京都記念・共同通信杯 2016 後記
◎2016「京都記念」
G2「京都記念」から振り返って行きます。
4歳馬中心で良さそうに思えました。
そして確かに4歳馬が優勝しましたが、その優勝馬は1・2番人気馬では無く6番人気馬でした。
「サトノクラウン」デムーロJがのめるような馬場の中、直線抜け出しました。
今年の「京都記念」は馬場が読み切れるのかどうか?・・・・ここが一番重要だったようです。
前日夜間、私の住んでいる大阪はまるで台風のような風雨にさらされました。
京都競馬場とは直線距離で30KMほどですから天候はほとんど変わらなかったと思います。
それでも朝からは晴天、温度も高く、馬場の乾きも早いと思えたのですが・・・・発表は「重」でも実際の映像は「不良」だったようにも見えました。
乾き始めた馬場でこの季節ならミスプロ系キングカメハメハ産駒の独壇場と思えました。
ここがそもそもの間違い、「サトノクラウン」頭の馬券ももちろん持っていましたが、残念にも期待した「キングカメハメハ」産駒が絡んでこず、惨敗しました。
ND系でヨーロッパの重い馬場で好成績を挙げたMarjuの産駒、「サトノクラウン」にはお誂えの馬場だったのかも知れませんね。
休み明けも問題にしていましたが、関係なかったように走られました。
2着にはディープインパクト産駒の牝馬「タッチングスピーチ」が入りましたが、この馬も母父はND系Sadller's Wells、馬場を気にしなかったようです。
3着に「アドマイヤデウス」、京都なら走る、G2なら走る、内枠なら走る馬でしたので、連や複からは外せないタイプと思われました。
結果は6--3--4番人気で決まりましたが、1・2番人気が吹っ飛んだ割には低配当のように思えましたね。
出走全馬が春のG1戦を目標としている訳ではないでしょうが、この後のG1戦の予想にこのレースがどれほどの重要度を持つのかは少し割り引いて考えたい処でしょう。
◎2016「共同通信杯」
こちらも6番人気馬が優勝、1・2番人気馬が吹っ飛びました。
先に行われた「京都記念」をまるで再現したような人気で決着しました。
単勝オッズ1.9倍で1番人気に推された「ハートレー」は直線全く伸びず1.5差9着に敗れました。
前半800Mが47.9、上がり800Mが47.4、稍重馬場では平均的なバランスのとれたレースに思えました。
出走馬全馬がサンデーサイレンス系産駒、自動車レースで行われる<ワンメイクレース>のような感じでした。
結果から見ればここも<母父>馬が重要だったようです。
1,3着馬の母父はロベルト系ブライアンズタイム、ロベルト系Silver Hawk、
2着馬はその他エクリプス系と、それ以外の馬とは少し傾向が違っていました。
走る前にこのような傾向が解っていたなら3連複1点、3連単馬券でも6点(3頭BOX)で獲れていたことになりますね。
馬場読みが全盛のこの頃ですが、雨が降った後の乾きかた・・・・ここは難しかったという事でしょう。
それにしても優勝したディープインパクト産駒「ディーマジェスティ」は坂で少しもたつきましが、平坦になるや否やもう一度力強く伸びました。
また1頭クラシックに向けた新星が現れたようです。
馬券作戦は馬場を考え「ハートレー」断然とも思えませんでしたので、有力馬BOX作戦を採りましたが、さすがにこのレースで120点までは手が出せず、残念にも的中しませんでした。
◎2016「クイーンC」
G1馬がスピードの違いでハナに立ち、危なげなく逃げ切るレースになりました。
興味は2・3着探しと思えましたので、少し幅を広げ内枠の人気薄馬を積極的に狙いました。
2番人気だったデムーロJ騎乗の「サプルマインド」は心配した<馬体重減>、さすがにここでは苦しかったようです。
馬券は的中致しましたが<低配当>でしたね。
次回は土曜日に東京G3「ダイヤモンドS」、京都G3「京都牝馬S」、
日曜日が今年初のG1「フェブラリーS」と小倉がG3「小倉大賞典」、
合計4レース行われます。
予想する側にとっては超忙しい週となりそうですが、頑張りますよ。
G2「京都記念」から振り返って行きます。
