ジャパンカップ 2015 考察(2)
2015「ジャパンC」
今年の出走馬と枠番が発表されました。
19頭の登録馬から「スーパームーン」以外は全て出走します。
1番人気に推されそうな「ラブリーデイ」は1枠1番と決まりました。
先行する馬だけに、内目の絶好位置から競馬が出来そうです。
2走前の京都大賞典が1番枠でしたね。
本日は今年の「ジャパンカップ」で気になる処を書いて行きましょう。
過去の「ジャパンカップ」の外国馬は<招待馬>でしたが、現在は自身が望んで参戦するようになっています。
高額賞金もその為で、当然その賞金目当てに国内馬もここに照準を合わせてきます。
10年で1着1回、3着1回の外国馬ですが、期待値的な考え方をするならそろそろ絡んで来てもおかしくないとも思われます。
日本の馬場適性、スピード適性がどうなのか?が大きな問題となりますが、自国で走るよりかなり斤量が軽くなります。
今回挑戦する4頭は距離には何の問題も無い馬ばかりですから、後はどこまで軽い馬場でタイムを詰めることが出来るか?に掛ってきます。
出走馬を見渡してもこれは・・・という逃げ馬が不在。
それなら逃げを主戦法にしてきた外国馬「イトウ」で出切る事が出来ないか?となってきそうです。
8月ドイツG1「ベルリン大賞」が良馬場2.28.7、60Kを背負っての物ですから、57Kでマイペースなら軽い馬場で時計を詰めてくる可能性は否定できません。
3歳牝馬「ナイトフラワー」はその「イトウ」に前走G1「オイロパ賞」で勝っています。
55kの斤量でしたが、今回は53K、「イトウ」とは5K差が4K差になりますからここも解らないと言えそうです。
前走オーストラリアG1「メルボルンC」で日本馬相手に先着してきた「トリップトゥパリス」や凱旋門賞から転戦のミスプロ系産駒「イラプト」まで、今年の外国馬からは目が離せないと思っています。
毎年それなりに期待される外国馬ですが、「イトウ」が逃げれば、話は変わってきそうです。
もし14「イトウ」が逃げない展開なら今度は5番枠を引いた「ペルーサ」が逃げるかもしれません。
前走は後方からの競馬になりましたが、OP「札幌日経オープン」でものの見事に逃げ切ったタイムが2600Mで2.38.7、単純に1F13秒を引き算しても2.25.7辺りのタイムで競馬が出来る勘定が出来ますからあるいはこの馬が逃げるのかも知れません。
どちらの馬が逃げても高速レースにはならないと思われますので、そうなった時には<捲り>馬が出現するかも知れませんね。
そう「ゴールドシップ」横山典Jの出番です。
十分な注意が必要かもしれませんよ。
スローペースから直線差し比べになれば、衰えなど全く感じさせない13「ヒットザターゲット」などが連複圏内に差し込んでくる可能性も出てきます。
前週の競馬場発表の芝丈は野芝10~12cm、洋芝12~16cmでした。
今秋の金曜日に発表される芝丈には十分注意しましょう。
先週までの競馬は少し時計が掛っていましたが、「ジャパンカップ」の週は時計が速くなることも過去には有りました。短く刈り込まれるようなら外国馬にとっては辛くなりますので、取捨選択に役立ちます。
上位馬の実力は十分理解していますが、そこは「競馬」、何かが起こるかもしれませんね。
明日は同日京都競馬場の最終レースで行われるG3「京阪杯」を見て行きましょう。
「ビッグアーサー」の連勝が続くのでしょうか?
今年の出走馬と枠番が発表されました。
19頭の登録馬から「スーパームーン」以外は全て出走します。
1番人気に推されそうな「ラブリーデイ」は1枠1番と決まりました。
先行する馬だけに、内目の絶好位置から競馬が出来そうです。
2走前の京都大賞典が1番枠でしたね。
本日は今年の「ジャパンカップ」で気になる処を書いて行きましょう。
過去の「ジャパンカップ」の外国馬は<招待馬>でしたが、現在は自身が望んで参戦するようになっています。
高額賞金もその為で、当然その賞金目当てに国内馬もここに照準を合わせてきます。
10年で1着1回、3着1回の外国馬ですが、期待値的な考え方をするならそろそろ絡んで来てもおかしくないとも思われます。
日本の馬場適性、スピード適性がどうなのか?が大きな問題となりますが、自国で走るよりかなり斤量が軽くなります。
今回挑戦する4頭は距離には何の問題も無い馬ばかりですから、後はどこまで軽い馬場でタイムを詰めることが出来るか?に掛ってきます。
出走馬を見渡してもこれは・・・という逃げ馬が不在。
それなら逃げを主戦法にしてきた外国馬「イトウ」で出切る事が出来ないか?となってきそうです。
8月ドイツG1「ベルリン大賞」が良馬場2.28.7、60Kを背負っての物ですから、57Kでマイペースなら軽い馬場で時計を詰めてくる可能性は否定できません。
3歳牝馬「ナイトフラワー」はその「イトウ」に前走G1「オイロパ賞」で勝っています。
55kの斤量でしたが、今回は53K、「イトウ」とは5K差が4K差になりますからここも解らないと言えそうです。
前走オーストラリアG1「メルボルンC」で日本馬相手に先着してきた「トリップトゥパリス」や凱旋門賞から転戦のミスプロ系産駒「イラプト」まで、今年の外国馬からは目が離せないと思っています。
毎年それなりに期待される外国馬ですが、「イトウ」が逃げれば、話は変わってきそうです。
もし14「イトウ」が逃げない展開なら今度は5番枠を引いた「ペルーサ」が逃げるかもしれません。
前走は後方からの競馬になりましたが、OP「札幌日経オープン」でものの見事に逃げ切ったタイムが2600Mで2.38.7、単純に1F13秒を引き算しても2.25.7辺りのタイムで競馬が出来る勘定が出来ますからあるいはこの馬が逃げるのかも知れません。
どちらの馬が逃げても高速レースにはならないと思われますので、そうなった時には<捲り>馬が出現するかも知れませんね。
そう「ゴールドシップ」横山典Jの出番です。
十分な注意が必要かもしれませんよ。
スローペースから直線差し比べになれば、衰えなど全く感じさせない13「ヒットザターゲット」などが連複圏内に差し込んでくる可能性も出てきます。
前週の競馬場発表の芝丈は野芝10~12cm、洋芝12~16cmでした。
今秋の金曜日に発表される芝丈には十分注意しましょう。
先週までの競馬は少し時計が掛っていましたが、「ジャパンカップ」の週は時計が速くなることも過去には有りました。短く刈り込まれるようなら外国馬にとっては辛くなりますので、取捨選択に役立ちます。
上位馬の実力は十分理解していますが、そこは「競馬」、何かが起こるかもしれませんね。
明日は同日京都競馬場の最終レースで行われるG3「京阪杯」を見て行きましょう。
「ビッグアーサー」の連勝が続くのでしょうか?
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
Win5は「Win5 Friend Park」でどうぞ
///////////////////////////////////////////////////////////////
今回初めての方に限り、
12月20日までの4週を会費半額でお試しいただけるように致しました。
皆様のご参加お待ちしております。
<Win Chacer>
///////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト