桜花賞 2016 考察(2)
2016「桜花賞」
昨日は過去のデータをサラッと見ておきました。
そして簡単なグループ分けをしておきました。(詳しくは昨日の記事をご覧ください。)
知人に出会うと「逃げ切り?差せるの?」の質問が飛び交います。
私は「両方買うべきでしょう」と言って話を誤魔化しています。
果たしてどちらが「正解」なのでしょう。
本日はその辺りを見て行きましょう。
昨年の「桜花賞」は超スローペース、岩田マジックに各馬が引っかかってしまいました。
前4年間の勝ちタイムと位置取り、上がりタイムと前後半ペースを見ておきましょう。
◎15年 良 1.36.0
01--01 33.5 12--13 33.4 05--11 33.6 50.0-----46.0
◎14年 良 1.33.3
18--18 32.9 13--15 33.4 12--12 33.8 45.3-----48.0
◎13年 良 1.35.0
09--10 35.5 15--14 35.1 13--14 35.6 46.9-----48.1
◎12年 良 1.34.6
10--10 34.3 04--04 35.1 07--06 34.9 47.1-----47.5
◎15年 G1阪神JF 1.34.5 「メジャーエンブレム」
02--01 35.8 06--06 35.6 08--10 35.5 46.9-----47.6
◎東京芝1600M G3 クイーンC 1.32.5 「メジャーエンブレム」
01--01 34.7 09--09 34.7 08--06 35.0 46.1-----46.4
◎阪神芝1600M G3チューリップ賞 1.32.8 「シンハライト」、「ジュエラー」
11--11 33.0 11--11 33.0 05--04 33.7 46.8-----46.0
こうしてタイムを並べて見れば、昨15年が特殊だった事はハッキリします。
(前後半800Mの速かった方が赤文字、遅かった方が緑文字です)
1強と目される「メジャーエンブレム」はG1「阪神JF」でも東京G3「クイーンC」でも遅い逃げを打って逃げ切っている訳ではありません。
一方のG3「チューリップ賞」組も勝ち時計が優秀です。
時期は違いますが、G1「阪神JF」の時計をはるかに上回っています。
前半の時計はほぼ同じ46.9(阪神JF)、46.8(チューリップ賞)ですが、後半の時計が1.6秒違っています。
「シンハライト」、「ジュエラー」共に11番手辺りから33.0の末脚を使っていますので、もうほんの少し道中前で競馬出来るなら、<差し切り>も見えて来そうです。
「メジャーエンブレム」の前走G3「クイーンC」は5馬身千切っていますが、これは明らかにメンバーが弱かったと思われます。
出走メンバーで次走勝ち上がってきた馬は皆無、500万クラスで3着した馬が1頭いるだけのメンバーでしたので、着差を鵜呑みにすることは危険です。
ただし時計は十分通用する超優秀なものだった事は確かです。
最もG1馬ですから・・・・・・。
時計を見るなら「シンハライト」、「ジュエラー」も優秀ですね。
昨日のグループ分け(A)グループは実力に差が無いように思われます。
「メジャーエンブレム」から「シンハライト」、「ジュエラー」の3連単馬券なら<数百円>、3頭BOXの馬券でも最大数千円でしょう。
これは困った事になりますね。
もう少し人気薄の馬が絡んでくれなければ・・・・・。
今年は「桜花賞」のヒントとなる競馬が土曜日に行われます。
G2「阪神牝馬S」が同じコース、同じ距離で24時間前に行われますので、ここが大きなヒントになりそうです。
既に決着が付いている・・・・・とも取れるのですが・・・・2月7日に行われたG3「東京新聞杯」を逃げ切り優勝した「スマートレイアー」の時計が1.34.1、1週間後同じコースで行われた「クイーンC」が、同じ逃げ切りで1.32.5でしたから、G3「東京新聞杯」に「メジャーエンブレム」が走っていたなら「スマートレイアー」を10馬身近くブッ千切っていた計算になりますね。
もちろん卓上の計算論ですが・・・・。
楽しみなG1戦ですが、<堅い>のも困りものです。
明日はその他の馬を探していきましょう。
昨日は過去のデータをサラッと見ておきました。
