シンザン記念・フェアリーS 2016 後記
2016「シンザン記念」
競馬ファンの皆様、3日間開催お疲れ様でした。
この時期の3日間開催は荒れるレースも多く、勝ち切るのがなかなか困難なシーズンです。
如何でしたか?
さっそく3歳G3「シンザン記念」から振り返りましょう。
優勝しました「ロジクライ」も強かったのでしょう。
それよりも浜中騎手の上手さ、そしてこのレースに於ける自信・・・・素晴らしかったですね。
もう毎年浜中Jから馬券を買えば当たりそうなレースになってしまいました。
16年 8人気 1着 「ロジクライ」
15年 4人気 5着 「レンイングランド」
14年 1人気 1着 「ミッキーアイル」
13年 1人気 1着 「エーシントップ」
12年 8人気 6着 「タイセイシュバリエ」
11年 7人気 1着 「レッドデイヴィス」
10年 10人気 3着 「セレスロンディー」
7年間で4勝、3着1回、京都マイル戦では外せない騎手と思われます。
それよりもっと素晴らしかったのが2着馬「ジュエラー」ではないでしょうか。
1着馬の位置取りは4--4、3着馬は逃げ馬、この馬は13--16、ほぼ最後方とも思える位置取りから直線だけで追い込みました。
全体の時計は1.34.1、前半800Mが46.3、後半800Mが47.8、前傾ラップだったとしても4角16番手から差し込んで着差0.0、首差まで詰め寄った脚には正直驚きました。
上がり3Fが34.5、この数字だけを見れば・・・・・となりますが、あの末脚は例えメンバーがイマイチな牡馬混合戦とはいえ、G1戦線に名乗りを挙げた気がします。
G1「桜花賞」は平坦な京都から阪神に替わりますが、注目して行きましょう。
さて高配当の立役者となったのはND系スーパーホーネット産駒、11番人気「シゲルノコギリザメ」。
父スーパーホーネットはG2戦、4勝していますが、G1戦は0--4--0--9、結局勝ち切る事が出来ませんでした。ただし京都は得意3--2--1--1、7回走って6回馬券圏内という好成績でした。
4角で他馬に並びかけられた時にはここで「終り」と思われましたが、ここからが粘る・ネバル、ねばる・・・・3番人気「アストラエンブレム」をハナ差抑え込んで3着しました。
3連単馬券ではオッズが10倍違う大きな<ハナ差>となりました。
シンザン記念がクラシックにどう繋がっていくかは各馬次第と思われますが、牝馬で2着した馬は後々G1戦線で好走していますから「ジュエラー」には注目して行きましょう。
会員様には今年初のBIGな「お届け物」が出来ました。おめでとうございます。
2016「フェアリーS」
こちらも1番人気が単勝オッズ5.7倍、出走馬16頭中14頭までが単勝オッズ30倍台以内の大混戦でした。
私の馬券は内--外--(内・外)、外--内--(内・外)で構成しましたので、この時点で「アウト」、今年は内--内--内での決着でした。
1) 500万「赤松賞」 4人気 3着
2) 500万「葉牡丹賞」 12人気 9着
3) 未勝利 1人気 1着
での決着、これではG3戦とは呼べないと思われます。
500万特別そのものだったのではないでしょうか?
これで人気は3--10--7番人気、3連単馬券配当¥79,270は適正だったのかどうか?少し安い気がしませんか。
例年難し過ぎるレースですが今年も同じ結果が待っていましたね。
このレースに走った馬達はこの先もう1レースまでは馬券圏内に絡みますが、その後はサッパリになるケースも多く、過信するのは禁物です。
さて次回は中京も開催して3場開催となります。
牝馬G3ハンデ戦「愛知杯」が土曜日に、日曜日はクラシック皐月賞と同じ場所・同じ距離で行われる3歳G3「京成杯」、京都はG2ハンデ戦「日経新春杯」と盛り沢山。
両目を開けられましたので、気持ちよく的中目指して行きましょう。
競馬ファンの皆様、3日間開催お疲れ様でした。
この時期の3日間開催は荒れるレースも多く、勝ち切るのがなかなか困難なシーズンです。
如何でしたか?
