フローラS 2016 考察
2016「フローラS」
3連単馬券14年は108万円、昨年は2--1--3番人気で決着し1万円、何とも難しい牝馬戦に見えます。
開幕週の東京芝コースで、経験の少ない2000Mではこの結果も仕方ないようです。
今年は登録馬27頭中2勝馬が5頭、G2戦と呼ぶには少し抵抗が有りそうなメンバーが揃います。
はたしてどのようなレースになるのでしょう?
さっそく過去の結果から振り返って行きましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
15年 02--01--03 ¥10,710 (10/4080)
14年 04--06--13 ¥1,088,940 (1500/4896)
13年 01--02--09 ¥24,620 (61/4896)
12年 01--02--18 ¥163,970 (464/4896)
11年 09--15--03 ¥1,131,690 (1472/4080)
10年 01--04--02 ¥6,830 (8/2730)
09年 02--03--04 ¥10,790 (10/4896)
08年 01--06--08 ¥76,550 (193/4896)
07年 01--04--03 ¥5,470 (6/4080)
06年 10--08--04 ¥686,860 (1764/4896)
10年間で1番人気は5--1--0--4、連勝率は60%有るのですが、果たして信用できるのかどうかは疑問です。
馬券には加えなければなりませんが・・・・。
一方の緑文字10番人気以下は4頭、いつ絡むかわからない不気味さは有りそうです。
◎<枠番>
1~4枠 7--7--4--61
5~8枠 3--3--6--83
圧倒的に内枠有利になっています。
◎<脚質>
逃げ 0--2--2
先行 4--3--3
差し 4--5--5
追込 2--0--0
やはり距離と言うべきでしょう。差し脚中心、追込みも2回効いています。
4角5番手以内で5--8--6、10番手で7--10--10、2・3着は10番手以内と言えそうです。
◎<前走クラス>
0--0--0--03 新馬戦
2--1--3--28 未勝利戦
4--5--4--50 500万
1--0--0--21 OP特別
3--4--2--36 G3
0--0--0--03 G2
0--0--1--03 G1
未勝利・500万クラスでも十分通用しています。
◎<前走距離>
1400M 0--0--0--11
1600M 0--1--2--30
1800M 7--7--4--52
2000M 3--2--2--45
2200M 0--0--0--04
2400M 0--0--2--01
1800M・2000M以外から優勝馬は出ていません。ここは絞り込みに使えそうです。
◎<種牡馬系統>
SS系 6--7--5--69
ロベルト系 1--2--1--17
ND系 1--0--0--32
その他、エクリプス系1頭、トゥルビヨン系1頭が優勝していますが、
ミスプロ系 0--0--2--14
ここが気になる処です。
今年人気を集めそうな「チェッキーノ」はミスプロ系キングカメハメハ産駒、同じく「クィーンズベスト」はミスプロ系ワークフォース産駒です。
条件はこの辺りで良さそうです。
人気処を見ておきましょう。
◎「チェッキーノ」 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
前走中山OP「アネモネS」 3人気優勝、全成績2--1--0--0、人気に推されそうです。
ただし、上記したように2条件(前走距離・種牡馬系統)を満たしません。
前走が1600M、ミスプロ系キングカメハメハ産駒、1600M以上のレース経験が有りません。
このパターンが一番危険なパターンに思えますから、人気が被るようなら<注意馬>になりそうです。
母父馬サンデーサイレンスも問題です。0--0--1--16と苦戦傾向ですから、切り捨ても一考です。
◎「パールコード」 SS系ヴィクトワールピサ産駒
前走中山500万「ミモザ賞」優勝。2000Mのレースですから距離に心配は有りません。
全成績2--0--1--0、1800M2走、2000M、1走も良さそうに思えます。
また前走同様内田博Jが継続騎乗なら尚更追い風となりそうです。
同騎手はこのレース4勝、勝ち方を知っている騎手だけに魅力ですね。
◎「ビッシュ」 SS系ディープインパクト産駒
2戦2勝、1800Mばかりを使われています。
新馬戦は東京芝重馬場で2着馬を0.8突き放して勝利しています。
中山で500万を勝ち上がりましたが、同距離で2.8秒時計を詰めています。
1--1--0--10、とディープ産駒がもう一つに見えますが、強い馬は既にG1「桜花賞」に出走し直行でG1「オークス」に向かいますから、この数字も納得できそうです。
◎「ゲッカコウ」 Halo系ロージズインメイ産駒
ロージズインメイ産駒は0--1--0--2、優勝は有りませんが、連対圏に入っている種牡馬。
キャリア8戦と多い馬ですが、牡馬混合戦でも結果を残しています。
新馬・500万は牝馬限定戦でしたが共に1着、前走牝馬限定G3「フラワーC」も2人気、0.2差2着しています。
2000Mは1回ですが、後は1600M-1回以外全て1800Mと距離経験も豊富です。
牝馬戦なら当然圏内と思います。
◎「クィーンズベスト」 ミスプロ系ワークフォース産駒
前走がG3「チューリップ賞」0.3差4着、前に行ってよく粘ったのですが、勝った「シンハライト」に0.3差付けられました。
距離が短かったようにも感じられましたので、距離が延びる今回は注意が必要です。
2000M3走の経験はここでは貴重、抽選突破できるかどうかに掛っていますね。
この辺りが上位人気に推されそうです。
「穴馬」を必死で探していますが、これと言った馬が見当たりません。
もう数日戦ってみます。
3連単馬券14年は108万円、昨年は2--1--3番人気で決着し1万円、何とも難しい牝馬戦に見えます。
開幕週の東京芝コースで、経験の少ない2000Mではこの結果も仕方ないようです。
今年は登録馬27頭中2勝馬が5頭、G2戦と呼ぶには少し抵抗が有りそうなメンバーが揃います。
はたしてどのようなレースになるのでしょう?
