アメリカジョッキーCC 2016 考察(2)
2016「AJCC」
中山芝外回り、少し特殊な条件で行われるこのレースですが、この条件を得意としている馬はここが勝負と狙ってきます。
例年なら年末G1「有馬記念」を使ってきたような有力馬が数頭は居るのですが、今年はその組が不在、明け4歳馬「サトノラーゼン」等が人気に推されそうですが、果たして期待に応えられるのかどうか?面白そうなレースです。
今回登録してきた16頭の年齢別では
4歳---1
5歳---4
6歳---1
7歳---5
8歳---4
9歳---1
となっています。
◎<年齢>(直近10年間データ)
4歳 1--3--1
5歳 3--0--4
6歳 3--1--3
7歳 3--2--1
8歳 0--4--1
8歳馬でも2着4回と活躍している事から、高齢馬と言って切り捨てることが出来ないレースです。
むしろ高齢馬の方が活躍している・・・・と言っても過言では無さそうです。
ただ1頭の4歳馬が1番人気に祭り上げられるようなら、「シメシメ」と思っておられる穴馬券ハンターも多い事でしょう。
当然私もその一人なのですが・・・・・(笑)。
昨日も書きましたが、この芝2200Mのコースは思った以上に難しいようです。
スタート後すぐに1回目の坂を迎える為、ペースが上がらない事も多く、ここが前残りになるのか差し追込みが効くのか?の分岐点になります。
コースを分解してみると、始めの1000Mと後の1200Mに分けられるように思われます。
始めの1000Mは全て登り、後の1200Mは、中山芝1200Mと同じコースです。
すなわち坂の頂上から4角谷底まで延々と下って行くコースとなります。
ここでスパートして捲ると、末脚が持ちませんから、先行馬のペースに付いて行くしかありません。
そして4コーナーから急坂が待ち構えていますので、ある意味芝2500M以上にスタミナが要求されるのかも知れません。
直近2年間の前半1000Mと後半1200M、また各馬の位置取りを見ておきましょう。
全く違った結果となっている事が解ります。
◎15年 2.13.6 前半1000M 63.0 後半1200M 70.6
1) 01--01--02--01 34.4 上がり3F
2) 02--02--02--02 34.6
3) 07--06--06--05 34.3
◎14年 2.14.0 前半1000M 61.1 後半1200M 72.9
1) 09--10--10--06 35.5
2) 07--07--05--02 35.9
3) 12--10--08--08 35.8
1月9日に行われた1600M「迎春S」も見ておきましょう。
「ヤマニンボワラクテ」が勝ったレースです。
◎迎春S 2.14.6 前半1000M 63.8 後半1200M 70.8
1) 02--02--02--02 34.3 「ヤマニンボワラクテ」
気になる「サトノラーゼン」が走った昨秋G2「セントライト記念」も見ておきましょう。
◎セントライト記念 2.13.8 前半1000M 61.1 後半1200M 72.7
1) 02--02--02--01 34.9 「キタサンブラック」
7) 10--09--10--08 34.5 「サトノラーゼン」 0.3差 2.14.1
数字で見れば「キタサンブラック」の優秀さが今更ながら解る処ですね。
もっとも野芝のみで開催されるシーズンですから馬場差は考慮する必要は有りますが。
前半1000Mを63秒台で入れば間違いなく<前残り>しそうです。
さてそうならどの馬が逃げてペースを造り出すのでしょう?
中山金杯で2着した「マイネルフロスト」辺りでしょうか・・・・?
逃げて優勝馬「ヤマカツエース」の0.1差でしたのでここも前に出そうです。
しかもこの馬は中山金杯57Kに対し今回は56Kでの出走です。
上記した「キタサンブラック」と同じ「ブラックタイド」産駒、狙ってみたくなりますね。
本日は中山芝2200Mの特徴を重視して分析して見ました。
面白そうですね。
中山芝外回り、少し特殊な条件で行われるこのレースですが、この条件を得意としている馬はここが勝負と狙ってきます。
例年なら年末G1「有馬記念」を使ってきたような有力馬が数頭は居るのですが、今年はその組が不在、明け4歳馬「サトノラーゼン」等が人気に推されそうですが、果たして期待に応えられるのかどうか?面白そうなレースです。
今回登録してきた16頭の年齢別では
4歳---1
5歳---4
6歳---1
7歳---5
8歳---4
9歳---1
となっています。
◎<年齢>(直近10年間データ)
4歳 1--3--1
5歳 3--0--4
6歳 3--1--3
7歳 3--2--1
8歳 0--4--1
8歳馬でも2着4回と活躍している事から、高齢馬と言って切り捨てることが出来ないレースです。
むしろ高齢馬の方が活躍している・・・・と言っても過言では無さそうです。
ただ1頭の4歳馬が1番人気に祭り上げられるようなら、「シメシメ」と思っておられる穴馬券ハンターも多い事でしょう。
当然私もその一人なのですが・・・・・(笑)。
昨日も書きましたが、この芝2200Mのコースは思った以上に難しいようです。
スタート後すぐに1回目の坂を迎える為、ペースが上がらない事も多く、ここが前残りになるのか差し追込みが効くのか?の分岐点になります。
コースを分解してみると、始めの1000Mと後の1200Mに分けられるように思われます。
始めの1000Mは全て登り、後の1200Mは、中山芝1200Mと同じコースです。
すなわち坂の頂上から4角谷底まで延々と下って行くコースとなります。
ここでスパートして捲ると、末脚が持ちませんから、先行馬のペースに付いて行くしかありません。
そして4コーナーから急坂が待ち構えていますので、ある意味芝2500M以上にスタミナが要求されるのかも知れません。
直近2年間の前半1000Mと後半1200M、また各馬の位置取りを見ておきましょう。
全く違った結果となっている事が解ります。
◎15年 2.13.6 前半1000M 63.0 後半1200M 70.6
1) 01--01--02--01 34.4 上がり3F
2) 02--02--02--02 34.6
3) 07--06--06--05 34.3
◎14年 2.14.0 前半1000M 61.1 後半1200M 72.9
1) 09--10--10--06 35.5
2) 07--07--05--02 35.9
3) 12--10--08--08 35.8
1月9日に行われた1600M「迎春S」も見ておきましょう。
「ヤマニンボワラクテ」が勝ったレースです。
◎迎春S 2.14.6 前半1000M 63.8 後半1200M 70.8
1) 02--02--02--02 34.3 「ヤマニンボワラクテ」
気になる「サトノラーゼン」が走った昨秋G2「セントライト記念」も見ておきましょう。
◎セントライト記念 2.13.8 前半1000M 61.1 後半1200M 72.7
1) 02--02--02--01 34.9 「キタサンブラック」
7) 10--09--10--08 34.5 「サトノラーゼン」 0.3差 2.14.1
数字で見れば「キタサンブラック」の優秀さが今更ながら解る処ですね。
もっとも野芝のみで開催されるシーズンですから馬場差は考慮する必要は有りますが。
前半1000Mを63秒台で入れば間違いなく<前残り>しそうです。
さてそうならどの馬が逃げてペースを造り出すのでしょう?
中山金杯で2着した「マイネルフロスト」辺りでしょうか・・・・?
逃げて優勝馬「ヤマカツエース」の0.1差でしたのでここも前に出そうです。
しかもこの馬は中山金杯57Kに対し今回は56Kでの出走です。
上記した「キタサンブラック」と同じ「ブラックタイド」産駒、狙ってみたくなりますね。
本日は中山芝2200Mの特徴を重視して分析して見ました。
面白そうですね。
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