弥生賞 2016 後記
2016「弥生賞」
2--1--3--4--5、今年の人気順入着です。
ファンの皆様の判断で間違ったのは1・2着が入れ替わったのみでした。
1.59.9の勝ち時計、前半1000M 59.5、上がり1000M 60.4
まずまずの平均ペースだったように思いますが、優勝した「マカヒキ」の上がり3Fは33.6、1番人気「リオンディーズ」にクビ差付けました。
3戦3勝でまたまたスターホースの誕生です。
ディープインパクト----キングカメハメハ----キングカメハメハ産駒の1~3着、
クビ差---2馬身---5馬身、1・2着馬以外はあまりにも実力が違い過ぎたようです。
優勝馬「マカヒキ」はここまで京都コースで2勝、あるいは「坂」を苦にするのでは・・・・の心配を払拭、苦にするどころか「坂」で加速する素晴らしい末脚を披露しました。
G1「皐月賞」は4角が大混雑になるレースがほとんどですから、外を廻って差せる脚には魅力を感じますね。
2着した「リオンディーズ」はG1「朝日杯FS」の後方一気から一転した先行策を採りました。
ピッタリ折り合い、先に抜け出す戦法はG1「皐月賞」を見据えた試運転のようにも見えました。
フルゲート確実なG1戦では、一歩前で戦える有利さは絶大ですから、今回の試運転が功を奏する可能性は高そうです。
3着馬「エアスピネル」はG1「朝日杯FS」で0.1差、今回が0.3差と着差が広がりました。
出走権利は確保出来ても、「皐月賞」に向かうのか?それともマイルG1に矛先を変えるのか?選択を迫られそうな気がします。
この後G2「スプリングS」で今年の3歳牡馬戦線が決められそうですが、C・ルメール、M・デムーロ騎手がどの馬に乗るかも注目しなければならないようです。
G1「皐月賞」が楽しみになってきましたね。
◎土曜日のグレードレースから
2016「チューリップ賞」
こちらも同じく2、1番人気で決まりました。
「シンハライト」の勝ち時計は1.32.8、上がり3Fが33.0の超優秀な時計まで付けて来ました。
ここまでが2戦2勝、前走が京都1400MのOP戦「紅梅S」でしたから果たして1600Mでも同じ差し脚が使えるのかどうか?多少心配もありました。
しかし4コーナー11番手から鮮やかな追込みを決めましたので、その心配も杞憂に終わったようです。
G1「桜花賞」ではこの処差し脚と言うより、今回のような追い込める末脚が断然有利な気がしますから、一躍有力馬の仲間入りを果たしたように思われます。
1番人気で2着した「ジュエラー」もさすがに素晴らしい脚に見えました。
優勝馬と同じような位置からの追い比べで僅かに負けはしましたが、牡馬に交じってのG3戦、2着が本物だった事を証明して見せました。
2歳G1「阪神JF」の勝ち時計が1.34.5、「メジャーエンブレム」1強かと思われた牝馬戦線に新たに2頭有力馬が加わった事になりますね。
3着に10番人気「ラベンダーヴァレイ」が来ましたので、3連単馬券は上位人気馬からでもまずまずの配当となりました。
2016「オーシャンS」
1・2・3番人気が馬券に絡めず、中波乱のレースとなりました。
荒れる要素はたっぷり有りましたの、積極的に<穴馬券>を狙いに行ったのですが、残念にも爆沈してしまいました。
前走1600M組を少し割り引いて考えましたので、1番人気「アルビアーノ」同様、優勝馬「エイシンブルズアイ」も割り引く選択となってしまいました。
5歳牡馬が同馬と2番人気「ネロ」の2頭のみ、レース後冷静に分析するなら、ここは前走に目をつぶってもアタマから行かなければいけなかったように思います。
それにしても「エイシンブルズアイ」は強かったですね。
直線ではもう完全な独走、スプリント戦ではめったに見ることが出来ないようなレースになりました。
混戦のスプリント界でまた一頭注目馬が出てきたように思われるレースでした。
G1戦での取捨が難しくなりましたね。
今週の成績は土曜日「チューリップ賞」的中、「オーシャンS」不的中、日曜日「弥生賞」的中でした。
なお、オプションで選択した「大阪城S」は残念にも的中しませんでした。惜しかったですね!
