フェブラリーS 2016 考察
2016「フェブラリーS」
今年初のG1戦「フェブラリーS」が行われます。
昨年は人気に推された「コパノリッキー」が連覇、しかし一昨年その「コパノリッキー」は16頭中最低人気での優勝でした。
単勝オッズ272.1倍だったなんて今では想像できないですね。
今年はどのようなG1戦幕開けとなりますか、楽しみにしましょう。
今週は土曜日に東京G3ハンデのマラソンレース「ダイヤモンドS」、京都ではG3「京都牝馬S」が行われます。
また日曜日には小倉でG3ハンデ「小倉大賞典」も行われますので、超忙しい週となります。
また今年は未だ3連単馬券で100万超の馬券も出現していませんから、今週末辺りは怪しい雰囲気となりますよ。
さっそく過去の成績から振り返っておきましょう。
15年 01--05--03 ¥12,370 (25/3360)
14年 16--02--01 ¥949,120 (1073/3360)
13年 03--09--07 ¥111,130 (379/3360)
12年 07--04--02 ¥141,910 (257/3360)
11年 01--03--04 ¥12,240 (18/3360)
10年 01--05--02 ¥4,190 (4/2730)
09年 06--03--01 ¥57,720 (156/3360)
08年 01--07--03 ¥17,550 (47/3360)
07年 03--02--09 ¥54,210 (193/3360)
06年 01--02--11 ¥21,200 (48/3360)
10年間で1番人気は5--0--2--3、複勝率70%ですから外せない処です。
一方の緑文字10番人気以下は2頭、ここは難しいかも知れません。
◎<年齢>
4歳 3--2--1
5歳 5--3--2
6歳 2--1--5
7歳 0--2--2
8歳 0--2--0
優勝は5歳馬で半数ですが、高齢馬が2・3着に絡んでくることも多いレースです。
◎<脚質>
逃げ 1--0--0
先行 5--5--3
差し 3--2--6
追込 1--3--1
馬場次第、ペース次第な処もありますが、やはりG1戦、前に付けて抜け出すのが理想的な形ですね。
4角5番手以内で6--6--4、10番手以内で9--7--9、この辺りまでの範囲が圏内かと思われます。
◎<枠番>
1~4枠 3--4--4
5~8枠 7--6--6
圧倒的に外枠が有利です。また中間枠3~5枠で優勝馬は出ていません。
6・7・8枠で7勝、迷った時はこれですね。
条件はこの辺りで良いでしょう。
G1戦に出走してくる馬は既に自分の形、得意技を持っています。
その時のレースでその得意技が活かせる展開になるのかどうか?またその持てる力を出し切れるのかどうか?・・・・・となってきそうです。
今年は「コパノリッキー」が3連覇を賭けて登場しますが、迎え撃つ勢力も4歳馬「ノンコノユメ」始め錚々たるメンバーが待ち受けます。
人気に推されそうな処を見て行きましょう。
◎「コパノリッキー」 6歳 SS系ゴールドアリュール産駒
14年16番人気で優勝、15年は1番人気で優勝、2連覇中です。
ただ一時の勢いには欠けていそうで、昨年当レース優勝後は優勝が有りません。
ただし全てのレースで逃げていますので、得意な条件に替わりその逃げ足は要注意です。
SS系ゴールドアリュール産駒は同馬のほか優勝馬「エスポワールシチー」や「シルクフォーチュン」2着など、またゴールドアリュール自身も中山でしたがこのレースで優勝しています。
◎「ノンコノユメ」 4歳 ミスプロ系トワイニング産駒
全成績5--2--1--1、着外は中山1800M、OP「伏竜S」5着のみ、後は全て馬券圏内に来ています。
得意技は強烈な追込み、昨年末中京G1「チャンピオンズC」でも4角15番手から追い込んで2着しました。
東京ダート1600Mは4--0--1--0、得意なコースですからここも主役は譲れない処でしょう。
心配な点は一点だけ・・・・・「差し届かず」な場合ですね。有り得ますよ。
◎「モーニン」 4歳 ND系Henny Hughes産駒
メキメキ実力を付けてきた4歳馬。前走G3「根岸S」を1番人気で優勝、全成績5--0--1--0と全く底を見せていない馬です。
東京ダートマイルで行われたG3「武蔵野S」のみが3着、そのレースの勝者が上記の「ノンコノユメ」ですから、再戦が楽しみな馬と言えそうです。
先行馬ですから、「コパノリッキー」が引っ張ってくれれば、早め抜け出しから粘れるのかどうか?になりますね。
◎「ベストウォーリア」 6歳 ナスルーラ系Majestic Warrior産駒
昨年当レース3着馬、その後も大活躍しています。
逃げても盛岡Jpn-1「マイルC」優勝、その実力は増々磨きが掛ってきたように感じます。
今回は前々で勝負と思われますので、「優勝」も有り得る位置にいる馬と考えても良さそうです。
牝馬はこれまで6頭が挑戦して馬券圏内は<無>
◎「ホワイトフーガ」 4歳牝馬 ND系クロフネ産駒
父クロフネはダートG3武蔵野Sを1.33.3とまるで芝並みのスピードで走っています。
産駒の当レースでは結果が出ていませんが、絶好調のこの馬に少しではありますが期待してみたい気もします。
この辺りが有力馬として名前が挙がりそうな処でしょう。
しかし高齢馬で実績を残してきている馬も多く、「武蔵野S」2着の「タガノトネール」を物差し馬と見れば、そう実力的には差が無さそうにも思えます。
数日考え続ける必要は有りそうです。
