アルゼンチン共和国杯 2015 後記
2015「アルゼンチン共和国杯」
馬場は「重馬場」、雨に曇る中でのレースとなりました。
レースは「スズカデヴィアス」が先導、番手から「メイショウカドマツ」が追走のレースとなりましたが、折からの雨馬場とあってペースは上がりません。
淡々とした流のレースとなりました。
途中の大きな動きも無く3コーナー迎え、少しペースが上がりましたが、差し比べになるような感じも無く、前がそのまま粘り込むレースでした。
予想では雨が落ちてきても「良」のまま、ぐらいの雨量と思っていましたが、重馬場まで悪化しました。
この馬場になれば<重馬場適性>が問われるレース。
前に行けて重馬場得意と思われる馬の人気が急上昇しました。
G1「菊花賞」3着馬で洋芝札幌の2600Mを勝っていた「ゴールドアクター」はスタミナには絶対の自信が有ったと思われましたが、3歳時東京・中山の稍重馬場では勝ち切れずの2着でしたから、重馬場には少し心配はしていました。
それにしても初手から3番手外に付け、4コーナーも手を動かすことなく追走、まさに風格十分な横綱相撲で勝ち切ったように見えました。
同じ距離で行われる暮れのグランプリ「有馬記念」に出てくるようなら、上位に人気されそうな予感ですね、期待しましょう。
一方2着した「メイショウカドマツ」は明らかに重馬場巧者と思われましたので、ファンの皆様もそこを支持されたのだと思います。最終的には4番人気に支持されました。
G2「目黒記念」で逃げて4着、稍重馬場の東京1600万特別2400Mを勝ち上がっているように時計勝負にならなければ十分な資格が有ったようです。
前に行ったその他の馬が馬場の内側でもがき苦しむのをよそに、中団から馬場の真ん中を見事に伸びた3歳馬「レーヴミストラル」が3着を確保しました。
この馬も東京コースでG2「青葉賞」を勝っているように東京得意馬、後ろ過ぎる位置取りでは苦しいか?とも思えましたが、そこは川田Jの腕、4コーナーでは13・14番手辺りに見えたところからきれいに伸び切りました。
馬場さえ良ければ「頭」まで突き抜けていた可能性もありましたね。
58Kのトップハンデを背負った「サトノノブレス」でしたが、先行馬の直後辺りから競馬をして4着、最終的には7番人気まで押し上げましたが、実力は見せました。
1~3着馬は外枠の馬ばかり、内に押し込められた馬達には苦しい馬場状態だったようです。
もう少し荒れそうな感じもしていましたが、結局人気馬で決着しました。
馬券は的中しましたが、残念な事に「トリガミ」となってしまいました。
◎G3「みやこS」から
小牧Jの「エーシンモアオーバー」が何が何でも逃げる・・・・のスタイルでで鞭を入れながら前に行きました。
馬場状態は「不良」、確かに前に行った方が良さそうにも思えましたが、JRA1800Mダートのタイ記録1.47.8の時計ではペースが速かったと言えそうです。
無理なく内を追走した馬達が、最後はキッチリ浮上するようなレースでした。
人気した「ダノンリバティ」は芝でも結果を残していたスピード馬ですから、このようなスピード馬場にはピッタリに思えました。
敗因は色々あるかと思いますが、少し「出負け」した事が、後々大きなものになったような気がします。
上位に来た馬は全て関西では有名な騎手ばかりだった事を思えば、馬場を読み切れる騎手がこのレースの「キモ」だったのかも知れませんね。
中京で行われるG1「チャンピオンC」にどう繋がっていくのかは見えませんが、斤量差が有ったレースだけに、「ダノンリバティ」や「クリノスターオー」には厳しい評価を与える必要があるのかも知れませんね。
私は期待値追跡ソフト<Win Chacer>で自動運転をしていたのですが、このレース7番人気の優勝馬「ロワジャルダン」を見事に捉えてくれました。
3連単馬券では不的中でしたが、大きな単勝・馬連を獲る事が出来ました。
さてG1戦の中休みも終わり、次回は牝馬G1「エリザベス女王杯」、また最終日の福島では「福島記念」も行われます。
土曜日にもGレースが目白押し、がんばって的中目指しましょう。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」へのお問い合わせが多く来ています。
多点数張りを心配しておられるようですが、現在は多くて300点まで、ほとんどのレースは200点台で投票しています。
無料会員様の募集はしておりませんので、
今回初めての方に限り、
12月6日までの4週を会費半額でお試しいただけるように致しました。
