京都金杯 2016 考察
2016「京都金杯」
あっと言う間に正月三が日が終わり、本日からはお仕事をされていらっしゃる方も多いと思います。
私もペースを元に戻し、「両金杯」を考えて行きましょう。
最終登録馬は「中山金杯」が14頭に対し「京都金杯」は17頭、こちらの方が可能性が高いと思われた陣営が多い感じです。
人気に推されそうな「ウリウリ」が回避、「ヤマカツエース」は中山に廻りました。
メンバーを見渡して感じるのはスプリント戦に出走していた馬が結構多く、時計も昨年並み(1.32.8)辺りにはなりそうです。
さっそく過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
15年 05--04--07 ¥69,520 (209/4896)
14年 06--01--05 ¥55,260 (180/3360)
13年 01--06--07 ¥62,550 (190/3360)
12年 03--02--10 ¥68,090 (208/3360)
11年 07--03--02 ¥51,840 (181/3360)
10年 05--01--13 ¥193,260 (491/2730)
09年 07--03--02 ¥43,690 (114/3360)
08年 03--01--09 ¥49,310 (143/3360)
07年 07--08--02 ¥119,220 (353/3360)
06年 06--12--09 ¥418,950 (1221/3360)
10年間で1番人気は1--3--0--6、信じれば裏切られるような数字です。
優勝は1回、ただし優勝馬は7番人気以内となっています。
一方の緑文字10番人気以下も2・3着限定で3頭のみ、絡んで来るかどうかは微妙な処です。
3連単馬券人気では直近5年間は面白い傾向が見えています。
180番人気から209番人気までで5年間推移しています。
この傾向が続くようならここを狙い撃ちすれば良さそうに思えますが、気づいた時が「終り」も競馬の常道ですから注意しながら・・・・という事でしょう。
◎<レースのポイント>
人気は57.5K、武豊Jの16「トーセンスターダム」、絶好調吉田隼Jの12「エキストラエンド」と思われます。
心配点から・・・・
16「トーセンスターダム」 直近10年斤量57.5K馬の優勝は有りません。
8頭が挑戦して2・3着が各1回、同馬は宝塚記念で58Kを経験していますので問題は無いかもしれませんが、他馬が軽くなっている事は心配です。
馬番13番より外は優勝馬が出ていません。
ここも心配点になりそうです。
12「エキストラエンド」は昨年9月以来の休み明け、昨年のこのレースは2着していますが、G1「マイルCS」で5着と走っていました。
今年はG1戦を回避、順調度で見劣りしますし、1歳年を重ね7歳馬となっている処も心配ですね。
一方推薦される処は両馬共SS系ディープインパクト産駒、2--3--0--2、7頭挑戦して5頭が馬券になっている事から、このレースの適性が窺がわれます。
ディープインパクト産駒は人気薄も良く走りますから4「ケイティープライド」、13「マーティンボロ」にも注意しましょう。
このレースは開幕週で行われますので、逃げ馬が活躍しています。
昨年は「ウインフルブルーム」が5番人気で逃げ切っています。
逃げ 4--0--1
先行 2--3--3
差し 3--2--3
追込 1--5--3
どの馬が逃げるのか?そこが解れば必ず馬券に組み入れる必要を感じます。
スプリント戦で先行出来る馬もいますので、8「エイシンブルズアイ」がこのレースのカギを握りそうです。
同馬が行かないようなら、絶好の2番枠を引いた53K「バッドボーイ」が逃げるのでしょうか?
