天皇賞秋 2015 考察(2)
2015「天皇賞秋」
絶好調「ラブリーデイ」が1番人気に推されそうな雰囲気です。
本格化した「ラブリーデイ」に死角はないのでしょうか?
本日はこの「ラブリーデイ」を徹底的に解剖して行きましょう。
その結果信頼できるのかどうか?を判断して見たいと思います。
前走G2「京都大賞典」の上がり3Fは32.3、もちろんメンバー最速でした。
休み明けにも関わらず、この末脚ならまだ上積みが有りそうに思われますが、私自身はこのレースでも心配をしていました。
80%の出来でこの末脚ならとも思われますが、休み明けをこのスピードで走った反動は無いのか?が心配です。
もう一つの心配は、今年に入ってから8走目で迎えるG1戦という処でしょう。
直近5年間の優勝馬が「天皇賞秋」までに走ったレースを見直しておきます。
◎14年 良 1.59.7 「スピルバーグ」 SS系ディープインパクト産駒
G2 毎日王冠 東京1800M 3着
OP メイS 東京1800M 1着
◎13年 良 1.57.5 「ジャスタウェイ」 SS系ハーツクライ産駒
G2 毎日王冠 東京1800M 2着
G3 関屋記念 新潟1600M 2着
G3 エプソムC 東京1800M 2着
G3 中日新聞杯 中京2000M 8着
G2 京都記念 京都2200M 5着
G3 中山金杯 中山2000M 3着
◎12年 良 1.57.3 「エイシンフラッシュ」 ミスプロ系King's Best産駒
G2 毎日王冠 東京1800M 9着
G1 宝塚記念 阪神2200M 6着
G1 海外レース 2000M 6着
◎11年 良 1.56.1(R) 「トーセンジョーダン」 ナスルーラ系ジャングルポケット産駒
G2 札幌記念 札幌2000M 1着
G1 宝塚記念 阪神2000M 9着
G2 AJCC 中山2200M 1着
◎10年 稍重 1.58.2 「ブエナビスタ」 SS系スペシャルウィーク産駒
G1 宝塚記念 阪神2200M 2着
G1 ヴィクトリアマイル 東京1600M 1着
G1 海外レース 2400M 2着
G2 京都記念 京都2200M 1着
直近5年間で一番多く走っているのが「ジャスタウェイ」、「天皇賞秋」が7走目でした。
◎「ラブリーデイ」 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
G2 京都大賞典 京都2400M 1着
G1 宝塚記念 阪神2200M 1着
G3 鳴尾記念 阪神2000M 1着
G1 天皇賞春 京都3200M 8着
G2 阪神大賞典 阪神3000M 6着
G2 京都記念 京都2200M 1着
G3 中山金杯 中山2000M 1着(R)
6走「ジャスタウェイ」の走行距離が11,400Mに対し7走「ラブリーデイ」の総走行距離は17,000Mにもなります。
さすがにこれは心配の種になりそうに思えますが・・・・?
また右回り7--1--0--8に対し、左回り1--2--1--4、と左回りでは連対率も落ちています。
東京芝1--1--0--3、芝2000M 2--2--1--3、
中山金杯時には1.57.8のレコード、小倉では1.57.3の走破時計が有りますので、速さ負けする事は無さそうです。
ただし、例年の優勝馬の戦歴と比べれば、少し違和感が有りそうな気もしています。
競走馬が5歳の最盛期を迎えて実力を余すことなく発揮できれば、もちろん優勝には近いかと思われますが、心配点が無い訳でもなさそうです。
もう一つ、ミスプロ系キングカメハメハ産駒は、0--0--1--8、12年「ルーラーシップ」が2番人気で3着したのみ、この条件が合うのかどうか?も疑問です。
◎<本日のジャッジメント>
全ての点で絶好調なのは御覧の通りですが、心配点が無い訳でもありません。
全幅の信頼を置けるか?と問いかけられれば、答えは「ノー」で良さそうです。
もちろん馬券には入れますが、外した馬券も必要になってきそうですね。
絶好調「ラブリーデイ」が1番人気に推されそうな雰囲気です。
本格化した「ラブリーデイ」に死角はないのでしょうか?
