ヴィクトリアマイル 2016 考察(2)
2016「ヴィクトリアマイル」
時には「堅く」、時には「超大荒れ」もあるレース。
今年はどうでしょう?
本日は人気を集めそうな処を見て行きましょう。
◎「ミッキークイーン」 4歳 SS系ディープインパクト産駒
全成績4--4--0--1、唯一連対を外したのがG1「ジャパンカップ」ですから、素晴らしい成績です。
すでにG1「オークス」、G1「秋華賞」優勝と3歳時2冠を持っています。
マイル戦経験は3戦、1--2--0--0、勝ったのは未勝利戦でした。
今年から1600Mに変更されたG2「阪神牝馬S」からは11頭が登録していますが、この馬は0.0差2着していますので、距離に問題は無いと思われます。
また前走は56Kの斤量を背負ってのもの、1K、0.1秒と換算するなら今回の同斤量ではこちらが有利と思えます。
前走はルメールJでしたが、復帰する浜中Jが乗るなら最善策を採る事でしょう。
先週行われたG1「NHKマイルC」が1.32.8、「ミッキークイーン」のマイル持ち時計は前走G2「阪神牝馬S」2着時の1.33.1、上がり3F33.3ですから、時計を詰める必要は有りそうです。
昨年の勝ち時計が1.31.9でしたので、このような高速決着となった場合に<不安>が残りそうにも思われます。
◎「ショウナンパンドラ」 5歳 SS系ディープインパクト産駒
3歳時G1「秋華賞」、4歳時G1「ジャパンカップ」優勝、2冠馬です。
前走G2「大阪杯」0.2差3着、前年当レース8着以降は全て牡馬混合のグレードレースを使われ、掲示板を外していません。
中距離の牝馬戦なら間違いなくメンバー最強だと思われますが、問題は牝馬戦でも「マイル戦」なのでしょう。
マイル成績0--1--0--1、着外は前年の当レース、2着は3歳時「エルフィンS」でのものです。
直近4走の上がりタイムは全てメンバー最速か2位ですから、前が速くなって差し込めるような展開なら突っ込んで来そうに思われます。
逆に昨年の様に時計が速いにも拘らず前が残るような展開になった時には苦しいタイプでしょう。
◎「ルージュバック」 4歳 SS系マンハッタンカフェ産駒
G1「有馬記念」10着から挑んだ前走G3「中山牝馬S」が0.0差2着、勝った「シュンドルボン」は54Kでしたので、力比較ではこちらが上だったのでしょう。
後ろから競馬をする馬が前走は先行馬の後ろ6・7番手からの競馬で結果を残しました。
G1「オークス」は0.1差2着とG1の勲章には手が届いていませんが、それだけにここへかける意気込みは違ってきそうです。
マイル経験はG1「桜花賞」1.0差9着のみ、スピード競馬になった場合にどうなのか?問題はこの辺りとなりそうです。
◎「スマートレイアー」 6歳 SS系ディープインパクト産駒
今年2走がマイル戦、G3「東京新聞杯」、G2「阪神牝馬S」共に逃げ切り優勝しています。
東京芝コース2--2--0--2と得意な舞台ですが、当レースでは14年1番人気0.4差8着、15年6番人気1.1差10着と結果が出ていません。
3度目の正直となるのかどうか?枠番次第とも思えますが、「レッツゴードンキ」以外に逃げそうな馬も見当たらず、前週の傾向からも前有利な馬場なら<馬券圏内>に残る可能性は有りそうです。
◎「マジックタイム」 5歳 SS系ハーツクライ産駒
絶好調と言っても良いのでしょう。
前走G3「ダービー卿CT」優勝、G3「京都牝馬S」0.0差2着、前走の時計も優秀1.32.8、上がり3F33.8も優秀です。
東京芝コース2--3--0--4ですが、東京マイル2--2--0--1、得意なコースと言えそうです。
末脚33秒台はいつでも使える馬ですから、展開が向くようなら十分チャンスは有りそうです。
この他にもG3「中山牝馬S」優勝の「シュンドルボン」 5歳 SS系ハーツクライ産駒
G3「京都牝馬S」優勝の「クイーンズリング」 4歳 SS系マンハッタンカフェ産駒
G3「京都金杯」優勝後馬券圏内を外さない「ウインプリメーラ」 6歳 ステイゴールド産駒
前年当レース優勝、G1戦2--1--2--1の「ストレイトガール」 7歳 SS系フジキセキ産駒
などなど目が離せない馬は多数に登ります。
有力処はこの辺りだと思いますが、このレースは平気で人気薄馬が絡んでくるレース。
明日はその辺りの馬を探ってみましょう。
時には「堅く」、時には「超大荒れ」もあるレース。
今年はどうでしょう?
