阪神ジュベナイルフィリーズ 2015 考察(2)
2015「阪神JF」
このレースでは<切れ>が必要・・・・と昨日書きました。
どの辺りの位置取りで、どれくらいの上がりタイムなら圏内に入れるのでしょう。
本日はまずここを見ておきましょう。
直近5年間複勝圏内に来た馬の位置取りと上がり3Fタイムです。
上段:年・勝ちタイム・前半4Fタイム・後半4Fタイム・人気
下段:3・4角位置・上がり3Fタイム
◎14年良 1.34.4 47.2---47.2 5--2--4人気
13--12 34.0 09--10 34.3 09--08 34.5
◎13年良 1.33.9 46.3---47.6 5--1--8人気
08--08 34.1 14--14 33.6 06--05 34.6
◎12年良 1.34.2 45.9---48.3 5--15--10人気
10--08 35.9 02--02 36.3 15--16 35.6
◎11年良 1.34.9 48.0---46.9 4--8--1人気
09--10 34.1 04--04 34.9 03--03 35.0
◎10年良 1.35.7 48.5---47.2 1--4--8人気
10--11 33.9 05--09 34.1 07--04 34.5
大穴になった12年はやはり前半4Fのタイムが速すぎますね。
そこを先行して2着に粘り込んだ「クロフネサプライズ」はG3「チューリップ賞」でも結果を残したのは当然だったようです。
14年がモデルケースと言えるでしょう。
前半・後半が全く同じ47.2、勝ちタイムもこの辺りが標準になるのではないでしょうか。
13年、優秀な勝ちタイム、しかも前半も速いタイムを記録しながら33.6の上がりタイムで追い込んだ「ハープスター」でしたが、この数字を見ればいま改めてその凄さを感じます。
今年は東京1600M G3「アルテミスS」の勝ち時計が1.34.1、優勝しました「デンコウアンジュ」の上がりタイム33.3、4角11番手からの追込みですからG3「アルテミスS」組が有力視されても当然でしょう。
◎「アルテミスS」 東京芝1600M (走破タイム・上がり3Fタイム・コーナー位置)
1)1.34.1 33.3 12--11 「デンコウアンジュ」 ND系メイショウサムソン産駒
2)1.34.1 34.2 01--01 「メジャーエンブレム」 SS系ダイワメジャー産駒
3)1.34.3 33.7 08--09 「クロコスミア」 SS系ステイゴールド産駒⇒「赤松賞」1着
4)1.34.5 33.6 12--13 「ペプチドサプル」 SS系マンハッタンカフェ産駒
5)1.34.6 34.0 10--09 「ウインファビラス」 SS系ステイゴールド産駒
ここでは逃げてタイム差なし2着の「メジャーエンブレム」、11番手から追い込んだ「デンコウアンジュ」の他では5着と敗れましたが、新潟2歳S(1600M)でも1.34.5、34.2で走った「ウインファビラス」にも魅力を感じます。
昨日も見ましたが前走距離がマイルまたは1400Mからの馬が優秀な成績を残していました。
そうなればやはり京都で行われたG3「ファンタジーS」となりそうです。
◎「ファンタジーS」 京都芝1400M(外回り)
1)1.21.9 33.7 03--04 「キャンディバローズ」 SS系ディープインパクト産駒
2)1.21.9 34.2 01--01 「メジェルダ」 SS系ディープインパクト産駒
3)1.21.9 33.8 03--03 「ブランボヌール」 SS系ディープインパクト産駒
6)1.22.2 33.2 09--09 「メイショウスイヅキ」 ナスルーラ系パイロ産駒
ここは少しタイムが遅く感じられます。前に行った組での決着でしたが、上位馬は全てSS系ディープインパクト産駒で占められました。
後200M距離が延長されるこのレースではプラス12秒と見ても1.33.9の時計となります。
阪神ならもう1秒余計に掛ると見れば果たしてどうか?の思案は要りそうです。
上がり3Fで34秒前半の脚が使える事、4角8~12番手辺りの位置取りから差し込める事、が優勝の条件となりそうです。
ただし前半が速くなれば<我慢比べ>になりかねないレースである事も確かなようです。
明日はその他の路線から挑む馬と<血統系統>を見ましょう。
このレースでは<切れ>が必要・・・・と昨日書きました。
どの辺りの位置取りで、どれくらいの上がりタイムなら圏内に入れるのでしょう。
本日はまずここを見ておきましょう。
直近5年間複勝圏内に来た馬の位置取りと上がり3Fタイムです。