そして簡単なグループ分けをしておきました。(詳しくは昨日の記事をご覧ください。)
知人に出会うと「逃げ切り?差せるの?」の質問が飛び交います。
私は「両方買うべきでしょう」と言って話を誤魔化しています。
果たしてどちらが「正解」なのでしょう。
本日はその辺りを見て行きましょう。
昨年の「桜花賞」は超スローペース、岩田マジックに各馬が引っかかってしまいました。
前4年間の勝ちタイムと位置取り、上がりタイムと前後半ペースを見ておきましょう。
◎15年 良 1.36.0
01--01 33.5 12--13 33.4 05--11 33.6 50.0-----46.0
◎14年 良 1.33.3
18--18 32.9 13--15 33.4 12--12 33.8 45.3-----48.0
◎13年 良 1.35.0
09--10 35.5 15--14 35.1 13--14 35.6 46.9-----48.1
◎12年 良 1.34.6
10--10 34.3 04--04 35.1 07--06 34.9 47.1-----47.5
◎15年 G1阪神JF 1.34.5 「メジャーエンブレム」
02--01 35.8 06--06 35.6 08--10 35.5 46.9-----47.6
◎東京芝1600M G3 クイーンC 1.32.5 「メジャーエンブレム」
01--01 34.7 09--09 34.7 08--06 35.0 46.1-----46.4
◎阪神芝1600M G3チューリップ賞 1.32.8 「シンハライト」、「ジュエラー」
11--11 33.0 11--11 33.0 05--04 33.7 46.8-----46.0
こうしてタイムを並べて見れば、昨15年が特殊だった事はハッキリします。
(前後半800Mの速かった方が赤文字、遅かった方が緑文字です)
1強と目される「メジャーエンブレム」はG1「阪神JF」でも東京G3「クイーンC」でも遅い逃げを打って逃げ切っている訳ではありません。
一方のG3「チューリップ賞」組も勝ち時計が優秀です。
時期は違いますが、G1「阪神JF」の時計をはるかに上回っています。
前半の時計はほぼ同じ46.9(阪神JF)、46.8(チューリップ賞)ですが、後半の時計が1.6秒違っています。
「シンハライト」、「ジュエラー」共に11番手辺りから33.0の末脚を使っていますので、もうほんの少し道中前で競馬出来るなら、<差し切り>も見えて来そうです。
「メジャーエンブレム」の前走G3「クイーンC」は5馬身千切っていますが、これは明らかにメンバーが弱かったと思われます。
出走メンバーで次走勝ち上がってきた馬は皆無、500万クラスで3着した馬が1頭いるだけのメンバーでしたので、着差を鵜呑みにすることは危険です。
ただし時計は十分通用する超優秀なものだった事は確かです。
最もG1馬ですから・・・・・・。
時計を見るなら「シンハライト」、「ジュエラー」も優秀ですね。
昨日のグループ分け(A)グループは実力に差が無いように思われます。
「メジャーエンブレム」から「シンハライト」、「ジュエラー」の3連単馬券なら<数百円>、3頭BOXの馬券でも最大数千円でしょう。
これは困った事になりますね。
もう少し人気薄の馬が絡んでくれなければ・・・・・。
今年は「桜花賞」のヒントとなる競馬が土曜日に行われます。
G2「阪神牝馬S」が同じコース、同じ距離で24時間前に行われますので、ここが大きなヒントになりそうです。
既に決着が付いている・・・・・とも取れるのですが・・・・2月7日に行われたG3「東京新聞杯」を逃げ切り優勝した「スマートレイアー」の時計が1.34.1、1週間後同じコースで行われた「クイーンC」が、同じ逃げ切りで1.32.5でしたから、G3「東京新聞杯」に「メジャーエンブレム」が走っていたなら「スマートレイアー」を10馬身近くブッ千切っていた計算になりますね。
もちろん卓上の計算論ですが・・・・。
楽しみなG1戦ですが、<堅い>のも困りものです。
明日はその他の馬を探していきましょう。
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