さっそく3歳G3「シンザン記念」から振り返りましょう。
優勝しました「ロジクライ」も強かったのでしょう。
それよりも浜中騎手の上手さ、そしてこのレースに於ける自信・・・・素晴らしかったですね。
もう毎年浜中Jから馬券を買えば当たりそうなレースになってしまいました。
16年 8人気 1着 「ロジクライ」
15年 4人気 5着 「レンイングランド」
14年 1人気 1着 「ミッキーアイル」
13年 1人気 1着 「エーシントップ」
12年 8人気 6着 「タイセイシュバリエ」
11年 7人気 1着 「レッドデイヴィス」
10年 10人気 3着 「セレスロンディー」
7年間で4勝、3着1回、京都マイル戦では外せない騎手と思われます。
それよりもっと素晴らしかったのが2着馬「ジュエラー」ではないでしょうか。
1着馬の位置取りは4--4、3着馬は逃げ馬、この馬は13--16、ほぼ最後方とも思える位置取りから直線だけで追い込みました。
全体の時計は1.34.1、前半800Mが46.3、後半800Mが47.8、前傾ラップだったとしても4角16番手から差し込んで着差0.0、首差まで詰め寄った脚には正直驚きました。
上がり3Fが34.5、この数字だけを見れば・・・・・となりますが、あの末脚は例えメンバーがイマイチな牡馬混合戦とはいえ、G1戦線に名乗りを挙げた気がします。
G1「桜花賞」は平坦な京都から阪神に替わりますが、注目して行きましょう。
さて高配当の立役者となったのはND系スーパーホーネット産駒、11番人気「シゲルノコギリザメ」。
父スーパーホーネットはG2戦、4勝していますが、G1戦は0--4--0--9、結局勝ち切る事が出来ませんでした。ただし京都は得意3--2--1--1、7回走って6回馬券圏内という好成績でした。
4角で他馬に並びかけられた時にはここで「終り」と思われましたが、ここからが粘る・ネバル、ねばる・・・・3番人気「アストラエンブレム」をハナ差抑え込んで3着しました。
3連単馬券ではオッズが10倍違う大きな<ハナ差>となりました。
シンザン記念がクラシックにどう繋がっていくかは各馬次第と思われますが、牝馬で2着した馬は後々G1戦線で好走していますから「ジュエラー」には注目して行きましょう。
会員様には今年初のBIGな「お届け物」が出来ました。おめでとうございます。
2016「フェアリーS」
こちらも1番人気が単勝オッズ5.7倍、出走馬16頭中14頭までが単勝オッズ30倍台以内の大混戦でした。
私の馬券は内--外--(内・外)、外--内--(内・外)で構成しましたので、この時点で「アウト」、今年は内--内--内での決着でした。
1) 500万「赤松賞」 4人気 3着
2) 500万「葉牡丹賞」 12人気 9着
3) 未勝利 1人気 1着
での決着、これではG3戦とは呼べないと思われます。
500万特別そのものだったのではないでしょうか?
これで人気は3--10--7番人気、3連単馬券配当¥79,270は適正だったのかどうか?少し安い気がしませんか。
例年難し過ぎるレースですが今年も同じ結果が待っていましたね。
このレースに走った馬達はこの先もう1レースまでは馬券圏内に絡みますが、その後はサッパリになるケースも多く、過信するのは禁物です。
さて次回は中京も開催して3場開催となります。
牝馬G3ハンデ戦「愛知杯」が土曜日に、日曜日はクラシック皐月賞と同じ場所・同じ距離で行われる3歳G3「京成杯」、京都はG2ハンデ戦「日経新春杯」と盛り沢山。
両目を開けられましたので、気持ちよく的中目指して行きましょう。
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