日経賞・毎日杯 2016 考察
◎2016「日経賞」
今年の日経賞は9頭と寂しくなりました。
しかし昨年のG1「有馬記念」1・2着馬が揃って登場、そこに絶好調「ディサイファ」も顔を出します。
今年初の出走となるのが、前走G1「有馬記念」組。
出来次第と思われますが、今年も主役になりそうな処が出て来ますから、馬券を離れても見応えは有りそうです。
いつもなら条件を見て行くのですが、9頭ですから有力処をサラッと見て行きましょう。
◎9「ゴールドアクター」 5歳 ロベルト系スクリーンヒーロー産駒
昨年のG1「有馬記念」を8番人気で優勝、今年の始動戦となります。
今回の日経賞と全く同じ場所・同じ距離ですから適性などは何の問題も有りません。
問題が有るとすれば、このレースも「逃げ馬不在」、有馬記念のようには流れてくれないと思われます。
先行馬ですから、押し出されてしまう危険も孕んでいます。
自身も500万戦札幌芝2600Mを逃げ切っていますので、もしここが勝負レースでない場合は「逃げ」を打ってガス抜きの可能性も否定できないでしょう。
この場合は少し<危険>と言えるのかも知れませんね。
◎4「サウンズオブアース」 5歳 SS系ネオユニヴァース産駒
人気優先だった馬がやっとその実力を発揮できたのがG1「有馬記念」0.0差2着でした。
未だ2勝馬、全成績2--6--1--6、驚かれた方も多いでしょう。
2着の内訳はG1戦2回、G2戦3回ですから、実質G1級と言える実力ですが、勝みに遅い処がネックとなっています。
そろそろこの馬の真価を発揮する時期が来ているようにも思えるだけに、狙ってみたくなりますね。
◎2「マリアライト」 5歳牝馬 SS系ディープインパクト産駒
昨年5月1600万クラスを卒業後メキメキ頭角を現してきました。
秋にはG1「エリザベス女王杯」を6番人気で優勝、G1「有馬記念」も0.1差4着しています。
0.1差は大外枠だった事を思えば、上記馬と実績に差が無いとも受け止められる処です。
中山芝2500Mは今回が3回目、前走も外枠から先行しての結果ですから、内枠を引いた今回は前に馬を置けそうで、怖い存在となってきます。
◎3「ディサイファ」 7歳 SS系ディープインパクト産駒
前走中山G2「アメリカJCC」を2番人気で優勝。2走前が中京G2「金鯱賞」0.2差2着。
絶好調と言えそうです。
有馬記念組に対し、今年1走している有利さを活かし切れれば当然圏内十分と思えます。
◎7「アルバート」 5歳 ミスプロ系アドマイヤドン産駒
G1「有馬記念」は7人気11着と答えを出せませんでしたが、2走前中山G2「ステイヤーズS」が1番人気に応える強い勝ちっぷりでした。
今回はC・ルメールJ騎乗ですから、どのようなレースを見せるのか?楽しみな1頭と言えそうです。長距離得意馬ですから当然この後はG1「天皇賞春」狙いと思われるだけに注目です。
この5頭が上位人気に推されそうです。
3着限定で狙ってみたいのが
8「ホッコーブレーヴ」 8歳 SS系マーベラスサンデー産駒
昨年の当レース6人気3着しています。また一昨年も2着とこの条件なら走る馬ですから注意が要りそうです。
◎1「フラガラッハ」 9歳 SS系デュランダル産駒
昨年の当レースでは逃げて5着、追込み馬を横山典Jは逃げさせてみました。
今年はG2「アメリカJCC」0.8差8着からの参戦ですが、前走上がり3F34.9はメンバー中2位のタイム、今回頭数減で位置取り最悪が9番手ですから、あるいは・・・・??
◎2016「毎日杯」
東上最終便と言われていますが、このレースに出走の馬で上位に来た馬はその後結構活躍している馬が多い事でも有名です。
今回は2勝馬が2頭、後の8頭は賞金400万クラスの馬となります。
◎10「スマートオーディン」 SS系ダノンシャンティ産駒
G3「東スポ杯」優勝、ここに入れば輝きが違ってきますが、前走のG3「共同通信杯」2人気1.3差6着が戴けません。
今回は初コンビ戸崎Jがどこまでこの馬の良さを引き出せるのか?に尽きますね。
◎5「タイセイサミット」 SS系ダイワメジャー産駒
前走G2「弥生賞」が4人気「マカヒキ」1.2差4着でした。
「マカヒキ」を<怪物>と見るなら、その着差は驚きになりません。
中山500万「寒竹賞」の勝ち振りならここは十分通用しそうにも思えます。
◎1「ロワアブソリュー」 SS系ゼンノロブロイ産駒
阪神G3「アーリントンC」が惜しい3着、優勝馬との着差は0.0だっただけに賞金積み増しが出来ませんでした。
4角12番手からメンバー最速の上がり34.1の脚を使っていますので、ここも十分期待できそうです。
以上の3頭が上位人気に推されそうですが、全幅の信頼を置けるほどの馬とも思えません。
1勝馬の<激走>にも注意が必要でしょう。
2「アーバンキッド」 SS系ハーツクライ産駒
4「ディープエクシード」 SS系ディープインパクト産駒
の2頭なら圏内が有っても良さそうに思われますから注意しましょう。
以上、G1「高松宮記念」も枠番が発表されました。
有利になる馬・不利になる馬は明日の競馬を見てから考えても遅くは無さそうです。
今年の日経賞は9頭と寂しくなりました。