さて次回はローカル戦が小倉から中京に舞台を移して土曜日G3ハンデ「中日新聞杯」、日曜日は東西で牝馬戦、中山ではG3「中山牝馬S」、阪神でG2「フィリーズレビュー」が行われます。
どのレースも配当的な魅力が有りそうですから全力で取り組みましょう。
面白そうです。
2--1--3--4--5、今年の人気順入着です。
ファンの皆様の判断で間違ったのは1・2着が入れ替わったのみでした。
1.59.9の勝ち時計、前半1000M 59.5、上がり1000M 60.4
まずまずの平均ペースだったように思いますが、優勝した「マカヒキ」の上がり3Fは33.6、1番人気「リオンディーズ」にクビ差付けました。
3戦3勝でまたまたスターホースの誕生です。
ディープインパクト----キングカメハメハ----キングカメハメハ産駒の1~3着、
クビ差---2馬身---5馬身、1・2着馬以外はあまりにも実力が違い過ぎたようです。
優勝馬「マカヒキ」はここまで京都コースで2勝、あるいは「坂」を苦にするのでは・・・・の心配を払拭、苦にするどころか「坂」で加速する素晴らしい末脚を披露しました。
G1「皐月賞」は4角が大混雑になるレースがほとんどですから、外を廻って差せる脚には魅力を感じますね。
2着した「リオンディーズ」はG1「朝日杯FS」の後方一気から一転した先行策を採りました。
ピッタリ折り合い、先に抜け出す戦法はG1「皐月賞」を見据えた試運転のようにも見えました。
フルゲート確実なG1戦では、一歩前で戦える有利さは絶大ですから、今回の試運転が功を奏する可能性は高そうです。
3着馬「エアスピネル」はG1「朝日杯FS」で0.1差、今回が0.3差と着差が広がりました。
出走権利は確保出来ても、「皐月賞」に向かうのか?それともマイルG1に矛先を変えるのか?選択を迫られそうな気がします。
この後G2「スプリングS」で今年の3歳牡馬戦線が決められそうですが、C・ルメール、M・デムーロ騎手がどの馬に乗るかも注目しなければならないようです。
G1「皐月賞」が楽しみになってきましたね。
◎土曜日のグレードレースから
2016「チューリップ賞」
こちらも同じく2、1番人気で決まりました。
「シンハライト」の勝ち時計は1.32.8、上がり3Fが33.0の超優秀な時計まで付けて来ました。
ここまでが2戦2勝、前走が京都1400MのOP戦「紅梅S」でしたから果たして1600Mでも同じ差し脚が使えるのかどうか?多少心配もありました。
しかし4コーナー11番手から鮮やかな追込みを決めましたので、その心配も杞憂に終わったようです。
G1「桜花賞」ではこの処差し脚と言うより、今回のような追い込める末脚が断然有利な気がしますから、一躍有力馬の仲間入りを果たしたように思われます。
1番人気で2着した「ジュエラー」もさすがに素晴らしい脚に見えました。
優勝馬と同じような位置からの追い比べで僅かに負けはしましたが、牡馬に交じってのG3戦、2着が本物だった事を証明して見せました。
2歳G1「阪神JF」の勝ち時計が1.34.5、「メジャーエンブレム」1強かと思われた牝馬戦線に新たに2頭有力馬が加わった事になりますね。
3着に10番人気「ラベンダーヴァレイ」が来ましたので、3連単馬券は上位人気馬からでもまずまずの配当となりました。
2016「オーシャンS」
1・2・3番人気が馬券に絡めず、中波乱のレースとなりました。
荒れる要素はたっぷり有りましたの、積極的に<穴馬券>を狙いに行ったのですが、残念にも爆沈してしまいました。
前走1600M組を少し割り引いて考えましたので、1番人気「アルビアーノ」同様、優勝馬「エイシンブルズアイ」も割り引く選択となってしまいました。
5歳牡馬が同馬と2番人気「ネロ」の2頭のみ、レース後冷静に分析するなら、ここは前走に目をつぶってもアタマから行かなければいけなかったように思います。
それにしても「エイシンブルズアイ」は強かったですね。
直線ではもう完全な独走、スプリント戦ではめったに見ることが出来ないようなレースになりました。
混戦のスプリント界でまた一頭注目馬が出てきたように思われるレースでした。
G1戦での取捨が難しくなりましたね。
今週の成績は土曜日「チューリップ賞」的中、「オーシャンS」不的中、日曜日「弥生賞」的中でした。
なお、オプションで選択した「大阪城S」は残念にも的中しませんでした。惜しかったですね!
さて次回はローカル戦が小倉から中京に舞台を移して土曜日G3ハンデ「中日新聞杯」、日曜日は東西で牝馬戦、中山ではG3「中山牝馬S」、阪神でG2「フィリーズレビュー」が行われます。
どのレースも配当的な魅力が有りそうですから全力で取り組みましょう。
面白そうです。
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