上段:年・勝ちタイム・前半4Fタイム・後半4Fタイム・人気
下段:3・4角位置・上がり3Fタイム
◎14年良 1.34.4 47.2---47.2 5--2--4人気
13--12 34.0 09--10 34.3 09--08 34.5
◎13年良 1.33.9 46.3---47.6 5--1--8人気
08--08 34.1 14--14 33.6 06--05 34.6
◎12年良 1.34.2 45.9---48.3 5--15--10人気
10--08 35.9 02--02 36.3 15--16 35.6
◎11年良 1.34.9 48.0---46.9 4--8--1人気
09--10 34.1 04--04 34.9 03--03 35.0
◎10年良 1.35.7 48.5---47.2 1--4--8人気
10--11 33.9 05--09 34.1 07--04 34.5
大穴になった12年はやはり前半4Fのタイムが速すぎますね。
そこを先行して2着に粘り込んだ「クロフネサプライズ」はG3「チューリップ賞」でも結果を残したのは当然だったようです。
14年がモデルケースと言えるでしょう。
前半・後半が全く同じ47.2、勝ちタイムもこの辺りが標準になるのではないでしょうか。
13年、優秀な勝ちタイム、しかも前半も速いタイムを記録しながら33.6の上がりタイムで追い込んだ「ハープスター」でしたが、この数字を見ればいま改めてその凄さを感じます。
今年は東京1600M G3「アルテミスS」の勝ち時計が1.34.1、優勝しました「デンコウアンジュ」の上がりタイム33.3、4角11番手からの追込みですからG3「アルテミスS」組が有力視されても当然でしょう。
◎「アルテミスS」 東京芝1600M (走破タイム・上がり3Fタイム・コーナー位置)
1)1.34.1 33.3 12--11 「デンコウアンジュ」 ND系メイショウサムソン産駒
2)1.34.1 34.2 01--01 「メジャーエンブレム」 SS系ダイワメジャー産駒
3)1.34.3 33.7 08--09 「クロコスミア」 SS系ステイゴールド産駒⇒「赤松賞」1着
4)1.34.5 33.6 12--13 「ペプチドサプル」 SS系マンハッタンカフェ産駒
5)1.34.6 34.0 10--09 「ウインファビラス」 SS系ステイゴールド産駒
ここでは逃げてタイム差なし2着の「メジャーエンブレム」、11番手から追い込んだ「デンコウアンジュ」の他では5着と敗れましたが、新潟2歳S(1600M)でも1.34.5、34.2で走った「ウインファビラス」にも魅力を感じます。
昨日も見ましたが前走距離がマイルまたは1400Mからの馬が優秀な成績を残していました。
そうなればやはり京都で行われたG3「ファンタジーS」となりそうです。
◎「ファンタジーS」 京都芝1400M(外回り)
1)1.21.9 33.7 03--04 「キャンディバローズ」 SS系ディープインパクト産駒
2)1.21.9 34.2 01--01 「メジェルダ」 SS系ディープインパクト産駒
3)1.21.9 33.8 03--03 「ブランボヌール」 SS系ディープインパクト産駒
6)1.22.2 33.2 09--09 「メイショウスイヅキ」 ナスルーラ系パイロ産駒
ここは少しタイムが遅く感じられます。前に行った組での決着でしたが、上位馬は全てSS系ディープインパクト産駒で占められました。
後200M距離が延長されるこのレースではプラス12秒と見ても1.33.9の時計となります。
阪神ならもう1秒余計に掛ると見れば果たしてどうか?の思案は要りそうです。
上がり3Fで34秒前半の脚が使える事、4角8~12番手辺りの位置取りから差し込める事、が優勝の条件となりそうです。
ただし前半が速くなれば<我慢比べ>になりかねないレースである事も確かなようです。
明日はその他の路線から挑む馬と<血統系統>を見ましょう。
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Win5は「Win5 Friend Park」でどうぞ
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今回初めての方に限り、
年初両「金杯」までの4週を会費半額でお試しいただけるように致しました。
皆様のご参加お待ちしております。
<Win Chacer>
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