菊花賞 2015 考察(3)
2015「菊花賞」
「菊花賞」出走馬と枠番が発表されました。
逃げると見られた2頭が大外枠から、18「スピリッツミノル」、17「リアファル」。
フルゲートの大外枠からはたして<逃げ>られるのでしょうか?
4枠8番に「ミュゼエイリアン」横山典が入りましたから、あるいはこちらが前に出る可能性も高まりそうです。
人気しそうな処では
1枠2番「サトノラーゼン」
2枠4番「キタサンブラック」
4枠7番「スティーグリッツ」
等が好枠を引いた気がします。
6枠11番「リアルスティール」は中団に付けるには絶好の枠番かも知れません。
今週この後も京都競馬場付近には雨予報は出ていませんから、パンパンの良馬場で競馬が出来そうです。
外枠に逃げ馬が入った事で、その馬達が主導権を取ろうとすれば、前半3コーナーを廻った坂下辺りまでは相当ペースが速くなる事も予想されます。
1週目ホームではペースが緩みますが、そこまでが熾烈な争いになればかなり流れるレースも想定されます。
そうなれば2週目3コーナー手前坂下辺りまでに<捲り>を打ってくる馬も出現しそうで、案外穴馬は後ろに構えた馬になるような気がしてきました。
本日はその辺りで気になっている事を書いて行きましょう。
今年人気に推されているのは
11「リアルスティール」 SS系ディープインパクト産駒
2「サトノラーゼン」 SS系ディープインパクト産駒
4「キタサンブラック」 SS系ブラックタイド産駒
ご存じのようにブラックタイドはディープインパクトの全兄ですから全て同じ血統系統となります。
ディープインパクト産駒は0--1--1--14、ブラックタイド産駒は0--0--0--2、
どちらも京都3000Mに向く血統とは言えない気がします。
血統的に未知な魅力は、3頭の出走馬が出てくるND系ハービンジャー産駒ではないでしょうか?
7「スティーグリッツ」 ND系ハービンジャー×SS系アグネスタキオン
5「べルーフ」 ND系ハービンジャー×SS系サンデーサイレンス
捲り脚で1000万勝ち上がりの7「スティーグリッツ」が上位に人気されそうですが、3枠5番と絶好枠番を得たG3馬「べルーフ」も無視できなくなりました。
G3「京成杯」では中山2000Mを4角12番手から鮮やかに差し切優勝、古馬混合G3「小倉記念」でも0.2差2着と答えを出してきています。
前走G2「セントライト記念」0.2差5着で評価が落ちるようなら、ここは絶好の<穴馬>となりそうです。
内枠で死んだ振りが出来そうな「浜中J」に乗り替わるのも好印象です。
人気の17「リアファル」はSS系ゼンノロブロイ産駒、
こちらも産駒が菊花賞に出走したのは過去1頭、10年「トレイルブレイザー」が9番人気で8着でした。1頭のみの出走ですから答えが出たとは言えないでしょう。
今年は上記馬と3「タンタアレグリア」の2頭が出走します。
17「リアファル」は1・2番人気を争いそうですから馬券には必要でしょう。
もう1頭の3「タンタアレグリア」に注目しています。
2枠3番と絶好枠、しかも蛯名Jが継続騎乗してきますのでここは注意が必要です。
長い距離は騎手によるところも大きく、この10年で優勝こそありませんが、0--1--1--2、と複勝率50%あります。穴馬としては魅力的ですね。
後は出走表を見ながら数日を過ごしたいと思います。
最終<有力馬・穴馬>は土曜日競馬終了後掲載予定しています。
今秋のG1戦「スプリンターズS」、「秋華賞」と連勝中ですから、途切れないよう頑張ります。
「菊花賞」出走馬と枠番が発表されました。
逃げると見られた2頭が大外枠から、18「スピリッツミノル」、17「リアファル」。
フルゲートの大外枠からはたして<逃げ>られるのでしょうか?
4枠8番に「ミュゼエイリアン」横山典が入りましたから、あるいはこちらが前に出る可能性も高まりそうです。
人気しそうな処では
1枠2番「サトノラーゼン」
2枠4番「キタサンブラック」
4枠7番「スティーグリッツ」
等が好枠を引いた気がします。
6枠11番「リアルスティール」は中団に付けるには絶好の枠番かも知れません。
今週この後も京都競馬場付近には雨予報は出ていませんから、パンパンの良馬場で競馬が出来そうです。
外枠に逃げ馬が入った事で、その馬達が主導権を取ろうとすれば、前半3コーナーを廻った坂下辺りまでは相当ペースが速くなる事も予想されます。
1週目ホームではペースが緩みますが、そこまでが熾烈な争いになればかなり流れるレースも想定されます。
そうなれば2週目3コーナー手前坂下辺りまでに<捲り>を打ってくる馬も出現しそうで、案外穴馬は後ろに構えた馬になるような気がしてきました。
本日はその辺りで気になっている事を書いて行きましょう。
今年人気に推されているのは
11「リアルスティール」 SS系ディープインパクト産駒
2「サトノラーゼン」 SS系ディープインパクト産駒
4「キタサンブラック」 SS系ブラックタイド産駒
ご存じのようにブラックタイドはディープインパクトの全兄ですから全て同じ血統系統となります。
ディープインパクト産駒は0--1--1--14、ブラックタイド産駒は0--0--0--2、
どちらも京都3000Mに向く血統とは言えない気がします。
血統的に未知な魅力は、3頭の出走馬が出てくるND系ハービンジャー産駒ではないでしょうか?
7「スティーグリッツ」 ND系ハービンジャー×SS系アグネスタキオン
5「べルーフ」 ND系ハービンジャー×SS系サンデーサイレンス
捲り脚で1000万勝ち上がりの7「スティーグリッツ」が上位に人気されそうですが、3枠5番と絶好枠番を得たG3馬「べルーフ」も無視できなくなりました。
G3「京成杯」では中山2000Mを4角12番手から鮮やかに差し切優勝、古馬混合G3「小倉記念」でも0.2差2着と答えを出してきています。
前走G2「セントライト記念」0.2差5着で評価が落ちるようなら、ここは絶好の<穴馬>となりそうです。
内枠で死んだ振りが出来そうな「浜中J」に乗り替わるのも好印象です。
人気の17「リアファル」はSS系ゼンノロブロイ産駒、
こちらも産駒が菊花賞に出走したのは過去1頭、10年「トレイルブレイザー」が9番人気で8着でした。1頭のみの出走ですから答えが出たとは言えないでしょう。
今年は上記馬と3「タンタアレグリア」の2頭が出走します。
17「リアファル」は1・2番人気を争いそうですから馬券には必要でしょう。
もう1頭の3「タンタアレグリア」に注目しています。
2枠3番と絶好枠、しかも蛯名Jが継続騎乗してきますのでここは注意が必要です。
長い距離は騎手によるところも大きく、この10年で優勝こそありませんが、0--1--1--2、と複勝率50%あります。穴馬としては魅力的ですね。
後は出走表を見ながら数日を過ごしたいと思います。
最終<有力馬・穴馬>は土曜日競馬終了後掲載予定しています。
今秋のG1戦「スプリンターズS」、「秋華賞」と連勝中ですから、途切れないよう頑張ります。
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