スプリングS 2016 後記
2016「スプリングS」
「マツリダゴッホ」は「ディープインパクト」には勝てなかった・・・・・。
現役時代の「マツリダゴッホ」は全成績10勝の内8勝が中山コース、2勝が札幌コースでした。
中山ならG2戦でもG1戦でも走ったそのDNAを持ってしても「ディープインパクト」には勝てなかった・・・・・となるのでしょう。
何の話をしているの?と聞こえるかもしれませんが、
1)「マウントロブソン」 SS系ディープインパクト産駒
2)「マイネルハニー」 SS系マツリダゴッホ産駒
3)「ロードクエスト」 SS系マツリダゴッホ産駒
を見て頂ければお解りでしょう。
最終的に単勝オッズ1.7倍まで買われた1番人気「ロードクエスト」ですが、直線前を行く2頭を交し切れませんでした。
迷いなく前に出た「マイネルハニー」、オールドファンにとっては何とも懐かしい配合の馬。
父「マツリダゴッホ」、母父「ナリタブライアン」、名前を見ただけで<中山向き>と見える程の配合馬です。
「マツリダゴッホ」は3歳時クラシックとは縁が無かった馬ですが、母父「ナリタブライアン」はこのレース「スプリングS」で優勝しています。
1000M通過が60.3、勝ちタイムが1.48.1ですから平均的なタイムだったのでしょう。
前日までの雨で9レースまでは稍重発表、このレースから芝コースは良となりました。
優勝馬「マウントロブソン」は芦毛のディープ産駒、道中4・5番手の位置で折り合い、直線に向いて追い出されると素晴らしい伸び脚に見えました。
が、楽に逃げた「マイネルハニー」も譲らず、2頭のマッチレースとなりました。
まるでゴール板が解っているかのように鏡の前でグイと抜け出し、優勝を飾りました。
注目は3着争いとも思えましたが、さすがは1番人気馬、馬券圏内は確保しました。
これで前日行われた「若葉S」と合わせ、トライアル戦は終わりましたが、G1「皐月賞」がどうなるのか?はある意味馬場次第・・・・・とも思える結果となりました。
G1「皐月賞」が行われる頃の中山は春の長雨にも見舞われる頃ですから、晴れの良馬場なら後ろから構える「弥生賞馬」が、重い馬場になれば「スプリングS」で走った前に構える馬にもチャンスは有りそうに思われます。
◎2016「阪神大賞典」
こちらは最終的に単勝オッズ3.0倍の1番人気になった「シュヴァルグラン」が明らかに一皮むけたような強さで後続を完封しました。
4角仕掛けるとあっと言う間に先頭に並びかけ、危なげなく差し切り優勝。
2着にも同じく4歳馬「タンタアレグリア」が脚を伸ばしましたが、着差は2馬身半有りました。
注目は3着争いになりましたが、首差「タマモベストプレイ」を押さえた3番人気「アドマイヤデウス」が入線し、堅い決着となりました。
2番人気に推された「トーホウジャッカル」でしたが2.0差の7着。
もう少し時間が掛るのかも知れません。ただし、このレースが目標では無かった・・・・と見れば十分な「試走」だったのかも知れませんね。
◎2016「ファルコンS」
中京芝不良馬場で行われた今年の「ファルコンS」、
勝ち時計1.25.0を見ても解る通り、最後の直線は全馬脚が上がり、もがき苦しむようなレースになりました。
その中、後ろに構え、直線馬場の真ん中に出した2番人気「トウショウドラフタ」が見事に差し切りました。
馬も良く期待に応えましたが、何と言っても田辺Jの好騎乗があったのは間違いない処でしょう。
2着にはG3「京成杯」大敗で人気を落とすと思われた「ブレイブスマッシュ」が早めに抜け出し、先行した3着馬「シゲルノコギリザメ」を競り落として確保しました。
それでも3番人気に推されていましたね。
今回も「シゲルノコギリザメ」が9番人気で3着に粘り込み、まずまずの配当となりました。
◎2016「フラワーC」
会員の皆様「申し訳ありません」。
当ブログで人気薄注目馬として14番人気「ウインクルサルーテ」の名前を挙げながら、最後に同馬を消してしまいました。
当日の馬体重を見なければ3着欄に入れていいた馬、マイナス6Kが大きな境目となってしまいました。お許しください。
当日の中山芝コースは9レースの「鎌ヶ谷特別」以外全て馬番10番以内の馬で決着していました。
内有利、前有利がかなりハッキリしていましたので、そこに注目せざるを得ず、馬券が足りなくなってしまいました。
逃げた「エンジェルフェイス」は楽に逃げ切り、問題は2着・3着争いとなりましたが、1.49.3の勝ち時計通り、中団からでも届いてしまうレースになりました。
レースが終わってしばし呆然・・・・・有ると思っていた馬券が有りませんでした。
土曜日から3連勝の喜びも一瞬で吹っ飛びました。
しかしこれも競馬、気を取り直して次回に向かいます。
さてその次回は今年初の芝G1「高松宮記念」が行われます。
中京芝コースは相当荒れて来ている・・・・と思われますので、今週末土曜日の傾向をしっかりつかんだもの勝ち。
頑張ります。
3日間開催お疲れ様でした。本日は火曜日ですからまたすぐ始まりますよ。
体調管理をしっかりして挑みましょう。