しかし昨年のG1「有馬記念」1・2着馬が揃って登場、そこに絶好調「ディサイファ」も顔を出します。
今年初の出走となるのが、前走G1「有馬記念」組。
出来次第と思われますが、今年も主役になりそうな処が出て来ますから、馬券を離れても見応えは有りそうです。
いつもなら条件を見て行くのですが、9頭ですから有力処をサラッと見て行きましょう。
◎9「ゴールドアクター」 5歳 ロベルト系スクリーンヒーロー産駒
昨年のG1「有馬記念」を8番人気で優勝、今年の始動戦となります。
今回の日経賞と全く同じ場所・同じ距離ですから適性などは何の問題も有りません。
問題が有るとすれば、このレースも「逃げ馬不在」、有馬記念のようには流れてくれないと思われます。
先行馬ですから、押し出されてしまう危険も孕んでいます。
自身も500万戦札幌芝2600Mを逃げ切っていますので、もしここが勝負レースでない場合は「逃げ」を打ってガス抜きの可能性も否定できないでしょう。
この場合は少し<危険>と言えるのかも知れませんね。
◎4「サウンズオブアース」 5歳 SS系ネオユニヴァース産駒
人気優先だった馬がやっとその実力を発揮できたのがG1「有馬記念」0.0差2着でした。
未だ2勝馬、全成績2--6--1--6、驚かれた方も多いでしょう。
2着の内訳はG1戦2回、G2戦3回ですから、実質G1級と言える実力ですが、勝みに遅い処がネックとなっています。
そろそろこの馬の真価を発揮する時期が来ているようにも思えるだけに、狙ってみたくなりますね。
◎2「マリアライト」 5歳牝馬 SS系ディープインパクト産駒
昨年5月1600万クラスを卒業後メキメキ頭角を現してきました。
秋にはG1「エリザベス女王杯」を6番人気で優勝、G1「有馬記念」も0.1差4着しています。
0.1差は大外枠だった事を思えば、上記馬と実績に差が無いとも受け止められる処です。
中山芝2500Mは今回が3回目、前走も外枠から先行しての結果ですから、内枠を引いた今回は前に馬を置けそうで、怖い存在となってきます。
◎3「ディサイファ」 7歳 SS系ディープインパクト産駒
前走中山G2「アメリカJCC」を2番人気で優勝。2走前が中京G2「金鯱賞」0.2差2着。
絶好調と言えそうです。
有馬記念組に対し、今年1走している有利さを活かし切れれば当然圏内十分と思えます。
◎7「アルバート」 5歳 ミスプロ系アドマイヤドン産駒
G1「有馬記念」は7人気11着と答えを出せませんでしたが、2走前中山G2「ステイヤーズS」が1番人気に応える強い勝ちっぷりでした。
今回はC・ルメールJ騎乗ですから、どのようなレースを見せるのか?楽しみな1頭と言えそうです。長距離得意馬ですから当然この後はG1「天皇賞春」狙いと思われるだけに注目です。
この5頭が上位人気に推されそうです。
3着限定で狙ってみたいのが
8「ホッコーブレーヴ」 8歳 SS系マーベラスサンデー産駒
昨年の当レース6人気3着しています。また一昨年も2着とこの条件なら走る馬ですから注意が要りそうです。
◎1「フラガラッハ」 9歳 SS系デュランダル産駒
昨年の当レースでは逃げて5着、追込み馬を横山典Jは逃げさせてみました。
今年はG2「アメリカJCC」0.8差8着からの参戦ですが、前走上がり3F34.9はメンバー中2位のタイム、今回頭数減で位置取り最悪が9番手ですから、あるいは・・・・??
◎2016「毎日杯」
東上最終便と言われていますが、このレースに出走の馬で上位に来た馬はその後結構活躍している馬が多い事でも有名です。
今回は2勝馬が2頭、後の8頭は賞金400万クラスの馬となります。
◎10「スマートオーディン」 SS系ダノンシャンティ産駒
G3「東スポ杯」優勝、ここに入れば輝きが違ってきますが、前走のG3「共同通信杯」2人気1.3差6着が戴けません。
今回は初コンビ戸崎Jがどこまでこの馬の良さを引き出せるのか?に尽きますね。
◎5「タイセイサミット」 SS系ダイワメジャー産駒
前走G2「弥生賞」が4人気「マカヒキ」1.2差4着でした。
「マカヒキ」を<怪物>と見るなら、その着差は驚きになりません。
中山500万「寒竹賞」の勝ち振りならここは十分通用しそうにも思えます。
◎1「ロワアブソリュー」 SS系ゼンノロブロイ産駒
阪神G3「アーリントンC」が惜しい3着、優勝馬との着差は0.0だっただけに賞金積み増しが出来ませんでした。
4角12番手からメンバー最速の上がり34.1の脚を使っていますので、ここも十分期待できそうです。
以上の3頭が上位人気に推されそうですが、全幅の信頼を置けるほどの馬とも思えません。
1勝馬の<激走>にも注意が必要でしょう。
2「アーバンキッド」 SS系ハーツクライ産駒
4「ディープエクシード」 SS系ディープインパクト産駒
の2頭なら圏内が有っても良さそうに思われますから注意しましょう。
以上、G1「高松宮記念」も枠番が発表されました。
有利になる馬・不利になる馬は明日の競馬を見てから考えても遅くは無さそうです。
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