さっそく過去の結果から振り返って行きましょう。
年・単勝人気順・3連単配当・3連単人気順
15年 02--01--03 ¥10,710 (10/4080)
14年 04--06--13 ¥1,088,940 (1500/4896)
13年 01--02--09 ¥24,620 (61/4896)
12年 01--02--18 ¥163,970 (464/4896)
11年 09--15--03 ¥1,131,690 (1472/4080)
10年 01--04--02 ¥6,830 (8/2730)
09年 02--03--04 ¥10,790 (10/4896)
08年 01--06--08 ¥76,550 (193/4896)
07年 01--04--03 ¥5,470 (6/4080)
06年 10--08--04 ¥686,860 (1764/4896)
10年間で1番人気は5--1--0--4、連勝率は60%有るのですが、果たして信用できるのかどうかは疑問です。
馬券には加えなければなりませんが・・・・。
一方の緑文字10番人気以下は4頭、いつ絡むかわからない不気味さは有りそうです。
◎<枠番>
1~4枠 7--7--4--61
5~8枠 3--3--6--83
圧倒的に内枠有利になっています。
◎<脚質>
逃げ 0--2--2
先行 4--3--3
差し 4--5--5
追込 2--0--0
やはり距離と言うべきでしょう。差し脚中心、追込みも2回効いています。
4角5番手以内で5--8--6、10番手で7--10--10、2・3着は10番手以内と言えそうです。
◎<前走クラス>
0--0--0--03 新馬戦
2--1--3--28 未勝利戦
4--5--4--50 500万
1--0--0--21 OP特別
3--4--2--36 G3
0--0--0--03 G2
0--0--1--03 G1
未勝利・500万クラスでも十分通用しています。
◎<前走距離>
1400M 0--0--0--11
1600M 0--1--2--30
1800M 7--7--4--52
2000M 3--2--2--45
2200M 0--0--0--04
2400M 0--0--2--01
1800M・2000M以外から優勝馬は出ていません。ここは絞り込みに使えそうです。
◎<種牡馬系統>
SS系 6--7--5--69
ロベルト系 1--2--1--17
ND系 1--0--0--32
その他、エクリプス系1頭、トゥルビヨン系1頭が優勝していますが、
ミスプロ系 0--0--2--14
ここが気になる処です。
今年人気を集めそうな「チェッキーノ」はミスプロ系キングカメハメハ産駒、同じく「クィーンズベスト」はミスプロ系ワークフォース産駒です。
条件はこの辺りで良さそうです。
人気処を見ておきましょう。
◎「チェッキーノ」 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
前走中山OP「アネモネS」 3人気優勝、全成績2--1--0--0、人気に推されそうです。
ただし、上記したように2条件(前走距離・種牡馬系統)を満たしません。
前走が1600M、ミスプロ系キングカメハメハ産駒、1600M以上のレース経験が有りません。
このパターンが一番危険なパターンに思えますから、人気が被るようなら<注意馬>になりそうです。
母父馬サンデーサイレンスも問題です。0--0--1--16と苦戦傾向ですから、切り捨ても一考です。
◎「パールコード」 SS系ヴィクトワールピサ産駒
前走中山500万「ミモザ賞」優勝。2000Mのレースですから距離に心配は有りません。
全成績2--0--1--0、1800M2走、2000M、1走も良さそうに思えます。
また前走同様内田博Jが継続騎乗なら尚更追い風となりそうです。
同騎手はこのレース4勝、勝ち方を知っている騎手だけに魅力ですね。
◎「ビッシュ」 SS系ディープインパクト産駒
2戦2勝、1800Mばかりを使われています。
新馬戦は東京芝重馬場で2着馬を0.8突き放して勝利しています。
中山で500万を勝ち上がりましたが、同距離で2.8秒時計を詰めています。
1--1--0--10、とディープ産駒がもう一つに見えますが、強い馬は既にG1「桜花賞」に出走し直行でG1「オークス」に向かいますから、この数字も納得できそうです。
◎「ゲッカコウ」 Halo系ロージズインメイ産駒
ロージズインメイ産駒は0--1--0--2、優勝は有りませんが、連対圏に入っている種牡馬。
キャリア8戦と多い馬ですが、牡馬混合戦でも結果を残しています。
新馬・500万は牝馬限定戦でしたが共に1着、前走牝馬限定G3「フラワーC」も2人気、0.2差2着しています。
2000Mは1回ですが、後は1600M-1回以外全て1800Mと距離経験も豊富です。
牝馬戦なら当然圏内と思います。
◎「クィーンズベスト」 ミスプロ系ワークフォース産駒
前走がG3「チューリップ賞」0.3差4着、前に行ってよく粘ったのですが、勝った「シンハライト」に0.3差付けられました。
距離が短かったようにも感じられましたので、距離が延びる今回は注意が必要です。
2000M3走の経験はここでは貴重、抽選突破できるかどうかに掛っていますね。
この辺りが上位人気に推されそうです。
「穴馬」を必死で探していますが、これと言った馬が見当たりません。
もう数日戦ってみます。
いつも銀龍ブログをお読み頂きありがとうございます。
<Win Chacer>
Win5情報はこちらにまとめましたのでお知らせします。
<Win5 All Infomasion>
///////////////////////////////////////////////////////////////
スポンサーサイト