2016年02月10日のバックナンバー : 銀龍老人の3連単命!
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京都記念 2016 考察(2)

2016「京都記念」

昨年は「ラブリーデイ」が優勝、2着に今年も登録が有る「スズカデヴィアス」、3着が「キズナ」でした。
1・2着馬はミスプロ系「キングカメハメハ」産駒、「キズナ」はSS系ディープインパクト産駒でした。

昨年キングカメハメハ産駒が大活躍した日がありました。そうこの時期の開催初日でしたね。
どうもこの季節は「キングカメハメハ」産駒が活躍できるような馬場となっていそうです。

本日はこの辺りにピントを合わせ見て行きましょう。

4歳馬・5歳馬が大活躍するレース、
「レーヴミストラル」 4歳 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
3歳時東京G2「青葉賞」を優勝、G1「日本ダービー」に駒を進めましたが、4人気、9着でした。
昨秋休み明けのG2「アルゼンチン共和国杯」で3人気、3着と復活、続くG2「金鯱賞」は2番人気に推されましたが8着、今年は京都G2「日経新春杯」からスタートしました。
4角11番手から目の覚めるような末脚(上がり3F33.1)で優勝、今回も同じ斤量で出走出来ます。
ただし心配な点があります。
このレースはどちらかと言えば前有利になる事も多く、直線一気が決まるかどうか?が少し気になります。差し届かず・・・・・も考えなければならないようです。

「ヤマカツエース」 4歳 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
G3「福島記念」、G3「中山金杯」を連勝中、2000Mまでは結果を残してきました。
上記の「レーヴミストラル」と比較すればこちらは同馬より前で戦える利はあります。
しかし2200Mは未知の距離、3歳時はもっと短い距離を使われてきていますので、果たして距離を延ばしてどうか?の心配は有りそうです。
前走「中山金杯」の上がり3Fタイムが33.0、急坂を克服してのタイムですから評価する必要は有りそうです。

「スズカデヴィアス」 5歳 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
昨年の当レースで「ラブリーデイ」相手に逃げてタイム差なし2着は記憶に新しい処です。
G1「天皇賞春」以降長期休養を挟み今回が休み明け4走目となります。
昨年ほどの勢いは感じませんが、前走G2「アメリカJCC」でも逃げてバッタリではありません。
得意と言えない条件で2.12.5、0.5差6着なら十分圏内でしょう。
単騎の逃げが打てそうな今回、有力馬が直線勝負を決め込むならネバリ込みは可能です。
人気を落とすようなら絶好の<穴馬>として推薦出来そうです。

「トウシンモンステラ」 6歳 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
このレース6歳馬 1--7--3、優勝こそ1回ですが2着に7回着ている事に注意です。
この馬も人気にはならないでしょう。
前走京都OP「万葉S」3000Mで0.3差 4着、上がり3F34.4はメンバー最速でした。
昨年の当レースは6着でしたが、上がり3Fは「キズナ」に続くメンバー中2位でした。
突っ込んで来て欲しい馬に思えますが、実力的なものと、斤量は少し気になりますね。

4頭のミスプロ系キングカメハメハ産駒の名前を挙げました。
しっかり見て行くとどの馬も<ノーチャンス>とは思えません。気に留めておきましょう。

さてもう1頭SS系ディープインパクト産駒はどうでしょう?
昨年は「キズナ」が3着、産駒は1--2--1--7と優秀です。
13年「トーセンラー」が6番人気で優勝、翌14年も2着しました。

今回は4歳牝馬
「タッチングスピーチ」 4歳牝馬 53K SS系ディープインパクト産駒
昨夏札幌で500万クラス勝ち上がり、そこから直行のG2「ローズS」を7番人気で優勝、一気に有力馬の仲間入りを果たしました。
G1「秋華賞」が2番人気に推されましたが0.3差6着、続くG1「エリザベス女王杯」では4番人気と人気を下げましたが、優勝馬「マリアライト」とタイム差なし3着に着ました。
牝馬ではすでにG1級とも言えそうな馬が53Kでの出走はどう見ても有利に見えます。
ただしこの馬も後方に構え直線一気のタイプ、末脚も34秒台は常時出せますが、33秒台は「ローズS」の33.9のみ、野芝で行われるシーズンの物ですから信頼性には欠けます。
過剰人気するようだと切り捨てるのも一考ですね。

SS系ディープインパクト産駒は、この他
「トーセンレーヴ」 8歳 56K

「ヒストリカル」 7歳 56K
と2頭の登録が有りますが、どちらも高齢馬、このレースの条件には合いません。
しかし両馬共調子は良さそうですから、少し注意としておきましょう。

ND系の4歳馬
「サトノクラウン」 4歳 56K ND系Marju産駒
2歳時G3「東スポ杯」優勝、3歳時G2「弥生賞」優勝、G1「日本ダービー」3着なら世代トップクラスは間違いない処です。
ダービー後休み明けでG1「天皇賞秋」に挑戦し、17着大敗、今回はそれ以来の出走です。
G2戦はこのローテーションで勝ち切るには無理が有りそうに思います。
ND系は1--2--2--8、好走できる条件にも思えますが、ここは人気するようなら「切り捨て」も視野に入れましょう。

本日はミスプロ系キングカメハメハ産駒が走れる条件と見て、ここを重点的に見ておきました。
明日最終出走馬が確定してからもう一度ゆっくり考えます。

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