青葉賞 2016 考察
2016「青葉賞」
日本ダービートライアル「青葉賞」が行われます。
ダービー近し・・・・の雰囲気となってきましたね。
本日はこのレースを見て行きましょう。
「的中」させ、明日のG1「天皇賞春」の資金を稼ぎたいですね。
今年は13頭と頭数も少ないのですが、ざっとメンバーを見ても上位5頭ほどは優劣の付けようがないほどの激戦に思えます。
G2戦で優先出走権が付き、賞金加算も出来るのなら陣営の気合も違ってきそうです。
直近4年間の成績を種牡馬から見ておきましょう。
着順・人気・種牡馬・母父馬
15年 2.26.9 1--4--5人気 ¥12,990 (21/4896)
1)01人気 ミスプロ系キングカメハメハ×ナスルーラ系Highest Honor
2)04人気 SS系ゼンノロブロイ×ミスプロ系Stuka
3)05人気 SS系ハーツクライ×エクリプス系キャプテンスティーヴ
4)03人気 ナスルーラ系バゴ×SS系ステイゴールド
14年 2.26.5 10--1--4人気 ¥138,430 (352/4896)
1)10人気 ロベルト系シンボリクリスエス×SS系マンハッタンカフェ
2)01人気 SS系ディープインパクト×ND系Pivotal
3)04人気 SS系ディープインパクト×ロベルト系リアルシャダイ
4)07人気 ロベルト系スクリーンヒーロー×ネイティブダンサー系キョウワアリシバ
13年 2.26.2 7--9--2人気 ¥428,430 (868/4896)
1)07人気 SS系ディープインパクト×ND系Storm Cat
2)09人気 ND系Big Brown×ND系Pure Prize
3)02人気 SS系ディープインパクト×ミスプロ系ティンバーカントリー
4)04人気 SS系ディープインパクト×ナスルーラ系トニービン
12年 2.25.7 1--10--13人気 ¥189,270 (499/4080)
1)01人気 SS系ステイゴールド×ND系Danehill
2)10人気 SS系ディープインパクト×ND系Mountjeu
3)13人気 SS系ゼンノロブロイ×ND系スピニングワールド
4)08人気 SS系ダイワメジャー×ND系Sadler's Wells
ご覧いただいてどう感じられますか?
SS系×ND系が主流だったレースですが、少しずつ変化してきている様に感じられませんか?
結構な配当になっていたのが、昨年は一転し堅く収まりました。
今年も頭数が少なく、上位5頭ほどの実力が接近している様に感じますので、<大荒れ>は無さそうに思われます。
ただし、<小波乱>は十分有りそうですから、頭数が少なくても難しいレースとなりそうです。
レースはスローで流れて直線の差し比べ、要求されるものは<瞬発力>とスピードの持続なのでしょう。
時計的にも2.26.0前後ですから33.0~34.0の上がり3Fタイムが必要です。
既にその辺りの末脚を披露している馬が揃いますが、どの馬が一番切れるのか?で勝負が決まりそうです。
有力馬としては
13「レーヴァテイン」 ルメール SS系ディープインパクト産駒
2戦2勝馬です。前走東京芝2400M、2.28.5、3F33.0、時計を2秒詰める必要は有りますが、切れる脚は見せています。ルメールJがこの馬を選択したのかどうか?は解りませんが、先行馬の直後辺りから脚を伸ばしての競馬となりそうです。
6「ヴァンキッシュラン」 内田 SS系ディープインパクト産駒
前走阪神500万芝2400Mが2.25.9、3F34.1、コースは違いますが同じだけ走れれば当然圏内と思われるタイムで走っています。
全成績2--3--1--0、と安定感は有りますが、勝ち切れない処も感じますので、「連複候補」が妥当かも知れません。
12「プロディガルサン」 戸崎 SS系ディープインパクト産駒
23週の休み明け・・・・ここが気になります。
前走G3「東スポ杯」2着からの休み明けで、距離経験が2000Mまでですから、距離を延ばしてどうなのか?はなかなか難しそうにも思われます。