本日はこの「ラブリーデイ」を徹底的に解剖して行きましょう。
その結果信頼できるのかどうか?を判断して見たいと思います。
前走G2「京都大賞典」の上がり3Fは32.3、もちろんメンバー最速でした。
休み明けにも関わらず、この末脚ならまだ上積みが有りそうに思われますが、私自身はこのレースでも心配をしていました。
80%の出来でこの末脚ならとも思われますが、休み明けをこのスピードで走った反動は無いのか?が心配です。
もう一つの心配は、今年に入ってから8走目で迎えるG1戦という処でしょう。
直近5年間の優勝馬が「天皇賞秋」までに走ったレースを見直しておきます。
◎14年 良 1.59.7 「スピルバーグ」 SS系ディープインパクト産駒
G2 毎日王冠 東京1800M 3着
OP メイS 東京1800M 1着
◎13年 良 1.57.5 「ジャスタウェイ」 SS系ハーツクライ産駒
G2 毎日王冠 東京1800M 2着
G3 関屋記念 新潟1600M 2着
G3 エプソムC 東京1800M 2着
G3 中日新聞杯 中京2000M 8着
G2 京都記念 京都2200M 5着
G3 中山金杯 中山2000M 3着
◎12年 良 1.57.3 「エイシンフラッシュ」 ミスプロ系King's Best産駒
G2 毎日王冠 東京1800M 9着
G1 宝塚記念 阪神2200M 6着
G1 海外レース 2000M 6着
◎11年 良 1.56.1(R) 「トーセンジョーダン」 ナスルーラ系ジャングルポケット産駒
G2 札幌記念 札幌2000M 1着
G1 宝塚記念 阪神2000M 9着
G2 AJCC 中山2200M 1着
◎10年 稍重 1.58.2 「ブエナビスタ」 SS系スペシャルウィーク産駒
G1 宝塚記念 阪神2200M 2着
G1 ヴィクトリアマイル 東京1600M 1着
G1 海外レース 2400M 2着
G2 京都記念 京都2200M 1着
直近5年間で一番多く走っているのが「ジャスタウェイ」、「天皇賞秋」が7走目でした。
◎「ラブリーデイ」 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
G2 京都大賞典 京都2400M 1着
G1 宝塚記念 阪神2200M 1着
G3 鳴尾記念 阪神2000M 1着
G1 天皇賞春 京都3200M 8着
G2 阪神大賞典 阪神3000M 6着
G2 京都記念 京都2200M 1着
G3 中山金杯 中山2000M 1着(R)
6走「ジャスタウェイ」の走行距離が11,400Mに対し7走「ラブリーデイ」の総走行距離は17,000Mにもなります。
さすがにこれは心配の種になりそうに思えますが・・・・?
また右回り7--1--0--8に対し、左回り1--2--1--4、と左回りでは連対率も落ちています。
東京芝1--1--0--3、芝2000M 2--2--1--3、
中山金杯時には1.57.8のレコード、小倉では1.57.3の走破時計が有りますので、速さ負けする事は無さそうです。
ただし、例年の優勝馬の戦歴と比べれば、少し違和感が有りそうな気もしています。
競走馬が5歳の最盛期を迎えて実力を余すことなく発揮できれば、もちろん優勝には近いかと思われますが、心配点が無い訳でもなさそうです。
もう一つ、ミスプロ系キングカメハメハ産駒は、0--0--1--8、12年「ルーラーシップ」が2番人気で3着したのみ、この条件が合うのかどうか?も疑問です。
◎<本日のジャッジメント>
全ての点で絶好調なのは御覧の通りですが、心配点が無い訳でもありません。
全幅の信頼を置けるか?と問いかけられれば、答えは「ノー」で良さそうです。
もちろん馬券には入れますが、外した馬券も必要になってきそうですね。
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