかしレースはその1番人気「エイシンヒカリ」が名手武豊Jに導かれ危なげなく逃げ切りました。
また少し脱線しますが、名手と言われる騎手の体内時計が如何に正確か?
今回の武豊騎手、札幌日経オープンで逃げた事も無い「ペルーサ」を逃げ切りに導いたルメール騎手、短距離では今年のアイビスSDを優勝した「ベルカント」に騎乗のデムーロ騎手、どのレースも馬を淡々と走らせていく技術・・・・全て記憶に残るような騎乗法でした。
もちろん緩急が付くようなレースも面白いのですが、<ブレない>ペースで走らせる事がいかに大事か・・・・を思わせるレースとなりました。さすが名手と言われるだけの事は有りますね。
そのデムーロJが乗る3歳馬「アンビシャス」が出負け、後ろからのレースとなったのに対し、後ろからのレースだろうの3番人気「ヴァンセンヌ」が先行直付けでレースが行われました。
直線「エイシンヒカリ」を捉えに出たのが「イスラボニータ」、しかし追えども追えども差は縮まらず、馬群を捌いてきた4番人気「ディサイファ」がゴール寸前2着に上がりました。
人気は1--4--7番人気で決着、始めに書きましたように1番人気が期待に応えられない中での優勝でした。
各馬がこの後どのG1戦を選択するのか?は解りませんが、まずまずの試運転が出来たのではないでしょうか。
10頭のSS系「ディープインパクト」産駒の内、1・2着はディープ産駒、3着は「フジキセキ」産駒が占めました。
この秋の主流馬券、毛色の違う馬を1頭選択(今回はディープ産駒以外)し、主流2頭に付ける、まさにスプリンターズSと同じ<柳の下のドジョウ>馬券の再来となりました。
2015「京都大賞典」
祝日に行われたG2「京都大賞典」から、80%の仕上げでも勝ってしまうようなら、それは実力違い・・・・と言っても良さそうです。
「ラブリーデイ」はG1「宝塚記念」優勝後休み明けでのレース、しかも今回は58Kの斤量でしたから少し軽視しました。
それでも勝ってしまいましたから、このメンバーでは実力が違ったようです。
ピタリとインで折り合い、直線半ばから追い出してキッチリ答えを出しましたので、次も期待できそうです。
2着に入った4歳馬「サウンズオブアース」も外から追い上げ優勝争いをしました。
やはり京都馬場では走れる馬ですね。
3着には7歳セン馬「カレンミロティック」が入り、1--2--5番人気で決着、堅く収まりました。
2015「サウジアラビアRC」から
トーセンファントム産駒「ブレイブスマッシュ」が直線半ばで抜け出し、ゴール寸前迫られましたがハナ差押さえ切りました。
これは横山典Jの上手さだった可能性が大きいと思われるレースだったのではないでしょうか。
人気の8枠両馬2着の「イモータル」、3着「アストラエンブレム」が後方からの競馬を選択したのと対象に、先に抜け出す有利さを活かし切ったようなレースでした。
出世レースで馬券になった馬は今後も注目する必要がありそうです。
優勝しました「ブレイブスマッシュ」はSS系トーセンファントム産駒、ネオユニヴァースの後継種牡馬が重賞勝ちした事になりますね。
馬券は土曜日「サウジアラビアRC」、日曜日「毎日王冠」は的中、月曜「京都大賞典」はオッズで切り捨てた中に当たり馬券が有りましたので、不的中でした。
昨日も書きましたが、日曜日のWin5が的中していました。
(詳しくは下記<Win5 Friend Park 掲示板>からご覧ください)
残念ながら連勝を狙った昨日は不的中でした。
月曜日まで競馬が続くと、次回が早くなります。
その次回はG1「秋華賞」が京都で行われます。
今週は土曜日に東京牝馬G2「府中牝馬S」も行われ、新潟も開催されます。
忙しい週となりそうですが、このブログでは「秋華賞」を重点に検討していきましょう。
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