2--1--0--0の成績は実力が無ければ出来ない数字、どのような走りをするのか楽しみでもあります。
ここまで3頭が「ディープインパクト産駒」です。
11「メートルダール」 H・ボウマン SS系ゼンノロブロイ産駒
500万勝の後G3戦を連続で3着、0.2、0.3差ですからあと一歩の様に見えます。
そのG3戦2走で上がり3Fは共にメンバー2位、距離を延ばしても同じ脚が使えるなら十分圏内に思われます。
9「アルカサル」 田辺 SS系ドリームジャーニー産駒
2戦2勝、500万を勝ち上がったばかりですが、新馬1800M、500万2200Mと距離を延ばしてきました。2200Mではバックから素晴らしい追い上げ脚を見せていますので、直線が長い東京なら魅力を感じます。
しかし父ドリームジャーニーもどちらかと言えば「坂」のあるコースが得意、阪神・中山で活躍していましたが東京コースは0--0--1--4と未勝利でした。ここだけが心配ですね。
上位馬に推されそうな馬はこの辺りでしょう。
私の推薦馬としては
4「レッドエルディスト」 四位 SS系ゼンノロブロイ産駒
前走中京芝2200M「大寒桜賞」を勝っています。2200Mで2連勝、距離適性に問題は無く、しかも左回りも経験済み。
息の長い末脚が活かされそうな舞台ですから面白そうです。
7「マイネルハニー」 柴田大 SS系マツリダゴッホ産駒
G2「スプリングS」2着でG1「皐月賞」出走権利が有りながら、見送ってここに挑戦してきました。賞金的にはダービーが微妙な気もしますが、長い距離での適性があるとの見方なのでしょう。
中山専門の父「マツリダゴッホ」ですが、母父は「ナリタブライアン」、94年の3冠馬ですから距離の問題も難なくクリアーするかもしれません。
東京で500万を勝ち上がった時が2000M、2着馬に0.7差付けて逃げ切っています。
「穴」ならこの馬でしょう。
日本ダービートライアル「青葉賞」が行われます。
ダービー近し・・・・の雰囲気となってきましたね。
本日はこのレースを見て行きましょう。
「的中」させ、明日のG1「天皇賞春」の資金を稼ぎたいですね。
今年は13頭と頭数も少ないのですが、ざっとメンバーを見ても上位5頭ほどは優劣の付けようがないほどの激戦に思えます。
G2戦で優先出走権が付き、賞金加算も出来るのなら陣営の気合も違ってきそうです。
直近4年間の成績を種牡馬から見ておきましょう。
着順・人気・種牡馬・母父馬
15年 2.26.9 1--4--5人気 ¥12,990 (21/4896)
1)01人気 ミスプロ系キングカメハメハ×ナスルーラ系Highest Honor
2)04人気 SS系ゼンノロブロイ×ミスプロ系Stuka
3)05人気 SS系ハーツクライ×エクリプス系キャプテンスティーヴ
4)03人気 ナスルーラ系バゴ×SS系ステイゴールド
14年 2.26.5 10--1--4人気 ¥138,430 (352/4896)
1)10人気 ロベルト系シンボリクリスエス×SS系マンハッタンカフェ
2)01人気 SS系ディープインパクト×ND系Pivotal
3)04人気 SS系ディープインパクト×ロベルト系リアルシャダイ
4)07人気 ロベルト系スクリーンヒーロー×ネイティブダンサー系キョウワアリシバ
13年 2.26.2 7--9--2人気 ¥428,430 (868/4896)
1)07人気 SS系ディープインパクト×ND系Storm Cat
2)09人気 ND系Big Brown×ND系Pure Prize
3)02人気 SS系ディープインパクト×ミスプロ系ティンバーカントリー
4)04人気 SS系ディープインパクト×ナスルーラ系トニービン
12年 2.25.7 1--10--13人気 ¥189,270 (499/4080)
1)01人気 SS系ステイゴールド×ND系Danehill
2)10人気 SS系ディープインパクト×ND系Mountjeu
3)13人気 SS系ゼンノロブロイ×ND系スピニングワールド
4)08人気 SS系ダイワメジャー×ND系Sadler's Wells
ご覧いただいてどう感じられますか?