今年初のG1戦「フェブラリーS」が行われます。
昨年は人気に推された「コパノリッキー」が連覇、しかし一昨年その「コパノリッキー」は16頭中最低人気での優勝でした。
単勝オッズ272.1倍だったなんて今では想像できないですね。
今年はどのようなG1戦幕開けとなりますか、楽しみにしましょう。
今週は土曜日に東京G3ハンデのマラソンレース「ダイヤモンドS」、京都ではG3「京都牝馬S」が行われます。
また日曜日には小倉でG3ハンデ「小倉大賞典」も行われますので、超忙しい週となります。
また今年は未だ3連単馬券で100万超の馬券も出現していませんから、今週末辺りは怪しい雰囲気となりますよ。
さっそく過去の成績から振り返っておきましょう。
15年 01--05--03 ¥12,370 (25/3360)
14年 16--02--01 ¥949,120 (1073/3360)
13年 03--09--07 ¥111,130 (379/3360)
12年 07--04--02 ¥141,910 (257/3360)
11年 01--03--04 ¥12,240 (18/3360)
10年 01--05--02 ¥4,190 (4/2730)
09年 06--03--01 ¥57,720 (156/3360)
08年 01--07--03 ¥17,550 (47/3360)
07年 03--02--09 ¥54,210 (193/3360)
06年 01--02--11 ¥21,200 (48/3360)
10年間で1番人気は5--0--2--3、複勝率70%ですから外せない処です。
一方の緑文字10番人気以下は2頭、ここは難しいかも知れません。
◎<年齢>
4歳 3--2--1
5歳 5--3--2
6歳 2--1--5
7歳 0--2--2
8歳 0--2--0
優勝は5歳馬で半数ですが、高齢馬が2・3着に絡んでくることも多いレースです。
◎<脚質>
逃げ 1--0--0
先行 5--5--3
差し 3--2--6
追込 1--3--1
馬場次第、ペース次第な処もありますが、やはりG1戦、前に付けて抜け出すのが理想的な形ですね。
4角5番手以内で6--6--4、10番手以内で9--7--9、この辺りまでの範囲が圏内かと思われます。
◎<枠番>
1~4枠 3--4--4
5~8枠 7--6--6
圧倒的に外枠が有利です。また中間枠3~5枠で優勝馬は出ていません。
6・7・8枠で7勝、迷った時はこれですね。
条件はこの辺りで良いでしょう。
G1戦に出走してくる馬は既に自分の形、得意技を持っています。
その時のレースでその得意技が活かせる展開になるのかどうか?またその持てる力を出し切れるのかどうか?・・・・・となってきそうです。
今年は「コパノリッキー」が3連覇を賭けて登場しますが、迎え撃つ勢力も4歳馬「ノンコノユメ」始め錚々たるメンバーが待ち受けます。
人気に推されそうな処を見て行きましょう。
◎「コパノリッキー」 6歳 SS系ゴールドアリュール産駒
14年16番人気で優勝、15年は1番人気で優勝、2連覇中です。
ただ一時の勢いには欠けていそうで、昨年当レース優勝後は優勝が有りません。
ただし全てのレースで逃げていますので、得意な条件に替わりその逃げ足は要注意です。
SS系ゴールドアリュール産駒は同馬のほか優勝馬「エスポワールシチー」や「シルクフォーチュン」2着など、またゴールドアリュール自身も中山でしたがこのレースで優勝しています。
◎「ノンコノユメ」 4歳 ミスプロ系トワイニング産駒
全成績5--2--1--1、着外は中山1800M、OP「伏竜S」5着のみ、後は全て馬券圏内に来ています。
得意技は強烈な追込み、昨年末中京G1「チャンピオンズC」でも4角15番手から追い込んで2着しました。
東京ダート1600Mは4--0--1--0、得意なコースですからここも主役は譲れない処でしょう。
心配な点は一点だけ・・・・・「差し届かず」な場合ですね。有り得ますよ。
◎「モーニン」 4歳 ND系Henny Hughes産駒
メキメキ実力を付けてきた4歳馬。前走G3「根岸S」を1番人気で優勝、全成績5--0--1--0と全く底を見せていない馬です。
東京ダートマイルで行われたG3「武蔵野S」のみが3着、そのレースの勝者が上記の「ノンコノユメ」ですから、再戦が楽しみな馬と言えそうです。
先行馬ですから、「コパノリッキー」が引っ張ってくれれば、早め抜け出しから粘れるのかどうか?になりますね。
◎「ベストウォーリア」 6歳 ナスルーラ系Majestic Warrior産駒
昨年当レース3着馬、その後も大活躍しています。
逃げても盛岡Jpn-1「マイルC」優勝、その実力は増々磨きが掛ってきたように感じます。
今回は前々で勝負と思われますので、「優勝」も有り得る位置にいる馬と考えても良さそうです。
牝馬はこれまで6頭が挑戦して馬券圏内は<無>
◎「ホワイトフーガ」 4歳牝馬 ND系クロフネ産駒
父クロフネはダートG3武蔵野Sを1.33.3とまるで芝並みのスピードで走っています。
産駒の当レースでは結果が出ていませんが、絶好調のこの馬に少しではありますが期待してみたい気もします。
この辺りが有力馬として名前が挙がりそうな処でしょう。
しかし高齢馬で実績を残してきている馬も多く、「武蔵野S」2着の「タガノトネール」を物差し馬と見れば、そう実力的には差が無さそうにも思えます。
数日考え続ける必要は有りそうです。
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