ご興味ありましたら是非この機会にご入会下さい。
お待ち申し上げております。
お問い合わせは下記ホームページからお願いいたします。
馬場は「重馬場」、雨に曇る中でのレースとなりました。
レースは「スズカデヴィアス」が先導、番手から「メイショウカドマツ」が追走のレースとなりましたが、折からの雨馬場とあってペースは上がりません。
淡々とした流のレースとなりました。
途中の大きな動きも無く3コーナー迎え、少しペースが上がりましたが、差し比べになるような感じも無く、前がそのまま粘り込むレースでした。
予想では雨が落ちてきても「良」のまま、ぐらいの雨量と思っていましたが、重馬場まで悪化しました。
この馬場になれば<重馬場適性>が問われるレース。
前に行けて重馬場得意と思われる馬の人気が急上昇しました。
G1「菊花賞」3着馬で洋芝札幌の2600Mを勝っていた「ゴールドアクター」はスタミナには絶対の自信が有ったと思われましたが、3歳時東京・中山の稍重馬場では勝ち切れずの2着でしたから、重馬場には少し心配はしていました。
それにしても初手から3番手外に付け、4コーナーも手を動かすことなく追走、まさに風格十分な横綱相撲で勝ち切ったように見えました。
同じ距離で行われる暮れのグランプリ「有馬記念」に出てくるようなら、上位に人気されそうな予感ですね、期待しましょう。
一方2着した「メイショウカドマツ」は明らかに重馬場巧者と思われましたので、ファンの皆様もそこを支持されたのだと思います。最終的には4番人気に支持されました。
G2「目黒記念」で逃げて4着、稍重馬場の東京1600万特別2400Mを勝ち上がっているように時計勝負にならなければ十分な資格が有ったようです。
前に行ったその他の馬が馬場の内側でもがき苦しむのをよそに、中団から馬場の真ん中を見事に伸びた3歳馬「レーヴミストラル」が3着を確保しました。
この馬も東京コースでG2「青葉賞」を勝っているように東京得意馬、後ろ過ぎる位置取りでは苦しいか?とも思えましたが、そこは川田Jの腕、4コーナーでは13・14番手辺りに見えたところからきれいに伸び切りました。
馬場さえ良ければ「頭」まで突き抜けていた可能性もありましたね。
58Kのトップハンデを背負った「サトノノブレス」でしたが、先行馬の直後辺りから競馬をして4着、最終的には7番人気まで押し上げましたが、実力は見せました。
1~3着馬は外枠の馬ばかり、内に押し込められた馬達には苦しい馬場状態だったようです。
もう少し荒れそうな感じもしていましたが、結局人気馬で決着しました。
馬券は的中しましたが、残念な事に「トリガミ」となってしまいました。
◎G3「みやこS」から
小牧Jの「エーシンモアオーバー」が何が何でも逃げる・・・・のスタイルでで鞭を入れながら前に行きました。
馬場状態は「不良」、確かに前に行った方が良さそうにも思えましたが、JRA1800Mダートのタイ記録1.47.8の時計ではペースが速かったと言えそうです。
無理なく内を追走した馬達が、最後はキッチリ浮上するようなレースでした。
人気した「ダノンリバティ」は芝でも結果を残していたスピード馬ですから、このようなスピード馬場にはピッタリに思えました。
敗因は色々あるかと思いますが、少し「出負け」した事が、後々大きなものになったような気がします。
上位に来た馬は全て関西では有名な騎手ばかりだった事を思えば、馬場を読み切れる騎手がこのレースの「キモ」だったのかも知れませんね。
中京で行われるG1「チャンピオンC」にどう繋がっていくのかは見えませんが、斤量差が有ったレースだけに、「ダノンリバティ」や「クリノスターオー」には厳しい評価を与える必要があるのかも知れませんね。
私は期待値追跡ソフト<Win Chacer>で自動運転をしていたのですが、このレース7番人気の優勝馬「ロワジャルダン」を見事に捉えてくれました。
3連単馬券では不的中でしたが、大きな単勝・馬連を獲る事が出来ました。
さてG1戦の中休みも終わり、次回は牝馬G1「エリザベス女王杯」、また最終日の福島では「福島記念」も行われます。
土曜日にもGレースが目白押し、がんばって的中目指しましょう。
「勝組競馬<奇跡の方程式>」へのお問い合わせが多く来ています。
多点数張りを心配しておられるようですが、現在は多くて300点まで、ほとんどのレースは200点台で投票しています。
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