5「メイショウマンボ」も前走G2金鯱賞で意表を突く逃げに出ました。
今回も同じ作戦なら面白そうに思えます。
血統系統からは上記したSS系ディープインパクト産駒のほかには、ノーザンダンサー系の馬が好成績を挙げる条件のようです。
ND系産駒 4--0--2--26、サンデー系の3勝に対し4勝しています。
今回は3「シベリアンスパーブ」1頭のみ、時計の心配は有りますが、斤量減で補えるようであれば要注意と言えそうです。
有力馬にも心配点がありますので、一歩間違えば「荒れる」金杯にもなりかねませんね。
面白そうなレースですから頑張りましょう。
あっと言う間に正月三が日が終わり、本日からはお仕事をされていらっしゃる方も多いと思います。
私もペースを元に戻し、「両金杯」を考えて行きましょう。
最終登録馬は「中山金杯」が14頭に対し「京都金杯」は17頭、こちらの方が可能性が高いと思われた陣営が多い感じです。
人気に推されそうな「ウリウリ」が回避、「ヤマカツエース」は中山に廻りました。
メンバーを見渡して感じるのはスプリント戦に出走していた馬が結構多く、時計も昨年並み(1.32.8)辺りにはなりそうです。
さっそく過去の成績から振り返っておきましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
15年 05--04--07 ¥69,520 (209/4896)
14年 06--01--05 ¥55,260 (180/3360)
13年 01--06--07 ¥62,550 (190/3360)
12年 03--02--10 ¥68,090 (208/3360)
11年 07--03--02 ¥51,840 (181/3360)
10年 05--01--13 ¥193,260 (491/2730)
09年 07--03--02 ¥43,690 (114/3360)
08年 03--01--09 ¥49,310 (143/3360)
07年 07--08--02 ¥119,220 (353/3360)
06年 06--12--09 ¥418,950 (1221/3360)
10年間で1番人気は1--3--0--6、信じれば裏切られるような数字です。
優勝は1回、ただし優勝馬は7番人気以内となっています。
一方の緑文字10番人気以下も2・3着限定で3頭のみ、絡んで来るかどうかは微妙な処です。
3連単馬券人気では直近5年間は面白い傾向が見えています。
180番人気から209番人気までで5年間推移しています。
この傾向が続くようならここを狙い撃ちすれば良さそうに思えますが、気づいた時が「終り」も競馬の常道ですから注意しながら・・・・という事でしょう。
◎<レースのポイント>
人気は57.5K、武豊Jの16「トーセンスターダム」、絶好調吉田隼Jの12「エキストラエンド」と思われます。
心配点から・・・・
16「トーセンスターダム」 直近10年斤量57.5K馬の優勝は有りません。
8頭が挑戦して2・3着が各1回、同馬は宝塚記念で58Kを経験していますので問題は無いかもしれませんが、他馬が軽くなっている事は心配です。
馬番13番より外は優勝馬が出ていません。
ここも心配点になりそうです。
12「エキストラエンド」は昨年9月以来の休み明け、昨年のこのレースは2着していますが、G1「マイルCS」で5着と走っていました。
今年はG1戦を回避、順調度で見劣りしますし、1歳年を重ね7歳馬となっている処も心配ですね。
一方推薦される処は両馬共SS系ディープインパクト産駒、2--3--0--2、7頭挑戦して5頭が馬券になっている事から、このレースの適性が窺がわれます。
ディープインパクト産駒は人気薄も良く走りますから4「ケイティープライド」、13「マーティンボロ」にも注意しましょう。
このレースは開幕週で行われますので、逃げ馬が活躍しています。
昨年は「ウインフルブルーム」が5番人気で逃げ切っています。
逃げ 4--0--1
先行 2--3--3
差し 3--2--3
追込 1--5--3
どの馬が逃げるのか?そこが解れば必ず馬券に組み入れる必要を感じます。
スプリント戦で先行出来る馬もいますので、8「エイシンブルズアイ」がこのレースのカギを握りそうです。
同馬が行かないようなら、絶好の2番枠を引いた53K「バッドボーイ」が逃げるのでしょうか?
5「メイショウマンボ」も前走G2金鯱賞で意表を突く逃げに出ました。
今回も同じ作戦なら面白そうに思えます。
血統系統からは上記したSS系ディープインパクト産駒のほかには、ノーザンダンサー系の馬が好成績を挙げる条件のようです。
ND系産駒 4--0--2--26、サンデー系の3勝に対し4勝しています。
今回は3「シベリアンスパーブ」1頭のみ、時計の心配は有りますが、斤量減で補えるようであれば要注意と言えそうです。
有力馬にも心配点がありますので、一歩間違えば「荒れる」金杯にもなりかねませんね。
面白そうなレースですから頑張りましょう。
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