SS系×ND系が主流だったレースですが、少しずつ変化してきている様に感じられませんか?
結構な配当になっていたのが、昨年は一転し堅く収まりました。
今年も頭数が少なく、上位5頭ほどの実力が接近している様に感じますので、<大荒れ>は無さそうに思われます。
ただし、<小波乱>は十分有りそうですから、頭数が少なくても難しいレースとなりそうです。
レースはスローで流れて直線の差し比べ、要求されるものは<瞬発力>とスピードの持続なのでしょう。
時計的にも2.26.0前後ですから33.0~34.0の上がり3Fタイムが必要です。
既にその辺りの末脚を披露している馬が揃いますが、どの馬が一番切れるのか?で勝負が決まりそうです。
有力馬としては
13「レーヴァテイン」 ルメール SS系ディープインパクト産駒
2戦2勝馬です。前走東京芝2400M、2.28.5、3F33.0、時計を2秒詰める必要は有りますが、切れる脚は見せています。ルメールJがこの馬を選択したのかどうか?は解りませんが、先行馬の直後辺りから脚を伸ばしての競馬となりそうです。
6「ヴァンキッシュラン」 内田 SS系ディープインパクト産駒
前走阪神500万芝2400Mが2.25.9、3F34.1、コースは違いますが同じだけ走れれば当然圏内と思われるタイムで走っています。
全成績2--3--1--0、と安定感は有りますが、勝ち切れない処も感じますので、「連複候補」が妥当かも知れません。
12「プロディガルサン」 戸崎 SS系ディープインパクト産駒
23週の休み明け・・・・ここが気になります。
前走G3「東スポ杯」2着からの休み明けで、距離経験が2000Mまでですから、距離を延ばしてどうなのか?はなかなか難しそうにも思われます。
2--1--0--0の成績は実力が無ければ出来ない数字、どのような走りをするのか楽しみでもあります。
ここまで3頭が「ディープインパクト産駒」です。
11「メートルダール」 H・ボウマン SS系ゼンノロブロイ産駒
500万勝の後G3戦を連続で3着、0.2、0.3差ですからあと一歩の様に見えます。
そのG3戦2走で上がり3Fは共にメンバー2位、距離を延ばしても同じ脚が使えるなら十分圏内に思われます。
9「アルカサル」 田辺 SS系ドリームジャーニー産駒
2戦2勝、500万を勝ち上がったばかりですが、新馬1800M、500万2200Mと距離を延ばしてきました。2200Mではバックから素晴らしい追い上げ脚を見せていますので、直線が長い東京なら魅力を感じます。
しかし父ドリームジャーニーもどちらかと言えば「坂」のあるコースが得意、阪神・中山で活躍していましたが東京コースは0--0--1--4と未勝利でした。ここだけが心配ですね。
上位馬に推されそうな馬はこの辺りでしょう。
私の推薦馬としては
4「レッドエルディスト」 四位 SS系ゼンノロブロイ産駒
前走中京芝2200M「大寒桜賞」を勝っています。2200Mで2連勝、距離適性に問題は無く、しかも左回りも経験済み。
息の長い末脚が活かされそうな舞台ですから面白そうです。
7「マイネルハニー」 柴田大 SS系マツリダゴッホ産駒
G2「スプリングS」2着でG1「皐月賞」出走権利が有りながら、見送ってここに挑戦してきました。賞金的にはダービーが微妙な気もしますが、長い距離での適性があるとの見方なのでしょう。
中山専門の父「マツリダゴッホ」ですが、母父は「ナリタブライアン」、94年の3冠馬ですから距離の問題も難なくクリアーするかもしれません。
東京で500万を勝ち上がった時が2000M、2着馬に0.7差付けて逃げ切っています。
「穴」ならこの馬でしょう。
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