金杯 2016 後記
2016「中山金杯」
人気馬「べルーフ」がまさかの放馬、出走が取り消されるアクシデントが発生しました。
出走していればどうだったのか?は神のみぞ知る処でしょうが、組み込んだフォーメーションを今さら組み替える訳にもいかず、心配させられました。
一番残念だったのはF・ベリー騎手だったのではないでしょうか、3連覇が掛っていた得意のレースでしたが、今年は参加も出来なかった事になりました。
13頭の出走馬中5頭が単勝オッズ10倍以下、難しく見えたのですが、結果はその5頭の内の3頭で決着しました。
明け4歳馬「ヤマカツエース」が福島記念優勝の好調子をそのまま持ち込み、2Kの斤量増をものともせず強い勝ちっぷりで優勝しました。
どの馬が逃げるのか?が解らないメンバーでしたが、2着に粘り切った「マイネルフロスト」がレースを先導しました。
1000M通過が1.02.3のスローペースでしたが、離れた2番手に「スピリッツミノル」がいた為、先行馬が逃げ馬からは10馬身近く離れて追走、これでは「マイネルフロスト」が逃げ切ってしまってもおかしくない・・・・・と思われるような展開でした。
それでも良い位置取りから直線でも安定した伸びを見せた「ヤマカツエース」が綺麗に差し切り優勝しました。
3着には同じく先行した「ステラウインド」などがネバリ切るかに思えましたが、1番人気に推された「フルーキー」が最後に突っ込み、3着は確保しました。
人気馬が取り消した為、配当は安くなりましたが、返還された金額も大きく、何とか片目を明ける事に成功しました。
2016「京都金杯」
こちらは出走馬17頭中、単勝オッズ50倍以上が3頭のみ、どこから見ても<大混戦>の様相となりました。
どこからでも買える、全ての馬券にチャンスが有るようなレースでした。
それだけに難しさは想像以上のものが有ったようです。
的中馬券だった3連単馬券人気は930番人気、普通のレースなら50万辺りの配当になる人気だったのですが、そこまでが超密集していたようなオッズ構成となりました。
ブログにも書きましたが前5年間が180番人気から210番人気辺りに集中していましたので、今年もこの辺り前後で落ち着くのでは・・・・・と思っていましたが、大きく人気薄に動いたようです。
障害練習をしている「ニンジャ」がレースを先導、距離に心配が有っただけに、どこまで引っ張れるのか・・・・・と思ってみていましたが、やはり4角で一杯となりました。
前半800Mが46.8、後半800Mが46.2のバランスのとれた1.33.0でしたが、本来ならどの馬でも走破できるタイムだったと思います。
しかし結果から見れば「先行馬」だけのレースだったようです。
上手く前に付けられた馬達が馬券を独占したように、その判断が出来た「川田」「浜中」「小牧」騎手が馬場を読み切っていた・・・・・と言えるのではないでしょうか。
大きく「荒れた」京都金杯でしたが、これも競馬、次に繋げていきましょう。
開幕京都では芝・ダートを問わず6R~11Rまでのレースで1番人気が馬券圏内を外す事になりました。
これはファンの皆様の読み違い、専門誌各予想家の読み違い、馬場傾向の読み違い・・・・と思われます。
次の3日間開催に向けしっかり見直す必要がありそうです。
やはり直前までの「阪神」とは傾向が違う、秋開催の京都とも違っている・・・・という事でしょうね。
<Win Chacer>の詳しい結果はサイトでご覧ください。
さて次回は明け3歳馬のG3レース「シンザン記念」、「フェアリーS」が行われます。
3日間開催だけにしっかり勝ち切れるよう頑張りましょう。
人気馬「べルーフ」がまさかの放馬、出走が取り消されるアクシデントが発生しました。
出走していればどうだったのか?は神のみぞ知る処でしょうが、組み込んだフォーメーションを今さら組み替える訳にもいかず、心配させられました。
一番残念だったのはF・ベリー騎手だったのではないでしょうか、3連覇が掛っていた得意のレースでしたが、今年は参加も出来なかった事になりました。
13頭の出走馬中5頭が単勝オッズ10倍以下、難しく見えたのですが、結果はその5頭の内の3頭で決着しました。
明け4歳馬「ヤマカツエース」が福島記念優勝の好調子をそのまま持ち込み、2Kの斤量増をものともせず強い勝ちっぷりで優勝しました。
どの馬が逃げるのか?が解らないメンバーでしたが、2着に粘り切った「マイネルフロスト」がレースを先導しました。
1000M通過が1.02.3のスローペースでしたが、離れた2番手に「スピリッツミノル」がいた為、先行馬が逃げ馬からは10馬身近く離れて追走、これでは「マイネルフロスト」が逃げ切ってしまってもおかしくない・・・・・と思われるような展開でした。
それでも良い位置取りから直線でも安定した伸びを見せた「ヤマカツエース」が綺麗に差し切り優勝しました。
3着には同じく先行した「ステラウインド」などがネバリ切るかに思えましたが、1番人気に推された「フルーキー」が最後に突っ込み、3着は確保しました。
人気馬が取り消した為、配当は安くなりましたが、返還された金額も大きく、何とか片目を明ける事に成功しました。
2016「京都金杯」
こちらは出走馬17頭中、単勝オッズ50倍以上が3頭のみ、どこから見ても<大混戦>の様相となりました。
どこからでも買える、全ての馬券にチャンスが有るようなレースでした。
それだけに難しさは想像以上のものが有ったようです。
的中馬券だった3連単馬券人気は930番人気、普通のレースなら50万辺りの配当になる人気だったのですが、そこまでが超密集していたようなオッズ構成となりました。
ブログにも書きましたが前5年間が180番人気から210番人気辺りに集中していましたので、今年もこの辺り前後で落ち着くのでは・・・・・と思っていましたが、大きく人気薄に動いたようです。
障害練習をしている「ニンジャ」がレースを先導、距離に心配が有っただけに、どこまで引っ張れるのか・・・・・と思ってみていましたが、やはり4角で一杯となりました。
前半800Mが46.8、後半800Mが46.2のバランスのとれた1.33.0でしたが、本来ならどの馬でも走破できるタイムだったと思います。
しかし結果から見れば「先行馬」だけのレースだったようです。
上手く前に付けられた馬達が馬券を独占したように、その判断が出来た「川田」「浜中」「小牧」騎手が馬場を読み切っていた・・・・・と言えるのではないでしょうか。
大きく「荒れた」京都金杯でしたが、これも競馬、次に繋げていきましょう。
開幕京都では芝・ダートを問わず6R~11Rまでのレースで1番人気が馬券圏内を外す事になりました。
これはファンの皆様の読み違い、専門誌各予想家の読み違い、馬場傾向の読み違い・・・・と思われます。
次の3日間開催に向けしっかり見直す必要がありそうです。
やはり直前までの「阪神」とは傾向が違う、秋開催の京都とも違っている・・・・という事でしょうね。
<Win Chacer>の詳しい結果はサイトでご覧ください。
さて次回は明け3歳馬のG3レース「シンザン記念」、「フェアリーS」が行われます。
3日間開催だけにしっかり勝ち切れるよう頑張りましょう。
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