本日は人気を集めそうな処を見て行きましょう。
◎「ミッキークイーン」 4歳 SS系ディープインパクト産駒
全成績4--4--0--1、唯一連対を外したのがG1「ジャパンカップ」ですから、素晴らしい成績です。
すでにG1「オークス」、G1「秋華賞」優勝と3歳時2冠を持っています。
マイル戦経験は3戦、1--2--0--0、勝ったのは未勝利戦でした。
今年から1600Mに変更されたG2「阪神牝馬S」からは11頭が登録していますが、この馬は0.0差2着していますので、距離に問題は無いと思われます。
また前走は56Kの斤量を背負ってのもの、1K、0.1秒と換算するなら今回の同斤量ではこちらが有利と思えます。
前走はルメールJでしたが、復帰する浜中Jが乗るなら最善策を採る事でしょう。
先週行われたG1「NHKマイルC」が1.32.8、「ミッキークイーン」のマイル持ち時計は前走G2「阪神牝馬S」2着時の1.33.1、上がり3F33.3ですから、時計を詰める必要は有りそうです。
昨年の勝ち時計が1.31.9でしたので、このような高速決着となった場合に<不安>が残りそうにも思われます。
◎「ショウナンパンドラ」 5歳 SS系ディープインパクト産駒
3歳時G1「秋華賞」、4歳時G1「ジャパンカップ」優勝、2冠馬です。
前走G2「大阪杯」0.2差3着、前年当レース8着以降は全て牡馬混合のグレードレースを使われ、掲示板を外していません。
中距離の牝馬戦なら間違いなくメンバー最強だと思われますが、問題は牝馬戦でも「マイル戦」なのでしょう。
マイル成績0--1--0--1、着外は前年の当レース、2着は3歳時「エルフィンS」でのものです。
直近4走の上がりタイムは全てメンバー最速か2位ですから、前が速くなって差し込めるような展開なら突っ込んで来そうに思われます。
逆に昨年の様に時計が速いにも拘らず前が残るような展開になった時には苦しいタイプでしょう。
◎「ルージュバック」 4歳 SS系マンハッタンカフェ産駒
G1「有馬記念」10着から挑んだ前走G3「中山牝馬S」が0.0差2着、勝った「シュンドルボン」は54Kでしたので、力比較ではこちらが上だったのでしょう。
後ろから競馬をする馬が前走は先行馬の後ろ6・7番手からの競馬で結果を残しました。
G1「オークス」は0.1差2着とG1の勲章には手が届いていませんが、それだけにここへかける意気込みは違ってきそうです。
マイル経験はG1「桜花賞」1.0差9着のみ、スピード競馬になった場合にどうなのか?問題はこの辺りとなりそうです。
◎「スマートレイアー」 6歳 SS系ディープインパクト産駒
今年2走がマイル戦、G3「東京新聞杯」、G2「阪神牝馬S」共に逃げ切り優勝しています。
東京芝コース2--2--0--2と得意な舞台ですが、当レースでは14年1番人気0.4差8着、15年6番人気1.1差10着と結果が出ていません。
3度目の正直となるのかどうか?枠番次第とも思えますが、「レッツゴードンキ」以外に逃げそうな馬も見当たらず、前週の傾向からも前有利な馬場なら<馬券圏内>に残る可能性は有りそうです。
◎「マジックタイム」 5歳 SS系ハーツクライ産駒
絶好調と言っても良いのでしょう。
前走G3「ダービー卿CT」優勝、G3「京都牝馬S」0.0差2着、前走の時計も優秀1.32.8、上がり3F33.8も優秀です。
東京芝コース2--3--0--4ですが、東京マイル2--2--0--1、得意なコースと言えそうです。
末脚33秒台はいつでも使える馬ですから、展開が向くようなら十分チャンスは有りそうです。
この他にもG3「中山牝馬S」優勝の「シュンドルボン」 5歳 SS系ハーツクライ産駒
G3「京都牝馬S」優勝の「クイーンズリング」 4歳 SS系マンハッタンカフェ産駒
G3「京都金杯」優勝後馬券圏内を外さない「ウインプリメーラ」 6歳 ステイゴールド産駒
前年当レース優勝、G1戦2--1--2--1の「ストレイトガール」 7歳 SS系フジキセキ産駒
などなど目が離せない馬は多数に登ります。
有力処はこの辺りだと思いますが、このレースは平気で人気薄馬が絡んでくるレース。
明日はその辺りの馬を探ってみましょう。
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