有馬記念 2015 考察(3)
2015「有馬記念」
出走馬と枠番が決まりました。
後は馬場状態となりそうですが、この後日曜日までは雨予報も無く良馬場で行われそうです。
ジャパンカップ優勝の「ショウナンパンドラ」は回避、16頭フルゲートとなりました。
昨日はローテーションから見て行きましたが、本日は枠番を加味して気になっている点を書いて行きます。
どの馬が逃げてペースを造り出すのか?がまず始めに気になります。
どの馬も来なければ逃げても良い・・・・のスタイルが12「リアファル」ルメールJの気持ちでしょう。
阪神2400MのG2「神戸新聞杯」では逃げて「リアルスティール」を0.3完封しています。
直線に坂のある阪神コースで上がり3Fは34.1、メンバー2位のタイムでした。
前走G1「菊花賞」では3角手前で後続馬が追い上げ、出入りの激しいレースとなり、自分の競馬をさせてもらえなかった可能性が高そうです。
12番枠からすんなり逃げる事が出来るのかどうか?が全てでしょう。
マイペースに持ち込めれば一番怖い存在となりそうです。
この処成績がパッとしない8「ワンアンドオンリー」が出負けしなければ前に行く可能性もありそうです。浜中Jなら色々作戦を考えて来そうです。
先行したい馬も今回は多いように見えます。
同じく3歳馬、11「キタサンブラック」や3連勝中の7「ゴールドアクター」、4番枠を引いた「ラブリーデイ」もインを外さないと思われます。
8枠15番を引いた「ゴールドシップ」はどのようなレースをするのでしょう?
10年データからは全く馬券に繋がっていない枠・馬番だけに心配です。
ただし、同馬にとっては逆に追い上げやすい馬番かも知れません。
ゆっくり出して坂のあるホームストレッチで追い上げ開始すれば、バックストレッチでは「捲り」易い位置取りまで採れる可能性は捨てきれません。
最低でも4コーナーを7番手以内で回らなければ優勝する事は不可能だけに、3角からは目も離せぬ混戦となりそうです。
中山コースでは外を回して差し切るよりは、内から上手く抜け出す方が圧倒的に有利ですからそのコース取りが出来る騎手も重要になってきます。
ラチ沿いピッタリのコースを走り、内から抜け出しそうな処では4番枠と絶好の枠を引いた「ラブリーデイ」、その後ろになりそうな3「ラストインパクト」等には注目です。
大穴候補は3着限定で2番枠を引いた「ヒットザターゲット」ではないでしょうか。
公営出身の小牧Jなら遠慮なくイン突き出来ますからね。
それに対してもう一方の大穴候補はインの混雑を避けた大外から伸びてくるタイプです。
蛯名J騎乗の16「マリアライト」はディープインパクト産駒、中山2500Mの勝利も有り斤量の有利さも有りますので、枠番で嫌われるようならデータ破壊馬となっても驚けませんね。
前の組有利なレースになりそうなメンバーですが、中団を進みそうなM・デムーロJ「サウンズオブアース」はどんな仕掛けを見せるのか?にも興味が湧きます。
500万から4連勝でG2「ステイヤーズS」を優勝した6「アルバート」も前走で中山の急坂を難なくこなした強い勝ち方でしたので面白そうです。
今年の「有馬記念」は<中波乱>ではないかと見ていますが、あと数日考え続けて行きましょう。面白いメンバーが揃いましたね。
出走馬と枠番が決まりました。
後は馬場状態となりそうですが、この後日曜日までは雨予報も無く良馬場で行われそうです。
ジャパンカップ優勝の「ショウナンパンドラ」は回避、16頭フルゲートとなりました。
昨日はローテーションから見て行きましたが、本日は枠番を加味して気になっている点を書いて行きます。
どの馬が逃げてペースを造り出すのか?がまず始めに気になります。
どの馬も来なければ逃げても良い・・・・のスタイルが12「リアファル」ルメールJの気持ちでしょう。
阪神2400MのG2「神戸新聞杯」では逃げて「リアルスティール」を0.3完封しています。
直線に坂のある阪神コースで上がり3Fは34.1、メンバー2位のタイムでした。
前走G1「菊花賞」では3角手前で後続馬が追い上げ、出入りの激しいレースとなり、自分の競馬をさせてもらえなかった可能性が高そうです。
12番枠からすんなり逃げる事が出来るのかどうか?が全てでしょう。
マイペースに持ち込めれば一番怖い存在となりそうです。
この処成績がパッとしない8「ワンアンドオンリー」が出負けしなければ前に行く可能性もありそうです。浜中Jなら色々作戦を考えて来そうです。
先行したい馬も今回は多いように見えます。
同じく3歳馬、11「キタサンブラック」や3連勝中の7「ゴールドアクター」、4番枠を引いた「ラブリーデイ」もインを外さないと思われます。
8枠15番を引いた「ゴールドシップ」はどのようなレースをするのでしょう?
10年データからは全く馬券に繋がっていない枠・馬番だけに心配です。
ただし、同馬にとっては逆に追い上げやすい馬番かも知れません。
ゆっくり出して坂のあるホームストレッチで追い上げ開始すれば、バックストレッチでは「捲り」易い位置取りまで採れる可能性は捨てきれません。
最低でも4コーナーを7番手以内で回らなければ優勝する事は不可能だけに、3角からは目も離せぬ混戦となりそうです。
中山コースでは外を回して差し切るよりは、内から上手く抜け出す方が圧倒的に有利ですからそのコース取りが出来る騎手も重要になってきます。
ラチ沿いピッタリのコースを走り、内から抜け出しそうな処では4番枠と絶好の枠を引いた「ラブリーデイ」、その後ろになりそうな3「ラストインパクト」等には注目です。
大穴候補は3着限定で2番枠を引いた「ヒットザターゲット」ではないでしょうか。
公営出身の小牧Jなら遠慮なくイン突き出来ますからね。
それに対してもう一方の大穴候補はインの混雑を避けた大外から伸びてくるタイプです。
蛯名J騎乗の16「マリアライト」はディープインパクト産駒、中山2500Mの勝利も有り斤量の有利さも有りますので、枠番で嫌われるようならデータ破壊馬となっても驚けませんね。
前の組有利なレースになりそうなメンバーですが、中団を進みそうなM・デムーロJ「サウンズオブアース」はどんな仕掛けを見せるのか?にも興味が湧きます。
500万から4連勝でG2「ステイヤーズS」を優勝した6「アルバート」も前走で中山の急坂を難なくこなした強い勝ち方でしたので面白そうです。
今年の「有馬記念」は<中波乱>ではないかと見ていますが、あと数日考え続けて行きましょう。面白いメンバーが揃いましたね。
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Win5は「Win5 Friend Park」でどうぞ
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今回初めての方に限り、
年初1月17日までの4週を会費半額でお試しいただけるように致しました。
今週でこの企画は終わります。お早めにどうぞ。
皆様のご参加お待ちしております。
<Win Chacer>
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