「マツリダゴッホ」は「ディープインパクト」には勝てなかった・・・・・。
現役時代の「マツリダゴッホ」は全成績10勝の内8勝が中山コース、2勝が札幌コースでした。
中山ならG2戦でもG1戦でも走ったそのDNAを持ってしても「ディープインパクト」には勝てなかった・・・・・となるのでしょう。
何の話をしているの?と聞こえるかもしれませんが、
1)「マウントロブソン」 SS系ディープインパクト産駒
2)「マイネルハニー」 SS系マツリダゴッホ産駒
3)「ロードクエスト」 SS系マツリダゴッホ産駒
を見て頂ければお解りでしょう。
最終的に単勝オッズ1.7倍まで買われた1番人気「ロードクエスト」ですが、直線前を行く2頭を交し切れませんでした。
迷いなく前に出た「マイネルハニー」、オールドファンにとっては何とも懐かしい配合の馬。
父「マツリダゴッホ」、母父「ナリタブライアン」、名前を見ただけで<中山向き>と見える程の配合馬です。
「マツリダゴッホ」は3歳時クラシックとは縁が無かった馬ですが、母父「ナリタブライアン」はこのレース「スプリングS」で優勝しています。
1000M通過が60.3、勝ちタイムが1.48.1ですから平均的なタイムだったのでしょう。
前日までの雨で9レースまでは稍重発表、このレースから芝コースは良となりました。
優勝馬「マウントロブソン」は芦毛のディープ産駒、道中4・5番手の位置で折り合い、直線に向いて追い出されると素晴らしい伸び脚に見えました。
が、楽に逃げた「マイネルハニー」も譲らず、2頭のマッチレースとなりました。
まるでゴール板が解っているかのように鏡の前でグイと抜け出し、優勝を飾りました。
注目は3着争いとも思えましたが、さすがは1番人気馬、馬券圏内は確保しました。
これで前日行われた「若葉S」と合わせ、トライアル戦は終わりましたが、G1「皐月賞」がどうなるのか?はある意味馬場次第・・・・・とも思える結果となりました。
G1「皐月賞」が行われる頃の中山は春の長雨にも見舞われる頃ですから、晴れの良馬場なら後ろから構える「弥生賞馬」が、重い馬場になれば「スプリングS」で走った前に構える馬にもチャンスは有りそうに思われます。
◎2016「阪神大賞典」
こちらは最終的に単勝オッズ3.0倍の1番人気になった「シュヴァルグラン」が明らかに一皮むけたような強さで後続を完封しました。
4角仕掛けるとあっと言う間に先頭に並びかけ、危なげなく差し切り優勝。
2着にも同じく4歳馬「タンタアレグリア」が脚を伸ばしましたが、着差は2馬身半有りました。
注目は3着争いになりましたが、首差「タマモベストプレイ」を押さえた3番人気「アドマイヤデウス」が入線し、堅い決着となりました。
2番人気に推された「トーホウジャッカル」でしたが2.0差の7着。
もう少し時間が掛るのかも知れません。ただし、このレースが目標では無かった・・・・と見れば十分な「試走」だったのかも知れませんね。
◎2016「ファルコンS」
中京芝不良馬場で行われた今年の「ファルコンS」、
勝ち時計1.25.0を見ても解る通り、最後の直線は全馬脚が上がり、もがき苦しむようなレースになりました。
その中、後ろに構え、直線馬場の真ん中に出した2番人気「トウショウドラフタ」が見事に差し切りました。
馬も良く期待に応えましたが、何と言っても田辺Jの好騎乗があったのは間違いない処でしょう。
2着にはG3「京成杯」大敗で人気を落とすと思われた「ブレイブスマッシュ」が早めに抜け出し、先行した3着馬「シゲルノコギリザメ」を競り落として確保しました。
それでも3番人気に推されていましたね。
今回も「シゲルノコギリザメ」が9番人気で3着に粘り込み、まずまずの配当となりました。
◎2016「フラワーC」
会員の皆様「申し訳ありません」。
当ブログで人気薄注目馬として14番人気「ウインクルサルーテ」の名前を挙げながら、最後に同馬を消してしまいました。
当日の馬体重を見なければ3着欄に入れていいた馬、マイナス6Kが大きな境目となってしまいました。お許しください。
当日の中山芝コースは9レースの「鎌ヶ谷特別」以外全て馬番10番以内の馬で決着していました。
内有利、前有利がかなりハッキリしていましたので、そこに注目せざるを得ず、馬券が足りなくなってしまいました。
逃げた「エンジェルフェイス」は楽に逃げ切り、問題は2着・3着争いとなりましたが、1.49.3の勝ち時計通り、中団からでも届いてしまうレースになりました。
レースが終わってしばし呆然・・・・・有ると思っていた馬券が有りませんでした。
土曜日から3連勝の喜びも一瞬で吹っ飛びました。
しかしこれも競馬、気を取り直して次回に向かいます。
さてその次回は今年初の芝G1「高松宮記念」が行われます。
中京芝コースは相当荒れて来ている・・・・と思われますので、今週末土曜日の傾向をしっかりつかんだもの勝ち。
頑張ります。
3日間開催お疲れ様でした。本日は火曜日ですからまたすぐ始まりますよ。
体調管理をしっかりして挑みましょう。
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