4歳馬中心で良さそうに思えました。
そして確かに4歳馬が優勝しましたが、その優勝馬は1・2番人気馬では無く6番人気馬でした。
「サトノクラウン」デムーロJがのめるような馬場の中、直線抜け出しました。
今年の「京都記念」は馬場が読み切れるのかどうか?・・・・ここが一番重要だったようです。
前日夜間、私の住んでいる大阪はまるで台風のような風雨にさらされました。
京都競馬場とは直線距離で30KMほどですから天候はほとんど変わらなかったと思います。
それでも朝からは晴天、温度も高く、馬場の乾きも早いと思えたのですが・・・・発表は「重」でも実際の映像は「不良」だったようにも見えました。
乾き始めた馬場でこの季節ならミスプロ系キングカメハメハ産駒の独壇場と思えました。
ここがそもそもの間違い、「サトノクラウン」頭の馬券ももちろん持っていましたが、残念にも期待した「キングカメハメハ」産駒が絡んでこず、惨敗しました。
ND系でヨーロッパの重い馬場で好成績を挙げたMarjuの産駒、「サトノクラウン」にはお誂えの馬場だったのかも知れませんね。
休み明けも問題にしていましたが、関係なかったように走られました。
2着にはディープインパクト産駒の牝馬「タッチングスピーチ」が入りましたが、この馬も母父はND系Sadller's Wells、馬場を気にしなかったようです。
3着に「アドマイヤデウス」、京都なら走る、G2なら走る、内枠なら走る馬でしたので、連や複からは外せないタイプと思われました。
結果は6--3--4番人気で決まりましたが、1・2番人気が吹っ飛んだ割には低配当のように思えましたね。
出走全馬が春のG1戦を目標としている訳ではないでしょうが、この後のG1戦の予想にこのレースがどれほどの重要度を持つのかは少し割り引いて考えたい処でしょう。
◎2016「共同通信杯」
こちらも6番人気馬が優勝、1・2番人気馬が吹っ飛びました。
先に行われた「京都記念」をまるで再現したような人気で決着しました。
単勝オッズ1.9倍で1番人気に推された「ハートレー」は直線全く伸びず1.5差9着に敗れました。
前半800Mが47.9、上がり800Mが47.4、稍重馬場では平均的なバランスのとれたレースに思えました。
出走馬全馬がサンデーサイレンス系産駒、自動車レースで行われる<ワンメイクレース>のような感じでした。
結果から見ればここも<母父>馬が重要だったようです。
1,3着馬の母父はロベルト系ブライアンズタイム、ロベルト系Silver Hawk、
2着馬はその他エクリプス系と、それ以外の馬とは少し傾向が違っていました。
走る前にこのような傾向が解っていたなら3連複1点、3連単馬券でも6点(3頭BOX)で獲れていたことになりますね。
馬場読みが全盛のこの頃ですが、雨が降った後の乾きかた・・・・ここは難しかったという事でしょう。
それにしても優勝したディープインパクト産駒「ディーマジェスティ」は坂で少しもたつきましが、平坦になるや否やもう一度力強く伸びました。
また1頭クラシックに向けた新星が現れたようです。
馬券作戦は馬場を考え「ハートレー」断然とも思えませんでしたので、有力馬BOX作戦を採りましたが、さすがにこのレースで120点までは手が出せず、残念にも的中しませんでした。
◎2016「クイーンC」
G1馬がスピードの違いでハナに立ち、危なげなく逃げ切るレースになりました。
興味は2・3着探しと思えましたので、少し幅を広げ内枠の人気薄馬を積極的に狙いました。
2番人気だったデムーロJ騎乗の「サプルマインド」は心配した<馬体重減>、さすがにここでは苦しかったようです。
馬券は的中致しましたが<低配当>でしたね。
次回は土曜日に東京G3「ダイヤモンドS」、京都G3「京都牝馬S」、
日曜日が今年初のG1「フェブラリーS」と小倉がG3「小倉大賞典」、
合計4レース行われます。
予想する側にとっては超忙しい週となりそうですが、頑張りますよ。
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